王国連邦ファルシーフクレムリン
kid国王「うーむ。人工衛星により調べてみたがどうも不思議なことが起きているな。」
kid元帥「ああ。なぜかは知らんが全く同じ大陸が複製されたかのようだ。」
kid国王「しかたない。大きく迂回するルートを通ろう。日本国とは違う国がそこら中にある可能性があるからな。領空侵犯なんてしたら大変なことになる。」
kid元帥「そうだな。それでは出向くとしよう、今回はVK-3を手配した。」
kid国王「そうか。行くぞ!」
数時間後、日本国成田国際空港
首相「こんにちは、kid国王陛下。」
kid国王「こんにちは首相。そんな堅苦しくなくて大丈夫ですよ。」
首相「えっと・・・そちらの方は?」
kid元帥「初めまして、首相。私はキッド社会主義共和王国連邦王国連邦王立革命赤軍総合司令長兼第1軍総司令のkid元帥と申します。」
首相「これはこれは、元帥閣下でしたか。」
kid元帥「いやぁ、そこまで堅苦しくなくていいですってw」
互いに出会うのは初のことであったため互いに空港で話し込んでしまった。十数分経った後、ようやく全員が車に乗り首相官邸へと向かうのであった。そして首相官邸につきついに日盗首脳会談(日本国とキッド社会主義共和王国連邦)が世界で初めて開催された。
首相「それでは首脳会談を始めます。いやぁ、日本語が通じるから通訳が必要なくて済みました。」
kid国王「それは私もですよ。」
kid元帥「さて、本日は両国の国交締結が予定ですね。」
首相「はい。まずは我が国と我が国が存在する世界の国々に関してご説明します。」
kid国王「よろしくお願いします。」
説明は1時間ほど続いた。日本国の領土や人口、首都といった様々な情報から世界に存在する国々までたくさんの説明を受けることとなった。その後は王国連邦のターンであった。そしていろいろなことを聞かされた。まずはキッド社会主義共和王国連邦の内政や領土などだ。首相たちはそれに驚かされ続けた。現実のロシアを抜くような広大な領土、多数の傀儡国にイメーワ同盟条約機構という大同盟などだ。そこで互いの輸出品目の話になった。聞くと王国連邦は石油資源から工業品に兵器まで多数の輸出品目を備えているようだ。対する日本国も良質な食料品などを輸出している。よい貿易が行えそうだとkid国王は言った。その後正式にキッド社会主義共和王国連邦と日本国の正式な国交が締結された!その後改めて何度か外交会談が行われた。王国連邦と日本国はそれぞれ大使館を設置し友好関係をさらに強めることで合致したのだった。
笹井王国連邦外交官「うーむ。日本国はイメーワ同盟条約機構には加盟しないらしいな。」
徳山王国連邦外交官「そうですね。彼の国には軍隊が存在しないとのことですし。あっても最低限の国防を担う自衛隊のみ。また日本国憲法において同盟なども禁じられているようです。」
笹井王国連邦外交官「それが裏目に出ないことを祈るばかりだ。しかし、あそこは我々の世界でいう大日本帝国。あそことは友好関係でいたいな・・・そうだ。安保条約なんてどうだろうか?日本国はアメリカ合衆国と安保条約を締結しているようだし。」
徳山王国連邦外交官「確かに具申する価値はあるな。しかし、この世界ではすでに滅んだはずのアメリカ合衆国が健在というのは何か違和感を感じるな。」
笹井王国連邦外交官「そんなの、向こうからしたら大日本帝国が存在しているのに違和感を感じるようなものさ。あとは朝鮮民主主義人民共和国・・・ここは危険だな。」
徳山王国連邦外交官「ワンチャン戦争になるかもしれませんな。」
笹井王国連邦外交官「そうなったときは圧倒的軍事力で勝利を収めるまでだろうよ。彼らの世界の軍隊と我々の軍隊は質も量も違うのだからな!w」
その日の王国連邦国営国際ニュースにおいて新大陸は別世界の地球であったことやそこにある日本国と国交を締結したことが報じられた。にわかに信じがたいことではあったが事実であると強く強調したという。またこれを機に世界中の国々が接触を行い始めたのだ。そして両世界では両世界の国際連合で国連総会が実施されることとなる。しかし、現実世界はまだ知る由もない。この世界にとてつもない争いが起きかけていること、そして世界中が戦争に巻き込まれることを・・・。
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