もし吉良吉影にディオにとってのプッチ神父がいたら   作:リンセイ

1 / 2
誤字報告して下さったエンリコ・プッチさん申し訳ありません。こちらの手違いにより感想を削除してしまいました。
改めて誤字報告と講読していただきありがとうございました。


もし吉良吉影にディオにとってのプッチ神父がいたら

この日、川尻浩作に成り代わっていた吉良吉影のもとに一人の男が現れた。

 

???「やあ、君が吉良吉影かな?」

 

吉良吉影「吉良吉影…?人違いでは?」

 

???「あーすまない。警戒させてしまったかな。」

 

???「君のお父上から話は聞いてるんだよ。"矢"を射られた時にね。」

 

吉良吉影「父が…!なら、聞いてるだろう僕のことは本名で呼んでほしくないんだが。」

 

???「はっはっはっ、すまないすまない是非とも会いたくなってね。」

 

???「挨拶にどうだろう握手でもしないかい?」

 

吉良吉影「断る。君がどんなスタンドを持ってるかわからないのに接触するなんてのはごめんだね。特に、自分の名前も言わないようなやつなんかは特にね。」

 

???「自分が接触することで発動するスタンド能力だから?」

吉良吉影「?!」

 

???「ふふふ、君のお父上には大変気に入られていてね。君の力になって欲しいと言われてるんだよ。」

 

◼️◼️◼️◼️「あーそれと、僕の名前は◼️◼️◼️◼️さ。以後お見知りおきを。ちなみに僕のスタンドは接触することは関係ないさ。」

 

◼️◼️◼️◼️「それなのに君と接触するってことの意味を理解してほしいね。君に僕からの"平穏"を与えるってことなんだからさ。」

 

吉良吉影「人質か…。」

 

◼️◼️◼️◼️「その通り。それに言ったろう?君に会いたかったとね。興味がわいたんだ君にね。君の徹底したその在り方に……ね。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それから時は流れ、吉良吉影と◼️◼️◼️◼️の交友は深められ二人は無二の友となった。

 

◼️◼️◼️◼️「なあ、吉影。明日、僕は奴らを殺しにいくよ。君の平穏のためにね。」

 

吉良吉影「君が…?その必要はないだろう。僕の第3の能力さえあれば、奴らが僕に辿り着くことなんかありはしないさ。」

 

◼️◼️◼️◼️「さて、それはどうだろうか?何があって奴らが辿り着くかわかったものじゃないだろう。」

 

◼️◼️◼️◼️「君のためにも、奴らは殺しておいた方がいいだろうさ。」

 

吉良吉影「◼️◼️◼️◼️…。」

 

◼️◼️◼️◼️「それで君にはもしも負けた場合に僕を爆破して欲しいんだ。」

 

吉良吉影「な…何だって?!」

 

◼️◼️◼️◼️「無論、ただ爆破させるんじゃない。僕は負けた場合、奴らの一人に…できれば空条承太郎、東方仗助に組みつくからその時に爆破して欲しいんだ。」

 

◼️◼️◼️◼️「少しでも君が平穏に近づくためにもね。」

 

吉良吉影「……わかった、もしもの時は君を爆破させよう。」

 

◼️◼️◼️◼️「吉影、そんな顔するな。君のためならこの命惜しくは無いさ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そして◼️◼️◼️◼️は激闘の末、東方仗助たちに負けてしまった。

 

東方仗助「さあ、◼️◼️◼️◼️。もう終わりだ、吉良吉影のこと洗いざらい吐いてもらおうか。」

 

◼️◼️◼️◼️「……」

 

東方仗助「てめぇ、なに黙ってやがる!……?!」

 

その時、突如◼️◼️◼️◼️は東方仗助に襲いかかり組みついた!!

 

吉良吉影『やはりこうなってしまったか、君の勘はすごいな……。さらばだ…友よ。』カチッ

 

東方仗助と◼️◼️◼️◼️は光に包まれた。

 

空条承太郎「仗助…!スタープラチナ・ザ・ワールド!!」キュルル…ピタッ

 

時が停止した世界で、

 

スタープラチナ「オラァ!」

 

スタープラチナは◼️◼️◼️◼️を殴り飛ばした!!

 

そして時は動き出す。

 

◼️◼️◼️◼️「ッ?!」ドガァァン

 

その場にいた全てのものが顔を覆い隠し◼️◼️◼️◼️の死を確信した。だがしかし……

 

◼️◼️◼️◼️「う、うぁ。」

 

◼️◼️◼️◼️は体の原型を残してかろうじて生きていた。

 

その場にいた全てのもの「!!」

 

はたして吉良吉影が無意識に手加減したが故なのか。だが、それも風前の灯だった。瀕死の重傷故に直に死んでしまうことがわかる。しかしこの場にそれを治せるものがいなければの話だった。

 

東方仗助「…!クレイジーダイヤモンド!そいつを今すぐ治せ!!」

 

クレイジーダイヤモンド「ドラァ!!」

 

だがしかし…

 

◼️◼️◼️◼️「◻️◻️◻️◻️(スタンド名)!」

 

◻️◻️◻️◻️「ハァァ」

 

◼️◼️◼️◼️はそれを拒んだ。

 

東方仗助「なにしやがる◼️◼️◼️◼️!!」

 

◼️◼️◼️◼️「悪には…悪の誇りが…絆があるんだよ…。生き長らえて…友の障害に…なるくらいなら…死んだほうがマシだね……。」

 

東方仗助「っ?!」

 

◼️◼️◼️◼️「よし…か…げ…。」ッパタ

 

東方仗助「悪の絆だと…。あの屑野郎は死んでまで大事にする奴なのかよ…!」

 

空条承太郎「◼️◼️◼️◼️、かつてのDIOの部下たちを思い出させる奴だったぜ…。」キュッ

 

吉良吉影『部下だと…!その程度のものではない!無二の友だったのだ!』

 

吉良吉影「くっ!」

 

吉良吉影はその場を去った。友の死を無駄にせぬために。友の死を悲しんで東方仗助たちにバレてしまえば、友の死を無駄にすることになる。それだけは許せなかったのだ。だがしかし、吉良吉影の心にはどうしようもない穴ができていた。父の死の時にすらできなかった大きな穴が……。

 

~完~




最後まで読んで下さりありがとうございました。
ぜひ感想又は評価をお願いします。※強制ではありません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。