東方星血族 ~Platinum Stardust Indomitable~   作:厨ingキャン泥

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妖怪たちの楽園、【幻想郷】。

妖精が、妖怪が、神すらも
にぎやかに暮らす楽園…。

しかし、最近人里の様子がおかしかった
「どうやら人里で事件が起こっている
らしいぞ」
「ふーん、どんな?」
「18人が行方知らずになっているってよ。それも
突然に居なくなっているんだって。
すこし目を離したらいつの間にか
消えてるんだそうだ」

「…それって一大事よね?」
「ああ、だから私が今調査をしてるんだよ」

「とにかく、私もいってみた方が…」
遠く空から音が聞こえる…

「…船?」
「どうやら、人里に行くのはしばらく後に
なりそうね。」
と言い、船に向かって飛んでいった…

幻想にとんでもない脅威が迫っている事は
ほとんどの生物が知るよしもなかったのであった


幻想世界のスタンド使い
第1話「星々が夢見た幻想郷」


「……い」

「…ポルナレフ」

 

「おいッ!ポルナレフッ!ぐっすり寝ている

んじゃあないッ!!」

「…ン~ムニャムニャ、どうしたんだぁい

ジョースターさん…」

 

「…って、うぉーーッ!?なんだぁここはッ!!」

目をこすって辺りを見渡すと、辺り一面の

「も、森イィーーッ!?」

「やれやれ、やっと起きたかと思えば

騒がしいぞポルナレフ」

 

「一体どういうことなんだぁッ!あの穴に落ちて

なんで森の中にいるんだッ!」

「DIOの刺客が残っていたのか…ともかく

スタンド使いの仕業に違いないじゃろう。」

 

帽子についた埃を払い、承太郎は

ポルナレフに話しかける。

「ともかく、ここから出る方法を探ろう…まあ既に

ここが日本、なんて可能性もあるがな」

 

(…こんなところに人間が…)

三人を見つめている影が一つ…その目は

狩りをする猛獣の目ッ!!!

(フフフ…ちょうど晩御飯の時間ね。)

 

「……ン、何者か知らんが、姿を見せな」

(!?気付かれているッ!)

 

「どうした承太郎?誰かいるのかァ?」

「ああ、確かにあそこ、いやあっちに

気配を感じた。人、とは言わんがな」

 

気配が近付く…ッ!!

「ポルナレフッ!後ろじゃあッ!!」

「何ィッ!?」

ポルナレフが前に飛び出すと同時に

それは襲いかかってきたッ!

「ぐッ!銀の戦車«シルバー・チャリオッツ»!!」

シルバーチャリオッツはその影をかすめたッ!!

{スパパァパパンッ!!}

「きゃあッ!」

(あ、足を何かがかすめた…!一体何が?

まさか、あの男らは妖怪?いや、そんなわけ…)

「確かに何かがいるッ!しかしその正体が

掴めんッ!」

「気を付けろ、そいつがワシらをここに連れてきた

スタンド使いかもしれんッ!」

 

二人の頬を汗が伝う…承太郎もすでに

星の白金«スタープラチナ»を構えていたッ!!

(やれやれ…敵のおでましか)

 

一方、謎の攻撃をくらった妖怪の少女

ルーミアも思考を巡らせていた…!

(と、ともかく何かが襲ってくる前にィッ!!)

ポケットからカードを取り出し、宣言するッ!

「【闇符・ディマーケイション】!!」

 

辺りに黒い闇が広がる…

黒より黒くッ!!全てを包み込むようにッ!!

「な、なんだッ!?真っ暗だぞッ!」

「まさか、奴は別のスタンド使いかッ!?」

「…!何か来るッ!」

 

ルーミアは両手を広げていたッ!!

「楽しい夜が初まるわね」

 

「ガ、ガキかよッ?…と、とりあえず

俺は楽しくはねぇぜ…」

「…そーなのかー」

 

 

時は少し遡るー

 

少年は山の上から周りを眺めていた…

「あら、また日向ぼっこですかー?

この時期は暖かいからいいですよねっ」

少年は笑う。

「ええ、なんだか落ち着くんです。

しばらくゆっくりしていなかったので」

 

「フフッ…あっそうだ!お使い頼んでも

いいですか?」

「ええ、いいですよ。何を買ってくればいいのでしょうか?」

「まずは卵、それから牛乳と…」

 

「それじゃあ、いってきます」

少年は歩いていく。着なれた学生服をなびかせながら。

「いってらっしゃい」

 

少年は人里に向かって歩いていく…。

「…チェリーも売っているかなぁ」

 

To be continued




毎日投稿できたらいいなぁ…

感想、質問よろピクねェーン!!
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