東方星血族 ~Platinum Stardust Indomitable~ 作:厨ingキャン泥
少年は生まれつき片腕が無かった…そのため、小さい時から
周りからの迫害を受けていた…
「お前が生まれたのがいけないんだよッ!」
少年は母親にも虐待を受けていた…
彼がただ一人頼ることが出来たのは、父だけだった
「お前がどんなに辛い思いをしているか…共感してやりたい
私が背負ってあげたい…お前は私の大切な息子だ」
父は軍人であった…しかし、人を思いやる気持ちは
人一倍強かった
しかしその父親は、少年が9つになる頃…死んだ。
少年は孤独になった。少年はさらに虐待を受けた。
父を失った悲しみが怒りとなり、虐待をする母を…”殺した”。
少年はもう誰にも容赦しないと決めた…その後、少年は町から姿を消した
自分に迫害をした人々と共に…………
「結局花京院はいなかったな」
「畜生ッ!せっかくいると思ったのによーッ!!」
承太郎達は紅魔館に戻ってきた。
「あらあら、その様子を見るに…なにかガッカリすることが
あったのかしら?…それより、あなた達何か増えてない?」
「ん?ああ…あっちのブ男がアヴドゥル…そして
あの犬はイギーだ。」
「よろしく、レディ。」
(…吸血鬼と聞いて驚いたが…
DIOの様な邪悪な気配は一切感じ感じられない…
あちらから一切の害がないなら、こちらから攻撃を
しかける理由はないな…)
アヴドゥルは、目の前でココアを飲みながら見つめてくる
レミリアを見つめ返していたが…
「あら?私の顔に何かついているかしら?」
「おっと、すまない。考え事をしていてな」
ジョースター達はそれぞれの部屋に戻っていった…
「…パチェ」
「どうしたの?レミィ」
魔法使い、パチュリー・ノーレッジは
レミリアと話をする…
「アナタにしか頼めないのよ…まずこれを見て」
レミリアが中身の入ったグラスを見せる…
「これはあの老人、ジョセフ・ジョースターの血液よ。」
「…少し吸ったのね」
「ええ、たっぷり時間をかけられたワインみたいな味が
するかと思ったんだけど…
中々にクセが強くてね…。飲めたもんじゃあないわ。」
「で?それをどうするのよ」
「アナタの魔法と知識で、この血液を調べてほしいの」
「…ふーん、いい暇潰しになりそうだわ」
(…ジョースターさん達が部屋に行った後…
ただならぬ気配を感じたが…なんだあの女は?
何かを話しているのは分かるが…)
その時!パチュリーはレミリアのいる部屋から出ていく…
「…レディー達のお話に聞き耳を立てるのは
あまり良い考えではないんだと思うけど」
パチュリーはアヴドゥルにそう告げ、どこかへ行ってしまった。
「…ただ者ではない…恐ろしい目をしていた…!
まるで腐った果物でも見るような目だった…さてと」
アヴドゥルも部屋に戻っていった…
「俺はもう一度花京院を探しにいくぜッ!ここでゆっくり
まったーりしている場合じゃあねぇッて思ったからよ!!」
「…一人で行くつもりか?」
承太郎は告げる。
「ああ。」
ポルナレフはそう返答する。
「…ならば駄目だ。行くんじゃあねー。」
承太郎はキッパリと言った…そして
「”一人”では、だ…俺も行くぜ」
”レシーヴはいつまでもつめの甘い奴だった…
お前ならやってくれるな?”
「レシーヴがやられたのは驚いたが…所詮アイツは
その程度のカスだったわけか……
…まぁ、ジョースター一行の中でも一番老いぼれの
ジョセフしか仕留めることができなかったからな…
さて、無駄話はここまでだ」
To be continued
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