其れではどうぞ
前回、響の家の防犯を強化したり、響の父さんの洸に新しい仕事を紹介した。
其のお陰で響の母と祖母は響の見舞いと余程な事が無い限り家に引きこもりをしているみたいだ
洸も新しい職場はあの事件を気にせずのびのびと仕事が出来ているみたいだ
そして現在、猫と青愛は
未来
「ひびき、御免ね。
あの時ライブに誘ったばかりに」
未来が後悔の大号泣をしながら響に抱きついて
響
「みく、大丈夫だよ
現に私は生きているんだから」
響は未来の頭を撫でていた
未来
「だっておばさんの家でテレビを見て居たら緊急ニュース速報のテロップが入って来てツバイウィングのライブにノイズが現れた時は取り乱したんだから」
響
「でも生きていたんだから」
猫
「そうそう
胸に飛んで来た
青愛
「現に生きているんだから」
響
「……そうだね」
響の顔に黒い陰が出来ていた
猫
「響、死んでしまった人達の事の思って居るなら其れは良い事だけど」
青愛
「自分の責任だと思うなら其れは違うから」
未来
「そうだよ!
響は何も悪くないから」
未来は響を抱き直す。
猫
「現に人が一生のうちノイズに遭遇する確率は、東京都民が一生涯に通り魔事件に巻き込まれる確率を下回るとされていると言われて居るんだよ。
それ故に災害と13年前に決まったじゃん」
響
「そうだけど…」
青愛
「其れに地震や火災になった時の人々は自身の命を守る為に兎に角逃げようとして其れが何百何千と同じ方向に逃げれば事故を起こすのは当たり前だよ
正しい対処は隠れてから流れが緩やかになった時に逃げる
其れが一番生き残る事なんだよ
だから響は正解の対処方法を選んだよ」
響
「そうは…そうなんだけど…
実は有る物を見ていて其れで逃げ遅れただけだよ」
未来
「響…其れってどうゆう事」
響
「実は……」
響はツヴァイウィングの事件で目撃した出来事を私達に話した。
響が話終えると
未来
「響、其れは無いよ
現在世界がこぞってノイズの研究をしているのにも一切ノイズの正体が分かって居ないんだよ。
其れに軍人じゃ無くてアーティストのツヴァイウィングがノイズをバッサバッサと倒す事なんて無理な話だよ」
響
「そんなぁ
猫と青愛は如何思うの?」
響が言って居る事が全部真実だと分かってる猫は青愛は
猫、青愛
「「……」」
気まずそうにしていたが
猫
「一応ノイズが無機物の物体をすり抜ける位相差障壁のメカニズムは分かって居るし」
青愛
「其れにノイズが人に触れる瞬間に必ず位相差障壁は解けるから其れを付いて攻撃したんじゃないかな?」
猫と青愛は取り敢えず一般常識の知識内で誤魔化す。
響
「そうかな?……」
響は両腕を抱えて思い出そうとしている
猫は直ぐに
猫
「響!
そう言えばノイズが出たのってツヴァイウィングの代名詞の逆光のフリューゲルの後だったんだよね」
響
「あ、うんそうだよ」
猫
「あ!」
猫は目線だけ青愛の方を向いてほぼ無意味に瞬きを繰り返す。
実はこの瞬きは
[
其れを聞いていた青愛は
青愛
「響、未来!
今から飲み物を買って来るけど何か飲みたいものない?」
響
「あ、私はオレンジジュースで」
未来
「私はミルクティーで」
青愛
「姉さんは?」
猫
「コーラで」
青愛
「了解」
青愛は響の個室を出て
猫
「話を戻すけどどうだった?
ツヴァイウィングの生の逆光のフリューゲルは?」
未来
「ちょっと!?
猫」
未来は猫の右手首を掴んで
未来
「何聞こうとして居るの
響はあんな危ない目を合ったのに聞こうとしているのよ」
未来はそう言うが
猫
「響は平気だと思うよ」
猫はそう返す
未来
「そうだとしても」
と未来は小声で話していると思って居たようだけど
響
「みく、私はへいきへっちゃだよ」
響には聞こえていたようだ。
猫
「そう言っているようだけど」
未来
「はぁ~、響苦しくなったら無理に言わなくても良いよ」
響
「うん分かった」
響はツヴァイウィングのライブがどんな感じだったのか教えてくれた。
因みに猫と青愛はステージのバックヤードから聞いていたけど敢えて観客席から
響の感想を聞く。
途中で
青愛
「はい頼まれて居た物」
響はオレンジジュース、未来はミルクティー、猫はコーラを渡す
猫に渡している時に
モールス信号で周りについての報告して青愛自身はサイダーを買って居て、其のまま猫達は飲み物を飲みながら楽しく話し合いをする。
暫く話していると
未来
「あ、そろそろ帰らないと」
未来が響の個室に取り付けられている時計を見てそう言って響の個室の出入り口に向かう
猫
「青愛、私達も」
青愛
「あ、うんそうだね」
猫と青愛も未来と一緒に響の個室の出入り口に向かい
未来
「響、其れじゃあ」
猫
「学校で」
青愛
「待って居るから」
響
「うん、またね」
未来、猫、青愛は響の個室から出る。
病院の廊下を歩いていると
猫
「未来ちょっといいかな?」
未来
「うんどうかしたの?」
猫
「未来はそのツヴァイウィングの時に盛岡に住んで居るおばさんが自転車事故を起こしたんだよね」
未来
「あ、うん
おばさんの家でテレビを見ていてツヴァイウィングのライブがノイズに襲われた時は居ても立ってられなくて帰りたかったけど、色々と都合が有って帰ってこれたのが昨日になっちゃたんだけどね」
青愛
「その期間でちょっとヤバい事になった」
青愛はスマホを取り出して写真アプリを起動して少し操作して
青愛
「此れ!」
青愛は手に持って居るスマホを見せる
其れを見た未来は
未来
「!?」
写って居た写真には響が学校で使っている机が落書きされて居た。
未来
「此れってどうゆう事」
未来は戸惑っていた
それに対して青愛は鞄からとある雑誌を取り出して
青愛
「……」
あるページを開いて
青愛
「実は報道関係であのライブの悲劇は事故の死者のうちの3分の2が、会場から避難しようとした人が将棋倒しになったり、他の人の下敷きになったことによる死者と報道されて其れを鵜呑みにしたクラスメイトが響に虐めをして居るの」
未来
「ど、如何してなの?」
猫
「虐め子達の会話を盗み聞きしたけどあの会場に虐め子達の友人が居てその子がノイズに殺されたようで」
青愛
「虐め子達はその友人が死んで響が生き残って居る事が気に入らないようで、其れが虐めに繋がっているようで…」
未来
「どうしてなの!?
響はノイズと出会って生き残ったのに何で虐められないといけないの!」
未来は思わず大声を叫んでしまう
猫
「未来、声が大きい」
青愛
「此処まだ病院の中」
未来
「ご、御免…」
未来はしゅんとして私達は取り敢えず病院を出て
猫
「其れじゃあ話を戻すね
学校では虐め子達の友達絡みで響は虐めを会おうとしているけど、実は家の方でも被害を受けて居るの」
未来
「え?」
猫
「見た方が早いと思うから」
青愛
「実際、未来の家の帰り道の途中で響の家に寄るよね」
未来
「あ、うん」
猫
「だから一回見に行こうか」
猫達は響の家に向かう
~移動~
猫達が響の家の前に到着するないなや
響の家の前に男性が居て
火炎瓶を投げる男性
「くたばりやがれ!!」
手に持って居る火炎瓶を響の家に目掛けて投げたが
[ピー!]
響の家の塀からノズルが出て来て其のまま塀を超えようと空中を舞う火炎瓶を
[!]
水を放出して塀を超える前に火炎瓶を消化して撃ち落とした
火炎瓶を投げる男性
「チッ」
逃げようとする男性に
猫、青愛
「「逃がすか!!」」
猫と青愛がダブルドロップキックを放って
火炎瓶を投げる男性
「ぎゃふん!?」
男性は蹴り飛ばされて頭からアスファルトの地面にダイブした
其れを見ていた未来は
未来
「猫、青愛!?」
色々と戸惑るが
猫
「未来!」
青愛
「警察に連絡して!」
と言いながら猫と青愛は男性を紐で簀巻きにする。
未来
「あ、うん!」
未来は急いでスマホを取り出して警察に連絡を入れる。
未来が警察に連絡を終えたのかこっちに来て
未来
「えっと、直ぐに来るみたいで」
猫
「そう」
青愛
「なら大丈夫だね」
猫と青愛が男性を簀巻きを終えたようだ。
ご丁寧に猿轡をして居る
未来
「猫、青愛…」
猫、青愛
「「何?」」
未来に呼びかけに反応して
未来
「その…やり過ぎじゃないかな」
未来が戸惑るとそう言うが猫は落ちて割れている火炎瓶の元に行き何処からともなくゴム手袋と袋を取り出して
猫
「未来
今回を含めて響の家に何回火炎瓶が投げ込まれている?」
未来
「…えっと…二回かな?」
未来がそう言うと
青愛
「いや」
青愛がスマホを取り出して操作して
青愛
「今回を含めて十回目だよ」
スマホの画面を見せる
スマホの画面には全く異なる男性が火炎瓶を投げていた
未来
「え!?」
画面を見た未来は驚愕して居た。
猫
「そんだけ流れて来ている情報だけ鵜呑みにして感情的に動いている人達がいる」
と会話して居ると響の家の玄関が開いて
響の母親
「猫ちゃんと青愛ちゃん…其れから未来ちゃんいらっしゃい」
未来
「ど、どうも」
猫
「また火炎瓶を放り込もうとした馬鹿を片付けておきました」
青愛
「警察に通報しておきましたので」
響の母親
「御免なさいね。
本当ならこんな事が起きないようにしないといけないのに」
未来
「お、おばさんちょっと良いですか」
未来
「何かしら」
未来
「そ、その何時からこうなったんですか?」
未来は勇気を振り絞って質問する
響の母親
「家に上がりなさい」
未来は響の家に上がる
猫と青愛は
猫
「私達はこの男性を警察に引き渡しておきますので」
青愛
「じっくりと話し合って下さい」
私達は警察が来るまで男性の見張りをして警察が来て猫達は男性の猿轡を外して警察に引き渡した
警察が去った後に響の家から未来が出て来た
猫
「如何だった?」
未来
「如何して響がこんな目に遭わないと行けないの!」
青愛
「しょうがないよ
私達の周りには自分たちの足で情報を仕入れる事をしないでする方法が幾つもあるから」
猫
「其れで響の為に私達と一緒に虐め撲滅する」
未来
「うん!」
未来も猫達の虐め撲滅に協力してくれた。
虐め撲滅の内容は響が退院する前に
教室に隠しカメラの設置とバッテリーの交換。
響の持ち物に盗聴器を仕込むなどをする
で響が退院して学校に通う事になったら
響が物理的な虐めを受けて居る決定的な証拠
猫と青愛が虐めグルーブの人間に化けての会話の記憶、等など様々な物的証拠を集めて裁判を起こした
弁護士は猫達が選んで経費も猫達が支払った
決定的な証拠の数々に虐めグループは呆気なく負けてたっぷりと慰謝料を手に入れたが
猫達が紹介した仕事場で働いている洸の元に過激派が来て襲撃に会い行方不明になった。
そして月日が流れて行き二年後に猫、青愛、響、未来は私立校リディアン音楽院の高等科に入学した
最後までお読みいただきありがとうございます。
感想、評価、誤字脱字待って居ます。
次回もお楽しみに