学院のお気に入りスポットで昼寝してたら他所様の告白を見てしまった 作:古明地こいしさん
「...ノーヴェさんや」
「なんだ?」
「なぜサンドバックの中に入れられてるんですか?あと目の前には笑顔のヴィヴィオもいるし」
今日は休日、そう!休みなのだ
俺の休みは誰だろうと侵す事のできない神域のはず、それが朝、起きた時には既にこうなってました
しかも最初はガムテで口塞がれてたし...呼吸困難で死ぬぞ?
「お前、転移が得意らしいな」
「はぁ...一応」
ここははぐらかしとこう。
下手に得意ですなんて答えたら何させられるかわからん
ん?転移...サンドバック...
「ヴィヴィオの反射神経鍛えるつもりか!?」
「正解!」
「いや俺の魔力量少ないんでそんなむぐっ!?」
何か飲まされた。死ぬっ!飲むから押し込まないで!?
「...何飲ませました?」
「魔力増強剤!」
「コーチが魔剤飲ませるなよ!?」
っと、ヴィヴィオが困った顔してる
たくっ、んな顔されたら断るに断れないじゃないか
「今日だけだぞ。あと絶対すんドめな。当てるなよ?」
「はい!」
そこから始まったのは...地獄の特訓だった。俺にとっての
転移した瞬間、その転移先にヴィヴィオの拳があり、怖すぎてまた転移したらまたもやヴィヴィオの拳があった
それの繰り返しでヴィヴィオは鍛えられたろうがこっちは神経すり減って、一周まわって恐怖になり逃げようか真剣に悩んだ
まぁ逃げてもサンドバックの中に入れられて吊るされてるから逃げるにも誰かに解放してもらわないと出れないんだけどな
「そ、そろそろ終わりにしない?ヴィヴィオ」
「まだまだいけます!」
いや俺が無理やて
ノーヴェさんに目でうったえるが無視された。俺何かした?
うーん...いっその事誰かの所に逃げるか?なのはさんはアウト
管理局はノーヴェさんが捕まるしダメ
アインハルトの所に?
「ヒィ!?」
拳が顔の前に...
「今どこかに行こうとしましたよね?」
「きょ、今日はヴィヴィオと2人っきりで寝ようかなーなんて考えてましたー」
なんで高町家の皆さんは思考を読めるのだろうか
「それなら...いいんだけどっ!!」
「なんで殴...ったの...」
「気分♡」
そこからヴィヴィオの拳は俺の土手っ腹に当たり続け、一応守られてはいたが、反動はあったんだ。吐きそうにもなったし気分がジェットコースターに乗った時よりやばかった
何がって頭が揺れ続けていたことだった
あとなんで避けてるのに当てられるの?
ヴィヴィオ...大会でいいとこいかなきゃこれは俺の手伝い無駄になるぞ...
夜は抱き枕にしてやったのだが翌日、アインハルトから断空(ry
魔剤を飲まされた時は横向きで寝転がっていました。
これ書いとかないと吊るされてる状態で魔剤飲まされたとかいう逆流が起きて死にますので
とうとう手を出した主人公
ヴィヴィオを抱き枕にして寝れるって最高だな...けど恋愛対象として見てないってマ?
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