新たな神を代行者の誕生を許してしまった類斗の前に友であった拓斗が立ちはだかる
「さぁ!次は僕だ!類斗!僕と戦おう!」
「上等じゃねーか!お前の風思い出させてやる!」
『RAIN!』
『Boreas!』
「因縁の対決だ!ソドース!見届けるよ!」
「了解した!」
こうして神の代行者の1人が決まり水の神へと至る為の試練が始まった。
お互いにライダーの姿になり武器を構えて仮面越しに睨み合う
「いくよ!」
先に動いたのは拓斗だった
拓斗こと仮面ライダーボレアスの剣をダガーナイフで受け止め競り合う
「どうだい?あれから更に力を引き出せるようになったんだ」
「みたいだな!でも、今のお前の力じゃ俺に傷1つ付けられねぇよ!」
剣を弾き返し拳を握りボレアスの顔面を殴る
「ぐっ!」
「まだまだ!」
怯んだ隙をついて蹴り飛ばし距離を取る
「風のバリアで防いでるみたいだが防ぎきれてないようだな」
「だね、君の雨が邪魔でね、思うように風が纏えない」
「なら良かったぜ、その風の膜が邪魔だったからな!」
「安心しなよ!水の力を手に入れて君を越えてみせる!」
「やれるものならやってみな!」
「類斗、メモリ変えなよ!僕も変えるからさ!」
「馬鹿言え!アクアやメモリウォッチを使うまでもない」
「僕が見たいのは君のアクアの力なんだよ」
「あっそ、それなら望み通りにしてやるよ」
『AQUA!』
「メモリチェンジ!」
俺はAQUAメモリを使い徒手格闘に切り替える
俺は水を纏い攻撃を否しつつ風の膜を削って行く
「メモリ、変えてくれるんじゃないのか?」
「もう少し待ってよ!もう少しで力の流れが分かりそうなんだよ」
「へぇ〜、それなら神の力とやらにさっさと目覚めてもらおうか!」
俺はメモリをベルト側部のスロットに挿し必殺技を発動する
『AQUAmaximumDrive』
「アクアバスター!」
掌に凝縮させた水を掌底で打ち出す
「これを待ってたんだ!」
拓斗は水色のメモリにマキシマムを吸収させる
「来た!」
『Neptune!』
「変身!」
水色の装甲に包まれ黄金の槍を持った戦士が生まれた
「おめでとう!水の神ネプチューンの誕生だ!」
「…だからどうした?」
「何?」
「言っとくが俺はボレアスにもスサノオにも1度勝ってる!力が馴染んでいるとかいないとかどうでもいいんだよ!1度勝ってる奴と戦ってもつまらないから新しい力が覚醒するのを待ってやったんだよ!ここからが本領発揮だ!」
『Mist!』
「メモリチェンジ!」
俺はMistメモリを起動しモードミストにチェンジする
「コイツでも使えるからな!使ってやるよ!」
『Rainy!メモリ連動!BOOTH!』
メモリウォッチを起動しMistメモリと連動させ力をBOOTHする
霧が濃くなり雨が強まり視界が不明瞭になる中でライフルへと姿を変えた銃でマキシマムを発動する
『Mist!TheBOOTHmaximumDrive!』
「行くぜ!マテリアルバースト!」
『Neptune!maximumDrive!』
「打ち破ってやる!トライデントバスター!」
全てを全てを霧散させるエネルギーと高密度エネルギーを纏った槍がぶつかり合い俺の力が勝った
『GAME!maximumDrive!』
「ブラックホール!」
光さえも抜け出せない巨大な重力の渦に俺の力が飲み込まれる
「カイ!邪魔するな!」
「それは聞けない話だ!何故なら君のあの技をまともにくらえば如何に神の代行者と言えど消滅は免れない!彼は貴重な神の代行者!失う訳にいかないからね!」
「そいつは神の代行者には相応しいとは思えないけどな!そいつの風はボレアスじゃなくゼフィロスであるべきなんだ!」
「君と僕は袂を分かった、君に指図される言われは無い!」
「それはそうだな!でもよ、俺は袂を分かったとは言え俺とお前は仮面ライダーだろ?仮面ライダーゼファーがお前だ!」
「うるさい!僕は神の代行者!仮面ライダーボレアスでスサノオでネプチューンだ!」
「思い出すまでぶちのめす!」
『RAINTheBOOTH!』
『Boreas!』
「いくぜ!拓斗!」
「来い!類斗」
『Boreas!maximumDrive』
『RAINTheBOOTH!maximumDrive』
「ボレアスストライザー!」
「刹那の雨!」
全身全霊のmaximumがぶつかり合いその場にたっていたのはレインだった
「また俺の勝ちだ!」
「そうみたいだね…僕はまた君に勝てなかった…」
そう言い残し意識を失った拓斗に近付くとマスターの姿になったカイが立ちはだかる
「もしかして刻印を刻む気かい?」
「悪いか?」
「待って貰えないかな?」
「何故だ?」
「今回は引いてくれないか?もしも神々が揃って宴が決まったら彼も含め僕達が全身全霊を掛けて相手をする!それまではまだ遊びの一環と思ってくれ!」
「前回のディスペルと同じようなメモリをくれるってのか?」
「君はこの戦いにおいては勝者だ!勝者に景品があるのは当然だろ!僕達神の代行者は本来なら全員3つはメモリを持っているんだけど誰にも使えないメモリがどうしても出てくる君なら使いこなせるかもしれない!」
「拓斗の神のメモリと同じ数用意するなら今回は引いてやるよ」
「Despair,Execution,Collapes、絶望、処刑、崩壊の記憶だ受け取ってくれ!」
カイは持っていたメモリを俺に投げ渡してきた
「危険な感じのやつばっかり俺の所に集まって来るな〜せめて他のは無かったのかよ!」
「とにかく、今回は見逃して貰うよせっかく新たに2柱が揃ったんだからね!」
「チッ!さっさと失せろ!」
「言われなくても!テレポーテーション!」
カイは拓斗ともう1人を伴って消えた
「メモリはシンに解析頼むかな、メモリホルダー的なのも頼むかな…」
神の代行者が生まれた事は悔やむ事だが新たなメモリを得て更なる高みへと手を伸ばし始めた。
-拓斗・カイ視点-
また負けた…これで3、いや4度目かな…
「カイ、僕は弱いのかな?」
「レインが強いんだよ!彼は更にメモリの適合率が上がってる
RAINのメモリの適合率は90%に到達してるしメモリ連動が加われば100%を軽く越えてくるだろう!適合率の高さはある意味では強さとイコールだ」
「なら僕もこのメモリの適合率を更に上げれば…」
「そうさ!僕達神の代行者達は元々適合率100%には達してる、そこを越えるんだ、そうすればきっとレインに勝てるさ」
「僕は何としても類斗に勝ちたい!アイツに勝てなければ意味が無いんだよ!神の代行者になった意味が」
「大丈夫さ!宴の時は近い!今回の試みが全部成功すればあと1柱で神の代行者が揃うその時宴の時が初めて明かされる!そうすれば僕達の時代が到来するさ!」
「なら、余計に今のうちに俺達自身のパワーアップは必須か…」
「そうなるね、まぁ、今はこの瞬間を楽しもう!」
この時点で確信したのは彼はきっとまだまだ強くなる次の戦いが尚更楽しみだと感じていた。
28話目!そろそろ新勢力を登場させようかなと考えている所ですがとりあえず神の代行者をあと2人登場させてしまおうかと思いますのでお楽しみに
次回はフィストとの共闘になります。
次回「Fとの共闘/大地神の誕生」
ゼファーを闇堕ちさせるか否か
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闇堕ちさせて主人公ともう一度ガチバトル
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仲直りして再度共闘