いつもこんな時間に投稿してるけど、今日はこれから仕事が……
何だかんだ見てくれる人が居てくれて、嬉しいです!
MC終了後、薫が新たにギターで参加し、ボーカルとして彩と麗音がステージに立つ
♪緋色の花
彩『昏い森に横たわる〜♪ 手負いの兵を囚えた〜♪ 少女は闇を見つめて〜♪ 紅玉(ルビー)の微笑(えみ)を浮かべた…』
そして薫のギターとバイオリンストリングスの美しくも儚い演奏が始まる
彩『緋い空を見上げてた、風に流される茜雲〜♪』
彩&麗音『沈まぬ夕陽を見上げてた、幾千の影が森を駈けてゆく〜♪ 偽りの黄昏に染った、戦場を焦がした焔は揺れ躍る〜♪』
たえ「薫先輩のギター、絶妙な歪み。」
モカ「さすがですな〜。」
彩&麗音『唯守るべきモノの為『私』は戦う、けれど大地に縛られた身体は動かない…』
彩『忘レモノハ在リマセンカ…?』
美咲『少女の囁きは森の魔性、我を穢す者には災いを、終わりなき呪われた輪廻を』
彩『忘レモノハ在リマセンカ…?』
美咲『彼らを突き動かす法則、大切なモノを守る為、大切なモノを奪い続けるという矛盾。』
彩『ねぇ…本当に大切な物って何?』
美咲『指針となるのは主観と謂う名の怪物(モンスター) 鳴呼…また一輪… 兵隊が花を踏みつけて行く…』
彩『忘レモノハ在リマセンカ…?』
彩のセリフの後、薫が前に出てきてギターソロを決める
彩&麗音『狂った自我(エゴ)が視せる幻想(まぼろし) 歪な螺旋を描いて繰り返す〜♪ 醒めない悪夢に苛まれ続ける『ワタシ』は〜♪柘榴石の雨のような(Like the Rain of Garnet) 鮮血に染まった緋色の花(フラワー)』
ますき「お、リズム隊盛り上がってきたんじゃねえか?」
彩『森の彼方から足音響かせ駈けて来る〜♪鳴呼…『私』が『ワタシ』を踏み潰しにやって来る…』
♪エルの天秤
麗音『殺人…窃盗…誘拐…密売…──悪魔に魂を売り渡すかのように 金になる事なら何でもやった、問うべきは手段では無い、その男にとって目的こそが全て、切実な現実、彼には金が必要だった…傾き続けてゆく天秤、その左皿が沈み切る前に、力づくでも浮き上がらせるだけの金が右皿には必要だった… そして…その夜も天秤は仮面を躍らせる……』
彩が退場し、代わりに友希那がステージに登場
一方で麗音は仮面とマントを羽織り、セリフを唱える
友希那『闇を纏うように夜の静寂を探り〜♪ 瞳と瞳(めとめ)を見つめ合って〜♪ 夢想的(Romantic)な月灯りにそっと唇重ね〜♪ 息を潜めた…』
(「さよなら…さよなら…」)
麗音『権力の走狗どもには便利なカード〜♪ 娘を売れば至尊への椅子は買える♪』
友希那『身分違いの恋、許されないと知っても〜♪ ♂(お)と♀(め)は惹かれ合った〜♪ 嗜虐的(Sadistic)な貴族主義を、蹴って檻を抜け出す〜♪ 嗚呼それは悲劇…』
(「さよなら…さよなら…」)
麗音『コインで雇った者が裏切る世の中〜♪ 他人ならば不条理と責めるは惨め〜♪』
美咲『楽園への旅路、自由への船出、逃走の果てに辿りついた岸辺、船頭に扮した男が指を鳴らすと、黒衣の影が船を取り囲んだ……』
美咲がナレーションをしている間、ドレスから仮面マントへと早着替えする麗音に裏方のメンバーはただただ驚いていた
麗音『お帰りの船賃でしたらご心配なく、既に充分すぎるほど戴いております〜♪ ので、けれども彼は、ここでさよなら〜♪ 残念だったね…』
友希那『娘さえ無事に戻るならばそれで良い、使用人(おとこ)の方など殺(ばら)しても構わんわ〜♪ 一度も眼を合わせずに伯爵はそう言った…金貨(Coin)の詰まった袋が机(Table)叩いた…』
友希那&麗音『いつも人間(ひと)は何も知らない方が幸福(しあわせ)だろうに〜♪ けれど他人(ひと)を求める限り全てを知りたがる、──何故破滅へと歩み出す?』
麗音『華やかな婚礼、幸せな花嫁、運命の女神はどんな脚本(Scenario)を好むのか…虚飾の婚礼、消えた花嫁、破滅の女神はどんな綻びも見逃さない…フハハハ〜!!』
麗音こと仮面マントは、金貨のような物を客席へばら撒きながら、ステージへはけていった
♪エルの肖像
この曲のイントロではストリングスの演奏から始まり、友希那が退場した代わりに蘭がステージに立つ
蘭『白い結晶の宝石は〜♪ 風を纏って踊る〜♪ 樹氷の円舞曲〜♪ 遠く朽ちた楽園〜♪』
モカ「蘭、良い歌声効かせてますな〜。」
巴「あぁ、Afterglowの時とは少し違う感じ、アタシは好きだぜ!」
蘭『少年が見つけた、少女の肖像画〜♪ 彼は病的に白い、彼女に恋をしてしまった…幼い筆跡の署名(Sign) 妙に歪な題名(Title)は 【最愛の娘エリスの八つの誕生日に…】』
ここから一気に会場のボルテージが上がり始める
蘭『退廃(Decadence)へと至る幻想、背徳を紡ぎ続ける恋物語(Romance) 痛みを抱く為に生まれてくる、哀しみ、第四の地平線─その楽園の名は『ELYSION』──そして…幾度目かの楽園の扉が開かれる……』
ここで蘭のセリフが入る
ちなみにここのセリフ部分は薫直伝である
蘭『やがて少年は彼の〜♪《理想》(idea"L")を求めるだろう… やがて少年は彼の〜♪《鍵穴》(keyho"L"e)を見つけるだろう… やがて少年は彼の〜♪《楽園》(e"L"ysion)を求めるだろう… やがて少年は彼の〜♪《少女》(gir"L")を見つけるだろう…』
この時、ステージ脇に旗を持ったスタッフが現れ、Lを求めるだろう〜♪の部分を観客にもコール&レスポンスを求めた
蘭『娘もまた母になり〜♪ 娘を産むのならば〜♪ 楽園を失った原罪を〜♪ 永遠に繰り返す……始まりの扉と〜♪ 終わりの扉の狭間で惹かれ合う『E』(EL)と『A』(ABYSS)──愛憎の肖像〜♪ 禁断に手を染め〜♪ 幾度も恋に堕ちてゆく〜♪ 求め合う『E』(EVA)と『A』(ADAM)──愛憎の肖像〜♪』
エレキギターのサウンドと激しいドラムプレイがかみ合わさり、演奏も終盤にさしかかっていく
蘭『幾度となく『E』(ELYSION)が魅せる幻影 それは失ったはずの『E』(Eden)の面影、嗚呼…その美しき不毛の世界は 幾つの幻想を疾らせてゆくのだろう──』
♪エルの絵本【笛吹き男とパレード】
次の曲はミサの特徴的なベースラインから始まった
麗音『さぁ〜、楽園パレードの開幕だ〜! ハッハッハ〜!』
麗音扮する仮面の男が再び登場し、その手には笛が握られている
ちなみに本人は、笛を吹けない
麗音『おぉ友よ!罪も無き囚人達よ、我らはこの世界という鎖から解き放たれた。 来る者は拒まないが、去る者は決して赦さない。黄昏の葬列…楽園パレードへようこそ!』
ニコリーナ『パレードは何処までも続いてゆく → 世界の果てを目指して〜♪ 先頭で仮面の男が笛を吹く → 沈む夕陽に背を向けて〜♪ パレードは何処までも続いてゆく → 世界の果てを目指して〜♪ 男の肩に座った少女が歌う → その笛の音に合わせて〜♪ 心に深い傷を負った者にとって、抗えない魔性の音…』
麗音『やぁ友よ!幸薄き隣人達よ、我らはこの世界という鎖から解き放たれた。 来る者は拒まないが、去る者は決して赦さない。仮初めの終焉…楽園パレードへようこそ!』
ニコリーナ『笛の音に誘われ、一人また一人列に並んでゆく〜♪ やがてそのパレードは、夕陽を遮って地平線を埋め尽くす…』
そして結衣がバイオリンソロを奏でると、続いて蜜璃のアコースティックギターの早弾きソロで締められる
麗音『ごきげんよう、可哀相なお嬢さん。楽園パレードへようこそ!』
ニコリーナ『笛の音を操って、一人また一人列に加えてゆく〜♪ やがてそのパレードは、夕陽を裏切って地平線を灼き尽くす……』
そしてラストのバイオリンソロを終えると、2人が向かい合う体勢になり……
麗音「お姫様、お誕生日おめでとう〜!!」
そして観客から拍手が送られ、この曲は終了した
絵馬の考察が難しすぎる件