仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第十話が完成しました
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其れではどうぞ


Project:Nのプレゼン

猫と青愛が日本政府特別災害対策機動部2課に入って数カ月が経ち弦十郎に呼ばれてブリーフィング室に入る。

中には弦十郎、了子、慎次、奏、翼、後は数名が居た。

 

弦十郎

「全員集まったな。

 これよりブリーフィングを始める」

 

弦十郎の掛け声で猫達は気を締め付ける

ブリーフィングの内容は了子から語われた

数か月後に行われる奏と翼のライブユニットのツヴァイウィングのライブの裏で完全聖遺物の〔ネフシュタンの鎧〕の起動実験を行る。

猫と青愛は完全聖遺物の単語を聞いて翼と奏が使っている〔シンフォギア〕の事を思い出していた

〔シンフォギア〕の原材となる古の時代の異端技術(ブラックアート)の欠片を結晶化した物。

古の時代と言えど現代よりも遥かに進んで居る技術の為、現代の技術では製造不可能、なので古の時代の遺跡から発掘するが

発掘される物の大半が破損が激しく欠片だけになった物が大半を占めて居る。

それ故に従来の力を遺した物はほとんど存在しない。

しかし、その中に損傷が少なくほぼ完全な姿を保っている完全聖遺物と呼ばれるものが僅かに存在する。

件の〔ネフシュタンの鎧〕は完全聖遺物に分類される。

完全聖遺物の性質はシンフォギアシステムのベースとなった事もあってそれに通じる部分もあり、通常時は力を発揮しない基底状態にあるが、聖遺物の力を引き出す素質を持つ者=適合者(シンフォギア装者)による歌で引き起こされる、「アウフヴァッヘン波形」と呼ばれる固有の波形パターンと共に起動し、励起状態となってその力を解放することが可能となる。

その為、適合者(シンフォギア装者)を探すべく、リディアン音楽院にはシンフォギア装者(適合者)の選出、ならびに音楽と生体から得られる様々な実験データの計測も秘密裏に行なっていた施設になっている

完全聖遺物は〔シンフォギアシステム〕と異なり、一度起動してしまえば常時その能力を行使する事が出来るという特徴があり、適合者でなくても振るう事が出来るが、起動には相応量のフォニックゲインが必要であり、これを満たすには二種類がある。

一つ目が適合者(シンフォギア装者)が長期間の努力をして一気に完全聖遺物が起動する相応量のフォニックゲインを出す方法

二つ目は大量の一般人を集めて翼と奏の歌を聞かせて一気に完全聖遺物が起動する相応量のフォニックゲインを集める方法

で今回の2課は後者の方法を選んだ。

起動実験に関係ない一般人を集めるので政府の人間は当然承認しないので承認させる為に山梨県の北富士演習場で翼と奏、其れから猫、青愛が旧式戦車とドンパチして政府の人間に万が一トラブルを起こしても安心安全のですよとアピールすると言われた。

本来は翼の〔天羽々斬〕と奏の〔ガングニール〕で行う予定だったが猫の仮面ライダーナーゴと青愛のキュアサファイアも入って来たので一緒に行う事になった。

其の後ブリーフィングが終わり翼、奏、猫、青愛は訓練室で旧式戦車の実弾実習の作戦を立てていた。

そして日が過ぎて山梨県の北富士演習場で行う旧式戦車の実弾実習の日になった。

猫達の目の前には一昔の旧式戦車達の砲塔がこっちを向いている

 

猫

「にしても幾ら旧式でも動いている戦車の砲塔を向けられるのって普通の人生じゃ体験できないよね」

 

奏

「言われてみればそうだな」

 

青愛

「だね」

 

雑談していると

 

翼

「そろそろ時間だよ」

 

そう言われて猫達は切り替えて其々のアイテムを取り出して

 

『SET』

 

『かわるるん!』

 

猫

「変身!」

 

青愛

「プリキュア!

 くるりんミラーチェンジ!」

 

奏

「Croitzal ronzell Gungnir zizzl(人と死しても、戦士と生きる)」

 

翼

「Imyuteus amenohabakiri tron(羽撃きは鋭く、風切る如く)」

 

『BEAT』

 

[PON!! PON!! PON!!]

 

青愛

「歴史に刻まれる蒼き煌めき、キュアサファイア!」

 

『READY FIGHT』

 

其々変身を完了した。

因みに猫は〔ビートレイズバックル〕の仮面ライダーナーゴ ビートフォームになっていて右手には〔ビートレイズバックル〕の専用武器の〔ビートアックス〕が握られている

青愛は〔キュアビートのプリカード〕を取り出して其のまま〔プリチェンミラー〕に入れた

 

『かわるるん!』

 

青愛

「プリキュア!

 くるりんミラーチェンジ!」

 

[PON!! PON!! PON!!]

 

『爪弾くは魂の調べ! キュアビート!!』

 

キュアビートの決め台詞に合わせて青愛の両手に〔ラブギターロッド〕を持って居て

 

猫

「其れじゃあ行くよ」

 

青愛

「曲は事前に打ち合わせたORBITAL BEAT で良いよね?」

 

奏

「あぁ其れで良いぞ。

 一度歌って行いとな

 行くぞ翼!」

 

翼

「うん!」

 

(推薦BGM ORBITAL BEAT)

 

音楽が鳴り始めて猫と青愛は其れに合わせて猫は〔ビートアックス〕、青愛は〔ラブギターロッド〕でORBITAL BEATを奏でる。

それに合わせて旧式戦車隊の砲塔から連続で砲弾が放たれて

 

[ドゴッぉおおんん!!]

 

爆発して爆煙が挙がるが

 

奏

「Now praying for your painful cry...」

 

翼

「Fu- uh yeah ...Fly」

 

奏と翼が歌い始めて

 

奏、翼、猫、青愛

「「「「!!!」」」」

 

奏、翼、猫、青愛が爆煙から飛び出して

 

翼

「幾千億の祈りも」

 

旧式戦車隊は猫達を目撃するや否や直ぐに砲弾を撃って来たが

 

奏

「やわらかな光でさえも」

 

青愛

「ビートバリア!」

 

音符型のエネルギーのビートバリアで旧式戦車隊の砲撃を防いで

 

翼

「全て飲み込む 牢獄(ジェイル)のような 闇の魔性」

 

猫は〔ビートアックス〕の〈エレメンタドラム〉を2回叩き

 

『METAL THUNDER』

 

青愛

「ビートソニック!」

 

ビートバリアで使った音符型のエネルギーを旧式戦車隊に向けて

 

奏

「カルマのように」

 

『TACTICAL THUNDER』

 

雷と音符型のエネルギーの同時攻撃を旧式戦車隊に放った

 

翼

「転がるように」

 

猫と青愛の同時攻撃は全ての旧式戦車に当てる為の広範囲攻撃なので当たった旧式戦車は一台も破壊できなかったが、センサー類の電子機器が一時的に狂って直ぐに復旧したが

 

奏

「投げ出してしまえなくて」

 

その間に私達は旧式戦車の麓まで辿り着いて

 

奏

「今」

 

翼

「私」

 

其々の武器を構えて

 

奏

「らしく」

 

奏、翼

「駆け抜けて」

 

構えた武器で旧式戦車の砲塔を破壊した

 

奏、翼

「届け届け 高鳴る」

 

其の後、旧式戦車同士の間を走り抜ける

 

翼

「パルスに」

 

旧式戦車達はフレンドリーファイヤーを避ける為に攻撃してこないが

 

奏、翼

「繋がれたこの Burning heart」

 

フレンドリーファイヤーしないときは砲撃をして来たが

 

奏、翼

「強く強く 心の」

 

猫達は避けて武器で砲弾を弾いて別の旧式戦車に当てるなど色々して

 

奏

「シリウスをただ見つめる」

 

最後の旧式戦車には

 

『ROCK FIRE』

 

〔ビートアックス〕の〈Vエッジ〉に炎が纏って

 

猫「此れを使って」

 

〔ビートアックス〕振るって全員の武器に

 

奏、翼、青愛

「「「!」」」

 

炎が纏って

 

奏、翼

「この闇を越えて」

 

『TACTICAL FIRE』

 

奏、翼、猫、青愛

「「「「!!!」」」」

 

其のまま振るって最後の旧式戦車を破壊した。

猫達は状況を確認する為に振り返ると砲身が切られたり、装甲が凹んだり、無数の穴が開いたり、装甲が融解している旧式戦車達がその姿をさらしている。

幾ら旧式でもその本来あり得ないような光景に自衛官たちはは驚愕している。

 

翼

「状況終了を確認…」

 

自衛官

『旧式とはいえ…こうも易々と…』

 

了子は自衛隊と一緒に双眼鏡で様子を伺い

 

弦十郎

『よくやった4人とも。

 帰投準備!』

 

弦十郎が端末で猫達に帰還命令を出す。

 

自衛官

『あれが特異災害対策機動部2課保有のFG式回天特機装束…シンフォギア

 と今は亡き光面学一が開発したノイズ対抗兵器のプロトタイプのキュアサファイアと完成型の仮面ライダーナーゴ』

 

其の後猫達は演習場の近くにある自衛隊の駐屯地に帰還して奏、翼、猫、青愛は了子に〔ペンダント(シンフォギア 待機状態)〕、〔デザイアドライバー〕〔プリチェンミラー〕を預けて自衛隊の駐屯地の食堂に移動する。

自衛官、津山一等陸士の監視の下で其々自由に過ごす。

ふとヘッドフォンで音楽を楽しんで居た奏が

 

奏

「ふぁ…」

 

欠伸をして

 

奏

「ねぇ!ここってさ、もっと時間を潰すのにましな場所って無いの?

 カラオケとかさ♪」

 

翼

「奏!」

 

猫

「確かに…もう少し暇をつぶせる場所があればいいわね…」

 

奏

「おっ!

 猫も珍しいじゃん!

 そんなこと言うなんて」

 

翼

「猫も!

 任務中でしょ!?」

 

青愛

「でも実際に姉さん達の言う通り」

 

奏

「そうそう、固てぇこと言いっこなしだって」

 

翼

「任務中よ!」

 

猫

「それは全員分かってるよ。

 でもこうまで暇だとやっぱりね…」

 

青愛「時間を潰す何かが無いのが」

 

奏

「大体ダンナも了子さんも、一体どんだけ待たせるのさ?」

 

さすがに弦十郎達の話が長すぎるのか。

奏、猫、青愛はすっかり暇を持て余していた。

ここまで奏ではヘッドホンで音楽を聞き猫は〔スパイダーフォン〕青愛はスマートフォンで色々と時間を潰していたのだが、そろそろ限界だったようで、3人は津山一等陸士の方を見つめる

 

自衛官、津山一等陸士に他に時間をつぶせる場所は無いのかと尋ねていた。

 

津山

「あの…あなた方の事はこの場所にて待機、警護するよう任を受けております。勝手な行動は控えていただきたく…

それに娯楽施設ですと、シアタールームはありますがカラオケはちょっと…」

 

奏

「ぷっ!あははははっ!悪ぃ悪ぃ、冗談だって!あんたもマジメだねぇ」

 

津山

「え…」

 

奏

「あたしの相方みたいだ」

 

猫

「全く、冗談真に受けすぎです!翼もよ!」

 

青愛

「確かに」

 

翼

「奏…猫…青愛…」

 

盛大に笑って見せた奏、猫、青山に、津山も翼もからかわれていたのだと気付き頬を赤らめた。

 

奏

「けどさ、あたし等のプレゼン見といてまだ会議だなんて、何をそんなに話すことがあるのやら…」

 

翼

「風鳴司令が仰るには、まだ2課のプロジェクトの重要性については懐疑的な声が多いとか…承認を得るにも時間が掛かるのよ」

 

青愛

「其れに今回のプロジェクトは一般人を巻き込むからね」

 

猫

「こういった物に対しては、政府も敏感だもの…そう易々と承認されないのも無理ないよ」

 

奏の漏らした疑問に翼、猫、青愛は答える。

 

奏

「時間を掛けるだけ無駄だね!

ノイズをやれるのはあたし達だけだ!」

 

翼

「……そうね」

 

猫

「ええ……」

 

青愛

「其れは同感」

 

と会話して居ると

 

[ヴー!ヴー!]

 

奏、翼、猫、青愛、津山

「「「「「!?」」」」」

 

基地内にけたたましいまでの警報が鳴り響く。

その事に気付いた猫はすぐさま自身の〔スパイダーフォン〕で弦十郎へと通信を入れてスピーカーモードに切り替える。

 

猫

「弦十郎さん!」

 

弦十郎

『猫君か!

 騒動の原因はこちらでも特定している。

 聞いて驚くなよ――。

 基地施設内にノイズ大量発生!当たるを幸いの大暴れ中だ…!!』

 

青愛

「うわぁ!?」

 

翼

「そんな…!」

 

その連絡内容に驚き声を上げる静音と翼だが一方奏はというと。

 

奏

「――で、あたしらはどうすればいい?」

 

と、冷静に弦十郎等に問いかけていた。

 

弦十郎

『お前等は――っ!」

 

一瞬雑音が入って

 

弦十郎

『了子くん!』

 

如何やら了子に通信機を奪われたようだ

 

了子

『魔王と悪魔を討てる伝説の武器はこちらで預かったまま…。D300区画まで来られる?』

 

奏

「あたしらがいなければ、それこそ宝の持ち腐れだ!」

 

翼

「我々もすぐさま向かいます!櫻井女史…!」

 

そう翼が語ると了子からの通信が切られた。

〔スパイダーフォン〕をしまうと猫達は其々の顔を見て頷き食堂を出て走りだす。

 

津山

「何をする気ですか!?」

 

猫

「行きます」

 

津山

「“行きます”って…」

 

翼

「それが私たち、防人の使命です!」




最後までお読みいただきありがとうございます。
感想、評価、誤字脱字、アンケート待って居ます。
次回もお楽しみに

天羽奏の未来は?

  • 原作通り=Death
  • 改変=デザイアドライバー
  • 改変2=レーザーレイズライザー
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