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教室を出て校門へと進む。杖を突きながら、よたよたと歩く坂柳に歩幅を合わせるのは少々もどかしいが、まぁしょうが無いか。と、そんな事を考えている内に校門まで着いた。
「それで、学園内の施設を見回りたいと言ってたけど、まず何処から行きたいんだい?。」
「そうですね……ケヤキモールなんてどうでしょうか?」
ケヤキモール……確か、カフェから家電量販店、スーパーにカラオケと、必要とするものはほとんど揃っている、大型商業施設、まぁ要するにデパートみたいな所か……。
「あぁ、良いんじゃないですが、一度に色々な店が見れるんで。」
「ありがとうございます。」
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校門から15分程度、通りを進んでいくと巨大な建物が目に飛び込んできた。
「ふぅん、ここがケヤキモールですか。思ったより大きいですねぇ……」
この学園の生徒と教員、精々500人程度しか利用しない施設にも関わらず随分と充実してますねぇ……。全く、一体いくら掛けて造営したのやら……
「それじゃあ入りましょうか。」
そう言うと、ボクらはケヤキモールの中へと歩を進めた。
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「色々有るみたいだけど何処から行きます?。」
洋服点や雑貨屋の様な日用品店からカフェやスーパーの様な食品店、はたまた、書店やカラオケやボウリング場、ゲームセンターの様な、娯楽施設などもあり、もう何でもあると言っても差し支えの無い程に非常に充実している。
「カフェなんてどうでしょうか?。」
「カフェですか、良いですねぇ。ボクも丁度、喉が乾いていたのですよ。」
入り口の傍に置いてある電光掲示板の地図を頼りに目的地である、カフェを目指す。
入学初日に男女二人きりでの外出……。傍から見ればデートだとも捉えかねない状況だが、安心してくれ、ボクはロリコンじゃない。ちなみにボクの好みは年上だ。
そんな、どうでもいい様な事を考えていると隣を歩いている幼女から殺意の様なモノを一瞬感じたが気の所為である事を願おう。
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最近、少々忙しくて投稿頻度が落ちてしまい申し訳ございません。
しばらく、投稿頻度が落ちると思うので気を長くしてお待ち頂けると幸いです。