仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第十二話が完成しました
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其れではどうぞ


無印編
ツヴァイウィングのライブ


私達は自衛隊の駐屯地から出て急いで東京コンサート会場に辿り着いてライブの調整をしてライブを翌日になり、奏と翼は動きやすい服にで

 

奏、翼

「「2人でなら翼になれるSinging heart―――」」

 

ライブに向けての最終リハーサルに挑んでいた。

 

スタッフ

「OKでーす!」

 

「イエ~~~ッス!」

 

「ふう…」

 

スタッフのOKのサインでようやくリハーサルを終える2人。

 

スタッフ

「ノリノリだねぇ~奏ちゃん!」

 

「もう、バリバリっスよ!」

 

スタッフの声に奏ではサムズアップで答える。

 

「奏さん!

 翼さん!

 お疲れ様です」

 

青愛

「はいっ!

 スポーツドリンクです」

 

会場の裏から猫と翼が出てきて、手に持って居たスポーツドリングを奏と翼に手渡した。

 

「おっサンキュー!」

 

奏と翼はスポーツドリンクをゴクゴク飲んで

 

「はぁ~生き返る~!」

 

そうしていると

 

弦十郎

『リハーサルは順調のようだな』

 

スピーカーから弦十郎の声がした

 

「風鳴司令!」

 

弦十郎

『こちらの準備も、万端だ』

 

「オオ~ッス、ダンナァ!

 見ててくれたかい!?」

 

弦十郎

『おう!

 モニターでバッチリな』

 

弦十郎の言う通りに弦十郎と了子は今ライブ会場の地下に増築、設置された実験施設に居る

 

弦十郎

『わかっていると思うが、明日は……』

 

「大事だって言いたいんだろ?

 わかってるからダイジョブだって!」

 

「奏!」

 

「ハハハ、大丈夫ですよ翼さん!

 翼さんと奏さん歌なら絶対成功します」

 

青愛

「えぇそうですね」

 

「ありがとう」

 

「まったく翼は固くなりすぎだって!

 でも、大舞台の前にいつも通りなのはほめてやる!」

 

奏は翼に抱きついた

 

「きゃあっ」

 

「相変わらず仲が良いね」

 

了子

『奏ちゃんも、いつも通みたいね』

 

すると今度は了子の声が聞こえてきた。

 

「違うな、了子さん!

 いつも以上に絶好調だぜ!

 なっ?」

 

「もうっ」

 

青愛

「奏さんの言う通りいつも以上ね」

 

そしてワイワイと話しながら、奏はライブ会場を走りはじめた。

他の3人はすぐさま奏を追いかけはじめる。

暫く追いかけて

 

「あははははは!」

 

「もう!はしゃぎすぎよ、奏」

 

「まったく奏さんは…何か良い事でもあったんですか?」

 

「楽しみだと思ってね、明日…」

 

「奏?」

 

「ハッ、本当…楽しみだなぁ…ハッ…明日――ハッ」

 

明らかに奏の呼吸が早くそれに気が付いた猫は

 

「奏さん、少し良いですか」

 

「ハッ…なんだよ…ハッ?」

 

猫は奏のお腹を軽く触ってから少し話した瞬間拳を構えて

 

翼、奏、青愛

「「「!?」」」

 

翼、奏、青愛が驚いている間にも

 

「!」

 

拳を奏のお腹に目掛けて振り下ろして猫の拳が奏のお腹に減り込んで

 

ガハッ!?

 

押し込まれたお腹から空気の他に血まで出て来た。

 

青愛

「姉さん!?」

 

「猫、何をやって居るの!?」

 

青愛と翼は猫を責めるが

 

「奏さん

 最後に〔LiNKER(リンカー)〕を打ったのは何時ですか?」

 

翼、青愛

「「え?」」

 

ゲホッゲホッ

 自衛隊の駐屯地の時が最後だ。

 其れよりも如何して私が〔LiNKER(リンカー)〕を打っていないのが分かった。

 青愛は兎も角翼も騙せたのに」

 

「薬物中毒者に見らえる症状が出て居ました」

 

猫は奏の行動を思い返すと確かに薬を急に絶った人達に見らえる中毒症状が起きて居たのを思い返す

 

「隠しきれていたと思って居たのにやっぱりバレて居たか」

 

「奏!

 どうゆう事なの?」

 

翼の問いかけに

 

「明日の実験に、余計な混じり物を出来るだけ加えるわけにはいかなくてね……

 自衛隊の駐屯地の時からギアの制御薬は控えるように言われてたんだ……

 翼と違って、あたしはリンカーで仕立てられたインチキ適合者だからな…薬を切らした途端にこれだ……」

 

「奏……」

 

奏はどうにか気丈に振舞って見せるが体が限界を迎えていることは猫達にはよくわかる。

こんな状態でライブなど、ましてや人類の命運を握る実験など到底無理だ。

 

「喋らないで!

 直ぐに桜井女史を――」

 

翼は部屋を出ていこうとしたが、その翼の手を奏では引っ張りとめて

 

「わかってあたしがやってんだ!!」

 

「奏!!」

 

「明日だけでいいんだ…明日で終わる…だから、明日の今日くらい…あたしのワガママに付き合えよ?…翼…」

 

「奏……」

 

「其れに弦十郎と了子さんも奏の症状は分かって居るともう」

 

青愛

「だから明日の実験は中断は出来ない」

 

「そんな……」

 

「大丈夫だ。

 あたしは死ぬつもりは無いから」

 

其の後私達は解散して猫と青愛は家に帰って猫はパソコンを操作して青愛はソファーに座ってぬいぐるみを抱いている

 

青愛

「姉さん」

 

「何?」

 

青愛

「奏さんはもう戦えないの?」

 

「まぁシンフォギアを纏うのはもう無理に近いね」

 

青愛

「やっぱり〔LiNKER(リンカー)〕の副作用か」

 

「そうだね。

 もしまだ戦うなら父さんの仮面ライダーシステムを使うのが一番だね」

 

青愛

「でも〔デザイアドライバー〕は量産が難しいって言って居なかった?」

 

「そうなんだよね。

 今のPCのスペックだと〔デザイアドライバー〕を解析するのが難しいね。

 それに了子さんが臭いんだよね」

 

青愛

「体臭?」

 

「いや、其方じゃない

 雰囲気が臭いんだよね」

 

青愛

「言われて見れば確かにちょっと臭かった」

 

「でしょ。

 如何すれば良いのか悩んでいると」

 

猫は〔スパイダーフォン〕、青愛はスマートフォンから電話のコールが鳴った。

 

猫、青愛

「「!」」

 

二人とも〔スパイダーフォン〕とスマートフォンを見ると響と未来のグループトークの電話が来た。

 

「もしもし此方猫です」

 

青愛

「右に同じく青愛です」

 

『はーい!

 響です!

 もしもし未来ー?

 どうしたの?』

 

未来

『あっ皆?

 実はねビッグニュース!

 ツヴァイウィングのライブチケットが2枚が当たったの!』

 

未来のとんでも発言に

 

『ツヴァイウィング?』

 

響は?を浮かべていて居たが

 

猫、青愛

「「!?」」

 

[[ゴッドン!]]

 

猫は頭を机にぶつけて青愛はソファーから転落してしまう

 

未来

『え、大丈夫?』

 

『私は無事だよ』

 

「ご、御免私達だ」

 

青愛

「大丈夫だよ

 其れより未来、説明お願い」

 

「あ、うん分かった」

 

未来の説明は、未来はどうやら自分が大ファンのアーティストユニットのチケットが当たようだ。

そしてそのチケットがもう一枚持って居てペアとして未来が選んだのが

 

未来

『それで響といっしょに行けたらって思って』

 

『ふーん。

 でも私ライブとか行った事ないんだよね…。」

 

響は生まれてこのかたライブなどという物には行ったことがない。

其れゆえの誘いたいと言う事だ

 

未来

『すっごくかっこいいし、きっと響も気にいると思うんだけど』

 

『うんっ、いいよ。

 未来が行くなら一緒に行く』

 

未来

『本当?

 よかったー!

 普通は、なかなかチケット取れないんだから!

 あ!

 猫と青愛、御免だけどもし響が行きたくないと言った時に円滑に話を進める為にグループ通話にしたけど良かった?』

 

「私達は別に構わない

 

青愛

「私達は其の日用事が有るから」

 

未来

『そうなんだ。

 其れじゃあ明日お願いね響』

 

『うん!

 なんか、ちょっと楽しみかも♪』

 

グループ通話は切れた

 

猫、青愛

「「……」」

 

猫と青愛は少し静穏になり

 

青愛

「如何するの!?姉さん」

 

「知らないよ

 まさか未来がツヴァイウィングのライブチケットが手に入れて居たのは予想外だよ」

 

青愛

「如何するの?」

 

「知らないよ。

 兎に角出た所勝負だよ」

 

ふと猫が机に向けると〔レイズバックル〕を入れて居た箱が倒れて中に入って居た〔レイズバックル〕が飛び出して居た

 

「あ~あさっき頭を机にぶつけた時の衝撃で箱に入れて居た〔レイズバックル〕が出て来たか」

 

猫は散らばった〔レイズバックル〕を拾って箱に仕舞う事をして居ると有る物を手に取った瞬間に頭に電流が流れて

 

「此れだ」

 

青愛

「?」

 

猫は拾ったものを持ってパソコンに接続して操作する

 

~翌日~

 

コンサート会場内。

そこでは会場スタッフたちがせわしなく最後の準備に取り掛かっているところだ。

そしてそのスタッフと一緒に翼、猫、青愛の姿もある。

 

「翼さん、リラックスですよ!

 奏さんと一緒になら大丈夫!」

 

「猫…ありがとう…」

 

猫はライブ本番前ということで緊張している翼に優しく声を掛け緊張をほぐす。

猫はツヴァイウィングのマネージャーではないが共に戦う仲間故に翼達のメンタルケアも自ら行ている。

するとそこへスタッフの1人が声を掛けてきた。

 

スタッフ

「翼さん!

 お時間そろそろです。

 お願いします!」

 

「は…はい!」

 

スタッフ

「奏さんは!?」

 

翼、猫、青愛

「「「あっ…」」」

 

スタッフにそう言われて翼、猫、青愛は会場にはまだ奏が来ていない事に驚く

 

青愛

「私が見に行ってきます!

 翼さん、先に会場入りして準備してて」

 

「いえ、私も一緒に探します」

 

翼は奏の昨日の出来事を心配している

 

「……そうですね。

 一緒に探しましょう」

 

翼、猫、青愛は急いで何の迷いも無く会場奥の控室の方へと走って行って控室に到着して

 

「奏!」

 

少し強引に扉を開くと案の定、口から夥しい量の血を吐き床にうつ伏せに倒れる奏の姿だった。

 

「奏!!」

 

翼達はすぐさま奏に駆け寄り抱き寄せた。

 

「奏!

 しっかりして!」

 

「ああ…翼か…なんだよ…そっか、もう時間なのか……

 たく猫にばらされてから不規則に血を吐くようになっちゃたじゃねか」

 

「逆切れ!?」

 

「別にそんな事じゃねぇよ」

 

「奏……やっぱり今日の実験は中止にしましょう。

 こんな状態でなんて無理よ!」

 

そう言い翼は部屋を出ていこうとしたが、又、奏では引っ張りとめた。

 

「何度も言わせるな

 これはわかってあたしがやってんだ!!」

 

「こんな状態でなんて認められるわけないでしょ!

 実験くらい日を改めれば…」

 

「其れは無理」

 

青愛

「弦十郎と了子もこの事は分かって居ると思う

 だからそれを踏まえて今日の実験は中止にならない」

 

「あぁそうやって先延ばしにしたって結果は変わらねえ!

 あたしがこうなる度にやめるってのか!?

 冗談じゃない!!」

 

「奏!!」

 

「昨日も言ったけど今日だけでいいんだ…今日で終わる…だから、今日くらい…あたしのワガママに付き合えよ?…翼…」

 

「奏……」

 

「其れに中止できない所来ているから」

 

青愛

「翼さん

 もう此処は奏さんの我儘に付き合って下さい」

 

奏、猫、青愛に言われて

 

「……分かった」

 

押し切られてしまった

其の後、翼と奏はライブのスタート位置にスタンバイしたが

 

「奏……」

 

やはり奏が死ぬかもしれない事に翼は如何しても止めたいと口にする前に

奏は翼の近くまで来て翼を抱きしめた

 

「真面目が過ぎるぞ~。馬鹿正直にあたしの心配なんかしちゃってさ」

 

「当然でしょ?

 私は奏のパートナーなのよ」

 

「わかってるよ…でも、あんまりガチガチだと、そのうちポッキリいっちゃいそうでこっちが不安になる…」

 

「奏……」

 

「あたしらの歌がノイズとを倒し、人類を守る…だから歌わないわけにはいかない!」

 

「うん…」

 

「それに、折角の大舞台、あたしも薬の力なんかに頼らず歌いたいんだよ」

 

「奏……」

 

「其れに私達も居ます」

 

青愛

「もし死にそうなら奏をしばき倒しても止めますから」

 

「ハハハ、頼もしい後輩が居るんだ。

 其れにあたしと翼、両翼そろったツヴァイウィングはどこまでも遠くへ飛んで行ける!

 どんな物でも、越えてみせる!」

 

そう、最後に言い残し奏と翼の2人は一緒にライブへと繰り出していった。




最後までお読みいただきありがとうございます。
感想、評価、誤字脱字、アンケート待って居ます。
次回もお楽しみに

天羽奏の未来は?

  • 原作通り=Death
  • 改変=デザイアドライバー
  • 改変2=レーザーレイズライザー
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