リサ姉の妹、バンドを始める   作:ローマン

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 予想以上のUAとお気に入り登録をしてくれた方がいて驚いてます!!

 本当に感謝しかありません〜!!

 それでは第2話です!!





キラキラドキドキするもの

 

 

 

 〜ライブ後〜

 

 

 

ミサ「す、凄かったね…!」

 

綾香「でしょ〜?」

 

 

 

 Poppin'PartyはRoseliaと全く毛色が違う演奏だったけど、不思議なことに私はその音楽に魅了されてしまった

 

 

 

綾香「ミサは知ってる? 物販の方に行けばポピパの人たちに会えるんだよ!」

 

ミサ「そうなの!?」

 

綾香「CDとかグッズがほしいなら断る理由はないんじゃない?」

 

ミサ「行ってみよう!」

 

 

 

 私は待ちきれず、ポピパの物販へと向かった

 

 あ、本当にポピパの人たちがいる…!

 

 

 

香澄「ありがとうございました〜!!」

 

ミサ「あ、あの! 凄く輝いてたライブでした!」

 

たえ「ありがとう!」

 

りみ「…?」

 

沙綾「りみりん、どうしたの?」

 

りみ「誰かに似てるような…あ! もしかして、リサ先輩の!?」

 

ミサ「は、はい! 今井リサの妹のミサです!」

 

有咲「確かによく見たらリサ先輩そっくりだな。」

 

 

 

 外見だけなら凄い似てるけど、性格は全然違うんだよね

 

 前にリサ姉の代役も頼まれたことあるけど、さすがに断った

 

 だってバレたら友希那さんがなんて言うか…

 

 

 

たえ「ミサは何か楽器やってるの?」

 

ミサ「べ、ベースを少し…」

 

綾香「少しじゃないですよ! 本当は凄くベース上手いんですよ!」

 

りみ「そうなの? 少し弾いてみてくれないかな? 私の貸すから。」

 

ミサ「あ〜…はい。」

 

 

 

 うわ〜、何弾こう…

 

 じゃあさっき演奏してた、ときめきエクスペリエンスで…!

 

 

 

たえ「へ〜、上手い…!」

 

沙綾「上手だね!」

 

有咲「やるじゃん。」

 

りみ「めっちゃ凄〜い!!」

 

香澄「キラキラドキドキしてるよ!」

 

綾香「これがミサの凄さなんですよ〜!」

 

ミサ「あ、綾香、恥ずかしいよ…」

 

 

 

 私なんてリサ姉に比べたら全然だよ〜…

 

 ていうか、りみ先輩のベース借りちゃった…!

 

 お、恐れ多い〜…!

 

 

 

香澄「そうだ! 2人も私たちの打ち上げに来る? 有咲の家でやるんだよ!!」

 

たえ「有咲の家のお菓子、凄く美味しいんだ。」

 

綾香「良いんですか!? ぜひ行かせて下さい!」

 

有咲「はぁ!? お前ら何勝手に…」

 

沙綾「有咲、こうなったら止められないよ?」

 

りみ「チョココロネ持ってくね!」

 

有咲「あ〜! もう分かったよ!!」

 

ミサ「有咲先輩…! ありがとうございます!!」

 

 

 

 そして、私たちはポピパの打ち上げに参加させてもらった

 

 でもこれ、ファンが見たらめちゃくちゃ叩かれそうだな…

 

 でも実際に打ち上げを一緒にやってみたら、有咲先輩が意外とツンツンしてたり、たえ先輩は自宅にウサギを20羽飼っているという話も聞けたりしたため、私はますますポピパにハマったのだった

 

 

 

 

 

_____________________________________________

 

 

 

 

 〜今井家〜

 

 

 

 

リサ「お〜、ミサ、お帰り。」

 

ミサ「ただいま、今日は早いんだね。」

 

リサ「皆忙しいみたいでさ、今日の練習無くなっちゃったんだよね〜。」

 

ミサ「そっか、何か作る?」

 

リサ「いいの!? ミサの手料理、楽しみだな〜!」

 

 

 

 手料理と言っても、定番なやつしか作れないけどね

 

 今日は…オムレツにしようっと!

 

 

 

リサ「お、この匂いはオムレツかな?」

 

ミサ「当たりだよ! リサ姉の作るオムレツのが美味しいけどね。」

 

リサ「も〜! ミサは可愛いな〜! よしよし〜!」

 

 

 

 16になってもリサ姉の頭撫で撫では、不思議と嫌な感じはしない

 

 むしろ大好きな時間だ

 

 

 

リサ「ミサ、あんまり時間かけると焦げちゃうよ?」

 

ミサ「あ、本当だ! ヤバイヤバイ…!」

 

リサ(可愛いな〜!)

 

 

 

 そして私は、普段からバンド、部活、バイトを頑張っている姉の前にオムレツをよそう

 

 私も自分の分をよそって席についた

 

 

 

リサ&ミサ「いただきま〜す!!」

 

 

 

 私たちは、元気ないただきますの挨拶をしてから、オムレツに手をつける

 

 

 

リサ「美味しい…! ミサって料理本当に上手いよね。」

 

ミサ「リサ姉程じゃないよ〜!」

 

リサ「あれ? ミサ、ケチャップかけないの?」

 

ミサ「私ね、実はオムレツにケチャップかけない派なんだ。」

 

リサ「あ〜、ミサってあれ? 素材本来を味わいたいってタイプ?」

 

ミサ「そういうことになるね。」

 

リサ「あはは、面白いな〜! ミサは。」

 

 

 

 こうしてリサ姉と2人で食べたのは、かなり久しぶりな気がする

 

 いつもお互い忙しかったからね

 

 今度は友希那さんも誘ってみようかな?

 

 

 

リサ「あ、友希那たちも誘ってみる?」

 

ミサ「え!? いや、いいよ!」

 

リサ「ミサってさ、友希那のこと怖がってるよね〜、全然怖くないよ?」

 

ミサ「え、えっと…」

 

 

 

 友希那さんとは、小さい頃から付き合いはあったけど、私が人見知りだからかあまり話すことがなかった

 

 あと、怒らせたら怖そうな人な気がする…

 

 

 

リサ「そうだ! また2人でセッションしよっか!」

 

ミサ「え!? いいの!?」

 

リサ「なんか音楽の話してたら、弾きたくなっちゃったからさ〜!」

 

 

 

 リサ姉はお馴染みの赤いベースを

 

 そして私は、自前の黄色いベースを持ってきた

 

 

 

リサ「ミサ、弦がさびてきてるからそろそろ変えたほうがいいね。」

 

ミサ「あ、本当だ。」

 

リサ「ふふっ、沢山練習してる証拠だよ!」

 

ミサ「う、うん…!」

 

リサ「Roseliaの曲って弾ける?」

 

ミサ「一応、ひと通りは…」

 

リサ「じゃあさ、【R】弾いてみてよ!」

 

ミサ「いいよ〜!」

 

 

 

 【R】、イントロからベースが特徴的な曲だ

 

 私なりのアレンジも加えつつ、1番だけを弾ききる

 

 

 

リサ「やっぱミサってベース上手いよね、たぶんアタシ以上だよ?」

 

ミサ「そ、そんなことないよ〜!」

 

リサ「私もRoselia以外の曲やってみたいんだけど、中々時間が取れないんだよね〜。」

 

 

 

 そっか、私はバンドやバイトをしてない時間の分、ベースの練習が出来るわけで、リサ姉はそんな忙しい中で練習してるんだ

 

 本当に尊敬するよ

 

 

 

リサ「ふわぁ〜、お風呂先入る?」

 

ミサ「じゃあ私、先に入ってくるね。」

 

リサ「ごゆっくり〜。」ニヤリ

 

 

 

 私をお風呂場へ行かせたリサ姉の顔が、何か企んでるように見えたのは気のせい?

 

 

 

 

 

______________________________________________________

 

 

 

 

 

ミサ「ふぅ…」

 

 

 

 私は身体を洗ってから湯船に浸かる

 

 ちなみに私は、結構な長風呂だ

 

 

 

リサ「お邪魔しま〜す!」

 

ミサ「え!? リサ姉!?」

 

 

 

 お風呂場の扉が開くと、何も纏ってないリサ姉の姿があった

 

 姉妹だし、お互いの裸に抵抗があるわけじゃないが、いきなりはさすがにびっくりする

 

 

 

ミサ「ちょ!? 何入って来てるの!?」

 

リサ「何って一緒に入りたかっただけだよ?」

 

ミサ「いきなりは恥ずかしいよ〜!」

 

リサ「まぁまぁ、2人で話の続きでもしよ?」

 

 

 

 その後、リサ姉も体を洗って、私と同じ湯船に浸かった

 

 2人が同時に入ると、湯船からお湯が溢れてしまう

 

 

 

リサ「これ小さい頃によくやってたよね、お湯を湯船の外に出すやつ。」

 

ミサ「あはは、流石に今は少し浸かるだけでもね。」

 

リサ「ふ〜ん。」チラチラ

 

 

 

 リサ姉は、私の身体をジロジロと見てきた

 

 

  

ミサ「な、何…?」

 

リサ「いや、ミサってさ、おっぱい大きくなったよね〜って。」

 

ミサ「そ、そんなことないよ!?//// て、ていうか恥ずかしいこと言わないでよ〜…!////」

 

 

 

 そんなストレートに言う人いるの!?

 

 あ、私の姉でした…

 

 

 

ミサ「リサ姉のが大きくて綺麗だよ。」

 

リサ「も〜、照れちゃって〜!」

 

ミサ「うぅ…////」

 

リサ「そうだ、お姉ちゃんが身体洗ってあげよっか?」

 

ミサ「い、いいよ、悪いし。」

 

リサ「アタシがやりたいの! さぁ、そこに座って!」

 

 

 

 あぁ、リサ姉からは逃れられないらしい

 

 

 

ミサ「ひゃっ!?」

 

リサ「あ〜、痛かった?」

 

ミサ「い、痛くないけど…んっ! くすぐったい…!」

 

 

 

 だって洗ってくれるのは髪だけでいいのに、身体も洗いたいと言いだして聞かなかったんだもん

 

 くすぐったくてしょうがない

 

 

 

ミサ「もぅ…リサ姉のいじわる…////」

 

リサ「ごめんって〜! 後でお姉ちゃんが膝枕してあげるからさ。」

 

ミサ「…許す。」

 

リサ「やった〜!」

 

 

 

 膝枕なんてズルいよぉ…

 

 私、すぐに眠くなっちゃうもん

 

 

 

リサ「今日はCIRCLEでポピパのライブ見たんでしょ? どうだった?」

 

ミサ「え〜っとね…凄くキラキラドキドキしてた!」

 

リサ「あはは! 香澄と同じこと言ってる!」

 

ミサ「ほ、本音だもん!」

 

リサ「なるほど…それでさ、ミサはどう思った?」

 

ミサ「どう思ったって…?」

 

リサ「ミサはバンド組みたいんでしょ? 自分もバンドやりたいなって思った?」

 

ミサ「そ、それは…」

 

リサ「出来ないと思うのならまずは動いてみる! やらずに後悔するよりやって後悔した方がいいよ!」

 

ミサ「あ…」

 

 

 

 そう言ってリサ姉は、お風呂を出ていってしまった

 

 私は1人でさっきの言葉の意味を考える

 

 そうか…! 

 

 まずは行動に起こさなきゃ…だよね!

 

 私はそう決心したのだった

 

 

 

 

 

 







※オリキャラその2


 笠原綾香(かさはら あやか)


学校 花咲川女子学園

身長 155cm

趣味 キーボード、ライブハウス巡り



 ミサの親友で花咲川女子学園に通う高校1年生

 持ち前の明るさで周りを振り回す事もしばしば

 今年、バンドを組みたいが為に、岐阜県から上京してきた

 某バンドのギタリストととは同郷で、バンドは違かったがよく一緒に演奏していたという


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