東方星血族 ~Platinum Stardust Indomitable~ 作:厨ingキャン泥
「承太郎が…倒れている!?」
「……さて、続いてはポルナレフか……フフ、かかってこい?」
男は両腕を広げるッ!ポルナレフはその意図を掴めないッ!!
(なッ、なんだとォッ!?承太郎が一瞬にしてやられちまったァ!?
しッしかも!まだ奴は俺に攻撃されたいと願っている!!
…これはもう間違いない!俺が攻撃したら負ける!!)
「て、てめーの意図は掴めたッ!俺はてめーに攻撃は仕掛けねぇッ!!」
ポルナレフは叫ぶ!
「…ほう、ならば」
男は承太郎に向かって走り出す!!
「…ゲイン・トラスト…!」
なんとッ!男の背中から二本の腕がッ!!
「…これが…私のスタンドだ…まあ、ポルナレフ、お前には
構わない話だが……
名乗るだけ名乗っておこう……ロイアルティ。
ペネトレ・ロイアルティだ……
スタンド名は、先程も言った通り…ゲイン・トラスト……
これ以上は教えないぞ……さあお話は終わりだ」
ペネトレは、上着の中からナイフを取りだし…
承太郎の首にッ!!
「ポルナレフ!私の持つこのナイフを見てみろ…!
ただのフルーツナイフだが、大きくさしこめば
致命的な傷にはなるなぁ」
「な、なんのつもりだてめー!!」
「私は今から承太郎を殺す…しかし!しかしだ…お前が
代わりに死ぬというのなら…お前を殺すかわりに
承太郎を蘇らせる……どうかな」
「…お、お前、どういう魂胆だ!てめーの策には乗らねーぜッ!!」
ペネトレの提案を、ポルナレフは拒否したッ!!
「…それに、俺が代わりに死ぬ、だとォ~?
ンなわけねーだろッ!!
てめーをなんらかの方法で倒し、二人とも生還すんだぜ!!」
「ほう、仲間というのは素晴らしいな…逆に考えてみろ、
私に敵意を向けなければ、逃れることができるのに……」
「そんな簡単に戦友を見捨てられるほど、ヤワな精神は
持ち合わせていないんでな」
「…泣かせてくれるじゃあないか…これからそんな戦友と一緒に
逝けるなんて…感動モノだな」
「ふんッ!恐怖で涙が溢れ出てくるてめーの姿が見えて
くるぜェッ!!」
「…ほう、ならばこれからどうするのかな……?」
「…てめーに攻撃を仕掛けたら、逆に俺たちが危険だ…だからッ」
チャリオッツを出す!!そしてッ!!
{アーマーテイクオフ!!}
ポルナレフはチャリオッツで承太郎を担ぐッ!そして…
ペネトレから逃げたッ!?
「…なんだと?何をしているのだ…?」
ペネトレはポルナレフを追うッ!
(このまま奴の近くにいたら危険だッ!幸いにも
俺のシルバー・チャリオッツは鎧を脱ぐことによって
機動力が上がる…そして人一人くらいなら担げる!)
「と、とりあえず!奴から逃れながら策を練らなければッ!」
ポルナレフは人里を駆け抜けていくッ!!
一方………
「…あの姿、どこかで見たことあるなぁ」
花京院は、道の真ん中を走っていくポルナレフの姿に懐かしさを感じていた!
「ん、何かうかんでいる?あ、あれは……
承太郎!?」
To be continued
また次回の閲覧をお待ちしております……グラッツェ