カイ視点
元老達を倒し新組織として生まれ変わったカイ達は次の行動を話し合っていた
「これからどうする?」
「まずは新しいプレイヤーを探さないとね!まずは俺が動くよ!」
「メモリは?」
「ドクターに頼んでキングコブラとスコーピオンを用意してもらったよ」
「片方は医者に渡しましょう」
「良いね!闇医者にでも渡してみようか!」
「渡すとしてどちらを渡しますか?」
「スコーピオンだね、そっちの方が良さそうだ」
「ならばもう1つはどうする?」
「例えばだがなにかをコレクションしているものに預けてみては?」
「面白そうだね!じゃあキングコブラは任せるよ」
「了解した。」
「さて、じゃあ風間さん!一緒に闇医者探しと行こう!」
「俺達は収集家を探してみる」
「私とゲンで探すのね!楽しみだわ」
そうしてそれぞれが動き出した。
俺と風間さんはさっそく風間さんの知り合いの闇医者に会いに行った。
「ここ?見るからに廃墟なんだけど」
「ここにいますよ、知る人ぞ知るという感じなんです。なので医療の腕は保証しますよ」
「保証されてもね、こっちにはドクターいるし」
「私はそのドクターにあったことはありませんが」
「そうだっけ?今度紹介するよ!元々ミュージアムの医療学者でそれ系のメモリの研究者だったんだ、でも、神のメモリの完成によって用済みにされたところを何本かの神のメモリと一緒に連れてきたんだ。もちろん俺達のメモリもドクターが神のメモリを研究して作った神の代行者になるためのメモリさ」
「メモリに特有の名称はありますか?」
「俺達はキーメモリって呼んでるよ、ゼウス達のはゴッドメモリだけど、俺達のは神の代行者特有のメモリでゼウス達が集める鍵のような存在だからね」
「なるほど、なら私達のはキーメモリになるのですね」
「そうなるね、さぁ行こう!」
俺達は廃墟の中へと入っていった。
中は外観とは違いそれなりの設備が整っていた。
そして診察室に行くと書き物をしている40代くらいの男がいた。
「こんにちは、入間さん」
「あなたは…風間さん?でいいのでしょうか?」
「はい、風間です。風間蒼平です。」
「長らく行方不明となっていたはずですが?」
「ある実験に協力していまして、これを使ってみませんか?」
ガイアメモリを見せる風間
「ガイアメモリですか?しかしなんのメモリでしょうか?」
「サソリ、スコーピオンメモリです」
「なるほど、このメモリを使い毒をばら撒きその抗体を私だけが独占すれば…」
「その通りあなたの思うがままです!」
「さぁ、そのメモリを使ってみるといい」
カイがメモリの使用を進める
「では、そうしましょう!」
男はメモリを受け取ると起動する
『SCORPION!』
男は首筋にメモリを当て人とサソリが混じったような姿に変わる
「さぁ、新たなプレイヤーさん思う存分楽しんで!」
「えぇ、楽しませてもらいますよ!」
男はその場から姿をくらました。
「さぁ、楽しもうレイン!いや、ブラッドかな?」
そう言って不敵に笑うのだった。
類斗視点
拓斗とはあれからずっと会ってない。お互い学校には来ていても
お互い近付かずにいた。
俺は部室のパソコンでここ数日の事件を調査していた。
そして2、3日前の記事が目に止まった。
「原因不明の毒素による急病者続出、それを救ったのは毒素を医療に活かせないか研究していた1人の医学者ねぇ」
かなり怪しいと思う俺、1人で調査となると聞き込みかと思いげんなりする。
「まぁ、でもしゃーねーな!ずっと1人でそうやってきたんだしよ!」
声に出して切り替え学校を出て調査に向かう
調査内容はもちろん学校新聞の取材だ
学校にも同じく原因不明の病気にかかってそれを治してもらいお礼を言いたいからツテがある人を探しているという触れ込みで調査する。
そして調査を進めているとカイが現れた。
「カイ!またお前か!」
「やぁ!レイン!いや、ブラッドと呼ぶべきかな?」
「どっちも俺だ好きに呼べ!何の用だ?」
「色々あって組織のリーダーになったんだ、それで挨拶も兼ねて君と遊ぼうかと思ってね」
「断る。俺は忙しいんだ」
「毒の研究者を探してるんだろ?」
「何故それを!」
カイはニヤリと笑い超え高らかに宣言する
「さぁ、ニューゲームの始まりだ!」
「上等!必ず倒す!」
「さぁ、俺が選んだプレイヤーと勝負だ!」
カイが手を叩くと漆黒のウェザーと共にもう1人白衣の男が現れた
「よぉ、ウェザー!殺されに来たのか?」
「残念ながら今回わたしはプレイヤーではありませんので悪しからず」
「そうかよ、じゃあそっちのおっさんがプレイヤーか?」
「よろしくお願いします」
「やだね!てめぇとよろしくやる義理はない」
俺はベルトを巻くとブラッドメモリを起動する
『BLOOD!』
「変身!」
黒い装甲が俺を包み俺は仮面ライダーブラッドに変身する
「それがあなたの姿ですか、なら私も正体を明かしましょう」
『SCORPION!』
首筋にメモリを挿しドーパントに姿を変える
「やっぱりドーパントだったのか!」
「私の毒に耐えられますかな?」
スコーピオンドーパントは爪に毒を纏い向かってくる
俺はそれを躱しながら攻撃していく
「サソリの毒は尻尾にあることをお忘れですか?」
「なんだと?」
その瞬間首にサソリの尾が巻き付き俺は左右に振り回される
「コノヤロー!」
俺は無理矢理引き剥がそうとするが攻撃しようとすれば圧迫が強まる
「グッ…」
俺はギリギリ片手を動かしメモリを起動する
『LIQUID』
全身を液状化させて難を逃れる
「ブラッドで初めて使ったけど、全身が血液になるのな」
「さすがだね、咄嗟の思いつきで難を逃れるなんて!でも、君は毒に犯されてるけど大丈夫?」
「ソルバー!いや、マスターか?どっちでもいいけどよ、俺のメモリ忘れてないか?」
「ブラッドとレインだろ?」
「ブラッドの意味は血、つまり血を操作出来るんだ毒が効くかよ!レインでもLIQUIDやAQUAを使えば浄化出来る」
「なるほど、盲点だったよ!じゃあ、毒は意味無いか…別な方法を考えないとかな?まぁ、いいや!収穫はあったし僕は帰るよ!」
そういうとカイは姿を消した
「おい待て!」
「こちらを忘れないでもらいたい!」
「邪魔だ!」
俺はスコーピオンドーパントを蹴り飛ばすとmaximumDriveを発動する
『BLOODmaximumDrive!』
「ブラッドストライザー!」
喧嘩の容量で蹴りを入れ軽く怯んだ所にかかと落としを入れる
俺は後ろを向き告げる
「その血に恐怖を刻め」
スコーピオンドーパントは爆散する
そしてブラッドメモリで刻印を刻む
「医者だか学者だか知らねーが黙って研究でもしてろボケ!」
そう言ってもう一度その男を蹴り飛ばすと変身を解除し来た道を戻って行った。
カイ・風間視点
俺は風間さんの所に戻ると質問する
「見てた?」
「えぇ、バッチリと毒が効かないのは発見でしたね」
「本当にね、大した奴だよ」
「早急に私達の強化も必須でしょうね」
「全くだね、とりあえずゲンと美月の所に行ってみようか、ゼファーの相手にキングコブラをけしかけてるだろうしね、それにちょっと考えもある」
「君と行動していると飽きませんね、では先を急ぐとしましょうか」
「あぁ行こう!」
そうして俺達は次の目的の為に動き出すのだった。
16話ですね、もうすぐ20話になりますので色々と内容も考えないと行けません。とりあえず今考えているのは20話辺りで主人公の仲間のゼファーを闇堕ちさせようかなと考えてますが19話くらいまでアンケート出しておきますのでそれ次第で内容は変わるかもしれません。
それでは次回をお楽しみに
次回のレインとブラッドは
「毒に溺れろ!」
「どんな力にも抗ってみせる!」
「後悔しないことだ!」
「雷の声を聞け!風と共に散れ!」
次回 Kの猛毒/風と雷の声
ゼファーを闇堕ちさせるか否か
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闇堕ちさせて主人公ともう一度ガチバトル
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仲直りして再度共闘