休みを下さい。休みを……。僕にも夏休みを……ッ!!
「ブラを買いに行きましょう」
「……」
ピンと指を立てて宣言するみはりちゃん。その様子をヤドカリの殻と化した掛布団から顔だけ出してぼんやりと眺めていた。
「この大きさは流石に付けないとマズイわね」
「そうだなぁ……。オレの時とは訳が違うし」
自分の胸を触るまひろ。靄の掛かった頭でこれまたぼんやりと二人のやり取りについて考える。
どうやら下着の話をしているみたいだ。あれこれデスカッションをしているが、出来れば男である俺が居ない所でして欲しいものだ。余りにモラルが欠けている。
「―――そうね。パンツも必要よね。そうなると下着一式買わなきゃね」
「服とかもサイズないもんな。みはりの子供の時の服だと、身丈は合っても胸が……」
「……」
「お、おい。別に他意はないぞ? あくまで事実の確認として言っただけだからな?」
何やら剣呑な空気が二人の間で流れている。会話の内容が全く入って来なくて分からないが、取りあえず布団に包ってやり過ごそう。俺は貝だ。物言わぬ貝なのだ。
「よし! そうと決まれば早速行動開始ね! 早く行かないとお店閉まっちゃうし」
布団越しに聞こえてくる会話で、二人の会話が纏まった事を理解する。どうやら出掛けるらしい。
「……何処か行くんですか?」
布団からにょきっと顔だけ出して聞く。二人で行くのか、みはりちゃんだけなのか。どっちにしても俺は留守番をする。
「下着を買いに行くの。家にあるのじゃサイズ合わないし……」
平然と言うみはりちゃんだが、彼女は俺が男である事を忘れているのだろうか。自分達が買う下着の話を軽々しく異性である俺に言わない方がいいぞ。
「じゃあ、僕は留守番してるので行って来てください」
「何言ってるの? あきな君も行くんだよ?」
これまた平然と言うみはりちゃん。当たり前でしょ?と言いたげな顔をしている。
「荷物持ち要因ですか? それなら申し訳ないんですけど、今の身体じゃお役に立てそうにないです」
お役に立ちたい所は山々だが、この小学生程の女の子の身体では重い荷物を何個も持てない。申し訳ないが自宅警備に勤しませてもらう。
「あきな君の下着を買いに行くんだよ」
「……?」
首を傾げる。するとみはりちゃんも同じく小首を傾げる。
「下着は持ってきますよ? 家から」
「今の身体じゃサイズ合わないでしょ?」
「子供用のパンツ買うんですか? ブリーフとか?」
確かに手持ちのパンツではウエストが合わない。でも、ボクサータイプだし何とかなる気がする。
「下もそうだけど、肝心なのは上」
「上?」
見上げてみるが、天井には何もない。改めてみはりちゃんの顔を見て首を傾げる。
「……ブラです。あきな君のブラジャーを買いに行くんです」
「俺の……ブラ?」
何を言っているんだみはりちゃんは。どうして男の俺がブラを付ける?
「……?」
「……どうやら思考と現状がリンクしてないみたいね。―――いいですかぁ?」
ピッと指を立てて敬語になる。
「今のあきな君は女の子の身体です。女の子の身体には男の子には無い部位があります。そして、あきな君の『それ』は平均以上に大きくて、保護しないとダメなんです」
「それって……?」
「胸です。胸が大きいからブラジャーを付けなきゃダメなんです」
「……」
みはりちゃんの言葉に思考が停止する。……正直、分かってはいたのだが、到底認めることが出来なかったせいか、無意識に頭が理解を拒んで考えない様にしていた。
小学生の身体に似つかわしくない胸部の膨らみ。流石にここまで大きいとブラジャーを付けなければならない事は分かるんだが、いざとなると足が竦む。
だってブラだよ? 俺、男だよ? 男の俺がブラ付けるの?
「……無理」
布団の中にヤドカリの様に引き籠る。ゆさゆさと揺すられるが、頑なに引き籠る。
「ほら、早く行かないとお店閉まっちゃいますよー」
言い聞かせるような口調のみはりちゃん。まるで俺が駄々をこねているみたいになっている。
……分かってる。分かってるんだ。これが無駄な抵抗なのは。結局は行く事になるし、履くことになるし付けることになる。これからの展開も顛末も避ける事は出来ない。これまでの人生経験、というかここ数ヶ月の経験が、俺の未来を幻視させている。
数分間微動だにせずにいたが、もぞもぞと布団から這い出る。
「……トイレ」
ぶるりと身体が震える。突然の尿意に致し方なく鎖国を開く。
「着る服用意しておきますね~」
その言葉を聞きながら部屋を出る。トボトボと歩きながらトイレに入る。
「はぁ、どうしてこんな事に……」
ズボンを下しながら、置かれている状況を嘆く。
目が覚めたら身体が縮んでいただけでも許容量を超えているのに、今度は女の子になっていたなんて悪い冗談だ。
「ギネスにでも乗せて欲しい波乱万丈ぶりだよ全く……ん?」
今まさに放出しようとした時、違和感に気が付く。いつもなら社会の窓からこんにちはするはずの『アレ』がない。
「……」
余りの衝撃に身体が固まる。今、俺の身体は女の子なのだからアレがないのは当たり前なのだが、改めて認識すると喪失感が凄い。普段は触らないで出しているが、意味もなく握ろうとして虚空を掴む。
「本当にない……のか?」
下を向いても出っ張りはない。そこには地平線が広がるばかり。しかし、小さすぎて見えていない可能性もあるし、地平に手を付けてみないと本当にないのか確信できない。
自身の股に手を伸ばす。心臓がバクバクするし、手汗も半端ない。それもそのはず、俺には異性のそれを触った経験も、画面越し以外で直接見た経験もない。紛う事無き童貞なのだ。それを今、手で触れようとしている。それが自分のであるというのは目を瞑る。
恐る恐る。恐る恐る伸ばした手が、今まさに局部に触れ―――。
「あきな君」
「ひゃいッ!?!?」
ゴンゴンというノック音と、俺の名前を呼ぶみはりちゃんの声で身体が跳ねる。バランスを崩し後ろに倒れ、ドアに背中をぶつけながらへたり込む。
「ッ!? 大丈夫ですか!? あきな君!」
「……だ、大丈夫じゃないけど、大丈夫」
尻と背中に痛みを感じながら、何とか強がってみせる。
「何か用か?」
「あっと、その……二人きりで話したくて」
少し弱った声色。どうしたのかと思っていると、みはりちゃんがぽつぽつと語り始める。
「あきな君が女の子になったのは、私のせいなんです」
「みはりちゃんの?」
「はい。昨日あきな君が飲んだ栄養ドリンク……あれはあかりから貰った物じゃなくて、私が開発した『女の子になる薬』なんです」
「女の子なる……薬ぃ!?」
思わず声が上ずる。そんな物があるのか!? しかもみはりちゃんが開発したって……。
「……とある実験の為に開発したもので何本か冷蔵庫に入れてたんですけど、それを誤って飲んでしまったみたいです」
「……成程」
俺があかりの栄養ドリンクだと思って飲んだものは、みはりちゃんが開発した『女の子になる薬』だった。だから俺の身体が女の子になってしまったと……。
「そんな物騒な物が冷蔵庫に入っていたとは。まひろとか間違って飲んだらヤバそうだけど」
「……」
「まぁ、何はともあれ原因が分かったのは良かった」
もしかしたら、あかり産の薬同士が何かしらの化学反応によって起こった不測の事態も予想してので、想定の範囲内なら一安心だ。
「……怒らないんですか」
「ん?」
「私の不注意でこんな事になって……」
弱々しい声。まるで、叱られる前の子供の様だ。
飛び級で大学に入学した天才少女でも、中身はまだ未成年で子供なのだ。間違いや失敗をすれば焦るし、怒られるのは怖い。これは大人になっても変わりはしないが、子供の頃は特に叱られる事に恐怖を感じる。
みはりちゃんは俺に怒られる事に怯えている。大人っぽく見えても、みはりちゃんも歳相応って事か。
「不注意は俺の方だし、お互い様じゃないか?」
「え?」
「飲む前に確認しなかったし、そもそもあかりから提供された飲物って時点で疑うべきだった。俺のミスだ」
「前者はそうかも知れませんけど、後者はどうなんですか、それ?」
そう言われても、前科持ちで状況が前と同じなら疑わざるを得ない。まだ執行猶予中でもあるしな。
「だからさ、両成敗って事で和解しないか?」
「……あきな君がそれでいいなら」
俺に変な罪悪感を持つ必要はない。誰にだってミスはある。みはりちゃんにも俺にも。でも、重要なのは後悔するよりこれからどうするかだ。身体が女の子になってしまったなら、それに対応する為に頭を回す方がいい。
「―――ありがとうございます」
「あぁ、どういたしまして」
感謝の言葉を受け取り終わりとする。これでまた、今まで通りの友達関係に戻ったものと認識する。
「―――所で、お礼代わりにお願いがあるんだけど」
「? 何ですか?」
「拭く物くれないか? ウエットティッシュとか」
「?」
ドア越しなので見えないが、みはりちゃんのキョトンとした顔が目に浮かぶ。
「さっきコケた時にさ……勢い余ってその……」
「……もしかして」
「―――出ちゃったんだよね。床に」
濡れた下半身とズボンとパンツを眺めながら、乾いた笑いが出てしまう。まさか、トイレの前でお漏らしすると思っていなかった。女の子の身体のリミットが分からない俺だった。
「あれ? 着替えたの?」
「……まぁ」
主寝室に戻る。俺はベッドの横に置いてある荷物を漁る。
「……あった」
旅行用のキャリーバックから取り出したのは、滞在用に持ってきたパンツ。勿論男物だ。
早速履こうとジャージのズボンに手を掛けた所で、まひろの視線に気が付く。
「わ、悪い。女の子の前で脱ぐとか」
「……え? い、いやー別に……ほら! 今は女の子だし!」
一瞬ポカンとしたまひろは、焦った様子で否定する。確かにそうか。男の身体ならいざ知らず、今は女の子なのだからわいせつ行為ではない……はず。
「……なぁ、あきな」
「ん?」
いそいそとパンツを履く俺に、まひろがこちらを見ずに話しかけてくる。
「どう思ってるんだ。実際」
「何が?」
「その……女の子になった事について」
「ん~、そうだなぁ。……まだ何とも言えないけど、大変なのは理解してる」
さっきもそうだが、男の時には無かった不測の事態が多い。俺が異性への理解が低いのも関係しているかも知れない。
「特に身長がなぁ。目線が低いのは結構違和感がある」
「……それだけか?」
「うん?」
「いや、もっとさ。気になる所とかないのか?」
何やら俺を訝しむまひろ。他に気になる所か……。
「……この胸、どうなってるのか……とか?」
出来るだけ触らない様にしてきたが、この二つの膨らみは大変興味がある。
「分かるなぁ~。……って、そうじゃなくて!」
思い切り立ち上がるまひろ。その勢いに思わずたじろぐ。
「突然女の子の身体になった事に何か思う事はないのか!?」
「え? ……うん、そっか」
言われて気が付く。すんなりとは言わないが、身体の変化を受け入れてしまっている俺だが、普通に考えれば在り得ない状況だ。なのに俺が平然としてたら、そりゃ不思議だよな。
「えーと、何と言いますか……こういう展開に慣れてると言いますか」
「慣れとかあるのか?」
上手い言い訳が思付かず、目が泳ぎまくる。慣れてると言うより、二度目なので驚きが半減していると言った方が正しいのだが、それをまひろに説明できないもどかしさ。
「まぁ、なんだ。人生色々あるよなって諦めてる」
「……凄いなぁ」
称賛されているのか呆れられているのか微妙な反応をされる。確かに、中学生にしては余りに達観した考えた方だが、中身は二十歳の大学生。人生経験が成せる見解である。
「みはりさん曰く暫く戻らないらしいし、何とか対応していくしかないだろ」
着替えを貰った時に聞かされたが、効力的には数ヵ月はこのままだそうな。今は夏休みだがいいが、残り三週間程で明けてしまう。そうなったらどうするのか。この身体では学校に行けないし、藤村あきなという人物が突然居なくなったら、それなりに心配してくれるであろう人もいる……と思う。
早めにあかりに相談しなくては。……でも、この身体で会いたくないという気持ちもある。一体、どれだけ揶揄われるか分かったもんじゃない。
「……あきな!」
うんうんと悩んでいると、まひろに力強く呼ばれる。
「何かあったら遠慮なく言えよ! 先輩として協力するから!」
「え!? は、はぁ……」
がしっと肩を掴まれる。先輩って言い回しはどうなんだ? まひろは女の子なのだから、先輩も何もないだろ。それだとまるで、俺が女の子に入門したみたいじゃないか。
目を輝かせているまひろは善意で言ってくれているのだろう。それなら甘えさせて貰う方がいい。……先輩、先輩かぁ。
「じゃ、じゃあ……よろしくお願いします。先輩?」
他意はない。他意はないが、何となく上目遣いで小首を傾げながら言ってみる。
「―――ッ!! おう! 任せとけ!!」
すると、鼻息が荒くなったまひろが押し倒すくらい顔を近づけてくる。
「うわっ! 近いって―――のわっ!!」
突然の至近距離と、思ったより踏ん張りが利かなかった足。まひろの勢いも相まって一緒に倒れてしまう。
「いてて……大丈夫かぁ?」
「う、うん。ごめん。つい我を忘れて……」
覆いかぶさる様に倒れたまひろが身体を起こす。体制としてはまひろが俺の身体に跨っていて、完全に押し倒された形だ。
「いや、俺も変な挑発して悪かっ―――」
「……ん?」
お互いに固まる。二人の視線は同じ場所を向いており、目下にはまひろの腕と、それが掴んでいる脂肪の塊が一つ。状況的には、不意に押し倒した勢いで胸を触ってしまったと言った所か。
気まずい空気が流れる。その間も、まひろの手は俺の胸の上にある。
「は、ははは。ラッキースケベってやつかぁ?」
その空気をぶち壊すべく、なるべくお道化てみるが、まひろの表情は固まったままだ。
「―――ほら、そろそろ退いてくれ」
しびれを切らした俺はまひろの手を掴むが、まひろの手は微動だにしない。普段ならそんな事は無いが、筋力も低下した女の子の身体では、まひろの腕を強引に動かすことも出来ない。
「おい、まひろ」
「……」
「―――あのぉー、まひろさん?」
「……」
依然として固まったままのまひろだが、何だかさっきより目が怖い気がする。
そろそろ全力で退かしにかかろうとした直後、まひろが動いた。正確には、俺の胸を掴んでいる指先が。
「うひゃ!?」
思わず変な声が出て、咄嗟に口を塞ぐ。未だにまひろは同じ表情のままだが、さっきより更に目が怖い気がする。
「……まひろさん?」
「……」
返事はない。ただ、その代わりと言う様に、胸を掴む指だけが動く。
「うひゃん!?!?」
その度に変な声が出てしまうのを堪えられなかった。
思わず押し倒してしまった。決してわざとではない。思ったより相手側の抵抗が弱くてバランスを崩してしまっただけだ。
覆いかぶさる様に倒れてしまう。今のあきなは小学生程の身丈しか無い為、押し潰していないか心配になる。
「いてて……大丈夫かぁ?」
「う、うん。ごめん。つい我を忘れて……」
上半身を起こす。あきなは後頭部を押さえているが怪我はなさそうだった。
オレとした事が、先輩という響きに心を奪われてしまった。でも、そんな幼気な表情で可愛く言われたら、つい我を忘れるのも致し方ない。人生で後輩が居た事がないオレにとって、先輩というワードは破壊力が高すぎた。
……取りあえず退こう。そう思って腕を動かそうとした時、自分の右腕があきなの左右の膨らみを掴んでいる事に気が付く。
「「……」」
その様子を見ながら二人で固まってしまう。少しするとあきながお道化た様に笑って凍り付いた空気を和ませようしたのだが、オレは心此処に在らずだった。
あきなの言う通り、これは所謂ラッキースケベ。前に立場が逆でもみじにされた事がある。みはりは『逆じゃない?』と言っていたが、今回はどうだろうか。
オレは男だが見た目は女の子。下にいるあきなは見た目は女の子だが中身は男。……ん? これはどっちが逆だ? 何もかもが逆な気がするし、一周回って正常位か? ん? 正常位はアカンか?
何だか思考が混乱してきた。グルグル回って止まる事がない。あきなが何か下でギャイギャイ言っているが、全く耳に入って来ない。
手から伝わってくる柔らかな感触。ジャージ越しではあるが、今のあきなはブラを付けていない。ノーブラだ。オレは今、ノーブラの女の子の胸を触っている。
字面だけ見れば犯罪だ。しかし、今のオレは女の子な訳で、傍から見れば女の子同士の戯れだ。現行犯逮捕される事はない。
……そもそも、あきなは男だ。男の胸を女の子が触るのは普通では? いや、というか男が男の胸を触っているだけだ。別に犯罪ではない。現行犯逮捕される事は―――。
―――この胸って、揉んでも大丈夫って事だよな? だって相手は『男』な訳だし。
「……」
「うひゃ!?」
「……」
「……まひろさん?」
「……」
「うひゃん!?!?」
初めて。人生で初めての感触は、自分の物では味わえない満足感と、他人の物である背徳感。程よい大きさでそれでいてしっかりとした弾力が混ざり合った幸福感が一挙に襲い掛かってきた。
先程よりも一層我を忘れたオレは、動く手を制止する事が出来なかった。
「……ちょっと、もう……やめ」
数秒程の出来事ではあったが、眼下のあきなが荒い息を吐いて髪を乱している様子でふと、我に返る。
「―――はっ! オレは一体何を……」
「そろそろ出掛けるよ~。準備できた~?」
俺が我に返るのと、部屋にみはりが入ってきたのは殆ど同時だった。みはりはオレ達を見て動きを止める。
あきなに馬乗りになっているオレ。あきなはハァハァと言いながら床で伸び、オレはあきなの胸に手を置いている。そんな様を。
「……」
「あ、いや……違うぞ! これは―――」
オレを見るみはりの目がどんよりと黒くなっていく。オレは何もしていないと両手を挙げるが、手遅れだった。何もかも。
「……ちょお~っとこっち来てくれるぅ? まひろちゃん?」
「ま、待てみはりぃ!! これには深い訳が……ッ!!」
オレの言い訳も空しく、首根っこを掴まれて連行される。最後の抵抗で部屋を出る前にあきなに助けを求めたが、一瞬だけこっちを見た後寝返りをうって背を向けられてしまった。
「……バカ」
ぼそりと呟くあきなの声が微かに聞こえたのを最後に、オレはみはりの部屋に引きずられていくのだった。
緒山宅の主寝室の絵が欲しいですよね。総集編1・2・3巻で間取りだけ載ってるんですけど、いつか原作でお目見えする日を待っております。
……もしかしても、もう出てます? 原作読み直します。