私「ACたのしー!」
友「原神でナヒーダ復刻来るかも」
私「ママ!?石貯めます!」
友「スタレで符玄来たやで」
私「引きます!」
私「イース10発売した!たのしー!」
私「あ、ブルアカの続き書くの忘れてた」←いまここ
というわけで遅れました!ごめんなさい!遅れた分話盛りました!
「はい、ここxに2を代入して―――」
ある日のお茶会部屋。いつもの如く、四人で集まり何をしているのかというと……。
「うー、こんなまるで学生みたいな事しなくていいじゃんね」
「学生だよ」
勉強会だ。
「まさか、ミカが期末試験であんな点数落としてくると思わなかった」
「だってー、仕事忙しかったんだもんー」
「みんな忙しいから言い訳しない」
なんだったら、ミカの仕事の大半はオレがやってる。
「むしろ、ミサさんはよく成績落としませんね」
「仕事終わった後に予習復習ちゃんとしてるから。ナギサ、そこ間違ってる」
「あっ」
ミスを指摘すると、ナギサは恥ずかしそうに訂正する。《ティーパーティー》の業務が忙しく、成績を落とした二人は今必死になって勉強してる最中だ。オレは自分の業務の片手間に、講師役をすることになった。
「やれやれ、いい年して幼子に勉強を教わって、恥ずかしいとは思わないかね」
「同級生ですが!?」
で、余裕ぶっこいて二人を笑ってるのがセイアだ。今日の分の仕事を終わらせて笑いに来たらしい。
「くっ、条件は同じはずなのに、どうしてセイアさんは成績いいんですか……!」
「君達とは頭の出来が違うのでね。まぁ、ミサが講師をしてくれる事を事前に分かってたなら、わざと点数を落としたんだが……。くっ!?何故私が欲しい未来を見せてくれないんだ予知夢ぅ!」
騒ぐなら追い出すぞ。
「ミサちゃーん……ここ……」
「ん、まずxに2を代入して……そしたら、y=3だから……」
「あ!出来た!ありがとー!」
「ミカ、頭の出来は悪くないんだから、ちゃんと勉強すれば成績落とさないのに」
「えへへ~」
「笑って誤魔化さないの」
溜息を吐きながら頭を撫でると、ミカは不思議な顔になる。何故だか新たな感覚を得た顔だ。
「なんだろう、ミサちゃんに頭を撫でられると、妙な感覚が……」
「どういうこと……?」
「わかる」
「わからないで」
仕事中は真面目なのに、プライベートになった途端自由になり過ぎだろこいつら……。
と、首長三人の自由さに頭を痛めてると、携帯から着信音が鳴る。
「ごめん、ちょっと出るね。はい、光園です。……ハスミ?どうしたの。……うん……うん……わかった、報告ご苦労様。声酷いね、報告書は後でも良いから、今はゆっくり休んで」
「……ミサさん、何かあったんですか?」
携帯を仕舞ったタイミングで、ナギサが聞いて来る。丁度集まってる時で良かった。報告の手間が省ける。
「今、《正義実現委員会》の副委員長からの報告で、駅前ビルのレストランで爆破テロです」
「はぁ、爆破……テロ!?」
最初、頭が回って無かったのか疑問符を浮かべていたナギサは、テロの言葉でようやく頭が覚醒したらしい。
「ひ、被害は!?」
「店はボロボロですが、幸いにも重傷者はおらず、オーナーと従業員数名が軽傷ですね。外の通行人にも被害無しです」
「そ、そうなんですね、よかったです……。それで、犯人の方は?」
「近くをパトロールしていた《正義実現委員会》が応援を呼んで対処に当たり、無事確保したそうです。その際、交戦し激辛粉末なるものを撒かれ、副委員長以下数名が被害に遭ったそうですが」
「えぇ……」
盛大に吸ってしまったのか、電話越しでも酷い声だった。
「犯人の素性は既に調べが付いてまして、《ゲヘナ学園》所属の《美食研究会》という部活だそうです」
「ゲ、ゲヘナ……ですか」
「ゲヘナですね。現在は、《正義実現委員会》に拘留しています。爆破した理由は、店のサービスが悪かったから、と」
「うわー、理由もゲヘナって感じだね。……あれ?ミサちゃん、このお店の名前って見覚えがあるんだけど」
オレの後ろからタブレットを覗いていたミカがそんなことを言う。
「確かに、見覚えが……あ、もしかして近々監査が入る予定だったレストランですか?」
「そうです。以前から色々と報告が上がってまして、先に覆面調査員を送ったところ……まぁ"クロ"って感じですかね。今回の爆破テロのおかげと言っては何ですが、強制監査を入れられそうです」
横領とか帳簿の偽装とかな。前からビルのオーナーに相談されてて睨みを利かせてたんだが、なかなか尻尾を出さず……まさかこんなことで解決の糸口が見つかるとは。
「と、今の段階で分かってるのはこんな所かな」
「……ミサ、君はまだ話してない事があるのではないかな?」
今まで黙って聞いていたセイアが急にそんなことを言い、ぎくりと体の動きを止める。
「……どうしてそう思ったの?」
そう聞き返すと、セイアはドヤ顔で語り始める。
「簡単なことだ、既に片付いた事件ならここで説明する必要は無いだろう?それこそ、後から上がってくる報告書を読めばいいだけ。つまり、優先度の低い案件をわざわざここで説明しなければならなかったことが起こったという事だ。よもや、エデン条約の件でトリニティとゲヘナの関係性で頭を悩ませてるナギサを、からかうために言ってるわけではあるまい?」
そこまで聞いてハッとする。
「……セイア、"視た"でしょ」
「ああ、"視た"とも」
「……どこまで?」
「うむ、今回の件はおおよそ」
セイアの持つ"予知夢"。彼女の視た夢で、オレがこの後話す事も聞いたのだろう。黙って聞いていたかと思えば、夢の内容と照らし合わせながら口を挟む機会を窺っていたらしい。酷い未来のカンニングだ。はぁ、と溜息を吐き頭の上に疑問符を浮かべているミカとナギサに向かって口を開く。
「……現在拘留中の《美食研究会》以下三名に対し、《ゲヘナ学園》の風紀委員長が引き渡しの要請をしています」
「うむ」
「え!?」
「ふーん?"一方的な要求"じゃなくて?あとセイアちゃん、そのドヤ顔むかつく殴らせて」
「やめたまえ、君の力で殴られたら私はお星さまになってしまう」
「ミサさん、それは風紀委員長個人の連絡ということですか?」
「対応したのはハスミなのでそこまではまだ……少なくとも《
風紀委員長と名乗ってるから《風紀委員会》は関わってるだろうけども。
「《風紀委員会》の空崎ヒナさん、ですか……」
「その勇名はトリニティにも届いているね」
「へー、そうなんだ。なんかすごい人?」
「ミカさん……」
どうやら、その勇名もミカには届かなかったらしい。まぁ、興味無いだろうと思ってオレも言ってなかったけど、ましてやゲヘナの話だ、聞き流すに決まってる。
「今のゲヘナで"誰"を一番警戒してるかと聞かれたら、真っ先に名前が挙がるくらいにはすごい人」
「へー」
うん、興味無さそう。
「彼女の警戒すべき所の一つは、その"暴"だ。噂通りなら、ミサに並ぶぐらいには有名だね。かの風紀委員長は問題を起こしたゲヘナ生を容赦無く潰すらしい。そのせいか、同じゲヘナ生にかなり恐れられているようだ」
「えー、暴力ですぐ解決しようなんて野蛮ー☆」
グサッ。
「ミ、ミサさん?心なしか顔色が優れない気が……」
「ダ、ダイジョブ……こほん、そ、そういうわけでしてあちらには断りの連絡を入れようと思っていたのです。ウチで問題を起こしたのですから、こちらで罰しても問題無いでしょう?」
そもそもの話、どうしてゲヘナの頼みなんて聞かなければいけないのか。オレはそう思っているのだが、ナギサは妙に焦った顔をしていた。
「……あ、あの向こうの要求を呑んでもらってもいいですか?」
逡巡したナギサは口を開くとそう言った。それに表情を歪ませたのはミカだった。
「ナギちゃん、正気?」
ゲヘナの要求を呑むのが余程嫌なのだろう。その端正で美しい顔を嫌悪感で歪ませミカはナギサに問い掛ける。セイアを見ると、こちらの視線に気が付き息を吐いて首を横に振る。口出しする気は無いようだ。なら、これもセイアの視た夢の通りという事だろう。
「ナギサ、私はナギサが何も考えずにそんな発言しないと思ってる。だからどうしてそんなことを言ったのか答えてくれる?」
語気を強めて言うと、ナギサは「うっ」と餅を喉に詰まらせたような声を出した後話し始める。
「……以前お話ししたエデン条約の事を覚えてますよね?」
「あー、でもあれって意見が割れたから保留でって……したよね?」
自信が無いのか、ミカは確認するようにこちらを見てくる。オレはミカに頷くと、ミカはホッとした顔になる。
「実はあの件、風紀委員長が乗り気らしくて……エデン条約に協力すると《連邦生徒会》を通じて少しお話しまして……」
「なるほど……この際、なんでゲヘナの風紀委員が乗り気なのかは置いとくとして、向こうが乗り気ならこっちも行動を起こせば、エデン条約も現実味を帯びてくるわけだ。……セイアも同じ考え?」
「ああ、あちらが全面的に協力の姿勢を見せるなら、少なくとも今の関係の改善に一歩近づくと思っている」
「……」
エデン条約そのものが無ければ、そう思っていたけど……世界全体が、エデン条約編というお話に誘導しているかのような気味の悪さを感じながらも、なんとか思考を回す。
「あ、あのやはりダメでしょうか……?」
黙ったままのオレを怒ってると思ったのか、ナギサは窺うように尋ねてくる。
「ダメも何も、私に決定権は無いから。《ティーパーティー》の内、二人がエデン条約に賛成するなら私からは何も言えない。できれば、相談して欲しかったけど」
「うっ、す、すみません」
「ミカはどう?」
「私は反対のままかなー。だって、前回の話で出た問題点は何一つとして解決してないじゃんね」
ごもっとも。結局のところ、《連邦生徒会》は学校単体でしか見ておらず、生徒同士の確執は見て見ぬ振りか興味すら無いのか。そうでなければ、トリニティとゲヘナの友好条約なんてただの嫌がらせだ。
「ところで、返事はもうしたの?」
「い、いえ、それはまだです」
「そう、なら返事は出来るだけ引き伸ばして」
「ふむ?なるほど、相手の譲歩を引き出す為か」
頭の回転が早いセイアは直ぐに察したようだ。
「相手が乗り気なら、焦らせば多少の不利な条件も呑むしかない。もちろん、こちらに有利すぎると逆に相手が引いてしまうから、そこは慎重にね」
「確かに……交渉術の基本ですね」
「うん、それと……」
言うかどうか逡巡したが、少しでも未来に変化があるなら、と口にすることにした。
「……もしかしたら、トリニティとゲヘナの確執を多少改善する方法があるかもしれない」
「ホ、ホントですか!?」
「絶対じゃないし、時間は掛かるし、向こうの協力がある前提だけど……」
「え、ミサちゃん私知らないんだけど?」
「言ったよ……ミカが興味無いからって聞き流したんでしょ?」
「あれ?そうだっけ?」
「……何故君が代表に選ばれたのか理解に苦しむ」
「は?寝たきりのセイアちゃんに言われたくないんだけど?喧嘩売ってる?」
「ミカ、落ち着いて……!」
キレてセイアに殴りかかろうとするミカを何とか押し留める。ゲヘナも関係する話だからか、今日のミカはかなり沸点が低い。こんな調子で、セイア襲撃の日まで二人の関係を良好なまま保っていくなんて出来るのだろうか……。
「こほん、また話が脱線しましたね。それで、その方法とは?」
ミカを止めた後、場を仕切り直し改めて尋ねてくるナギサ。
「はぁ、うんその方法だけど、トリニティとゲヘナで交流会を開けばいいと思う」
「交流会……ですか?その方法で二校の関係を改善できるとは思えませんが……」
「ナギサが考えてるのは大きな規模での話でしょ?もっと小さくていいよ。例えば数人、大体5人程度を互いの学園から選出して食事会を開く」
「しかし、仲が悪いのに顔を合わせたら銃撃戦になったりしませんか?」
「違う、選ぶ生徒は相手校に友好的な生徒だよ」
「え?どうしてですか?友好的じゃない生徒を選ばないのですか?」
「……ふむ、そういうことか。ナギサ、君は少し結果を急ぎ過ぎるきらいがあるようだ、気を付けたまえ」
「あ、はい、すみません」
オレの言いたいことを察したセイアがナギサに苦言を呈する。その理解力は嬉しいが、察しが良すぎて逆に怖いぞ。
「つまるところ、ミサが必要としてるのは成功例だろう?トリニティ生とゲヘナ生が交流して何事も無く平和に終わった、という"結果"が重要だ。そうすることで次にも繋げやすい、そうだろうミサ?」
「うん、それで成功例を元に少しずつ友好的じゃない生徒を混ぜて交流会を開けば、少しずつだけど改善はされるとは思う」
題して、朱に交われば赤くなれ、と言ったところか。
「そういうことでしたか……セイアさんの言う通り少し焦っていたようです、ミサさんすみませんでした」
「別に気にしてないよ。成功率としては4割程度だけど……まぁ、トリニティって周りの人が嫌ってるから自分もって人多いから、まともな人と話せば認識を改める人多いんじゃないかな」
「なるほど……ではミサさんも」
「あはは!絶対に無いっ天地がひっくり返ってもあり得ない」
「そ、そこまでですか」
「会うたびにツノを折ってやりたいくらいだよ」
アイツらがオレにした事を思えばツノを折るくらい可愛いもんだ。
「そんなに嫌いな相手なのに、どうしてこの提案を?」
「はぁ?嫌いな相手でも、仕事ならどこかで折り合い付ける必要があるからでしょ。やってることはいつもと変わらないよ」
「ああ、なるほど……」
「……ふむ」
「とりあえず、ゲヘナに引き渡しの手続きするから《正義実現委員会》に連絡回しておくね。関係の改善をするって言うなら、ここで拗らせるわけにも行かないし」
「あ、ありがとうございます」
「むー……!ミサちゃん、話終わった?終わったよね?じゃあ、お菓子と飲み物ちょーだい!」
放置されて寂しかったのか、ミカが騒ぎ出す。話が終わるのを律儀に待っていた辺り、空気を読むくらいの冷静さは残っていたようだ。
「今日は暑いからアイスティーしか持ってきてないけど、それでもいいなら」
「うー、お茶は熱い方が好きだけど、ミサちゃんが作ったならどっちでもいいや」
バッグから魔法瓶を取り出すと、ミカのカップに注ぐ。ミカはカップを持つとグイっと一口で飲み干す。
「うまい!もう一杯!」
「はいはい」
「……ミカさん、はしたないですよ」
「今はこの四人しかいないし、いいんじゃない?」
「そうだよ」
「ミサさんはミカさんに甘すぎます」
「仕事と勉強は終わりっ!ミサちゃん、お菓子!」
オレはバッグからいちごのタルトを取り出しミカの前に置く。
「わー!おいしそう!」
「あと、これも」
オレはバッグからさらにシュークリームの入った箱を出し並べる。
「シュークリームだ!これもミサちゃんが作ったの?」
「いや、しゅーの部分が上手く膨らまなくて、それで勉強しようと思ってスイーツ好きの子がオススメしてたお店のシュークリーム買ってきた」
「こ、これは!?日に50個しか作られないと噂のシュークリーム!?」
「知っているのかナギサ!」
「あまりの人気に、販売から10分で完売になってしまう幻のシュークリームです。ああ……!私もまだ食べたことが無いのに……!」
「むむ、そんなになのか。是非とも私も食べてみたいが……」
ナギサとセイアが捨てられた子犬の様な目でこちらを見ている!
「いや、ちゃんと人数分買ってきたから食べたいなら食べなよ」
「おや、ミサに後光が差して見えるぞ」
「神はいたのですね……」
「拝まないで、普通に食べて」
仕事じゃなくなった途端に自由だなこいつら。……まぁ、普段の業務が忙しいしこうして集まってる時くらいは息抜きに好きにさせるか。
「ミサちゃん、立ったままなのもお行儀悪いし私の上に座るといいよ」
「んっ」
ミカにそう促され、特に疑問に思う事も無くミカの膝の上にぽふっと座る。アイリ達に話を聞いてからこのシュークリームすごく食べたかったんだよね~。いただきまーす!
「ごく自然にミカさんの上に座りましたね……くっ、どうして私が持って来た椅子には座ってくださらないんですか!?」
ナギサは自分とミカの間に置いた椅子をビシッと指差す。このシュークリームおいしい!今度お礼に私のオススメのお店教えてあげよーっと。
「あむあむ♡」
「そりゃ、ナギちゃんの椅子より私の膝の上の方が良いからに決まってるじゃん☆」
「くぅ!私もミサさんを膝の上に乗せたい……!」
「フフン、ミサちゃんを乗せるのは私の専売特許だから、いくらナギちゃんでもこれだけは譲れないなー」
「……いえ、あくまで決めるのはミサさんのはず、そうでしょう!というわけでミサさん私の膝も空いてますよ!」
「あむあむ♡」
「ミサはシュークリームに夢中で何も聞いて無さそうだが?」
シュークリームうまー!
「ミサちゃんはそれでいいんだよ」
「ミサさんはそれでいいんです」
「お、おう……」
あのシュークリーム屋さん限定以外もおいしそうだったし、今度また買いに行こうかなー♡一口サイズとか作業しながらに良さそう!
「あむ、ひょうだ。みひゃひゃんひょうのひゃーひーなんひゃへほ」
ミカが何かを言ってるが、タルトを食べながら喋ってるせいで何言ってるか分からない。
「ごめん、何言ってるか分からないから口の中の飲み込んでからにして」
「ん、んぐ!ミサちゃん、今日のパーティーなんだけどどうするの?」
「その話なら私行かないって言ったでしょ」
「え、ミサさん来ないんですか!?」
「ほら!ナギちゃんだって来て欲しそうだよ!一緒に行こうよ~」
「今日中に終わらせないといけない業務があるからダメ」
「ぶー、けち!」
「けちじゃないでしょ仕事なんだから」
ぶーたれるミカのほっぺを突いてるとナギサは他の分派に回せないのか、と聞いて来た。
「派閥内に関する業務だから他には回せないかな。ホントはミカがやっておかなきゃいけないんだけど……」
「ミカさん……?」
「~♪」
鼻歌で誤魔化そうとするミカ。ミカがちゃんと仕事しないのは今に始まった事じゃないので別にいいけど。
「そういうわけだから三人で楽しんできて」
「いや、私もパーティーには出ない。見ての通り体が弱いからね、《ティーパーティー》で集まる分には問題無いが、流石に社交パーティーに出る元気は無い」
「一応、《ティーパーティー》のトップとして政財界の重鎮達への顔合わせも兼ねてるのですが、仕方ありませんね」
《ティーパーティー》の顔合わせ目的なら私要らないのでは?と思ったが口には出さなかった。
その後も近況などについて話しながらお菓子に舌鼓を打ち、パーティーの準備があるからと解散した。
◇
「はぁ……ミサちゃんが居ないと退屈だなー……」
煌びやかな装飾がされた大きなパーティー会場で、私は壁に寄り掛かりながら大きく溜息を吐いた。挨拶に来た人とニ、三言話しては別れまた挨拶に来た人と話す、その繰り返し。
グラスの中の赤紫色の液体を揺らす。成人してる人はお酒だが、まだ未成年の私達はノンアルのジュースである。ジュースとはいえ、ボトル1本数千万クレジットはくだらない高級品ではあるのだが、自分の持ってる銃と変わらない値段のジュースを見たら、ミサちゃん卒倒しそうだなーと思いながら笑みを零す。まぁ、数千万クレジットなんて私達からすれば、はした金も良い所なんだけど。
(ミサちゃん、割と感覚が庶民派だからねー。そこが可愛いんだけど)
あまりにも退屈過ぎて、ずっとミサちゃんの事を考えてる。パーティーとは名ばかりのお堅い社交場なので、適当な理由を付けて回避したミサちゃんとセイアちゃんが賢すぎる。
「ミカさん、パーティー楽しめてますか?」
もう何人目かも分からない人との挨拶が終わった後、ナギちゃんがこちらに歩いて来た。姿が見えないと思ったら、一人一人に挨拶して回っていたらしい。真面目だなぁ。
「あはは、退屈過ぎて暴れそう☆」
「やめてくださいね?」
「冗談だよ、でもこれならミサちゃんとお話してた方が百億倍楽しいよ」
「ミサさんと比較されたら、そうでしょうねとしか言えないのですが」
ちなみに、周りの人は皆高そうなスーツやドレスに身を包んでいるが、私とナギちゃんは一応《ティーパーティー》として来ているので制服だ。私もドレスでおめかししたかったのに……。
「―――あら、そこにいるのは聖園さんちのミカさんではなくて?」
「うげっ」
声が聞こえた方に向くと、一番会いたくない人物に出会ってしまった。
「開口一番が『うげっ』なのは、流石の私も傷つくわよ……」
「……貴女は皇グループの」
「ふふ、ええそうよ私は知床セイ「引きこもりはやめたの?
互いに睨むように視線を交わす。目の前の女は、経済連「皇」グループの総帥。
そんな彼女と何故私が知り合いなのかというと、ただの親戚だ。それ以上でもそれ以下でもない。
「そりゃ、おかしいでしょ。貴女がこういう場に顔を出したことなんて、片手で足りる程度じゃない」
「ふ、ふん!別にいいでしょ、私の家が主催してるパーティーに顔を出すくらい。偶には、下界の様子でもと見に来てあげたのよ」
この女がその程度の理由で、大好きな本を読むことを止めてまで来るとは思えない。つまり、この女の目的はミサちゃんだろう。そう当たりを付けたところで、皇セイナはキョロキョロと私の周りを見渡す。
「……光園ミサはいないのかしら?」
ほら見たことか。あぁ、ホントにこの場にミサちゃんを連れて来なくてよかった。数時間前の私の判断を褒めてやりたい。危うく、ミサちゃんがこの女の毒牙に掛かるところだった。
「あはは!いるわけないじゃん。貧相なのは体だけにしてくれる?」
「貧相?私が?バカ言わないで頂戴。私は貴女みたいに無駄な肉を付けたりしないのよ」
「引きこもって碌に食べないから栄養が回らなかっただけでしょ」
私に似ている、というよりミサちゃんに似ていると言った方が正しいか。身長はミサちゃんと変わらないくらい。長いピンク髪を毛先で一まとめにして流し、出る所が出る前のミサちゃんみたいな体型で無い胸を張っている。
「ミサも来ると思って来たのに当てが外れたわ。せっかく感動的な再会を演出しつつ、私の正体を教えてミサの驚く顔が見たかったのに」
この女、碌でもない事にばかり頭を回すね。
「セイナ様ご無沙汰しております、桐藤ナギサです」
「桐藤ナギサ、居たのね気付かなかったわ」
「ずっと居ましたが」
「そんな細かい事気にし過ぎよ。それと、様はいらないわ」
「そうだよナギちゃん。同い年なんだし、この女は呼び捨てくらいが丁度いいよ」
「ええっと、では昔みたいにセイナさんで」
悩んだ末にそこに着地したナギちゃん。真面目だなー。
「そうそう、桐藤ナギサ。三年前の件では迷惑を掛けたわね」
「ミサさんから話をきいてもしやと思っていましたが、やはりそうでしたか」
三年前……催眠した日の夜に起きた事件。皇家のいざこざにミサちゃんが巻き込まれた話だ。
「ええ、直接謝罪に赴きたかったのだけど、あの件で皇家内部も大分ゴタゴタしてたの」
それはそうだろう。皇家の後継者問題に、皇家関係者の企業がカイザーと癒着、その上巻き込まれたのがミサちゃんだったのは、最悪の事態だったはずだ。ミサちゃんは何も知らないだろうから、特に何も考えずに助けたんだろうけど。
「後継者問題に速攻でケリを付けて、皇家の私財を投げ売ってでも謝罪したのだけど、生きた心地がしなかったわ……」
「別に貴女がどうなろうと知った事じゃないけど、ミサちゃんの前でその話は絶対にしないでね」
「分かってるわよ……もしそんなことしたら、今度こそお家取り潰しかもね」
「……なんだか恐ろしい話が目の前で淡々と行われてる気がするのですが」
「ナギちゃんは気にしないでいい、というか聞かなかったことにした方がいいよ」
「そうね、ウチの問題ではあるけど余計な好奇心は身を滅ぼしかねないわよ」
「忘れます……」
「賢明な判断ね」
ナギちゃん、今ものすごく紅茶飲みたそうにしてる。気付けば聞き耳を立てていた周囲の人も、耳を塞いで距離を取っている。皇家が恐れる程だ、飛び火して火達磨になりたくは無いだろう。
「で?ホントにミサちゃんに会いに来ただけなの、皇セイナ」
「は?当たり前じゃない。でないとわざわざこんなところまで来たりしないわよ。というか、貴女は光園ミサのなんなの、聖園ミカ」
「あ、あのセイナさん……ミサさんはその、ミカさんと……」
「肉体関係を持ってる事?知ってるわよ、こっちにも映像が回って来てるんだから。でも、それだけでしょ?この女に開発されてるのは気に食わないけど、まぁ略奪もひとつの愛の形よね」
「あはは!見てよナギちゃん、あの女起きてるのに寝言言ってるよ」
「彼女のありのままを受け入れられない貴女ほどでもないわ。私はあの子を縛り付けたりはしないもの」
「は?」
「何?」
「ちょ、ちょっと二人とも……!」
険悪な雰囲気になる私達の間にナギちゃんは慌てて間に入る。しかし、もうそんなもので止まる私達じゃなかった。
「婚約者ですらなく、分家へ養子に出された貴女をあの家はどう思うのかしらね?」
「年が同じだからと来た縁談を、興味無いからって蹴り飛ばした貴女が言うと説得力があるね☆」
「……」
「……」
「あ、あのぉ~……二人とも、一度冷静になって……」
「ふふふ……!いいわ、聖園ミカ。そこまで言うなら―――」
皇セイナはそう言って左手のロンググローブを外し、私に投げつけて来た。思わずそれを反射的に受け止めて、しまったと思った時には遅かった。皇セイナは私に人差し指を突き付けて、高らかに宣言する。
「―――勝負しましょう!ミサを賭けてね!」
『ミサを賭けて』という言葉を認識した途端、頭がスッと冷めた。受け取ったグローブを皇セイナに叩き返す。
「嫌だよ」
「あ痛」
皇セイナは投げ返されたグローブを見て戸惑っていた。
「え?勝負しないの?」
「ミサちゃんを賭けてするわけ無いでしょ。ミサちゃんは物でも景品でも無いんだから。それに、ミサちゃんのいない所で勝手に勝負の景品にしたら、ミサちゃんに迷惑でしょ!」
「うっ……確かに、そうね。配慮が足りなかったわ」
それに誰を選ぶかなんて、決めるのはミサちゃんなんだから、私達があれこれ言っても仕方ないじゃんね。
「はぁ、なんか冷めちゃったな。ナギちゃん、私帰るからあとはよろしくー」
「え、帰るって、え?」
困惑するナギちゃんを置いて、私は会場をあとにする。広い廊下を歩き、エレベーターのボタンを押して待っていると、後ろから誰か追って来た。
「―――待ちなさいよ!聖園ミカ!」
「はぁ……まだ何か用?」
追って来た皇セイナに、面倒ながらも振り返る。そこには険しい表情を浮かべた皇セイナが立っていた。
「貴女、なにするつもり?」
「言ってる意味が分からないんだけど?」
「とぼけないで!貴女がアリウスに出入りしてる事、私達が気付いてないと思ってるの?」
「……」
悟られないように動いていたつもりだが、どこかで皇家の情報網に引っ掛かってしまったらしい。隠し通せるものでは無いし、いつかはバレると思っていたけど……思ったよりも早かったなー。
「……アリウスに関わるのはやめておきなさい。あの場所が未だ無事なのは、お目こぼしされてるに過ぎないわ。かつてのユスティナの嘆願があってこその温情よ。だからこそ、戒めとして歴史の教科書に載ることも許された」
かつてトリニティになる前、色んな派閥に分かれ争っていた時代。争いに疲れた者たちが声を上げ、開かれた第一回公会議にて手を取り合いトリニティが生まれた。それに唯一反対したのがアリウス分派。それによってアリウス分派は迫害を受け、トリニティから逃れることになった。その時、過剰なまでに追い立てたのが《ユスティナ聖徒会》なのは有名な話だ。
ここまでは一般生徒も他校の生徒も知っている話。ここからはトリニティの上流階級でも一部の家にしか伝わっていない話。
第一回公会議の際、アリウスにそのお茶会を襲撃された。その時、"至宝"と呼ばれるものが傷つけられた。許されざる大罪。あらゆる派閥の人間が怒りに燃え、『アリウスを許すな』と弾圧し始めた。このままでは取り返しのつかないことになる、しかし言葉ではもう止まらないと考えた当時のユスティナの聖女は、他の者よりも熾烈に、より過剰なまでにアリウスを追い詰める。行いを省みて欲しいと、自分達を反面教師にするようにと、願うように。果たしてそれは成功し、怒りに燃えていた者たちは追撃の手を緩め、アリウスはユスティナの誘導によりカタコンベの奥へ逃げおおせた。その後、ユスティナの聖女は自ら上層部へ出頭した。そこでユスティナの聖女は自らの行いに対する処分と共に、アリウスの助命を請うたのだ。トリニティはそれを受け入れ、ユスティナの聖女は処分された。対外的には、暴走したユスティナへの罰という事になっている。
その後のユスティナの聖女がどうなったかは語られていないが、一説では死んでおらず追放されたのち、孤児院を営んでいたのではないかと云われている。
「でも、昔の話でしょ?今だったら和解できるかもしれないよ?少なくとも、ゲヘナなんかよりはね」
「……私、昔から貴女のそういう所が嫌いよ。楽観そうに見えて、何もかも諦めているような貴女のその顔が気に入らないのよ!貴女が分家に養子に出されたときだってそう!貴女の実力なら捨てられることなんてあるはずないのに。どうして、抵抗せずに受け入れたの!」
「……一つ、勘違いしてるみたいだから訂正しておくね。私は捨てられたんじゃなくて、私が捨てたんだよ。だってあの家嫌いだもん。いつまでも古いしきたりに縛られて、力で相手を抑え込むしかできない、勘違いしてる連中なんかね」
「聖園ミカ、貴女……」
そこでエレベーターが到着し、ドアが開く。私はエレベーターへ向けて歩を進める。
「―――ッ、待ちなさいっ!貴女が実家にいい感情を持っていない事は分かったわ。でもアリウスと関わろうとする貴女を止めないわけに行かない。もしまたトリニティの"至宝"が傷付けられたら"アカツキ"が出てくる……そうなったら、貴女もタダでは済まないのよ!」
「ふふ、皇家は昔から"アカツキ"が苦手だもんね。……でも、そうだね、もし……その"至宝"を守る為だって言ったら―――どうする?」
「え、それって―――」
私は皇セイナの言葉を最後まで聞かず、ボタンを押してドアを閉める。ドアが閉まり、動き出したことを確認してから体から力を抜き、壁にもたれ掛かる。
「―――はぁ、何やってるんだろ、私」
言う必要の無いことまで言ってしまった。まぁ、知られた所で皇もあの家も動けやしないだろう。
「……ミサちゃん」
汚れてしまった私だけど、ミサちゃんだけは絶対に守るから……。
◇
「―――ふぅ、やっと仕事終わったぁ~っ」
時計を見ると短針が7を指していた。もうこんな時間か、ミカ達はパーティー楽しんでるのかな。コリをほぐす為、体を伸ばしてストレッチする。体の至る所からパキパキと小気味のいい音が鳴り、長時間同じ姿勢で体が固まっていたようだ。
「ミカが帰ってくるまでまだ時間があるし、先に授業の予習復習終わらせちゃおっかな」
授業用の学習BDを取り出すと、機材にセットし端末と繋げる。端末をテーブルに置き、ソファに寝転んで再生!
「むふー」
いつもの堕落スタイルでゴロゴロしながら、映像を眺める。最初は前世と違うかもと思って確認の為に始めた勉強だが、前世と変わらない事を確認した後もなんとなく心配で続けてしまった。
そういえば、今日のお茶会解散した後セイアが気になることを言ってたな。
『ミサ、ちょっといいかな』
『セイア?まぁ、ちょっとだけなら』
お茶会を終えて、パーティーの準備の為に先に戻ったミカ達を見送って片付けをしてオレも戻ろうとしたら、まだ残っていたらしいセイアがオレを呼び止めた。
『私の気のせいなら良いのだが、最近ミカの様子がおかしくはないか?』
『それは……私も妙だなとは思っていたけど』
『ふむ、やはりそうか。……ミサ、ミカから目を離さないように頼むよ』
『それは言われるまでも無いけど、何か気になる事でも?』
『いや、気にしないでくれ。では、本当に頼んだよ』
『???うん』
セイアの言う事だから、多分何かあるんだろうけど……もしかして予知夢で何か見たのか?
「うーん……あっ!」
手元が寂しいと思ったらぬいぐるみ持ってくるの忘れてた!起き上がり、トテトテとぬいぐるみを並べてる棚からお気に入りのくまさんを持ってくる。
「すんすん……すー……」
ミカの匂いー。ぬいぐるみに顔を埋め抱き締めながらソファに転がる。ミカが寝てる間に擦りつけた甲斐があったというもの。最近、あまりミカにくっついてないからミカ分が不足しがち。
「……んぅ♡」
あ、最近シテなかったからミカの匂い嗅いだらへその下が疼いて……♡
「……ん……ふ……」
これは、最近シテくれないミカが悪いから、私は悪くないもん。そう思いながら、制服のスカートの上から右手でアソコを擦る。
「……んっ……んん……は……ん……ミカぁ……」
ミカの匂いを嗅ぎながら、右手をミカの手に見立ててミカに触られてると思って興奮を高めていく。
『ほら、ミサちゃんが好きなのはここでしょ?』
「……ん!……んん!」
『ふふ、気持ち良いならちゃんと口に出さないと』
「ぅん……気持ち、いい……」
『よくできました、ほらイっちゃえ!』
「んんんっ!!」
軽く達して余韻に少し浸った後、足りないのでフラつく足でベッドに近づき、ベッドの下からミカが私をいじめる時に使うおもちゃを引っ張り出す。
「んー……」
いくつか手に取るが、どれもミカのモノより全然小さい。仕方ない、これで我慢するか。小さいと言っても成人男性の平均より大きいけど、ミカのを見慣れると全部小さく見える。
ソファに戻り、足を軽く広げて座り男性器を模したソレをアソコにあてがう―――。
「―――たっだいまー!ミサちゃん!仕事押し付けちゃってごめんね!もしまだ残ってるなら私も手伝、う……よ……」
「……」
「……」
え?え?なんで?まだ帰ってこないはずじゃあ?突然帰ってきたミカに、私は頭が真っ白になり、今の自分の体勢も忘れて困惑する。
「……へぇ?ミサちゃんの仕事は随分エッチなんだね」
「え?あ!ち、違っこれは!」
私は慌ててディルドーを後ろ手に隠すが、もう遅い。ミカは私に馬乗りになると、後ろ手に隠したものを取り上げる。
「何が違うの?そこは私専用だって言ってるのに、こんなおもちゃ入れようとしちゃってさ」
「ひぅ、ご、ごめんなさい……」
「ダメ、許さない」
そう言うや否や、ミカは私の制服をめくり上げ体の至る所にキスを落とす。
「あ!あん!み、みかだめぇ!
「痕を付けてるんだよ、じゃないとお仕置きにならないでしょ」
「やぁ……!なんでぇ!」
「だってマーキングしておかないと、ミサちゃんすぐ色んな人に目を付けられるじゃない。だからこうして私のものだってシルシを付けておくんだよ」
うぅ、なんでか分からないけどミカの機嫌が悪い。抵抗空しく、体に大量の赤い痕が付けられた。
「うー、どうしようこんなに付けられたら隠せない……」
「隠しちゃだめだよ、見えないと私のものだって分からないじゃん。ほら、こっち向いて」
「ふ……!んちゅ……ぅん……」
「ん……ミサちゃんキスだけでトロトロだね。目が虚ろになってるよ」
「あぇ……?」
「ふふ、ここじゃなんだしベッド行こっか」
ミカは私を軽々抱き上げるとそのままベッドに連れて行き、私の体はミカに隅々まで貪られた。
「ミカ、んー♡」
行為が終わった後、久しぶりにミカに引っ付いてミカを堪能。
「ねぇ、ミサちゃん」
「んー?」
「もし、もしも私が……ううん、ごめん、やっぱりなんでもない……」
「……ミカ?」
明らかに様子が変だったのはその一瞬だけで、次の日になるといつも通りのミカだった。なお、ミカに付けられたキスの痕が残ったままで、私が恥ずかしい思いをしたのは言うまでも無かった。
光園ミサ
またしても何も知らない光園ミサ。ミカに付けられた痕は翌日以降もしばらく残り、色んな人に見られた。余りの恥ずかしさに痕が消えるまでヘイローがピンクのまま戻らなかった。
聖園ミカ
ミサを狙う泥棒猫に牽制して帰ったら、当の本人がひとりでえっちなことして楽しんでいた。申し訳ないと思った気持ちを返して欲しい。
皇セイナ
偽名を名乗っていた人。昔のミカを知っている。ミカとは犬猿の仲だった。一応トリニティに在籍しているが授業には出ていない。テストの日も送られてきたテストを5分で終わらせて送り返すだけの作業。全教科満点で不動の一位、二位はミサ。様々な特権が与えられてる皇家であるが、その本来のお役目は"影"。実質的な支配者とも言われる皇家が最も恐れるものが"アカツキ"である。
感想返しってしたほうがいい?
-
いる
-
いらない