仮面ライダーW 雨と刻印の戦士レインとブラッド   作:凌哉

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お互いの意地とプライドを賭けてゼファーとBLOODはぶつかり合う


第20話ぶつかり合うRとZ/決別の時

-学校-

俺は拓斗に呼ばれ学校の屋上に来ていた。

「話ってなんだよ拓斗」

「もう一度俺と一緒に戦わないか?」

「なんでだよ?」

「1人じゃあ限界がある!俺もLIGHTNINGの他にHaidoro

水の力を手に入れたんだ!」

「だからなんだよ?はっきり言えよ!強化アダプターを捨てろってさ」

「捨てろとは言わない!使用を控えてくれされすればいいんだよ!」

「断る!お前がそういう時は使わせないって事だからよ」

「違う!俺は君を心配してるんだ!」

「余計なお世話だ!」

「考え直してくれ!もう一度俺と一緒に戦わないか?」

「俺のやり方を否定したお前と組むつもりはない」

「ならもう一度戦おう!」

「なんだと?」

「もう一度お互いの意地とプライドを賭けて」

「いいぜ!今度こそわからせてやる!」

放課後にもう一度別の場所で落ち合う約束をして別れた。

 

-放課後-

 

俺達は風都のはずれの倉庫街に来ていた

 

「ここなら邪魔も入んねーよな!」

「そうだね、類斗僕が勝ったらもう二度と強化アダプターは使わないでくれ」

「俺が勝ったら今まで通り好きにする、そんでもって二度とお前とは組まない。それでいいな?」

「それでいいよ!」

俺達はお互いに10歩離れて向き合うとドライバーを身に付ける

「来い!Zephyros!」

ゼフィロスメモリが拓斗の手に収まったのを確認して

俺はメモリを起動する

『RAIN!』

『Zephyros!』

「「変身! 」」

俺がメモリを起動するのと同時に雨が降り出す

「今回はレインで勝負するの?」

「あぁ、ブラッドじゃすぐにケリがつくしどうせなら俺と遥の力でお前に分からせてやれば良いと思ってな」

「そっか、ねぇ、類斗僕が勝ったらレインのメモリくれない?」

「RAINのメモリは俺にしか使えない、お前が遥の力を使えるとか思ってんなら大間違いだ」

「そうやって他人を拒絶し続けるんだね、類斗は」

「うるせえ!黙ってかかって来い!」

「君の雨をかき消してあげる!」

ゼファーは槍を構えて向かってくる俺はダガーナイフで迎撃する

俺は槍の間合いを見きっているため攻撃を受け止め弾きゼファーをダガーナイフで斬りつける

「姿を変えろよ!話になんねー槍の間合いもお前の攻撃パターンも想像がつく、それにお前はレインとしての俺の動きを追えてないだろ」

「そうだね、レインとしての類斗がここまでとは思わなかったよ!類斗の言葉に甘えさせてもらおうかな!来い!雷獣!」

ライトニングメモリが拓斗の呼びかけに応じて現れる

『LIGHTNING!』

「変身!」

ゼファーはライトニングフォームにチェンジし素早い動きでレインに迫るがレインはその場から動かない

ゼファーは真っ向からレインを斬りつけるとレインは水に変わり

死角から現れたレインの一撃を諸にくらう

「お前が姿変えてんのにこっちが対策しない訳ないよな」

レインはLIQUIDで分身を作り出していた

「LIQUIDは液体の記憶つまり俺が液体となって攻撃を避けたりもできるし今のように水の分身を作り出し囮にする事も出来るんだよ!それにな」

『AQUA!』

レインはモードAQUAにチェンジする

「水の記憶そのものを取り込めばお前の雷は超純水によって相殺できる!」

言葉通り手も足も出ずにライトニングフォームが翻弄される

「同じ水ならどうかな!来い!水龍!」

分が悪いと判断しHaidoroメモリを呼び出し起動する

『Haidoro!』

ハイドロフォームをチェンジし一定の距離を保ちつつ攻撃パターンを変え攻撃するが全てAQUAの力で相殺される

「強化アダプターを使うまでもないんだよ!メモリがそれなりにあれば戦い方だって選べる!」

水を圧縮させて纏った蹴りでゼファーを蹴り飛ばす

「ガハッ!」

蹴り飛ばされた衝撃で肺の中の空気が一気に吐き出される

「経験の差だ!」

「僕にもドーパントとの戦闘経験はあるし神の代行者達とだって戦ってきた!」

「甘いんだよ!強化アダプター使うなって言うならよ、こっちなら良いのか」

俺は手首のメモリウォッチを起動しRainyメモリを読み込ませ

レインの力をブーストする

『RAIN!BOOTH!』

雨は豪雨となり装甲の厚みが増し武器もロングソードへと変化する

「レインブースターだ」

「そんな…レインの力までパワーアップしたって言うのかい!?」

「このメモリウォッチにはRainyとTempest、THUNDERStorm

つまり、3段階のブーストメモリが入ってるからな!その第1段階だ!」

「これで!?」

「まぁ他は見せないけどな」

俺はメモリウォッチとレインメモリを連動させmaximumDriveを発動する

『RAINBOOTH!maximumDrive』

「刹那の雨!」

maximumDriveを放つのと同時に雨が勢いを強めたかと思えば

ロングソードを振り抜くのと同時に雨が止み斬られた事を遅れて認識したゼファーが雨に溺れるように倒れ変身が解除される

「俺の勝ちだ!次挑むならメモリをひとつ失う覚悟をしておけ!」

そう言って俺はその場を後にした。

 

-拓斗視点-

 

類斗に惨敗した俺はとりあえずあちこち痛む身体を起こし近くの柱にもたれかかってから呟くように言った

「俺の力じゃ、類斗には適わないのかな…」

「君が弱いんじゃない、レインが強いんだ!」

声のした方を向くと神の代行者が1人工藤カイがいた

「なんで…ここに?」

「君達と遊ぼうと思ったらまさかのまさか、君達が戦ってたからね、高みの見物をさせてもらってたのさ」

「それで、俺を笑いに来たのか?」

「まさか!改めて勧誘に来たのさ!神の力なら君は更に強くなれる!僕達だって今は力を温存しておきたい!なるべくならね」

「はっきり言えよ!もう一度さ仲間になれってよ!」

「そうだね、じゃあ改めて!仲間になってくれ!」

カイはそう言って手を差し出してきた

俺はその手をとった。するとBoreasとSusanooのメモリが一瞬だが輝いた

「おめでとう!君は選ばれたんだ!さぁ、変身するといい!」

「あぁ、ゼファーを超える力と新たな神の代行者の誕生を祝おうじゃないか!」

『Boreas!』

「変身!」

深緑の装甲が纏われゼファーとは似て非なる姿に変わった

「さよなら類斗、短い間だったけど君と肩を並べて戦えたことを嬉しく思うよ」

そう言ってカイと共に風を纏い消えていった。

 

 




上手く書けたかわかりませんが闇堕ちしました。
次回から新勢力が動き出します。

次回のレインとブラッドは

「やれやれ、俺はただ楽して戦いたいだけなのによ」
「あんたも、ライダーだったのか…」
「まぁ、見てろ!俺の拳が全てを穿つ!」
「仮面ライダーフィスト!それが俺の名だ」
「新しいライダー…」
拳のF/第3勢力

ゼファーを闇堕ちさせるか否か

  • 闇堕ちさせて主人公ともう一度ガチバトル
  • 仲直りして再度共闘
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