バカと楯と…   作:ケシカスデラックス

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2話

〜アイギス本部〜

 

 

神崎「おはよう諸君。 任務初日だから気を引き締めるようにな。

それから、もう分かっているとは思うが配置図を用意した。各自確認しておいてくれ。学園に向かったら学園長室に行き、藤堂カヲル氏とコンタクトをとり、任務の詳細を伝えてもらう。ただ、シールド8とシールド10は警護対象者が徒歩通学なので、直接家に向かってくれ。

 

以上だ、」

 

 

明久「あれ、まず西村教諭から振り分け試験の結果を貰わないと行けないんじゃないんですか?」

 

 

神崎「ああ、お前たちの結果は学園長が持っているから安心しろ。多少の操作はしてくれたみたいだしな。」

 

 

あ、そういうことね。

 

 

明久「了解しました」

 

 

神崎「他に質問はないか? では解散だ。諸君らの検討を祈る。学園生活と兼任は大変だろうがな、お前たちは文字通り楯なのだ。それを忘れるな。」

 

「「「「「了解。アイギスの名の下に」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜道中〜

 

 

明久「それじゃあまた後で」

 

 

 

雄二「先に行っててくれ」

 

 

 

修史「何かあったら連絡してくれよ」

 

 

康太「…すぐに駆けつける」

 

 

明久「了解」

 

 

 

 

僕と雄二はそれぞれの警護対象者の家に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有里「大丈夫かしら、あの2人 。

特に明久は普段通りに振る舞えるとは思えないんだけど」

 

 

修史「確かに心配だけどな、その時は俺らでフォローすればいいさ」

 

 

康太「…(コク)………」

 

 

有里「そうよねー。っていうか自分たちの心配しなきゃだよね。春日崎雪乃と椿原 蓮と 新城 鞠奈さんだっけ? 1年の時は任務ばかりでほとんど早退だったから分からないわね」

 

 

康太「…学生会の会長、副会長、書記だったはず」

 

 

修史「なるほどな、3人が固まってくれると助かるが、学生会室の警護はどうしようか」

 

 

有里「それは学園長から説明とかあるんじゃない?」

 

 

修史「ああ、それもそうだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜姫路宅〜

 

瑞希「行ってきます」

 

 

玄関から出てきた姫路さんを確認して声をかける。

 

 

明久「おはよう姫路さん」

 

 

瑞希「よ、吉井くん!?ど、どうしたんですか?」

 

 

明久「偶然近くまで来たからね!よかったら一緒に行こうよ!」

 

 

んーちょっと強引かもだけど、まあいいか!

 

 

 

瑞希「そ、そうですね!」ニコッ

 

 

ふむ、上機嫌そうで良かった。

さてと、この通学路が一番危険だからね… できるだけ自然に、周りを警戒しなくては。

 

 

 

瑞希「あ、あの! 振り分け試験はどうでしたか?」

 

 

明久「……ん? あ、ああ振り分け試験ね、 10問に1問は解けたかな!」

 

選択問題は何気に自信あるしね!

 

 

瑞希「そ、それは結果が楽しみですね…」(苦笑)

 

 

明久「それにしても、話すのは久しぶりだね。小学校以来かな??」

 

 

瑞希「そうですね。 吉井くんはすぐに転校しちゃいましたから、お別れの言葉も言えなかったです…。 それで、いざ高校1年生の時に会ってみると、緊張して話もできませんでした…あはは…」

 

 

明久「僕もだよ。 今日話せて良かったよ! それでさ……」

 

 

 

 

 

その後、世間話を混ぜつつ警護しながら文月学園へと向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜 文月学園 校門〜

 

西村「おはよう、吉井、姫路」

 

「「おはようございます」」

 

 

西村「姫路、これが結果だ。 それと吉井、学園長がお呼びだ。学園長室に向かえ。 あとで俺も行く。」

 

 

明久「了解しました」

 

瑞希「あの、何か問題でも起こしたんですか?」

 

西村「いや、吉井は観察処分者だからな、ちょっとした雑用を頼むだけだ。」

 

 

ナイスフォロー鉄人!!

実は学園長と西村教諭(鉄人)は今回の件を知っている。

それで、姫路さんにバレないようにフォローしてくれたのだろう。

 

 

明久「それじゃ姫路さん、また後でね!!」

 

 

瑞希「はい、雑用、気をつけて下さいね!」

 

 

 

こうして、僕は学園長室に向かった。

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