東方星血族 ~Platinum Stardust Indomitable~ 作:厨ingキャン泥
男は問う。
「ええ、アナタが信じているのなら」
少女は返答する。
「この私が初めて此処に来た時…私はこの世界を
【居場所の無いものがたどり着いた、終着点である】
…そう思っていた。しかし、違った」
透き通る白い肌、キラリと光る赤色の目…その男には
人間とは思えないような美しさがあった
「この世界は素晴らしい。精神力の強い者が数多くいる…私と
同等、いやそれ以上の実力を持つものもいた。
…天国とは精神力を極限まで高めた者たちの魂をいけにえにして
産み出されるが…ここまで強い意思を持つものがいるここならば…」
…私の追い求めた天国よりさらに素晴らしい世界を産み出せるのでは
ないか…?
「………なにか、変な空気ね」
空から降りてきた巫女…彼女は名を博麗霊夢と言う。
「異変は解決した…のだけれど。そういえば、魔理沙もどこかに
向かっていたわね…殺人鬼だかって?」
「さア!どウヤってコノ俺をたオスのかなッ!!」
「さ、さらに能力が強くなってねぇーかッ!?」
「ああ、早いうちに決着をつけなければ」
(まずは野郎の能力を理解しなければ…)
承太郎は、制服のボタンをひとつ取り、スタープラチナの
親指に構えた
{ピシュウゥン!}
そして、ディズィート目がけてはじいたのだッ!!
「なンダぁ?こんナ攻撃くらいッ」
と言うと…ディズィートは軽く跳んだッ!
「知っテイルか?コマの軸はカクドが変わるト大きく回るンダゼっ!!」
瞬間!ディズィートは回転に乗り遠くへ飛んでいったッ!!
さらにその動きに、承太郎達2人も巻き込まれて飛ばされた!!
「なんだとォォ!?」
「ヤロー…!回転の中心である奴が飛んで行ったっつー事は
俺達もその回転に着いていっちまう訳か」
{ズサァァーァンッ!!!}
2人は地面に叩きつけられる…そしてまだ回転は続く!!
「…やれやれ、なんとか突破法は思い付いた…ポルナレフ。お前にも
手伝ってもらうぞ…!」
「な、なんだか分からんが…分かったぜ!!」
「ポルナレフ、…お前があの妖怪と戦っていた時にやった
技を…するんだ」
「オい、どうシタンだ?もウくたバッチまっタカ?」
「ディズィート、てめェの能力は理解した…その回転っつーのは
てめェ自身を軸にしているようだな」
「ア?だカラ何だッてイうん…」
{ビシュウウン!}
銀の戦車の、レイピアの先がディズィートめがけて
飛んでいくッ!!
「オっと、マた来たカ…ふイ打ちナンて卑怯だゼェっ!!」
そう言って、もう一度跳び上がった…しかしッ!!
「不意打ちなんかじゃあねーぜ…作戦ってやつだ」
{ガシィッ!!}
ディズィートが跳んで動いた時!素早く回っている
承太郎に足を掴まれたのだッ!!
「ナっ、なニィィぃいい!?」
「やっと0mまで近づけたが…やはりこの瞬間に
一番隙があったようだな」
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラァッ!!!!
「ゴゴぼゥがびァーーーーッ」
「…やれやれ、本当に手強い敵だったな」
ディズィート
スタンド【スピン】 再起不能……
「…お、収まった…」
「大丈夫ですか?ジョースターさん…それに、魔理沙さん」
「ああ、なんとかこっちは収まったが…どうやら、ワシらにはまだ
片付けなきゃあいけないものが残っているようだ」
「……ディズィートが、負けたのか?」
「ええ、どうやらね」
「でもまだ生きてるんじゃあないかしら?彼って結構しぶといし」
「…それより、これから…どうすりゃあいいんだ…?
俺達3人で敵わなかったんだぞ…」
「そうねぇ…DIO様の元々の部下は死んだか、どっかの国で
隠れているか…もしくはDIO様が直々に」
「もういい。知っているぞ…その話は、それで忠誠を誓った
俺たちが…新たにジョースターと戦う役目を背負ったのだからな……」
少女とペネトレが話す…。
「あっそうそう。どうやら、4人目のスタンド使いが
入ったらしいわよ?名前は」
「……すこし静かにしてくれ…」
「はいはい、じゃあまた後で話相手になってねー」
「ああ、分かった……」
「矢はどうした」
「ああ、ちゃああーんと持ってるぜ?」
「ならばいいが、どうやら俺達以外にもここに
スタンド使いがいるようだ」
「はッ?なんだとーッ!?」
「やはりな」
「しかも俺達のことを探しまわっているようだ…どうする?」
「そりゃあーーもちろん、殺るしかねぇだろ!」
DIOの配下とは違う謎の集団が…迫りつつある
To be continued
久しぶりの投稿です
次回もよろピく