俺の名は須賀京太郎。清澄高校に通う男子校生だ。今日は授業も終わりこれから部室に向かうところだ。あ、隣にいるのは幼馴染の宮永咲。ちんちくりんだが麻雀は強い。
咲「それでさ、優希ちゃんたらね!」
中学の時は友達そんないなかったのに今では麻雀部に入り、友達もできた。幼馴染の俺にとってはめちゃくちゃ嬉しい。
旧校舎の階段を登り部室に向かうと、扉の前に1人の女子生徒がいた。髪は金髪のウルフカットで、瞳の色は赤かった。
咲「誰だろう?」
京「入部希望者かな?あのー!」
俺は声をかけた。
堂嶋「ここって麻雀部か?」
京「そうですけど、もしかして入部希望?」
堂嶋「ああ!入らせてくれ!」
京「あ、ああ。勿論歓迎ですよ!な?咲!」
咲「うん!一緒に打ちましょう!」
堂嶋「よっしゃ!これで麻雀が打てる!俺は堂嶋!よろしくな!」
京咲(凄い男勝りな女の子だ)
自己紹介を終えると和が来てメンツが揃った。
東風 ありあり 赤あり
ドラ 八
東 京太郎
南 和
西 咲
北 堂嶋
京太朗 手牌
二三四五八九②③123南西 ツモ北
配牌はそこまで悪くなく、一通か三色が見える。ここは北をツモ切りで。
6巡後
二三四八九②③1234南南 ツモ七
来たー!三色テンパイ!リーチして高めツモれば跳満だ!今日はツイてるぞ!俺は迷わず1を切ってリーチした!
京「よっしゃー!リーチだ!」1切り
咲「京ちゃん。それカン!」
咲は1索を明槓し、ドラを捲る。新ドラは九
嶺上牌をツモる。
咲「ツモ!嶺上開花、赤、ドラ2!満貫の責任払いだよ京ちゃん!」
京「げえ!そうだった!責任払いのルール忘れてた!4索切ればよかった!」
堂嶋手牌
2233466688發發發 1-4待ち
堂嶋「次行こうぜ」
東2局 ドラ6
北 京太郎 17,000点
東 和 25,000点
南 咲 33,000点
西 堂嶋 25,000点
8巡目
和「ツモ。メンタンピンツモドラ1。4,000オールです。」
和手牌
三四五六七八八⑥⑦⑧456 ツモ二
咲「原村さん相変わらず綺麗な手。」
京太郎「流石スーパーデジタル雀士!」
堂嶋手牌
二二二五五五八667788 八待ち
堂嶋(ま、そんなもんか)
東2局1本場 ドラ1
北 京太郎 13,000点
東 和 37,000点
南 咲 29,000点
西 堂嶋 21,000点
10巡目
京太郎「お!堂嶋さん!それロンだ!七対子ドラ2つで6,400の300付け!」
咲「京ちゃんテンパイしてたの!?」
知「ダマ七対子は無警戒でした」
東3局 ドラ⑧
西 京太郎 19,700点
北 和 37,000点
東 咲 29,000点
南 堂嶋 143,00点
7巡目
和「ツモ。タンヤオドラ1。500 1,000」
京太郎「くそー!俺の逆転手がー!」
咲「まぁまぁ、オーラスでなんとかしよ」
東4局 發
南 京太郎 19,200点
西 和 39,000点
北 咲 28,000点
東 堂嶋 13,800点
堂嶋(オーラス、何もできずに最下位…負けるのか…この俺が…いや、俺は誓った…!堂嶋は負けんと!)
堂嶋手牌
一一二三五七九九九白發發發中
堂嶋(さぁ!こっからが勝負だ!)
3巡目
一一二三五七八九九九發發發 ツモ六
テンパイ。一萬を切れば4-7/5-8待ち。リーチしないで高め一通で倍満。
堂嶋(一萬を切れば倍満でトップになれるか。)
堂嶋、一萬に手をかける。が…
堂嶋(いや、俺は堂嶋だ!この手はまだ高くなる!)
堂嶋、一萬を戻し、ドラの發切る。
京太郎「うげ!ドラが出た!」
和(警戒ですね)
咲(…)
咲の手牌 二三①②③⑦⑧⑨12399
咲、わずか3巡で高め平和純チャン三色をテンパイしていた。堂嶋が勝負をしていたら咲は勝っていた。
4巡目
堂嶋手牌
一一二三五六七八九九九發發 ツモ四
堂嶋、四萬をツモり、また發を切る。
5巡目
堂嶋手牌
一一二三四五六七八九九九發 ツモ一
堂嶋、發を暗刻で切り、リーチする。
堂嶋「来たぜ…リーチだ!」
京太郎「おいおい、ドラ暗刻切ってリーチはわからんぞ…?」
和(逆転手になるには倍ツモか跳直、ですがドラの発暗刻落としは理解不能。ここは様子見で現物を)
咲(なんて威圧感…)
堂嶋(感じる…俺のこの一発、確実にツモる)
ツモ赤五
堂嶋「ツモ…!16,000オール…!」
一一一二三四五六七八九九九 ツモ赤五
京太郎「九蓮宝燈!?しかも純正!」
和「なんて打ちまわし!」
咲(私の当たり牌を抱えて役満を上がるなんて…!)
最終結果
京太郎 3,200点
和 23,000点
咲 12,000点
堂嶋 61,800点
堂嶋「やっぱ役満は気分が良いな!」
京太郎「凄えな堂嶋さん!俺九蓮宝燈初めて見たわ!」
和「私も初めて見ました。さすがです。」
咲「もう一回やろ!堂嶋さん!」
この感じ、和気藹々と楽しむ麻雀。実に結構!
堂嶋「よし!もう一回やるか!」
今日は負ける気がしねえ!
その後、もう一人の1年、片岡優希も来て5人で変わる変わるやり、その日の結果、堂嶋はずっとトップを取り続けた。
第1局 終
初めて麻雀を打つ文を書きましたがめっちゃ難しい…(文章力皆無&キャラの打ち筋を1つ1つ書くのがなんとも…)一は萬子、①は筒子、1は索子で書いてます!