今回は幕間回
バンドメンバーの話はもう少しお待ちください
そして、巴、お誕生日おめでとう!!
※ミサ視点
ミサ「う〜ん…」
私の名前は今井ミサ
絶賛、来週の定期テストの勉強で頭を悩ませている所だ
綾香と一緒にやるはずだったのに、今日がガールズバンドのライブ日だということをすっかり忘れていたそうで、そっちを優先してもらった
その結果、私は図書館で1人、テスト勉強をするハメになってしまった
ミサ「ダメだ…全然分からない…」
紗夜「あら、ミサさん?」
ミサ「あ、紗夜先輩、それに燐子先輩も。」
燐子「こんにちは。」
紗夜「1人で勉強ですか?」
ミサ「はい、でも難しくて…」
燐子「ミサちゃんがやってるのは…英語?」
私は主要教科の中でも、特に英語が苦手だ
それもあってなのか、某DJにきつく当たられる
ミサ「英語…苦手なんですよね…」
紗夜「なら、私たちが教えましょうか?」
ミサ「え、いいんですか!?」
燐子「今日はこの後練習も無いし、教えられるよ。」
ミサ「あ、ありがとうございます!!」
紗夜「ミサさん、ここは図書室ですから声を落として。」
あ、うっかりやっちゃった…
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紗夜「ここの答え方は、最初から定型文に当てはめればいいんですよ。」
ミサ「本当だ! 紗夜先輩は誰かに教えたことあるんですか?」
紗夜「まぁ、湊さんには教えたことあるわね…」
あっ…(察し)
友希那さんの成績はリサ姉から聞いたことあるから、これ以上は問わないでおこう
燐子「でもさっきより正解した問題が多くなってるし、この調子ならテストは大丈夫だと思うよ。」
ミサ「良かったです〜!」
?「あれ? 燐子ちゃんたち何やってるの?」
?「あら、3人揃ってテストの勉強?」
?「ふえぇ〜、そういえば来週、定期だね。」
声をかけてきたのは、リサ姉と同い年である彩先輩、千聖先輩、そして花音先輩の3人だ
紗夜「丸山さんたちはどうして図書室へ?」
千聖「彩ちゃんの成績が危ういから…」
彩「千聖ちゃん! それは言わないでよ〜!」
なるほど、彩先輩もなんだ
花音「私は絵本が置いてないかなって思って探しに来たんだ。」
紗夜「絵本ですか?」
燐子「それでしたら、後ろの本棚の方にあると思います。」
花音「後ろの方だね、ありがとう燐子ちゃん!」
花音先輩は絵本が好きなんだ
実は私も、この年齢になっても結構絵本は読むんだよね
凄く安心するっていうか…
千聖「それじゃあ彩ちゃん…? お勉強を始めようかしら…?」
彩「は、はい…」
千聖先輩から黒いオーラが!?
な、なんか怖いよ〜…
彩「ち、千聖ちゃん、ミサちゃんが怖がっちゃってるよ!」
千聖「あら、ごめんなさいね、代わりにこれで許してちょうだい。」
ミサ「え…?」ナデッ
私は千聖先輩に頭を撫でられた
しかも、丁寧に優しく
「「「「むっ…!」」」」
他4人の空気が変わった…?
まるで、空気がピリついたかのように
紗夜「ミサさん、私も撫でてあげます!」
ミサ「あ、ありがとうございます。」
燐子「わ、私も…!」
彩「燐子ちゃん、次は私!」
花音「ふえぇ〜、私にも撫でさせて〜。」
な、なぜ…!?
そんなに私って撫で心地いいのかな…?
でも、やられて嫌な気分にはならないし、むしろ気持ち良い
ミサ「う〜ん…」
花音「あ、寝ちゃいそうだよ!」
彩「本当だ…! 可愛いなぁ…!」
や、ヤバい…!
昨日夜更かししたせいで余計に…
ミサ「zzz…」
紗夜「寝てしまいましたね。」
千聖「とても寝心地の良さそうな顔してるわね。」
燐子「可愛い…!」
その勢いで、何人かが私の頬をツンツンしてきた
花音「ミサちゃんのほっぺ、凄いプニプニだよ!」
彩「良い子だね〜!」
ミサ「ううん…」
千聖「あ、起きちゃったわ。」
ミサ「う〜ん…リサ姉〜!!」ガバッ
燐子「ええっ!?」
寝ぼけたままだったからなのか、私は燐子先輩に抱きついてしまった
燐子「ちょ、ちょっと…! ミサちゃん…!」
ミサ「クンクン…お姉ちゃん大好き!!」
「「「「「っ…!!!!!」」」」」
そんな5人は、私の寝ぼけた一言によって、なにかが撃ち抜かれてしまったようだった
ミサ「ううん…? あ、ごめんなさい寝ちゃってました…」
紗夜「い、いえ! 大丈夫よ。」
ミサ「なんか夢にリサ姉が出てきたような…」
千聖(やっぱりリサちゃんの夢見てたのね…)
ミサ「そういえば、彩先輩のストレートヘアーって何か新鮮ですね!」
彩「え? そ、そうかな〜!」
千聖「あぁ、普段の彩ちゃんはツインテールだものね。」
私はパスパレとしての彩さんしか見たことがなかったから、普段ストレートにしているのは少し意外だったかも
彩「ならさ、ミサちゃんもツインテールやってみる?」
ミサ「い、いいですよ、私似合わないし…」
花音「そう? 私は似合うと思うよ?」
千聖「なら、私がセットしてあげるわ!」
な、なんかこないだの着せ替え人形の時みたいになりそうな予感…!
千聖「出来たわ。」
彩「お〜! 似合ってる〜!」
紗夜「丸山さん、声が大きいです、でも似合ってますね。」
花音「本当に、リサちゃんを幼くした感じだよね!」
燐子「他の髪型も見てみたい…!」
ミサ「あ、あの!!」
私は少し大きな声で立ち上がった
ミサ「べ、勉強しませんか…?」
そして5人はハッとした表情になり…
千聖「いけない、うっかりしてたわ…」
紗夜「そうですね、本来は勉強のために集まっているのですから。」
燐子「それでミサちゃん、どこが分からないのかな?」
ミサ「え〜っと、ここなんですけど…」
その後、なんとか勉強会は再開し、1時間ほど先輩たちの教えを受けたのだった
あの…そろそろ、このツインテール直してもいいかな…?
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※リサ視点
やっほ〜! 今井リサです!
今日、家に帰ったらある事件が起きていました
それは…
リサ「ミサ、その髪型どうしたの!?」
ミサ「これ? あぁ、戻してなかったね。」
ミサがツインテールという、今までやったことのない髪型をしていたからなんだ!
破壊力ヤバくない…!?
可愛い過ぎるんですけど〜!!
リサ「ちょ、どうしてそんなことに!? 遂にミサもおしゃれに目覚めたの!?」
ミサ「これは、彩先輩にされただけで…」
彩、ナイス〜!!
妹が髪型変えるだけで、こんなに印象変わるなんて思ってもみなかったよ〜!!
リサ「ヤバいよ!! 写真撮って皆に送ろう!!」
ミサ「そ、そんな張り切らなくても…」
リサ「そうだ! アタシもお揃いの髪型にしよ〜っと!! ちょっと待ってて…」
せっかくならアタシも一緒にね…?
ツインテールでいきましょうよ〜!!
リサ「ミサ〜、こっち向いて〜! はいチーズ!!」
お〜! 貴重な今井姉妹のツインテ姿!!
皆にそうし〜んっと!!
リサ「お! 彩からの返信だ、なになに…今日ミサちゃんの寝顔可愛かったよ!?」
ミサの寝顔か〜!
あれこそが本当のヤバさよね!
リサ「ミサ、今日彩と…」
ミサ「スゥスゥ…」
寝ちゃったみたい
最近、テスト勉強も頑張ってたからな〜
毛布かけてあげようっと!
ちなみに、アタシたちのツインテ写真は羽丘の同級生の間で広まり、卒倒した人が出たとか出なかったんだとか…
以上、ミサが先輩組に可愛がられる回でした笑
ちなみにミサのビジュアルは、ガルパピコ大盛り3話の花女制服を着たリサのイメージでお願いします