幻想郷に広がる大空   作:味噌漬け

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どうも仕事を辞めた味噌漬けです。


第十七弾 求めるものは皆同じ

 

 時は綱吉が幻想郷に迷いこんだ初日にまで遡る。

 鈴奈庵など目ではない"大量"というよりも"無数"の言葉が似合うほどの書架で満たされた空間。

 そんな広大な空間のたった一部の狭小な場には灯籠(ランプ)の怪しげな光によって出来た二つの影があった。

 

「それでどうするの?レミィ」

 

「くくく…そうだな我が親友よ。運命の時は近い……」

 

 安楽椅子に座る長い紫髪の少女が尋ねる。

 その声には感情が見えず、手に持つ本から決して目を離さない。

 対する"レミィ"と呼ばれた女の子は笑みを浮かべつつ、見た目には不相応な赤い液体で満たされたワイングラスを揺らしていた。

 

「パチェが心配せずとも、私の能力(ちから)が全てを見通している」

 

 少女は語る。その幼さとは裏腹な荘厳さ(カリスマ)を醸し出しながら。

 そして彼女は自分の手の平を天へと伸ばし、力強く握り締める。

 

「無数の運命は我が手中にあるも同然。後はどの未来が最善か選ぶだけ。なぁに…この程度、このレミリア・スカーレットには晩餐で目の前の皿を取るよりも容易いこと」

 

 運命を弄ぶなど聞く人によっては冒涜的だと(なじ)るだろう。

 しかし、そんなことはどうでもいい。

 レミリア・スカーレットは高貴であれど聖人では非ず。彼女の正体は気高き吸血鬼。この紅魔館に君臨する当主である。

 そんな彼女にとって好きな運命を選び取るなど日常茶飯事なのだから。

 

「案ずることはない。私の選択に過ちなど決してないのだからな。ウフフ……フハハ…フハハハハh――――痛ぁッ!!?」

 

 立ち上がり、高笑いを上げるレミリアに突然襲う激痛。

 あまりの痛さにレミリアは額を手で押さえていた。

 どうやら、何かが眉間に飛んできたようで、レミリアが涙目になりながらその方向を見ると、片手で本を読みながら空いた手でデコピンをした少女――パチュリー・ノーレッジがいた。

 

「痛いじゃないっ!パチェ、いきなり何するのよ!?」

 

 先程までのシリアスな空気はどこいったのか。

 レミリアの身を乗り出した憤慨にも、パチュリーは意に介することなく返事をする。

 

「何って…。煩いから弾幕を飛ばしただけよ」

 

 パチュリーの淡泊な反応に、レミリアはより怒りを滾らせるかのように声を荒げた。

 

「弾幕を飛ばしただけって何よ!しかもご丁寧に"水”の魔法じゃない!!吸血鬼()が流水に弱いってこと知っているでしょ!!?」

 

「だからちゃんと手加減したわよ。死ななかったんだし良いじゃない」

 

「死ななくても痛いものは痛いのよ!」

 

「はいはい。悪かったわね」

 

「(こ、この魔女は……!)」

 

 親友のあまりの対応にレミリアは拳を限界にまで握り締め……結局、ため息だけをついて着席する。

 友よりも目の前の本を優先するような人物だが、これでも彼女は幻想郷屈指の魔法使いであり、この…東西南北あらゆる希書や奇書を収蔵したヴアル大図書館の管理人でもある。……管理人といっても、レミリアが貸しているのだが。

 

「別にあなたの戯言(長話)は良いのよ。それでどうなの?()()()()()()()()()は変わったかしら?」

 

「…………」

 

 パチュリーの言葉にレミリアは腕を組んで押し黙る。

 そして、しばらくすると先ほどまでのコメディな空気とは違う重々しい雰囲気で口を開いた。

 

「……変わらないわ。今も…()()()()()()()()()()()()()()()()姿()がはっきりと見える……見えてしまう。あんなに苦しそうに焼かれ、もがいた果てに燃え尽き、灰も残らずに消滅してしまったあの子の姿が」

 

「………………そう…」

 

 レミリアの眉間に皺を寄せ、悔しそうに歯嚙みする表情にパチュリーは一瞬だけ視線を向け、素っ気ないような相槌を打った。

 

「……でも、ようやくあの子の破滅の運命を変える鍵も見えたわ」

 

「そうなの?一体、何が見えたのかしら?」

 

「それは………」

 

 レミリア・スカーレットの能力は"運命を操る程度の能力"。見たものの可能性を読み取れるある種の予知能力。その情報から運命を決める重要な分岐点も知ることが可能。それらを活用することで自分にとって都合の良い運命を手繰り寄せることすらも出来る。

 だがしかし、今回に限ってはレミリアも困惑し言いよどんでいた。

 

「レミィ?」

 

 パチュリーが呼んでもレミリアはまだ迷っていた。

 しかし、少しして決心がついたのか話し始める。

 

「“空”よ」

 

「空?」

 

 あまりに予想外だったのだろう。

 パチュリーも思わず聞き返していた。

 

「ええ。空よ。雲もなければ、何故か太陽もない。でも…不思議なことに明るく青く澄み渡った、私達吸血鬼にとって毒にも薬にもならない、()()()()()()()()()()……。それが見えたわ」

 

「………どういう意味かしら?」

 

「知らないわよ」

 

 パチュリーが反応に困っているようだったが、一番困っているのはレミリアだった。

 彼女にとってこんなことは初めてであった。普段であれば、こんな漠然とした情報など見ない。しかも、今回見えたのは人や妖怪はおろか、物ですらないのだ。

 大空など、どうやって活用すればいいのか。フランを外に連れ出し、日向ぼっこでもさせればいいのか?いや、そんなことをすれば太陽に当てられ死んでしまう。

 今、わかっていることはレミリアが愛する妹に何かが起きるということ、そしてそれを解決するには大空のような何かが必要だということ。

 

「……確かに今はその大空についてよくわかっていないわ。でも……それを知る機会は必ず現れる」

 

 レミリアは確信めいた口調で言う。

 そしては彼女は図書館の出口に視線を向けた。

 だが、扉を見ているわけではない。彼女が見ているのはその先だ。

 

「あの子にこんな末路を迎えさせるわけにはいかないわ。紅魔館の主としてだけではない。あの子の…フランドールの"姉"としての誇りにかけて。……決してね」

 

 レミリアの強い覚悟が込められた言葉。それをパチュリーは黙って聞いていた。本からレミリアに視線を向けた上で。

 彼女たちがその大空について知るのは、それから少し先のことである。

 

◇◇◇

 

 場所は打って変わって並盛。

 綱吉が消えてから、しばらく経ったころのことである。

 

「(くっそ……。これだけ探してもいねぇなんて…………)」

 

 一人、並盛高校の屋上で項垂れている銀髪の少年がいた。

 彼の名前は獄寺(ごくでら)隼人(はやと)。綱吉の親友の一人であり、自称“右腕”だ。

 

「(十代目……。あなたは一体、どこに行ってしまわれたのですか……)」

 

 彼は中学時代に綱吉に救われて以来、それこそ忠犬の如く付き従い、心の底から慕っている。

 そんな彼が綱吉が突然消えたという事実に耐えられるわけがない。

 

「――――sん」

 

「(山本やクロームからの報告じゃ目ぼしい情報はねぇみてぇだし…。芝生頭に関しちゃ、ただ走り回ってるだけだ。シモンファミリーの連中にも協力してもらっちゃいるが芳しくねぇ)」

 

 綱吉を探しているのは何も獄寺だけではない。

 山本(やまもと)(たけし)笹川(ささがわ)了平(りょうへい)、そして古里(こざと)炎真(えんま)を中心としたシモンファミリーも綱吉を探し回っている。

 

「――――寺さん」

 

「(雲雀は相変わらず単独行動だしよ。十年バズーカもイタリアにいる入江たちが解析中……。ちっ!手がかりが何にもねぇ!!)」

 

 現在、原因だと思われている十年バズーカはボンゴレ技術班が解析しており、まだ結果が出ていない。雲雀恭也に関してはこの件に関わるつもりなのか否なのかすらわからないのが現状だ。これでは期待なんてできない。

 

「獄寺さんッッ!!」

 

「……っ!さっきからうるっせぇんだよ!アホ女ぁッ!!」

 

 耳元から脳を突き抜くような大声に獄寺は腹立たし気に声を荒げる。

 不良然とした見た目と口調に反して、徹底的に理論派な獄寺にとって思索を邪魔されるのは不愉快なのだ。

 とはいえ、口が悪いだけで本気で怒っているわけではない。

 

「アホってなんですかアホって!あなたが無視するのが悪いんじゃないですかっ!このアホ寺さん!!」

 

 ムキになって言い返す彼女の名は三浦(みうら)ハル。非戦闘員ではあるが、綱吉達の大切な仲間の一人である。

 元々、綱吉とは別の中学校に通っていたが卒業した後、綱吉達と同じ並盛高校に進学した。

 

「誰がアホ寺だ!テメーにだけにはアホなんて言われる筋合いはねぇっ!!」

 

「アホって言う方がアホなんですよ!アホにアホって言って何が悪いんですか!!」

 

「アホアホ喧しいんだよっ!!鼓膜が破れるわッッ!!」

 

 今時、小学生でもしないような口喧嘩だが、この二人にとってこれはもはや日常茶飯事なのである。

 しばらくすると二人とも喧嘩疲れしたのか、二人は息を切らし苦しそうに胸を押さえていた。

 そして、息を整えた獄寺がハルに尋ねる。

 

「それで何の用だ?」

 

「……その…」

 

 俯き落ち込んだハルの表情。それはいつも明るいムードメーカーな彼女が人前では滅多に見せることのない暗い顔だった。

 そんな彼女が口を開こうとした瞬間、屋上にもう一つの影が現れる。

 

「獄寺くん……」

 

「京子ちゃん!」

 

「笹川……お前もか……」

 

 現れたのは綱吉達の仲間でありクラスメイトでもある笹川(ささがわ)京子(きょうこ)だった。

 普段、優しく朗らかな笑みで皆を癒してきた彼女であるが、今の彼女の表情は青く不安に満ちている。

 

「私達…ツナくんがいなくなったって聞いて……」

 

「そうです!それでツナさんの身に何かあったんじゃないかって!」

 

「(ちっ…大方クローム辺りにでも聞いたな……)」

 

 二人の必死の訴えに獄寺は心中でため息を吐く。

 何も彼女たちが邪魔だからだというわけではない。

 現状、行方不明になっている綱吉について、確かなことがわかっていない現段階で非戦闘員でかつ女性である彼女たちを巻き込みたくないのだ。何よりも獄寺が敬愛する綱吉が彼女たちを危険な目に遭わせることを良しとしない。

 

「最近、ツナくんの様子がおかしかったから…よそよそしいっていうか…」

 

「はい。ハル達のこと明らかに避けてますし…。どこかに消えちゃうんじゃないかって不安で。それで、いなくなったって聞いて居ても立ってもいられなくて…」

 

「(様子がおかしかった…か……)」

 

 それは獄寺も薄々感じていたことであった。

 いや、獄寺だけではない。山本や他の守護者も感じていたことだ。

 仲が悪くなったとかそういうわけではない。京子たちとはあまり会話しなくなり、獄寺たちにも急によそよそしくなった。

 腹を割って話そうとしても、綱吉の超直感故か会うのを避けられる若しくは話題を変えられるかのどちらか。

 そのまま時間だけが経ってしまったのが、今の現状だ。

 いや、綱吉が迷う理由など一つしかないのだ。獄寺たちもわかっている。それでも追及出来なかったのは、このことに深く踏み込んでしまえば、それこそ綱吉は獄寺達の前からいなくなるだろうと…漠然と察してしまったからだ。

 だが、綱吉が消えた今、もっと話し合うべきだったんじゃないかと獄寺は後悔していた。

 しかし今は、後悔することばかりに時間を割くわけにはいかない。

 

「十代目は――――」

 

 さて、どうするか――獄寺の優秀な頭脳が回り始める。

 クロームから聞いたのであれば、もはや全て誤魔化し切るのは難しいだろう。

 何も知らなかった中学時代ならともかく、今の彼女たちは綱吉達の事情を知っている。マフィアのことも含めて。

 獄寺は静かに一呼吸置き、口を開いた。

 

「十代目の行方についてはボンゴレファミリーが総力を挙げて探している」

 

「でもそれって……」

 

「まだ見つかってないってことですよね?」

 

 獄寺の言葉に益々不安が増す二人。

 獄寺は綱吉や山本のように、こういった時に元気づけられるほど器用ではないのだ。

 

「だがな……」

 

「「?」」

 

 だが、故に獄寺の言葉には根拠があり説得力がある。

 

「ボンゴレやシモンだけじゃねぇ。キャバッローネのディーノやジッリョネロのユニを始めとした世界中にいる皆が協力してくれてんだ。これで見つからねぇわけがねぇ」

 

「ディーノさんと…」

 

「ユニちゃんまで……」

 

 今まで綱吉が紡いできた絆が力になってくれている。

 心強くないわけがない。その安心感からか二人の顔にも少しばかり赤みが戻ったようだ。

 

「リボーンさんも今、原因の十年バズーカを持ってイタリアに渡っている。あの方が自らイタリアに出向くっつーことは今回の件について何か心当たりがあるんだろうぜ」

 

「リボーンちゃんもですか……」

 

「(つっても、それが何なのかはまだわからねぇがな。だが、わざわざアホ牛まで連れてったんだ…。あの方には何か見えてるに違いない)」

 

 そう、今リボーンは並盛にいない。

 ボンゴレファミリーへの報告もあるのだろうが、それだけならランボまで連れていく必要はない。

 リボーンの行動には必ず何か意味がある。間違いなく、今回の綱吉の失踪の真の原因にも心当たりがあるのだろうと獄寺は考えていた。

 そして獄寺は最後に彼女達を安心させる決定的な言葉を出す。

 

「あのお方がそう簡単にやられるわけがねぇ…。十代目の強さは本物だ」

 

 そして獄寺は続ける。

 

「それに……あの十代目がお前らを見捨てるわけがねぇ。あのお方が黙って、自ら消えるような方じゃないことはお前らだってよくわかってんだろ。絶対に戻ってくる。絶対にな」

 

 「「!!」」

 

 獄寺の言葉は確かにハルと京子の心に響いたようだった。

 だが……それでも、その不安は拭いきれない。

 

「そうだよね……ツナくんなら大丈夫。きっと無事だよ……」

 

「はい。あのツナさんですからね……」

 

 元気を取り戻したように笑う二人。

 だが、それを見ていた獄寺にはわかる。彼女達はまだ綱吉のことを心の底から心配しているのだと。

 お互いを励ますように二人で笑顔を見合わせるその姿に獄寺の心中は穏やかではなかった。

 

「(くっそ情けねぇ……。十代目がピンチかもしれねぇ時に傍にいられず、笹川達を励ますことも出来ないなんて……。こんなんじゃあ…十代目の右腕として失格だ……)」

 

 こういったことの領分は山本が担ってきたのだ。

 これまで二人に言ったことは希望的観測でしかなく、獄寺が自分に言い聞かせているにしかすぎない。

 本音では今すぐにでも綱吉の傍に駆けつけ、守りたいと思っている。ただ、現状では動くことすら難しい。

 獄寺にとってそれが心の底から歯痒かった。

 

「(十代目…皆があなたを心配しています…。あなたは一体、何処に……)」

 

 獄寺は空を見上げる。

 その空模様は獄寺の心中とは真逆に澄み渡った綺麗な大空。

 大空は種族など選ばない。妖怪であろうと人間であろうと、全てを受け入れ、全てを包み込む。

 故に妖怪も人間も求めるものは皆大空(同じ)




お久しぶりです。身体壊したので結局辞職しました。
そのため、資格取得の勉強やらいろんな手続きやらでこれから忙しくなるので、更新は遅くなると思います。大変申し訳ありません。
一応、日常編はこれで最後です。次回からは“紅魔館編”の始まりです。そのため、書き溜めをしたいので引退することはありません。これからもよろしくお願いします。

《獄寺隼人》
 年齢…16歳
 種族…人間
 能力…?
 属性…嵐・雨・雷・雲・晴

 綱吉の嵐の守護者にして、最初の友達にして自称“右腕”。父がイタリア人、母が日系イタリア人のクォーター。言動や見た目が不良然としているが、これでも成績は並盛で一番の頭脳派。喧嘩も出来ると運動神経も高め。使える死ぬ気の炎も原作唯一の5属性もちで、様々な兵器と属性を組み合わせた中距離メインで戦う。
 元々、イタリアマフィアの息子でいわゆる金持ちの坊ちゃんだったが、とある事情により出奔。一匹狼を気取りながら、暴力的な生活をしている中、ボンゴレ9代目の指令により日本に。そこで、綱吉と出会い命を助けられたことで彼に忠誠を誓う。
 そんな彼だが、色んな戦いを経て綱吉や仲間たちと絆を深め、高校生となり人間的に成長を遂げ、今では綱吉の理解者たる存在になる。だが、それに伴い“自分が祭り上げた”ことで戦いが嫌いな綱吉がトラブルに巻き込まれてしまうことに今更ながら罪悪感を覚えてしまった。だが、時を戻すことは出来ない。綱吉がどんな選択をしようとも、獄寺は彼を守るために行動しようと覚悟を決めている。

《笹川京子》
 年齢…16歳
 種族…人間
 能力…?
 属性…霧

 REBORNの二大ヒロインの一人。常識人のような見た目だが、これでも作中屈指の天然。属性が霧って聞いて、作者がかなり驚いた。
 綱吉が片想いしている相手で、様々な形で彼に関わり、自分も様々なトラブルに巻き込まれていくが、その天然っぷりで大概“楽しかった”で済ましてしまうメンタル強者。トラブルに巻き込まれる綱吉や仲間、実の兄を心の底から心配している。綱吉の心を支える柱でもある彼女。今も行方不明の綱吉の安全を心から祈っている。

《三浦ハル》
 年齢…16歳
 種族…人間
 能力…?
 属性…雷

 REBORN二大ヒロインの一人にして作者が最も好きなREBORN女性キャラ。癖のある口癖や、トラブルメイカーな行動から非常識人扱いされるが、根は優しく、実はREBORNでもかなりの常識人寄りなキャラである。
 マフィアの跡取りだと序盤から知っていながらも綱吉に惚れており、実は綱吉も京子よりも素で接することができるためか、京子よりも相性が良いんじゃね?と思われている。
 彼女もまたメンタル面で綱吉を支える柱。突然、消えてしまった綱吉の無事を願っている。
 
《レミリア・スカーレット》
 年齢…500歳(約)
 種族…吸血鬼
 能力…運命を操る程度の能力
 属性…嵐・大空

 東方屈指の有名なキャラにして、みんな大好きなカリスマ吸血鬼。当小説における彼女は“綱吉の性質に最も近い妖怪”というのがコンセプト。そのため、弱めながらも大空の性質を持っている。
 能力について詳細は出ていないので、作者の勝手な判断で某世界鳥に出る予知予知キャラに近い能力に設定。見たものの様々な可能性を見通すことが出来る。しかし、見たことが無いものについて詳細な情報を得ることは出来ないって感じに。

《パチュリー・ノーレッジ》
 年齢…100歳(約)
 種族…魔法使い
 能力…火水木金土日月を操る程度の能力・魔法を使う程度の能力
 属性…霧・雲・雷・雨・嵐

 東方世界屈指の魔法使い。恐らく手段の多さだけで言うならトップである。
 レミリアの親友でそのツテで図書館に引きこもっており、そこで研究を重ねている。能力は一言でいえば様々な魔法を使う能力である(詳しく言うと、五大元素だの星だの色々長くなるので割愛)。そのためか、適正属性も獄寺と同等な5属性。
 そんな彼女であるが、当小説における彼女はドS。重要なことなのでもう一度、ドSである。
 
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