1941年12月3日 真珠湾攻撃を成功させアメリカ太平洋艦隊の脅威が消えた大日本帝国陸海軍は東南アジア、南アジアを連合からの植民地政策から解放すべくまずはマレーに進出しようとしていた。
大本営本部会議室
「今回の作戦について説明致します。陸軍大臣よろしくお願いします。」
「今回の作戦はアメリカ太平洋艦隊の脅威が消えた今、マレー半島を解放する作戦です。この作戦の指揮官は山下将軍です。よろしくお願いします。」
山下奉文 大日本帝国陸軍大将
この作戦後マレーの虎と称されることなる
「陸軍大臣に変わって作戦概要をご説明させていただきます。今回の目標はマレー半島のシンガポール要塞を攻略することです。占領後、ここを亜細亜解放の本拠点となります。輸入が途絶えた今、資源確保が最優先です。一刻も早くスマトラ、ジャワ、ボルネオを占領せねばなりません。シンガポール北20km地点に上陸します。作戦名マレー作戦」
マレー作戦参加部隊
海軍
第一航空戦隊
旗艦赤城 空母加賀
戦艦 金剛 比叡
その他16隻
第三航空戦隊
旗艦翔鶴 空母瑞鶴
戦艦 霧島 榛名
その他12隻
海軍陸戦隊 第三師団
輸送船56隻
陸軍
第25軍
第5師団 第18師団
第三戦車団
総勢6万人
「これにて解散する!皇国に栄光あれ!」
長崎県佐世保
「長官作戦概要です。出撃日は12月6日」
「よし…分かった!出港準備を急げ」
「了解!」
この時佐世保港に陸海軍合わせて6万人が集結した。
アジア解放のため今帝国陸海軍は立ち上がる!
「諸君、今この時!亜細亜解放の時が来た!アジアの未来はこの一戦にある!行くぞ!」
12月6日ついにマレー攻略作戦が始動した
第一航空戦隊、第三航空戦隊に護衛されながら3日でマレー沖に到達した。
「マレー沖5kmです!」
「了解した。全艦上陸準備!見張りを厳となせ!」
「了解!上陸準備!」
「気を引き締めろ!行くぞ!」
「うおおおおおおおお!」
戦国時代のような鬨の声が沖合に響いた
まさか上陸してくるとは思っていなかったイギリス東洋部隊の指揮系統は混乱した。
脱走兵が相次いだ。
空母赤城艦橋
「陸軍、陸戦隊上陸成功しました!」
「分かった、陸は彼らに任せよう。」
海軍陸戦隊、陸軍第25軍は上陸に成功した。
すぐに上陸地点を確保し仮拠点を整備した。
「中将!南より敵の援軍接近!数1万!」
「分かった。敵はそのまま突入してくるだろう。
それを鶴型の形で待ち構え、迎撃するぞ。すぐに全軍に知らせよ」
「了解!」
「突撃だ!ジャップなど恐るるにたらん!おおおおおおお!」
ズダダダダダダ
「ぐわぁぁあ!クソ待ち伏せだ!遮蔽に隠れろ!急げ!」
イギリス東洋軍の司令官は後に愚将で知られる
アーサー・パーシバル中将
大英帝国史上最悪の敗北
「何故だ!なぜジャップごときがここまでやれるのだ!」
陸戦の方は順調に進軍していた。
赤城艦橋
「そうか、陸は順調か。」
「長官!至急電であります!本艦隊南東220km地点にイギリス東洋艦隊接近中!」
「来たか…」
次回 マレー沖海戦