東方星血族 ~Platinum Stardust Indomitable~ 作:厨ingキャン泥
「…そーなのかー」
「ポルナレフーッ!!はやく出てくるんじゃあッ!!」
「まてジジイ、うかつに近付くのは危険だ」
「そうよ。この闇の中は私のテリトリー!
貴方達も後で頂いてあげるわ」
「やれやれ、ポルナレフから仕留めるという
わけか」
闇の中、視界が完全に闇に包まれ
身動きが取れなくなったポルナレフは
内心焦っていた…
(まッまずいッ!何も見えねえッ!
この闇があのガキの能力かッ!…と、とりあえず
集中するんだッ!何処から攻撃を仕掛けて
来るんだ…ッ!?)
チャリオッツを構え、目を瞑る…
(足音に集中するんだッ……迫ってくる方向は
全て足音で理解できる…見つけた瞬間に
攻撃してやるッ!)
瞬間!ポルナレフに迫る足音!!
「そこだァーーーッ!!!チャリオッツ!!」
剣をつき出すッ!!
「ぐわあッ!!!」
攻撃を受けたのはなんとポルナレフだったッ!!
「どッ、どういうこったァ!?なぜ
足音がした方向に居ないッッ!?」
ルーミアに蹴りを入れられ
ポルナレフは倒れこんでしまったッ!!
(やはり妖怪ではなかったのね。ただの人間…
だけどただ普通の人間とはいいがたいわねェ…)
ルーミアは見る…先程なぜか切れて
すこし痛む右のふとももを…そして
今裂けた服の裾をッ!!
「貴方、なにか力を持っているようね。それも
私たち妖怪の知る能力とは違うものを」
ポルナレフは立ち上がりながら言う!
「?てめー、妖怪だってェ?んなわけねーだろォ?
おとぎ話はママにでもしてな」
「冗談を言えるのも今のうちよ?」
(一体なぜ俺に攻撃できたんだッ!それも
足音と間逆の方向にいッ!!それもゼロ距離
でッ!!!)
ザッザッザッザッザッザッ……
(また来たッ!チャリオッツ!!)
今度は後ろにスタンドを構えるッ!しかし
やはりッ!!
「がッ!!今度は横からッ!?」
「甘いわね。何も間逆から攻撃する技ってわけ
じゃあないのよ?」
(理解ができんッ!!なぜだッ!?
なぜ攻撃が当たらんのだッ!?)
ルーミアはポルナレフにも聞こえるように
耳元で囁くッ!!
「戸惑っているみたいね。だから言った
でしょッ?私は妖怪なのよ?」
(よ…妖怪?またそんな事を…もしやッ!!)
「さあ、もう一回いくわよ!」
瞬間!ポルナレフは大きく跳び上がったッ!!
(ど、どういうことッ?なぜあんな高さまで
跳び上がれるのッ?)
説明しよう!ポルナレフのスタンドは
甲冑をまとったシルバーチャリオッツ!!
甲冑を外すことによって
防御を捨てることになるが、その代わり
見る者全員がゾッとする程の素早く、軽やかな
動きができるのだッ!!!
「アーマーテイクオフ!」
大きく跳び上がったポルナレフは
ルーミアが驚いて止まったその瞬間を逃さなかった!!
「喰らえ!そこのガキ!いや、そこの妖怪ッ!!」
ルーミアは自分が立ち止まっていたことに
気付き、すぐに離れる!
「横から当たらないなら、上からだッ!!」
(高く跳べばいいッてわけじゃあない
のよッ!)
「立ち止まったな」
ポルナレフは呟く!そしてッ!!
剣先を飛ばしたッ!足音の向きへッ!!
「ぎゃああッ!!」
剣先がルーミアの髪の毛を通り抜けるッ!!
「見えたッ!そこかッ!!」
ポルナレフは走るッ!!そしてッ!!
「つかまえたぞッ!このガキッ!!」
「きゃああ~ッ!?」
闇が晴れていく…そこに駆け寄る
承太郎とジョセフ!!
「大丈夫かッ!!ポルナレフ!!」
「心配したぜ、大丈夫か?」
「ああ、なんとか生きてるぜ?」
「うぅ~離せッ…」
しばらくして…
「ま、まじに妖怪なのか?嘘は
ついてねぇーんだよなァ?」
「ええ、そうよ。私は宵闇を支配する妖怪!
名前はルーミアね」
「やれやれ…理解がしがたいな」
「ホゥ、ここは幻想郷というんじゃな?どうして
わしらがここに来たのか理由が分からんが
とりあえず落ち着ける所を探さなくてはなぁ」
三人はルーミアと別れ森を抜ける…
「もう二度とあいたかないわ…」
人里にて…
「いや~ごめんよ?ついよそ見
してしまってねぇ」
「うわぁーーん!」
少年に男がぶつかって、少年が転んでしまった
「すまないなぁ…これ、さっき買った
飴あげるよ」
「…グス」
「それじゃあ僕は行くね、じゃ」
「…フフフ、また一人か」
男はそう呟いたような気がした…
少年はというと、飴を舐めたとたんに苦しみだし、
コロンと倒れてしまった…
男はそれを見ると、その少年をせおって帰った…
To be continued
感想、質問よろしぃーく…