【朗報】俺の相棒、かわいい【褐色美少女】 作:タスマニアたけしMK1a
『・・・』
「それは是ってことで良いかな?」
「ぐすん...」
「その...棗?腕を離してくれないか?」
「やだ。」
「はい...」
その日、勇者部の面々に衝撃が走った。あのクールで頼りになる棗が、砂糖が口から溢れ出てきそうなくらいにデッロデロになっているからだ。
「あの...まずはお互い自己紹介しませんか?」
「あ、そうですね。」
困惑を一旦胸にしまいこんで、自己紹介をしようと切り出したのは勇者の1人、犬吠埼樹。金髪に近いブロンドの髪が特徴だ。
「えっと、俺...私は沖縄で棗と一緒に勇者やってました。赤嶺琉玲です。」
「そ、そうですか。あ、四国で勇者をやっている犬吠埼樹です。よろしくお願いします」
勇者部の部室には、そろそろ部室に収まりきらないと意見が出る程の人数がいる。そしてその全てが勇者か巫女という、もはや神聖さすら感じる空間である。
各々を自己紹介を終えたのは暫く後であった。
「そっかあ...神様同士の喧嘩で、神樹っていう勢力の戦力補強として俺は呼ばれたんですね」
「はい、いきなりで困惑されてると思いますが、何卒ご協力を」
「勿論です。.....あの、助けてくれると嬉しいです。」
巫女の1人である上里ひなたからの簡単な説明を受け、あっさりと戦うことに了承した琉玲だったが、その視線は泳ぎ、じんわりと冷や汗が出始めてるようだった。
そう、棗である。よりにもよって恋が実った直後に恋人と死に別れるという人生ハードモードを強制させられた棗は、その反動と言わんばかりに琉玲に甘えまくっていたのだ。もう逃がさないと言う意思表示だろうか、ガッシリと腕を絡め合わせてる。そして顔がそろそろ小学生に見せては行けなさそうなものになりつつある。
「こっ!これは!!ビュオオオオオオオオオオオ!!!!新たなアイディアが降る音がしたよ!!」
「ウッ!、園子先生!これは我々には眩しすぎます!」
「えぇ...四国の勇者怖い...あと助けてください...」
新たなるアイディアの旋風を巻き起こす変態共(主に2人)。どうすればよいか分からず右往左往する者。棗がこうなるのだから、余程のことがあったのだろうと下手に手を出せない者。現実逃避する者。
部室はカオスに包まれた。
「...あっ!棗さん、ご飯にしましょう!バーテックスの襲撃で食べ損ねましたし、親善パーティも兼ねて!」
犬吠埼樹、人生最大レベルのナイス援護であった。
「ん、確かにそうだな。よし琉玲、一緒に沖縄そばを食べよう。今度は君から食べさせてくれ」
ただし相手が悪かった。残念だったねいっつん。
「な、棗?その、なんだ。小学生もいるしな、な?」
「そうか、私は構わない。寧ろ見せつけよう」
「逆効果!?」
琉玲の懸命な説得も無駄骨に終わった。やはり、1度愛した人間を失ったのは、彼女にとってそれほど大きなトラウマになったのだろう。
「あっ!そうそう!こっちでの家の事とか学校のこと準備しなきゃだから、これから大赦とやらに行ってこようと思ってたんだ」
「大丈夫だ。家は私と同じ部屋にさせたし、学校は勿論同じクラスの隣の席だ。」
「」
果たして、彼は親善パーティを無事に終えられるのか、そして貞操を守れるのか。それは誰にも分からない。
次回 親善パーティ
シテ...ユルシテ....ユルシテ...。半年かかってこれしか書けないのユルシテ....ユルシテ...。
皆も棗ちゃんをかわいいかわいいする小説かいて♡ 書け(豹変)
だって棗ちゃんが可愛いんだもん。私悪くない。悪いのはこの手です。
気がついたら半年前に怪文書を生み出してたこの手が悪いのです。お奉行様に裁かれてもこればかりは言い張ります。
属性が強すぎる棗ちゃんが悪いんすよ。強くて優しくて天然で褐色イケ美女とか性癖こわれる
遅れてごめんなさい!!!!!!!!もうちょい速度上げれるように頑張ります!!!!