東方星血族 ~Platinum Stardust Indomitable~ 作:厨ingキャン泥
どうでもよいのだァーーッ!!
どうだッこの目潰しはッ!勝ったッ!
喰らえぃッ!!!」
DIOが足から出す血を飛ばし、
承太郎の目に当たる!
「オラァッ!」
しかしッ!DIOが蹴りを喰らわすよりも速く、
承太郎は拳を突き出したッ!!!
「なッ…なにィ!バカなッ!ありえんッ!!
この…このDIOが…」
DIOの身体がベキベキと音をたて、真っ二つに
わかれていくッ!!
「このDIOがあぁーーーッツ!!!!」
「てめーが負けた敗因は…たったひとつ…
そうたったひとつのシンプルな答えだ…」
『てめーは俺を怒らせた』
エジプト カイロにて
……………DIO 消滅……………
「それじゃあな、しみったれたじいさん。それと、
そのケチな孫よ。俺のこと忘れんなよ?」
「また会おう、ワシの事が嫌いじゃあなけりゃあな…
マヌケ面ァ!!」
「忘れたくてもそんなキャラクターしてねーぜ
…元気でな」
空港の中、肩を組み合う
承太郎・ジョセフ・ポルナレフの三人
「辛いことも沢山あったが、仲間がいたから
楽しかったよ…」
「何かあったらすぐに駆けつけるぜ。あばよ…」
そう言うとポルナレフは、荷物を背負い
目に涙を浮かべつつ
フランス行きの便へ向かった…が
「…おい!おいって!!承太郎、ジョースターさん
ッ!!」
突然二人の耳に入る叫び声…それは
ポルナレフの声だったッ!!
「どうした、ポルナレフ?」
「どうしたんじゃーッ、ポルナレフッ!!」
「あ、あれを見てくれよッお前らッ!!」
三人はそこに浮かんでいるものを
その目でしっかり理解したッ!
「空間にさ、裂け目じゃとォ!?」
「まさか、新手のスタンド使いか?」
ぽっかりとそこに浮かんだそれは、明らかに現実の
ものではなかった!
それは穴のように見えて、中から大量の目が三人を
見つめ返しているッ!
「Oh God!!!まだ残っておったのか!?」
「いいや違うだろう。仮にDIOの追手だとして、
奴はすでに死んでいる。襲ってくるなら俺たちが
DIOを倒すまえだろうよ…」
「じゃあ一体なんだってんだよッ!!一体誰が襲ってきてんだ
ッ!!!」
「さあな…何者だろうか」
「と、ともかく……あ、あれれ?目が悪いんかのゥ?
さっぱり見当たらんぞ」
「な、なわけ…うおッ!う、浮かんでるッ?」
ポルナレフが下を見るとそこには
さっきの穴が三人を包み込んでいた…!!
「ち、違うッ!!落ちているんじゃ
あッ!!」
「やれやれ、まさかまた落下することに
なるとはな…」
一方その頃
「ここに来て何日経つのだろう…どうやって帰ることが
できるのか分からない…まあ今となっては
帰る必要もないが…」
その男は森の中で一人歩いていた
「元の世界はもううんざりだったからな…二度と
帰りたくはないが…ずっと静かなところにいるとあんな
騒がしい街でも懐かしくなるものだ」
「ほう…そこの君」
「…なんだ、お前ら」
「ここに住んでいるのかい?」
「ああ、そうだが」
「名前を聞かせてもらっても良いだろうか」
「名前か?俺はカルコロ。」
「ところで、君はスタンドを知ってるかい?」
カルコロは不自然に思った。
(なんだこの男…気味がわりぃぜ…
チッ、スタンドォ?)
「ああ、これか?」
カルコロが手を突き出すと
今まで着けていなかった手袋が
浮かびあがってきたッ!!
「やはりな…思った通りだ」
カルコロにはそう聞こえた気がした…
森はさらに緑が深みがかり、夜はふけていく
鳥は眠りにつき、花は静かに
咲き誇る
人々は今日も幻想を見ていた
To be continued
初小説&初投稿です!
まだまだ初心者で慣れないですが
ご了承ください!!
感想、質問などよろしくお願いしますッ!