仮面ライダーW 雨と刻印の戦士レインとブラッド   作:凌哉

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フィストの前に神の代行者の1人のゲンが立ちはだかり
ついに神への協力者が現れる


第24話フィストVSチェイン/神への協力者

フィスト視点

 

俺は今日もドーパントとの戦闘に明け暮れていた。

「クソが!またストレングスか!しかもなんだよこいつ!

筋力バネ化だ?ふざけろ!考えた奴相当性格悪いな!」

俺はメモリをベルト即部のスロットに挿し必殺技を発動する

『FIST!maximumDrive!』

「穿天拳!」

回転が加わり威力が上がった拳でドーパントを穿つ

「言ったろ!俺の拳は全てを穿つ!てよ!」

一撃の威力ではこちらが上だが倒すのに苦労するのは確かだ

「こんな奴らばっかだとこの先も苦労するな〜しかも筋力だけならまだしも筋骨バネ化だったら正直やばかったかもな」

俺は変身を解除するとその場を後にした。

 

カイ・ゲン視点

 

物陰から戦いを見ていた僕達は素直に関心していた。

「アレがフィストだね、アイツには純粋な本当に力のみをぶつけないと倒せないかもね」

「カイ、お前が良いと言うなら俺がアイツと戦ってみたいんだがどうだ?」

「珍しいねゲンからそんな事を言うなんて、構わないよ!ただし!預かってるメモリを僕にくれる?」

「これの事か?」

そう言って取り出したのはG(ギガント)のメモリだ

「それそれ!そのメモリくれるなら好きにどうぞ」

「その言葉忘れるなよ!」

そう言ってゲンはメモリを投げ渡して来た。

「もう1つなんかないかな〜」

カイはタブレット端末を操作しながらメモリをさがす

「トリプルコネクターを作る気か?」

「最近デュアルコネクターばっかりだからねたまには3つのメモリを使う奴がいてもいいなって思ってさ」

「ならばドクターが実験と称して作っていた量産型のガイアドライバーを使ってみたらどうだ?それで1つカバーすればおそらく暴走の心配はあるまい」

「なるほどね〜いいかも!ゲン!メモリあと1つどうしようか?」

「暴力、バイオレンスはどうだ?」

「その意見貰い!」

端末からバイオレンスメモリを選択しその場に出現させるとカイはそのメモリを並べて遊戯版を弄り出した

「カイ、トリプルコネクターを作るとして力と巨大化というパワー特化になるだろう、プロレスラーのようなやつが良いのではないか?」

「一理あるね!じゃあ条件を絞ろう!ユーザーが見つかったら遊んできていいからね」

「そこまでは付き合えということか、まぁいい」

そうしてしばらく遊戯版を弄っていたカイはユーザーに相応しい人間関係を見つけたようだ

「見つけた!」

「ならば俺はいくぞ!」

「了解!ドクターが多分なんかしらドーパント連れて遊んでるだろうからそっちに行ってみるといいかもしれないよ!きっとフィストに会える」

「了解した」

そうして僕らは二手に分かれて行動し始めた。

 

カイ視点

 

メモリユーザーに相応しい存在を見つけた僕はさっそくユーザーに会いに来た。

目をつけたのは最近負けが込んでいるプロレスラーだ

僕はさっそく声を掛ける

「お兄さん」

「誰だ!?どこから入った!?」

「まぁまぁ落ち着いて、ちょっとしたプレゼントを用意して来たんだ」

そう言ってメモリと量産型ドライバーが入った箱を渡した

「中身は?」

「ガイアメモリ」

「なるほどな…俺は選ばれたのか…メモリユーザーに」

「その通り!3つのメモリを用意したからまとめて使ってみるといい1つはそのドライバーを使ってね!後は好きにしたらいいさ」

「了解だ!あんた名は?」

「僕はカイ!工藤カイ!遊戯の神さ!」

「そうか、遊戯の神って名乗ってるが多分お前ロキだろ!」

「さぁ?そこは想像に任せるよ!メモリは好きに使ってね!」

そう言って僕は姿を消しまた高層ビルの屋上に戻ってきた。

「さぁて楽しみだな〜レインかブラッドがあの怪物とどう戦うのかね」

カイは不敵に微笑んでいた。

 

メモリを受け取った俺はベルトを越しに付けるとメモリを1つ起動した

『VioLence!』

メモリをベルトに入れると姿が怪物へと変わった。

「あと2つあったな」

『strength!』『GIGANT!』

両腕に1本ずつメモリは挿すと身体が巨大化し力に満ち溢れる感覚に支配される

「これが新しい俺の力だー!」

怪物と化した男は壁を破壊し街の方へ向かって行った。

 

 

ゲン視点

 

カイに言われたとおりドクターと合流するとドクターがストレングスとステルスの力を掛け合わせたドーパントを生み出した所だった。

「ドクター」

「おお!御主は法と秩序の神ではないか!」

「御堂ゲンだ!いい加減名を覚えてもらおう」

「まぁいいではないか!それで何用かな?」

「フィストと言うライダーと戦いたいのでドーパントをと思ったが必要な無いようだな」

「ちょうど生み出したのでな!それに協力者もそろそろ現れるじゃろう!」

ドクターヒドラは下卑た笑みを浮かべながらドーパントが消えた方向を見ていた。

 

 

 

???side

 

最近街が騒がしいので原因を探るため街を歩いていると

ガイアドライバーのようなベルトを巻いた怪物に行き会った。

「2いや3ですかね?」

そう呟くとその怪物の元に歩み寄った。

「おい!そこの怪物!君は何者かな?」

「なんだぁ〜?てめぇは!失せろクソジジイ!」

「やれやれ躾がなってないですね!」

『OGRE!(オーガ!)』

腕にメモリを挿すと漆黒の鬼へと姿を変え向かって来た拳を片手で受け止める

「邪魔です!」

そう言って漆黒の鬼が怪物を蹴り飛ばした。

「手網は握っていてもらわねば困りますね〜そうでしょ、神様」

そう言ってトリプルコネクターのドーパントを踏みつける

「暴走してないのが奇跡ですねぇこれは…あなたドーパントとしての名はありますか?」

「ねぇよんなもん!」

「ならばホムンクルスドーパントとでも名乗りなさい」

「わかったよ!だから足離せジジイ!」

「ドクターオーガ!それが私の名です!」

そう言って拳を叩き込むともう1つのメモリを起動する

『Fly!』

首の後ろにメモリを挿すと羽が生えそれを使って傍観している男の元に向かいその男の後ろに降り立つと人の姿に戻る

「はじめまして、私はドクターオーガ、これでもトリプルコネクターですよ」

「量産型ドライバーなしでトリプルコネクターなんだね!ねぇ、3つ程質問するよ」

「なんでしょう?」

「ドクターヒドラを知ってるかい?」

「知ってますとも!Flyともう1つのメモリは彼からの贈り物でしたからね代わりにOGREメモリを渡したんですよ」

「なるほどね、2つ、ドクターが探してるのはあんたで間違いない?」

「でしょうね、わたしで間違い無いでしょう」

「最後の質問協力者になる気はある?」

「条件が1つドクターヒドラに会わせてもらいたい。そして共同研究の許可を」

「そのつもりさ!今の遊びが終わったら組織に案内するよ!」

「では私も傍観しましょう」

そうして協力者となったドクターオーガと共にホムンクルスドーパントの同行を傍観する

 

-ゲン視点-

 

ドーパントの同行を見ていたらやっと目的の相手が現れた

「現れたと思ったら消えたりまた現れたりなんなんだこいつ?

またストレングスだろうが透明化するのか…めんどくさい!」

そう言いながらメモリを起動し変身する

 

『FIST!』

 

「変身!」

 

赤に近いオレンジの装甲とガントレットが装着される

「透明化なんて破んの簡単だ!」

『FISTmaximumDrive!』

maximumDriveを発動し地面に向けて拳を放つと周囲が陥没する

そして透明化したままのストレングスが瓦礫を蹴飛ばしながら向かってくる

「詰めがあめぇんだよ!」

『FISTmaximumDrive!』

「穿天拳!」

2度目のmaximumDriveによるフィストの必殺技で一瞬で決着がついた。

 

「一瞬とはな」

「誰だテメェ?」

「神の代行者と言えばわかるか?」

「なるほど、お前がそのひとりって訳だ!」

「俺と戦う気はあるか?」

「上等!」

「ではこちらも変身するとしよう」

『CHAIN』

「変身!」

鋼色の装甲が身を包み仮面ライダーへと変身する

「名は?」

「仮面ライダーチェインそれが名だ」

「それが神の代行者の力なのか?それにしちゃ覇気がないと言うか威圧感の欠片もねぇ」

「黙って向かってこい。貴様と無駄話をする気は無い」

「言ってくれるじゃねぇか!」

フィストが拳を突き出すと鎖が拳に衝突し攻撃を阻害する

「鎖が弾かれるとはな、一撃の威力は流石のようだな貴様は」

「俺の拳は全てを穿つって豪語してるからな!まだまだいくぜ!」

フィストはボクシングの要領で拳を突き出して鎖の猛攻を凌ぐ

「よく凌ぐな!これならどうだ?」

鎖を一点に集め攻撃する

「全部ぶっ壊す!」

フィストはメモリをベルト側部のスロットに装填する

『FIST!maximumDrive!』

「穿天拳!」

「どゥおおおらぁぁぁ!」

力の限り拳を突き出し鎖を押しとどめる

「コレで終わりだぁぁぁ!」

全身全霊の拳が鎖を破壊しその衝撃でチェインも後方に吹き飛ばされる

「どうだ!俺の拳がお前の鎖を穿ったぞ!」

「やるな!楽しめたぞ!また会おう仮面ライダーフィスト!」

全身に鎖が巻き付き解けるとチェインは姿を消した。

 

 

-代行者side-

 

ドクター達と同時にゲンも戻って来た。

「おかえり、どうだった?フィストは」

「一撃の威力は流石だ、チェインでは押し負けたが楽しめたし問題ないだろう」

「デミスなら?」

「愚問だ」

「そっか、ゲンにはいい遊び相手かも知れないね」

「あぁ、まだまだ楽しめそうだ」

「こっちもドクターオーガが仲間になってくれるみたいだしあのトリプルコネクターのドーパントも回収して1度拠点に戻ろう」

「了解した!」

「ではホムンクルスドーパントを回収してきますね」

それからものの数分でドーパントを回収して来たドクターオーガと共に拠点へと戻って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回はトリプルコネクターのホムンクルスドーパント対ブラッドですのでお楽しみに

神の代行者sideのドクター2人を紹介します。



ドクターヒドラ

使用メモリ

『AncientDRAGON』(古代竜の記憶)

『DRAGONLORD』(竜主の記憶)

『LADON』(百頭竜の記憶)

伝説上の複数の竜や蛇の記憶を宿したメモリを使うマルチコネクターで神の代行者達の協力者の1人で元ミュージアムの研究員

ドクターオーガ

使用メモリ

『ORGA』(鬼の記憶)

『Fly』(飛翔の記憶)

『pteranodon』(翼竜の記憶)


ドクターヒドラと懇意にしていた研究員の1人で
鬼のメモリの使い手で鬼や悪魔のメモリを開発していた。
知識の幅がかなり広く様々な伝承等に詳しい

ゼファーを闇堕ちさせるか否か

  • 闇堕ちさせて主人公ともう一度ガチバトル
  • 仲直りして再度共闘
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