リサ姉の妹、バンドを始める   作:ローマン

22 / 24



 最近、オリ主の登場シーンがほとんど無いことに気がつきました

 もう少しお待ち下さい! 最終回に出すつもりなのであと少し!







予言者とクロニクル

 

 

 

♪黒の予言書

 

 

 

 

 ステージには黒い衣装を身に纏った麗音とましろが立つ

 

 

 

 

麗音『<黒の神子>(ルキア)よ…私は悲しい…! 君ならば書の真理が理解できると思っていたのだがねぇ… まぁ良い…歴史を変えられると思い上がっているのなら… いつでも掛かって御出でなさい…』

 

ましろ『<黒の予言書>(ブラッククロニクル)』

 

 

 

 今回のましろは、スタンドマイクを使用して歌っている

 

 

 

ましろ『物心ついた時、母は既に居なかった〜♪ 仄かな哀しみは、優しい子守唄… 生まれてくる前に、父も既に居なかった〜♪ 確かな憎しみは 激しい恋心… 違う星を抱いて、生まれてきたボクらも現在は〜♪ 同じソラに抱かれてる〜♪』

 

ましろ&麗音『それなのに…それなのに…あの頃ボクらが夢見てた、未来へ駆ける白馬を〜♪ 追い駆ける影が在ることも識らなかったボクらを乗せて、疾って往くよ…予言された終焉へと… 』

 

 

 

 そしてましろが、スタンドマイクを振り回すようなアクションを魅せた

 

 これには観客も驚く

 

 そしてそこからは明里のドラムソロである

 

 

 

沙綾「笑顔で叩いてる、アレ実際は結構キツイよね。」

 

あこ「わあぁ……!」

 

巴「あこは……世界観にのめり込んじゃってるな……」

 

 

 

 あこにとっては、ましろのノート事件以来の衝撃だったとのこと

 

 

 

麗音『何処までが味方で〜♪』

 

ましろ『何処からが敵だ?』

 

麗音『そこを見誤ると〜♪』

 

ましろ『歴史に屠られる〜♪』

 

麗音『各々で勝手に〜♪』

 

ましろ『境界を敷いてる〜♪』

 

ましろ&麗音『白地図に刻むは争いの軌跡だ〜♪ 嗚呼…狭い…ここは何て狭い世界だ…――ジャスティス〜♪ 敵は全部殺すんだ、盟友(とも)よそれで一時安心だ、けれど味方も敵になるんだ、ならば先手を打って殺すんだ、しかし敵は無くならないんだ、だから怯えながら暮らすんだ、されどそれを繰り返すだけだ。』

 

ましろ『それが幸せを掴む途だ。』

 

ましろ『間違ってる、そんな論理は間違ってるんだ〜♪ この世界を売ろうとしてる奴らがいるんだ〜♪ 気づくべきだ、気づいたなら戦うべきだ〜♪ たった一羽、時風(かぜ)に向かう、白鴉のように〜♪』

 

 

 

 ここでステージの演出によって、ましろの背後に白い羽が生えてくる

 

 

 

ましろ&麗音『あの頃ボクらが夢見てた、未来へ託した地図を〜♪ 描き換える影が在ることも、識らなかったボクらを超えて〜♪ 疾って往こう…予言にない<ハジマリ>へと… <黒の予言書>(ブラッククロニクル)〜♪』

 

 

 

 そしてラストは稲妻が落ちるかのような演出がなされ、この曲は終了した

 

 

 

 

 

♪ハジマリのクロニクル

 

 

 

 

 ステージに立ったのは、千聖唯1人である

 

 

 

 

千聖『ある抜け落ちたページ…歴史を導く白い鴉と、歴史を呑み込む黒い魔獣

書の記述を真似したごっこ遊び、キミはいつも鴉で、ボクは魔獣の役だった……』

 

 

 

 冒頭はそんなセリフで締められた

 

 そこで、明里のドラムカウントが始まる

 

 

 

千聖『昏く永い闇を抜けて、新しい時代が来るよ〜♪ 鎖ざされていた物語たち、動き出すよ〜♪ 何故キミは泣いているの、生きるのは哀しいかい? そんな時こそ、大きな声で笑うと良い〜♪ 世界を優しく包む、大きな笑顔(はな)を咲かせよう〜♪ 流した涙は虹になる〜♪』

 

麻弥「千聖さんの歌、素敵ですね。」

 

日菜「これぞるるるんっ♪て歌だね!」

 

千聖『キミを傷つけるモノ全てを、ボクは絶対赦さないよ〜♪ キミを護るためボクは戦うよ、ボクを最後まで信じて欲しい……』

 

 

 

 そして、結衣によるバイオリンのソロが演奏された

 

 会場では、手拍子が大きく鳴り響いている

 

 

 

千聖『小さき者と嘲笑う、残酷な歴史の時風(かぜ) 〜♪ 翼を広げて迎え討つ〜♪ キミが白い鳥になるのなら、ボクは大きなソラになろう〜♪ キミは何処までも羽ばたいて往ける、ボクは最期まで信じて逝こう……』

 

 

 

 そして千聖が最後まで歌い上げると、会場から大きな拍手が巻き起こった

 

 

 

 

 

__________________________________________

 

 

 

 

 

麗音「いや〜! 良かった良かった!」

 

彩「最後の曲、私思わず泣いちゃったよ〜……!」

 

千聖「彩ちゃん、大げさよ……」

 

 

 

 ちなみにステージには、出演者全員が登壇している

 

 

 

 

麗音「それではここから、ニコリーナちゃんからお話があるそうです!」

 

ニコリーナ「み、皆様! 本日は私のバースデーライブにお越し頂き誠にありがとうございます! 今日という日を迎えられて私はとても幸せです! 最後になりますが、私の方から最後に一曲、皆様にお贈りしたいと思います。」

 

 

 

 最後はニコリーナがソロで歌う最後の曲である

 

 それはまた次回!

 

 

 

 







 ましろちゃん、黒の予言書のイメージ合いすぎですね笑




  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。