アサルトリリィ×仮面ライダー time of 百合ヶ丘女学院 作:黒破リンク
よろしくお願いします。
全編allvisionでお送りします。キャラ視点か第三者視点のどっちがいいですか??
なお、時系列はアニメ本編が終わった後になります。
カズマ「……早く着いちまったな。」
1人、集合場所である校門に着いたカズマ。
今日は恋人である白井夢結とのデート。
任務やらチーム・デイブレイクとの騒動があったりしてデートに行く時間がなかった2人。そこで夢結はデートの話を切り出した。
夢結「カズマ、今度一緒に出かけないかしら?」
カズマ「いいよ。どこ行くか決めてるのか?」
夢結「まだよ。カズマに決めてもらおうと思って。」
カズマ「うーん…東京に行かないか?」
夢結「わかったわ。カズマが行きたいところに私はついて行くわ。」
カズマ「ありがとう、夢結。」
そんな会話を少し前の日にし、東京へと行くことになった2人。
夢結「お待たせ、カズマ。」
カズマ「いいや。全然大丈夫だ。」
夢結「それじゃあ、向かいましょう。」
そのまま2人は手を繋いで電車に乗る。
たまたま2人で座れる席に座り、夢結はカズマの肩にもたれかかった。
カズマ「夢結?」
夢結「少し…もたれさせてちょうだい。」
カズマ「わかった。」
カズマは返事をして、それ以上は言わなかった。最近のゴタゴタで疲れていることを察していた。
カズマ「(疲れてる時にごめんな、夢結。)」
と心の中で申し訳なさを持ちながら電車に揺られていた。
目的地の駅に到着した2人。
カズマ「夢結、駅着いたぞ?」
カズマは夢結の肩を優しく叩き、ウトウトしていた夢結を起こす。
夢結「んんっ……?
ごめんなさい、少しうたた寝をしてしまったわ……。」
そのまま電車を降り、2人は目的地へと向かう。
夢結「ここは……秋葉原?」
カズマ「そう!行こうぜ、夢結!」
夢結「ふふ。全く、子供っぽいんだから。」
テンションが上がるカズマに、夢結は少し微笑んで着いていく。
カズマ「お、あったあった!」
夢結「あら、これはこの間欲しいと言っていたカード…?」
カズマ「そう!夢結も使ってるやつにも使えるから、便利なんだよ!」
夢結「そうなの?」
カズマ「夢結の使ってるデッキって、トリガーをバインドして強くなるじゃん?このカードは、トリガーをバインドしながらユニットを呼べるって効果持つから結構強いんだよ!」
夢結「なら、買おうかしら。」
カズマ「あははっ。
随分と、夢結もヴァンガードにハマったみたいだな!」
そう笑うカズマ。それに対して、夢結は少し嬉しそうに言った。
夢結「カズマのおかげよ。
これで、梨璃ともさらに仲良くなれた気がするわ。」
カズマ「それは嬉しいよ。
梨璃にも買っていってあげるか?」
夢結「えぇ。私はそのつもりよ?
昨日、梨璃が欲しいカードの一覧表を渡してきたわ。」
カズマ「お?どれどれ……?」
夢結は、欲しいものリストを見せる。
カズマはそれを見て納得する。
カズマ「あー……なるほどなぁ。
OK、探そう!」
夢結「わかるの?」
カズマ「そりゃそうだよ、俺はカードゲーム大好きだしな!」
夢結「ふふ。そういうところ、子供っぽいわよ?」
カズマ「んなっ!?///」
夢結「けれど、そういうところも、カズマのいいところだと思うわ。」
カズマ「そうか?」
少し恥ずかしそうに頭を搔くカズマ。
夢結「好きな物に熱中出来るってことは、いいことだと思うけれど?」
カズマ「そっ……か。
ありがとう、夢結。」
夢結「……/////」
2人は忘れているが、ここは店の中である。
この2人の様子を他の客が見ていた。
客A「あれって、百合ヶ丘の白井夢結と惣川カズマだよな?」
客B「なんかイチャイチャしてるなー。ごちそうさまです。」
カズマ「あっ。///」
夢結「……/////」
カズマ「……とりあえず、探そっ…か。」
夢結「そ、そうね。」
梨璃に頼まれたものを探しに2人はショーケースを見る。
カズマ「あった。」
夢結「これよね、梨璃の欲しがっていたものは。」
カズマ「うん。
やっぱ高いよなぁ……。」
夢結「そうなの?」
カズマ「そうなんだよ。
汎用カードって言われるやつって、ほとんどのデッキに入るから高いんだよ……。
困ったなぁ……。どうする?」
夢結「梨璃の悲しむ姿は見たくないわ。」
カズマ「そうだよな──」
夢結「私が買うわ。」
カズマ「えっ!?
いや、いいよ、俺が出す──」
夢結「いいえ。シュッツエンゲルとして私が払う。」
カズマ「いや、今シュッツエンゲル関係な──」
夢結「いい。私が払うから。」
カズマ「……わかった。」
夢結「すみません、こちらをお願いします。」
カズマ「(夢結、しっかりとお姉様出来るぞ。ちゃんと誇っていいんだよ。)」
夢結「……何見ているの?」
カズマ「あっ、いやなんでもない。」
夢結「カズマも欲しいものあるんでしょう?買っていったらどうかしら?」
カズマ「あぁ。そうさせてもらうよ。」
カズマは一度夢結の側を離れ、欲しいカードを買いに行く。
夢結「そうは言ったけれど、カズマのこと、少し気になるわね。」
カズマ「待てよ……?こいつデッキに入るか…?」
夢結「何を悩んでいるの?」
カズマ「ごめん、夢結。手間かけさせて。」
夢結「いいのよ。好きでやっている事だから。」
カズマ「うーん……。」
夢結「悩むなら買って、使ってみたらどう?意外と使える、ってなるんじゃないかしら。」
カズマ「そう……だよな!
買ってくる!!」
カズマの影響を受けて、かなり楽しんでいる夢結。
会計を済ませ、カズマは夢結と合流する。
カズマ「ごめん、待たせた?」
夢結「大丈夫よ。大した時間じゃないわ。」
カズマ「えっと、時間は……11:30…か。
ちょっと早いけどお昼にしよっか。」
夢結「えぇ。」
そのまま街を歩き、うどん屋に着いた2人はそこで食事をとる事に。
カズマ「うーん、これもいいし、これも捨てがたいよなぁ…。」
夢結「なら、私が悩んでる方選ぶわ。」
カズマ「えっ、いいのか?」
夢結「カズマが悩む程なんでしょう?少し気になって。」
カズマ「ありがと、夢結。」
そして2人はメニューを選び、提供されるのを待っていた。
カズマ「そういや、夢結。」
夢結「…何かしら?」
カズマ「その服、とっても綺麗だ。」
夢結「言うのが遅いわよ……。
でも、そう言われると嬉しいわね……/////」
カズマ「この後、どうする?
もうちょっと回っていくか?」
夢結「そうね。梨璃が欲しいもの、まだ少し残っているようだし。」
カズマ「わかった。」
食事が届き、2人はそのまま仲良く昼ごはんを済ますことに。
夢結「カズマ。ほら。」
カズマ「ん?」
夢結「はい、食べたかったのでしょう?」
カズマ「ありがと。じゃ、俺のもあげる。」
夢結は自分のを少し分け、カズマも自分のを分ける。
カズマ「夢結の方のやつ、やっぱり美味いな。」
夢結「カズマの方も美味しいわね。」
カズマ「あははっ。」
夢結「…?」
カズマ「夢結、前まで全然笑わなかったのに、今は昔みたいに笑ってくれてる。」
夢結「そう……かしら?」
カズマ「うん。
俺は、笑ってる夢結が一番好きだ。」
夢結「私は、カズマの明るいところが好きよ。」
うどんを食べながらそんなことを話す2人。
食べ終わり、2人は会計を済ませて店を出る。
カズマ「よし、じゃあ次の所へ──」
すると突然、ヒュージ出現のサイレンが鳴る。
カズマ「こんな時に来るのか……。」
夢結「ヒュージはいつ出るか分からない、カズマがよくわかっているでしょう?」
カズマ「行くか、街を守るために!!」
夢結「えぇ!!」
2人は現場まで向かった。
見ると、スモール級とミドル級のヒュージだけがいた。
カズマ「これは他のところにも居そうかな。」
夢結「えぇ。さすがにこの数は少なすぎるわ。」
カズマ「ちゃんとベルト、持ってるよな?」
夢結「持ってるわ。」
『バレット!』
夢結はショットライザーのバックルを巻き、シューティングウルフプログライズキーを起動し、ショットライザーにセットする。
カズマは、ブレイバックルにスペードA、『チェンジビートル』のカードをセットし腰に巻く。
『オーソライズ!』
『Kamen rider…Kamen rider…』
2人「「変身!!」」
『turn up』
『ショットライズ!シューティングウルフ!The elevation increases as the bullet is fired.』
ブレイド「はぁぁぁっ!!!」
カズマはブレイラウザーを腰のスロットから抜き、ヒュージの方へと駆ける。
そのままヒュージを斬り、攻撃を避けたりしながら進んでいく。
ブレイド「でぇぇぇぇやっ!!!!」
ヒュージを横薙ぎで倒し、逃げたヒュージを追いかけるカズマ。
ブレイド「……待てっ!!!」
一方夢結は、ショットライザーから弾丸を放ちつつ、近づくヒュージに対しても正確に弾丸を当てていく。
バルカン「……数が多いわね。けれど、こんなことでは屈しないわ!!」
どんどんとヒュージを撃ち抜いていく。
バルカン「逃がさないわ!!」
『バレット!』
夢結は再びキーのボタンを押し、ショットライザーを構える。
バルカン「ふっ!!!」
『バレット!シューティングブラスト!』
バルカン「こっちは片付いたわね。」
ブレイド「待てっ!!!」
そのまま夢結と合流、ヒュージは1度歩みを止める。
そして触手を用いて攻撃を2人に仕掛ける。
ブレイド「今更そんなのに当たんねぇよっ!!」
バルカン「甘いわっ!!」
『バレット!』
夢結はショットライザーを腰のバックルにセットし、キーのボタンを押す。
『kick thunder mach』
カズマは3枚のカードをブレイラウザーに読み込ませ、構えをとる。
そして夢結はショットライザーのトリガーを引いた。
『lightning sonic』
『バレット!シューティングブラスト!フィーバー!』
2人「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」」
2人はそのままヒュージを蹴散らしていく。
爆煙が晴れると、ヒュージは倒れていた。
夢結「終わったわね。」
カズマ「それじゃあ、デートの続きでもするか──
ん?」
ポツポツと雨が降り始める。
カズマ「マジかっ!?」
カズマは夢結の手を引き、走って雨を凌げる所へと向かっていく。
カズマ「くっ……。ここしかないか……。」
夢結「ここは……?」
カズマ「知らない方が身のためかもしれない。
ひとまず風呂入ってきなよ。俺が服乾かしておいてやるから。」
夢結「お先に失礼するわね。」
夢結は言われるがまま風呂へ入る。
その間、カズマは夢結の服を乾かしながら考え事をしていた。
カズマ「(やばいやばいやばいやばいやばいやばい!!!ここは所謂ラブホテルって言われる所……。ここしかなかったのは誤算すぎる!!!どうしよう、やり過ごすしか……!!!)」
と、この場所のことをどう説明するかを考えていたカズマ。
カズマ「(どうもこうもない!!仕方ない!!!)」
夢結「カズマ、上がったわよ。」
カズマ「お、おう。(後ろ向いたら殺される気がする。)」
夢結「何しているの?あなたもお風呂に入ってきなさい?」
カズマ「わ、わかった。借りるぞ。」
そしてカズマは風呂へと入り、ずっとここのことしか頭になかった。
カズマ「あーーー!!!!!黙っていられるわけないよなっ!!!こうなりゃ一か八か話すしか……!!!」
夢結「さっきから何をブツブツ言ってるの?」
突然夢結の声が聞こえる。
見ると、夢結が扉の前にいた。
カズマ「なっ、夢結!?」
夢結「何かしら?」
カズマ「いや、なんでここいるの!?さっき風呂入ったんじゃ……。」
夢結「別に構わないでしょう?
さっきはただ汗を流しただけよ。」
カズマ「え、まさか入ってくるって……言わないよな?」
夢結「そのまさかよ。」
カズマ「んなっ……!?」
……To be continued
続きは裏作の方で……