仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

19 / 78
第十七話が完成しました
其れではどうぞ


覚醒

街の郊外の山岳部の小さな集落に合われたノイズの群れを殲滅した私達は特異災害対策機動部2課に戻り軽めのメディカルチェックを受ける

因みに奏は仮面ライダーアテナの初出動の為に猫達よりも念入りにメディカルチェックをされて全員のメディカルチェックを終えて私達は其々帰宅する。

奏はリディアン音楽院の近くに借りたアパートに帰って行き

翼、猫、青愛はまだリディアン音楽院の生徒なので寮に戻る。

 

~翌日~

 

いつも通りに午前中の授業を終えて猫、青愛、響、未来は一緒に食堂で昼ご飯を食べていた。

ちなみにリディアンの昼食はビュッフェ形式で食堂には数多くの料理が並んでいる為、響は遠慮なく大食いの人の様に大盛にしてガッツいて食べて居た

そんな響の食事を猫、青愛は無視しながら自分が取って来た食事を食べて居る

そんな中、未来だけ食事をしておらず携帯で昨夜のノイズの出現のニュースを読んでいる。

因みに特異災害ノイズの情報は、発生すれば即座に一般にも伝えられるようになっている。

 

未来

「自衛隊特異災害対策機動部による避難誘導は完了しており、被害は最小限に抑えられた、だって」

 

未来が言ったニュースに出た自衛隊特異災害対策機動部は特異災害対策機動部1課の方で特異災害対策機動部2課が情報捜査をして居る為、1課と2課は纏められている

 

未来

「ここから、そう離れてないね」

 

響

「うん」

 

ご飯をモクモクと食べながらではあるが、響はしっかりと未来の話を聞いていた。

 

猫

「まぁその時間帯だと私達は寮の門限で出られないから」

 

青愛

「関係ない話だね」

 

と会話して居ると

 

?

「――」

 

?

「――」

 

突如、食堂内が騒がしくなる

その騒ぎがこっちに負かって来る

 

リディアン生徒A

「ねぇ、風鳴翼よ!」

 

リディアン生徒B

「すごいオーラね!

 風鳴翼は最早1流の芸能人…畏れ多い存在だわ!」

 

響

「っ!」

 

食堂にいた生徒から聞こえたのは翼の名前。

その事に響も反応し、すぐに椅子を後ろに引いて立ち上がる。

そして響のすぐ真横を…。

 

響

「あっ!」

 

翼

「……」

 

翼の2人が通りかかった。

距離はわずか数十センチ。

あまりにも近い位置であったため響も緊張のあまり黙ってしまうが

 

響

「あ、あ…あの…」

 

2年前の事を聞こうと言葉を紡ごうとするが其れでも緊張で中々言葉が出ない。

傍から見れば完璧に挙動不審そのものな響に対し、彼女はすまし顔を維持したまま、

 

翼

「……」

 

自分口周りを指さした。

 

響

「ふぇ?」

 

響は一瞬何のことかと思い自分の頬に手をあてると…。

 

「ぁ…」

 

一泊置いて響の口元にご飯粒ついている意味していることに気づいた。

そんな響を猫達から見たらまだ若干フリーズしていて他の生徒達は響の事を絶対変な子と思い始めている

流石に其れは不味いので猫と青愛は席から立ち上がり響の前に出て

 

猫

「すみません、この子昔からあなたのファンで、二年前に起きたライブの事件を知りたい故にこの学校に入学して…」

 

青愛

「…で幸運にもばったり出会っていざ実際に

ご対面した緊張で強張ってしまったんです」

 

と言う

響、未来、他の生徒はそう聞こえるが

翼は他と違い猫と青愛の言葉を聞いておらず口元を見ていて

 

猫

|(翼さん、この子は二年のライブで奏さんが守っ《「すみません、この子昔からあなたのファンで、二年前に》|たが〔ガングニール〕の破片に刺さった子です)《起きたライブの事件を知りたい故にこの学校に入学して…」》

 

青愛

|(一応手術をして破片の大半の除去は出来ましたが心臓付《「…で幸運にもばったり出会っていざ実際に》|近に複雑に食い込んでいる部分は摘出できなかったのです)《ご対面した緊張で強張ってしまったんです」》

 

と口の形と発音を分けて話す技術で話していた

翼は一旦強く手を握って緩めて

 

翼

「そう」

 

猫と青愛のの言葉をたった一言返しただけで、その場から離れていった

翼の周りに居た他の生徒達は猫と青愛が言った事を話し合っていた

今の翼は現在リディアン高等科三年生の彼女は、現在日本の音楽界のトップを走り続ける二人組のボーカルユニットのツヴァイウイングのアーティストだ。

相棒の奏は猫と青愛のお陰で原作と違い今でも生きておりテレビやラジオなどで引っ張りだこだt

今でもツヴァイウイングの人気が留まることは知らず、翼目当てに響の様に編入してくる女子の大勢いるとのこと

其の後午後の授業も終えて放課後になり

 

響

「ああ~もう駄目だぁ…。

 翼さんに完璧可笑しな子だと思われた……」

 

ぐて~~とした様子で頬をテーブルに着けて項垂れて、響は昼休みの事ですっかり落ち込んでいた。

 

未来

「間違ってないんだから良いんじゃない?」

 

響

「そんな未来~」

 

猫

「其れを否定できないのが響だもんね」

 

青愛

「うんうん」

 

響

「猫と青愛まで……」

 

幼馴染達から痛烈な突っ込みを受けた。

そんな響の様子を気遣いながらも早く部活を見に行こうと誘う未来。

 

未来

「でも部活かぁ…中学の時はあたし、帰宅部だったんだよねぇ…。

 未来はやっぱり陸上部か何か?」

 

未来

「さすがにリディアンに来てまで陸上やろうなんて思わないわよ。

 やっぱり音楽関係の部活が良いかな。

 リディアンは部活もそういったのに力を入れてるし」

 

響

「そっか~あたしは特に無いかな…人助けとか趣味な人が入れる部活とかあったらいいのになぁ…」

 

猫

「いやアバウトすぎるよ」

 

青愛

「それ部活じゃなくても出来るよ」

 

響

「だよね

 そう言う、猫と青愛はどうなの?

 部活に入るの」

 

猫

「あ……そうは言っても」

 

青愛

「私達が部活に入ると戦争になるからね」

 

猫と青愛はそう言う

実際中学校時代の一年生の時に運動系の部活に体験入部した時に現代のくノ一だったくノ科に自らに鍛えられた身体能力を披露してしまい全ての運動系の部活スカウトが来て、猫と青愛を何としても入部させたい運動系の部活の人達は言い争いになり殴り合いに発展しそうになった

先生達と話し合って猫と青愛は運動系の部活の助っ人で参加する感じになった

そんな感じで話していてふと響が教室の時計を見ると時計の針はすでに時刻は6:00を回っていた。

 

響

「えぇー!?もうこんな時間!?CD売り切れちゃう!!」

 

猫

「えっ?

 CD?

 あ!」

 

猫は最初は響が何を言っているのか分からなかったが直ぐに思い出した

響は慌てながら自分の教科書や筆箱などを鞄に入れながら

 

響

「今日翼さんのCDの発売日だったのを忘れていた!!

 毎回初回の奴買っているのに!!

 早くいかないと売り切れちゃいます!!」

 

そう響は言うとそそくさと鞄を手にその場を後にしようとする。

 

未来

「ちょっと響!

 門限とか気を付けて…ってもう!!」

 

未来が気付いた時にはすでに響は猛ダッシュで教室を飛び出して行った後だった。

 

猫

「相変わらず慌てんぼうだね」

 

未来

「……もう響ったら…」

 

青愛

「まぁいつもの事だらか」

 

未来、猫、青愛も響に続いて教室を出た。

未来は部活に行き、猫と青愛は自分達の寮の部屋に帰って自分の荷物を片付けろうとしたが

 

「~!~!~!」

 

猫の〔スパイダーフォン〕からノイズが現れた事を教えるアラームが鳴り

 

猫

「行くよ」

 

青愛

「うん!」

 

猫と青愛は直ぐに荷物を置いて特異災害対策機動部(2課)の出入り口に向かい途中で

 

猫

「翼さん!」

 

青愛

「乗ります」

 

猫と青愛の前にエレベーターに乗ろうとしていた制服姿のままの翼を捕まえて一緒に乗り、特異災害対策機動部(2課)の司令室に到着した

司令室内は慌ただしい光景が広がっていた。

 

奏

「旦那、早くしてくれ」

 

弦十郎

「今ノイズが何処にいるか調べている」

 

奏は猫達よりもいち早く居た

 

翼

「状況を教えてください!」

 

朔也

「現在、反応を絞り込み位置の特定を最優先としています」

 

オペレーター達は今でもノイズを探している

 

奏

「っ…」

 

翼

「急いでください!すでに何人か犠牲になっているハズです!」

 

静音の言葉にオペレーターたちも急いで位置の特定に掛かる。

静音と翼、友奈たちはそれを歯痒い気持ちで見守っていた。

ふと

 

青愛

「あ!?」

 

青愛が何かを思い出した声が響いて猫達は思わず反応してしまい

 

猫

「ど、如何したの?」

 

猫は思わず青愛に質問する

 

青愛

「…えっと…響ってツヴァイウィングの初回CDを買いに行って来ると言って居たよね…」

 

青愛がそう言うと

 

奏

「…な、なぁ其れって学校を出たのは何時なんだ?」

 

奏がそう言うと

 

猫

「えっと…確か六時に教室を出て、私達の教室から学校の校門は大体2、3分で…学校から最短でツヴァイウィングの初回CDが帰る場所は大体5分で着きます」

 

奏

「其れで旦那ノイズが現れたのが何時だっけ?」

 

弦十郎

「確か…6時7分だか」

 

弦十郎の言葉を聞いた

 

猫、青愛、翼、奏

「「「「…」」」」

 

猫達は思わず無言になり

 

猫

「此れはヤバい!!」

 

青愛

「完全にノイズと出会っている」

 

奏

「おい、早くしてくれ

 猫と青愛の友達が炭素化してしまう」

 

翼

「猫、青愛、直ぐに電話を」

 

翼の言葉に

 

猫、青愛

「「はい!」」

 

猫と青愛は返事して

 

猫

「私は響に電話するから青愛は未来に電話を」

 

青愛

「分かった」

 

猫は〔スパイダーフォン〕で響、青愛は自身の携帯で未来に電話を掛けた

未来の携帯電話に掛けた青愛の方が早く

 

青愛

「未来!」

 

未来

『青愛!』

 

青愛

「えっと…響に電話繋がった?」

 

響の安否を確認する為に未来に簡潔な質問するが

 

未来

『うんうん、さっきから電話を掛けているけど一向に繋がらないの』

 

青愛

「そう…」

 

青愛は猫の方を向いて

 

青愛

「姉さん!」

 

猫

「ダメ

 電話に出ないし携帯のGPS一向動いていない」

 

未来

『そんな、まさか…』

 

未来は最悪の予想をしてしまいパニックになりかけている

 

猫

「ちょっと未来落ち着いて!!

 携帯のGPSが動かないのは響が何処かで携帯を落したから常に同じ場所にとどまって居るだけだから」

 

青愛

「多分響は今ノイズから逃げていると思うから」

 

猫

「実際、二年前のライブで大怪我を受けたにも拘らず五体満足で生きて帰って来たんだよ」

 

青愛

「うんうん、今回も響は生き残って帰って来るから」

 

猫と青愛は未来を励ます

 

未来

『う、うんそうだよね。

 兎に角、信じて見る』

 

未来からの電話が消えた

 

猫

「其れでノイズの場所は?」

 

あおい

「反応、絞り込めました!位置特定!」

 

ノイズの場所を特定されて猫達は直ぐに動こうとするが

 

朔也

「ノイズとは異なる高質量のエネルギーを検知!」

 

その言葉で思わず動きを止めてしまう

 

了子

「波形を照合…急いで!!」

 

ノイズとは異なる高質量のエネルギーを検知したことに、司令室内は一気に慌ただしくなる。

 

了子

「まさかこれって…アウフヴァッヘン波形!?」

 

その正体に了子は驚く、それは聖遺物が起動する際に放たれる波動。

シンフォギア装者たちがギアを起動させる際にも放たれる物だ。

それを照合することでなんの聖遺物かを特定することができるのだが…。

その聖遺物のコードにその場にいた全員が驚愕した。

 

Code:GUNGNIR

 

モニターにはそう映されたのだ。

 

弦十郎

「〔ガングニール〕だとっ!?]

 

それはかつて、奏が使って居て二年前のライブで壊れて形を仮面ライダーアテナに変えた第3号の聖遺物。

その事にと奏と翼、更に猫達は目を見開いた。

 

翼

「〔ガングニール〕…」

 

奏

「オイどうゆう事だ!!

 説明しろ!

 何で此れに形を変えたのにまだ〔ガングニール〕が残って居るんだ」

 

奏は右手で猫の胸倉を掴んで左手で仮面ライダーアテナの〔レイズライザーカード〕をセットした〔レーザーレイズライザー〕を持って居た

 

猫

「そんな事を言われても分からないです!?」

 

青愛

「奏さん落ち着いて下さい

 姉さんは仮面ライダーアテナの〔レイズライザーカード〕を作る為に壊れた〔ガングニール〕を全て使ったんですよ」

 

奏

「じゃあ何で検出されて居るんだよ」

 

猫、青愛

「「其れは分かりません」」

 

猫と青愛は奏の質問をばっさりと切り捨てる

 

翼

「か、奏、兎に角、行こう」

 

奏

「ハァ、ハァそうだな」

 

猫達は直ぐに現場に向かう




最後までお読みいただきありがとうございます。
感想、評価、誤字脱字待って居ます。
次回もお楽しみに
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。