-神々の遊戯-
神の代行者達が一堂に会するこの場所で現在の神の代行者達が集まり今後の方針を話し合っていた。
「待たせたね皆、ドクター達に頼んでいたメモリが揃ったんだ」
「今回は私達の仲間を呼び出せるの?」
「確実なことは言えないけどねここに6人いるから2人1組で動いてもらう組み合わせは話し合って決めようと思うよ」
「カイ、それなら君と組ませて貰えないかな?」
「なら、私は火神くんと組むわよ!良いわよね?」
「燃えるように輝く空のアートをお見せしますよ」
「楽しみね」
「ならば私はゲン君ですね」
「よろしくお願いします」
「決まりだ!今回呼び出す神は3人まだ空席のままの大地の神、そして水の神と虚構の神だ!そして水の神は拓斗が担えるはずだ!」
「ならばもう1柱、呼び出す必要があるのでは?」
「ならハデスと同じ冥府の神をもう1柱に据えよう!」
「そうなるとプルートか?」
「オシリスやエルシュキガルにイザナミといるわよね?」
「いっその事日本神話の3大神呼びます?」
「待て待て!そうなるとメモリを一から用意し直しじゃ!冥府神のメモリはまだ未完成じゃ!」
「完成を急げと仰るなら多少の負担は織り込み済みとさせていただきますよ」
「ん〜ドクター達ですぐに用意出来そうなメモリはあるかい?」
「そうじゃな〜モノによるが大神達の意見も聞くべきではないかねリーダーよ」
「それもそうか、ゼウス、ハデス、ポセイドン!おそらく今回からポセイドンの選定も始まる呼び出して欲しい神によってメモリ開発やキーメモリの選定が必要になる」
『ならば我は軍神を所望する!我が配下として軍神を呼んで欲しいぞ!』
「ポセイドンは軍神か、ハデスは?」
『任せる!好きに呼べ!カイ!貴様に全て一任する!我は貴様とゲンだけで本来ならば事足りたのだ!』
「だってさ!ゼウスは大地神で問題ない?」
『問題ない!但し!呼び出すなら大地神ガイアだ!』
「わかったよ!ドクター!軍神のメモリとキーメモリになりそうなのは?」
「狂暴-frenzyだろうな軍神アレスを上手く呼び出せるだろう!」
「じゃあ、ホロウ、と水の神ネプチューンは僕と拓斗で辺るよ!水の神は拓斗が担えるはずだ!」
「なら、私達はガイアを当たりましょう!地震アースクエイクは貰うわよ!」
「ならば狂暴を残った私達でやりましょう」
「決まり!さぁ、動き出そう!」
そうして神々の遊戯のメンバーは動き出した
カイ・拓斗視点
俺達はホロウのメモリの選定をしていた。
「今回はどんなやつに渡そうか?前回は教会神父だったよね?」
「でも、今回はそれじゃあダメだよ」
「ねぇ、自殺未遂者とかどうかな?」
「悪くないけどもう一歩かな?」
「なら学生だね!それも受験生で浪人生活してる人が良いかも」
「面白そうだ!それとね、君がもう1つの力を担うには水を上手く使う必要がある!レインから学ぶんだ!」
「了解だよ!あいつからってのは納得いかないけどね」
「まあまあ良いじゃないか、とりあえず適合者を探そう」
俺達は適合者を探すため風に乗り街を回る中でゼミから出てきた青年の1人に狙いを定めた
「あの彼にしよう!きっと神の代行者になれるはずさ!」
「君に任せるさ!君が水の神になるには何はともあれレインを呼び出す必要があるからね」
「わかってる」
そうして2人は動き出し青年に声をかける
「お兄さん、いきなりで申し訳ないんだけど浪人生じゃない?」
「あぁ、そうだよ!既に二浪してるしずっとこんな事続けてて良いのかなって思ってる」
「ならさ、このメモリ使ってみないか?」
「ガイアメモリ?それはどんな記憶が込められてる」
「虚しき記憶、ホロウさ!その力を思う存分使うといいさ!」
「良いだろう!全員虚しい世界に囚われればいいんだ!」
青年はメモリを受け取り起動する
『Hollow!』
青年はそのメモリを自分の胸に挿すとボロボロのローブを纏った怪人へと姿を変える
「全部全部僕の世界に囚われれば良いんだ!」
ドーパントは自分の世界に人々を巻き込み虚しい記憶の中に落とし込む
「良いね!アタリかもしれないよ!」
「後は類斗次第だね」
「あぁ、レインがどう出るか楽しみだ」
-類斗視点-
しばらく学校に来てなかった俺は登校していた。
そして案の定呼び出され課題を大量に出された。
「クソ!なんでこんなに大量の課題をやらなきゃならないんだよ!」
「お前が悪い、しばらく学校を無断で休みやがって!」
「でも先生、拓斗はどうなるんです?俺も連絡取れてませんし」
「そうなんだよな〜お前と違って真面目なやつだったのにな」
「一応こっちでも連絡着いたら学校に連絡しますから」
「頼む、今まで天音は早退することはあっても無断欠席するヤツではなかったんだがな」
「そうですね、まぁ、さっきも言ったけどなにか分かれば連絡しますので」
そう言って最後の課題を提出した
「よし、補習は終わりだ!帰って良いぞ!」
「じゃあさいなら」
俺は学校を出ると不思議な感覚に捕らわれた。
「人っ子1人いやしね〜いつもなら下校中の生徒がちらほらいるだろうになんだ?」
「俺がおかしいって訳じゃないしな…」
俺はドライバーを装着しメモリを手に身構える
すると手に杖を持ったボロボロのローブの怪物が姿を見せる
「お前…ホロウドーパント…」
「君は何者だい?なんで僕の世界に囚われてないんだい?」
「知るかよ!お前、今すぐメモリを捨てろ!じゃないと恐怖を刻まないといけなくなる!」
「やってみなよ!僕は君にやられるほどヤワじゃないよ!」
「そうかよ!」
『RAIN!』
メモリを起動するのと同時に雨が降り出す
「雨?」
「変身!」
メモリを装填しスロットを倒すと電子音と共に青色の装甲が纏われる
「雨と共に消えろ!」
「消えるのは君だ!」
ダガーナイフとホロウドーパントの杖がぶつかり合い火花を散らす
「人々の虚しいという思いが僕の力になる!」
杖の先端から黒いエネルギー弾が飛んでくるが俺はそれを転がって躱しドーパントを斬りつけるがドーパントは幻のように消える
「クソ!本体が何処かにいるはずなんだよ!攻撃する時は実体で現れてるはずなんだ!」
俺はダガーナイフを構えなおし周囲を警戒する
「君も僕の世界に閉じ込めてあげるよ!ホロウザワールド!」
実体を現したドーパントは自分を中心に異空間を作り出す
「捕らわれてたまるか!」
俺はリキッドにメモリチェンジし一瞬の隙を着いてドーパントを攻撃する
攻撃を受けドーパントが一瞬ひるんだ隙に蹴り飛ばして距離を取る
「ちょうどいい!新しい力の実験台になってもらうぜ!」
俺はエメラルドグリーンのメモリを起動する
『Mist!』
メモリを起動するとあたりが霧に包まれる
「霧?でも、雨も降ってる…」
「メモリチェンジ!」
スロットを倒し姿を変える
『Mist!』
エメラルドグリーンの装甲に包まれ胸部以外の装甲が最低限になり両手にハンドガンが握られる
「二丁拳銃とはね!シンのメモリより先に銃撃戦デビューだ!
そして霧の中に消えろ!」
「うるさい!」
エネルギー弾を飛ばして来るが俺はその全てを水の弾丸で相殺する
「まただ!まだ終われない!」
ドーパントは自分を中心に異空間を広げ異空間に捕らえた人達の記憶から虚しい記憶を集め怪物を作り出す
「某アニメのホロウだなまるでよ!まぁ、良いけどよ!霧の中に沈めてやる!」
俺はドライバーからメモリを引き抜き銃に装填し必殺技を発動する
『Mist!maximumDrive!』
「あのアニメの技名貰うか!雲散霧消!(ミストディスパージョン!)」
俺は目の前の怪物ごとドーパントに向けて引き金を引くとエネルギーが放射され怪物ごとドーパントを霧散させる
「消えるのはてめぇだったな!」
「それはどうかな?」
俺は声のした方向に銃を向けると拓斗とカイがいた
「まだ終わってないよ!」
「なんだと?」
ドーパントが立っていた場所に小さな点のようなものが残っていた。
その点が広がりブラックホールのような空間が生成されそこからドーパントが姿を現した
「消し飛ばしたはずだ!」
「メモリの適合率が100%に達したんだよ!」
「つまり…」
「その通り!おめでとう!」
カイはロストドライバーとメモリを渡した
青年はドーパントの姿から戻るとメモリとドライバーを受け取りドライバーを巻く
「メモリは?」
「CREATE!成作の記憶さ!ホロウの力と合わせて神々の宴の舞台を作り上げて欲しい」
「良いだろう!僕の名は篠原創(つくる)!虚構の神で仮面ライダーソドース!」
『CREATE!』
「変身!」
金と銀の装甲が全身を覆い仮面ライダーへと姿を変えた
「さぁ!次は僕だ!類斗!僕と戦おう!」
「上等じゃねーか!お前の風思い出させてやる!」
『RAIN!』
『Boreas!』
「因縁の対決だ!ソドース!見届けるよ!」
「了解した!」
こうして神の代行者の1人が決まり水の神へと至る為の試練が始まった。
28話目です。新たな神が久々に生まれましたね!
次回は再び主人公と相棒が激突します!
次回「R対B/水の神の誕生」
ゼファーを闇堕ちさせるか否か
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闇堕ちさせて主人公ともう一度ガチバトル
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仲直りして再度共闘