-類斗宅-
前の戦いで神の代行者が生まれたことで俺達はそれぞれの知っている事を話すことになり俺の家に集まっていた
「これを使う」
「メモリーメモリねそのまま思い出の記憶の力」
「これで俺達3人の記憶を遡り記憶を共有するんだな」
「その通りだ、だがその前に言っておくことがある」
「私は遥のスポンサーでティアラ、もちろん偽名よ。そしてそこにいるシンとは協力関係にあるわ」
「そうだったのか、でも、目的はどうなんだ?」
「同じよ!神のメモリの使用者の打倒私もその神のメモリが開発された事で用済みにされた存在なのよ」
そう言ってティアラはメモリを起動する
ティアラも元々はメモリ開発者の1人でありそのメモリは自然の力を中心に精霊のメモリを作り出し、新たなドライバーやメモリの強化アイテム等の開発も担当していた事がわかった
そして神のメモリが完成した為に他の開発者達も用済みとされ
ほとんどの研究者が処罰されたらしいかろうじて生き残った何人かがライダーを増やしているらしい
「なるほどな、つまり拓斗のゼフィロスはお前の開発したメモリって訳か」
「そうなるわね、遥が倒されてしまったから、嫌な言い方をするけれど、代わりを探す必要はあったのよ」
「それで俺が選ばれた訳だ、でもなんでシンがメモリを持って現れた?」
「ゼフィロスのメモリを含め私が作り出したメモリは幾つか自分の意志を持つメモリがあるの、そして自分達で適合者を選ぶのよ、シンにはそれに着いて行ってもらったの」
「シンはオマケかよ」
「ある意味そうだな、さぁ、次は私の番だね」
シンがメモリを起動しシンの記憶が再現される
元ミュージアム関係者で神のメモリの作成に成功した事
そのメモリをミュージアムのトップ園咲家に取り上げられた事
そして用済みと始末されたが一命を取り留め今に至る事まで全てを
「シン、メモリは園咲家に奪われたんだよな?なら今の組織はそのメモリに適合者が現れ園咲家やミュージアムから離反した存在ってことにならないか?」
「そうだろうな、それはミュージアムすら意図しなかったんだろう」
「だとしたら神のメモリが余計に厄介だな意志を持つメモリとは別の意味でよ」
「そうだな、だがメモリを生み出しだ事は悔いてはいない」
「当然だろうな、俺があんたでも後悔なんてしないさ」
その意見は皆同じだった。
「さて、じゃあ俺の番だな、俺は自分が仮面ライダーになった瞬間とレインを継いだ時の記憶だな」
俺は自分がライダーになった時の事をメモリを通して伝えた
ライダーになったのは約1年半前俺と両親の乗っていた車が事故を起こしたのだ。騒動の中心には磁石のような腕を持ったドーパント
俺はその時自分を呪った。
俺には力がないと、その時シンが現れ俺に選択を迫った
俺は聞いた
「その力は守るものかそれとも拒絶する力か」と
シンは使い方次第だと言った。
俺は迷わず力を手にしドーパント達と戦ってきた
そしてあの事件は起こった。
漆黒のW(ウェザー)事件
レインとして戦っていた遥はそいつに手も足も出ないまま殺された。
その場にいた俺も応戦したが2対1にするのではなく1体1にこだわり必要に俺を引き離しレインだった遥を殺した。
そして俺は遥のドライバーを手にしレインを継いだ。
そしてこれまでレインとしてブラットとして戦ってきたのだ。
「とまぁ、こんな感じだ」
『あなたがレインを継いでくれたおかけで貴重なデータが取れているわ、雨のメモリともかなり相性が良いようだし』
『確かにな、君がメモリを起動すると必ず雨が降る』
「なんでそうなるのか俺にもわからん、身体に以上はないしな」
『"私達"が検査したが身体に異常は何も無い、それどころかほとんど変化すら見られない』
「はっきり言えばいいのに、健康優良児だって」
『そういったつもりだが?』
「なんでもいいよ、最後は俺だね、と言っても話す事は類斗の正体を知ってる理由かな?」
拓斗がメモリを起動する
拓斗が俺の正体を知ったのはつい最近の方でストレングスドーパントよりも少し前に戦ったスネークドーパントの時らしい
俺がその場にいて変身する瞬間を見たようだ。
そして時々俺が戦う姿を見ていたらしく自分も力になれたらと思っていた所に力を手にするきっかけをもらい力を得ることを選んだらしい
「なるほどな、ちなみにティアラ、お前が開発していた精霊のメモリは完成してるのか?」
『えぇ、現状私が開発に成功したのは火、水、風、土、光、闇の精霊のメモリよ、そのうち水、風、土が私の手元にあるけれど、他のメモリは奪われたわ、神のメモリを使う組織かミュージアムが持っているでしょう、それに対抗出来るメモリの開発に私とシンは協力してあたっているの』
「なるほどな、そんでもって俺のメモリはシンが拓斗のメモリはティアラが担当するって訳か」
『そういう事だ、私はきっかけと力は与えた、さらに力は与えていくが今の所その予定はない今ある力を上手く活かせ』
「了解だ最後に神のメモリと代行者について俺達の知ってることを共有しておこう」
俺たちは最後に神の代行者達の事を共有した。
元々シンが開発に成功したメモリをミュージアムに奪われそこから派生した組織と思われること、メンバーにおそらくW(ウェザー)がいること、そして今回新たにメンバーが誕生した事を共有した
「なるほどね、神のメモリを使ってなんかやらかそうとしてるって事か、そしてメモリはミュージアムかそいつらのどっちかがばら蒔いてると、俺は俺でこの戦いのために選ばれた戦士なわけだ」
「そうなるな、でも、ゼフィロスだけじゃ力不足だろ?」
「そうだね、せめて風と相性のいいメモリがないと難しいかな、あと、類斗みたいに姿変えられるともっと助かる」
(善処するわ、前に回収したメモリの破片を再構築してあなた様に改造するわ)
(ワタシの方も君にまたメモリを届けられるよう開発にチカラを入れよう)
「アイテムの方も忘れんな!双眼鏡だけじゃなくて他のも頼む」
(ならば当面はそっちを優先しよう今あるメモリと強化アダプターでうまくやってくれたまえ)
「言われなくてもそうする、暴走の記憶を強化するのは躊躇われるけどな」
(君はいざとなれば使うだろう暴走する力すら制御してね)
「何もかもお見通しってか?やってやるさ!」
(要望を聞いておこう)
「要望?」
(あぁ、今後どんな力が欲しい?)
「遠距離火力だな」
「おれは小回りの効く武器を使いたいな、小太刀とか」
(わかった、武器とメモリ両方用意しようこの先は確実に神の代行者との戦闘が増えるだろう、メモリもそれなりに必要になってくる
ワタシの考えでは神を殺せるのは終わりをもたらすdemiseのメモリだけだ)
(神のメモリだけじゃなくまだ使用が確認されていない精霊のメモリもあるわ油断は出来ないわ)
「わかってるよ!とりあえず全員の記憶の共有は完了した。
後は、俺達はまたドーパント探しかな」
「類斗は学校来なよ!そろそろ週1で登校しないとやばいよ」
「わーったよ!」
(本来ならば戦いとは無縁の生活を送っていただろうに巻き込んでしまってすまないな)
「やりたくてやってるからいいさ」
「俺も類斗も退屈してたんだ、刺激があってちょうどいいさ!」
(これからもよろしく頼む)
(お願いするわね)
「「任せろ!」」
俺達は拳を合わせて全力を尽くす事を誓い合った。
登場人物紹介
雨宮類斗
仮面ライダーレイン件ブラット
使用メモリ
Rain(雨の記憶)
Liquid(液体の記憶)
BLOOD(血の記憶)
Ruin(破滅の記憶)
RUNAWAY(暴走の記憶)
使用アイテム
ロストドライバー×2
普段は遥の物を必要している
強化アダプター
天音拓斗
仮面ライダーゼファー
使用メモリ
Zephyros(風の記憶)
アイテム
ロストドライバー
シン
ドライバーとメモリの開発者で
神のメモリの創造者
ティアラ
精霊のメモリの研究者で拓斗のスポンサー
元々遥に力をを渡した存在で類斗の同行を見守っていた
次回
「私の初仕事ね」
「さぁ!楽しもう!」
「法と秩序の元に!」
「絶対止める!」
「俺達が!」
動き出す夜/憎悪のI
ゼファーを闇堕ちさせるか否か
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闇堕ちさせて主人公ともう一度ガチバトル
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仲直りして再度共闘