仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第二十話が完成しました
其れではどうぞ


診断発表

ノイズが現れて更に猫と青愛の友人の立花響が何故か奏が二年前に使っていた〔シンフォギア〕の〔ガングニール〕を何故か身に纏えて一昨日が発った

認定特異災害のノイズが現れても街は普通に日常は続き学生は勉学をする。

そして授業は終わり放課後になる

 

弓美

「ビッキー!」

 

響

「うぇ?」

 

響は同じクラスの友人に声を掛けられた。

ちなみにビッキーとはこの友人が付けた響の愛称である。

その方へと顔を向けるとそこには普段から響、未来、猫、青愛と一緒に行動する3人組。

響を愛称で呼んだボブカットの少女、安藤創世。

ツインテールの髪型の少女、板場弓美。

そして金髪にカチューシャを付けたおっとりした少女、寺島詩織が居た。

 

創世

「これからフラワーに行ってみない?」

 

響

「フラワー?」

 

詩織

「駅前のお好み焼き屋さんです。

 美味しいと評判ですよ?

 響さん、今日の放課後、皆さんと一緒にふらわーに行きませんか?」

 

どうやら、学校帰りの買い食いのお誘いのようだ。

なお、リディアンではアルバイトは全面禁止となっているが、地域のボランティア活動や、放課後の生徒同士での付き合いは公序良俗に反しない限りは基本自由となっている。

だが残念な事に

 

猫

「御免!」

 

青愛

「私と姉さんと一緒に響の勉強を教えないと行けないの」

 

猫と青愛は響の方を見る

それに対して響は

 

響

「((( (・・。)Ξ(。・・) ))) 」

 

猫と青愛の顔を見て

 

響

「ごめん、私だけじゃあ今日中に終わらなそうな宿題だから、未来だけでも楽しんで来て」

 

響はそう言うと

 

未来

「あ、うん分かった」

 

猫

「この埋め合わせはちゃんとするから」

 

青愛

「本当に」

 

猫、青愛、響

「「「御免なさい!!!」」」

 

猫、青愛、響は息ピッタリに合わせて謝る

 

未来

「……絶対だよ」

 

弓美

「仕方ない。また今度誘ってあげるね」

 

未来

「はぁ……」

 

創世

「それじゃあ」

 

詩織

「まったね~」

 

そう言いながら未来達4人は教室から出ていく。

そんな4人を見送りながら猫、青愛、響はいそいそと教科書を鞄の中に詰め込んで

 

響

「はぁ…私、呪われてるかも…」

 

猫

「そうかもしれない」

 

青愛

「まさか国家機密の技術がまさか持って居たのが謎なんだよね

 ねぇ響なんか見知らない人に何か貰った物ない?」

 

響

「ないない」

 

と会話して猫、青愛、響は鞄に荷物を詰め込みを終えて

 

猫

「其れじゃあ行こうか」

 

響

「うん」

 

猫達は特別災害対策機動部2課のアジトを目指して移動する

 

~移動中~

 

特別災害対策機動部2課のアジトに到着した猫達は待合室で了子たちと合流して

 

了子

「それでは~♪先日のメディカルチェックの結果発表~♪」

 

了子はなにやら楽しげに響に向かって宣言をする。

 

了子

「初体験の負荷は若干残っているものの、体への異常は~ほぼ見られませんでした~♪」

 

響

「ほぼ…ですか…」

 

了子

「ん~そうね。

 あなたが聞きたいのはこんなことじゃないわよね?」

 

そう了子が響に問うと響もその了子の問いに答えた。

 

響

「教えてください。

 あの力の事を」

 

 響は一昨日の時点から聞きたくて仕方のなかった質問を、改めてぶつけた。

 

了子

「その前に、まずは聖遺物の説明をしなければならない」

 

響

「せい……いぶつ?」

 

響

「聖なるの聖に、遺物と書いて聖遺物

 要は世界各地の伝承に登場する、現代の科学力では再現できないオーバーテクノロジーの塊で、多くは遺跡から発掘されるんだけど、大抵は経年劣化が激しくて完全な形で残っているのはごく希でね」

 

了子の説明している側で弦十郎は翼にアイコンタクトを取ると、翼は待機状態の紅色のギアペンダントを出して響の前に置いた

 

弦十郎

「翼の使う〔シンフォギア〕、第一号聖遺物――〔天ノ羽々斬(あまのはばきり)〕も、元は砕けた刃のごく一部の欠片に過ぎない」

 

了子

「その欠片に残された力を増幅して解放させる唯一の鍵が、特定振幅の波動なの」

 

響

「とくていしんぷくの……はどう?」

 

猫

「一般的に言えば音叉を使った時に出る音の感じで⋯」

 

青愛

「シンフォギアの場合は歌に当たるの」

 

弦十郎

「そうだ、普段眠っている状態な聖遺物は、歌が持つ力――俺達は〝フォニックゲイン〟とも呼んでるんだが、そいつで呼び起こされる」

 

了子

「そして、フォニックゲインで活性化された聖遺物のエネルギーを鎧の形で再構成したものが、アンチノイズプロテクター――〔シンフォギア〕なの」

 

といつの間にか立体モニターを使っての視覚情報も交えながら、弦十郎と了子の〔シンフォギア〕の変身の原理とメカニズム〟の説明が終わった

 

猫

「だけど問題が有って…」

 

青愛

「…どんな歌にも、誰の歌声にも、聖遺物を起動させる事は出来ないんだよ」

 

弦十郎

「猫、青愛の言う通り、誰もが聖遺物を起動させる歌声を持っているわけではなく、その数少ない歌声の主を、我々は適合者と呼んでいる」

 

了子

「で、どう? あなたたちに目覚めた力について、少しはご理解いただけたかしら?

  質問は大歓迎よ」

 

了子がそう言うと

 

響

「あの――」

 

響が手を挙げると

 

了子

「はい♪ 響ちゃん!」

 

了子が反応して

 

響

「――全然……分かりません」

 

とまぁ苦笑いながら正直にきっぱり分からなかったと正直に打ち明けると一般的な反応する

 

あおい

「でしょうね」

 

朔也

「だろうな」

 

同席していたあおいと朔也も、同意を示す。

 

了子

「ごめんなさい……いきなりは難し過ぎた話だったわね」

 

猫

「かみ砕いて説明すれば、今の現代科学を凌駕する力を秘めている物、の一部から作られたシンフォギアは、特定の歌声がスイッチになっていて、其処からアーマーと武器に変換され、アーマーはノイズの攻撃を防ぐ盾になり、武器はノイズを倒す道具になる」

 

せめてものサポートで、猫は了子、弦十郎の説明を要約して纏めておいた。

 

了子

「そういうこと♪

 そして〔聖遺物〕から〔シンフォギア〕を作り出す唯一の技術、櫻井理論の提唱者がこの私であることも覚えておいてね」

 

響

「はぁ……」

 

少し溜息をついて

 

響

「あれ?

 でもさっきの説明に翼さんが使った奴の説明は出てましたけど…奏さん、猫、青愛が使っていたのアレって一体…アレは何なんですか?」

 

先程の説明に翼が使っていた〔シンフォギア〕の説明はあったが、猫達が使って居た奴の説明はまだ出ていなくて再度質問する

 

弦十郎

「うむ…猫くん、青愛くん」

 

猫

「私が使って居たのは今は亡き私達の父、光面学一が開発した対ノイズ殲滅兵器…」

 

猫

「…プロトタイプのキュアサファイヤと…」

 

猫

「…その完成型で私が使って居たのは仮面ライダーナーゴで…」

 

猫は奏の方を見て奏は猫が言いたい事が分かって

 

奏

「…そんで私が使っているのは仮面ライダーアテナだ」

 

猫達の説明に入る

 

響

「きゅあさふぁいや…とかめんらいだー…」

 

青愛

「響の為に簡単に説明すると、シンフォギアとの違いは歌で生まれるフォニックゲインを動力にしない事で戦いの中で歌わなくても戦えてその上、仮面ライダーの方は誰にも使えるが点が仮面ライダーの長所の所で」

 

猫

「代わりに〔シンフォギア〕はその場の戦場に適した武器を自由にの生成が出来るが仮面ライダーの方は自由に武器が生成が出来ずに手順もちゃんと踏まないと武器の出し入れが出来ない事が欠点の所がキュアサファイヤと仮面ライダーの事」

 

猫と青愛は響の為に説明する

 

響

「へぇ~」

 

若干分かって居ない顔をして居て了子の方を向いて

 

響

「えっと…話を戻しますが、その…私はその聖遺物とか〔シンフォギア〕と言うは物を持っていません。

 なのになぜ…」

 

響がそう弦十郎達に問うと了子が持っていた端末で画面を操作する。

するとそこに響の胸部のレントゲン写真が映し出された。

 

響

「あっ!」

 

了子

「これが何なのか、響ちゃんにはわかるはずだ」

 

よく見ると響の心臓の方になにやら破片の様な影が映し出されていた。

 

響

「はい!2年前の怪我です!あっ、私もあそこにいたんです!」

 

翼

「っ…!」

 

奏

「だろうな…」

 

2年前、響が言ったその単語で弦十郎達は思い出されるのはあの日ツヴァイウィングでのライブでの出来事だ。

ノイズにより多大な被害を受け、多くの犠牲者が出たあの事件。

あの事件の中心にあった〔完全聖遺物 ネフシュタンの鎧〕を失った出来事でもある。

 

了子

「心臓付近に複雑に食い込んでいるため、手術でも摘出不可能な無数の破片。

 調査の結果、奏ちゃんが二年前に使っていた〔第3号聖遺物 ガングニール〕の破片だと判明したわ」

 

猫

「其れで了子さん

 如何して〔ガングニール〕の破片だけで翼が使っている〔天ノ羽々斬〕と同じ位のアーマーが生成されるんですか?」

 

了子

「其れは分からないわ

 幾ら〔シンフォギア〕を作り出す唯一の技術、櫻井理論の提唱者である私でも響ちゃんの事は予想外なのよ」

 

青愛

「やっぱり詳しく調べないと分からないと」

 

了子

「そうなるね」

 

猫達が会話して居ると

 

響

「…あの、この力のこと、やっぱり誰かに話しちゃいけないんでしょうか?」

 

弦十郎に聞く響であったが、弦十郎は首を横にふる。

 

弦十郎

「君がシンフォギアの力を持っている事を何者かに知られた場合、君の家族や友人、周りの人間に危害が及びかねない。

 命に関わる危険すらある」

 

弦十郎がそう言うと

 

響

「命に…関わる…!?」

 

自分の周りにどんな影響をもたらすか理解する響。

 

弦十郎

「俺たちが守りたいのは機密などではない。

 人の命だ。

 そのために力の事は隠し通してもらえないだろうか?」

 

了子

「あなた達に秘められた力は、それ程大きな物であることを分かってほしいの」

 

弦十郎と了子そう言って弦十郎は改めて

 

弦十郎

「日本政府特別災害対策機動部2課として、改めて頼みたい。

 立花 響くん。

 君の宿した力を対ノイズ戦に役立ててくれないだろうか?」

 

響に頼み込んで

 

響

「…はい!

 分かりました!!」

 

弦十郎の頼みに、躊躇なく返事する響であったが、そんな響を見ていた猫は

 

猫

「!」

 

猫は音を殺しながら響に近づくと同時にクナイを取り出して椅子に座って居る響を

 

響

「!?」

 

押し倒して其のまま猫は響の上に馬乗りで乗って

 

猫

「!」

 

響の首元にクナイを付きつける

 

響

「あ、あれ?

 ね…猫…?

 え!?

 なにこれ」

 

響は色々と困惑して居ると

 

猫

「響、こういった事には簡単に承諾しない方が良いよ」

 

猫は手に持つクナイを力を込めて響の首元に押し当てる

 

弦十郎

「猫君!」

 

奏

「おい、何をして居るんだ」

 

二人は猫を響から引きはがそうとするが

 

青愛

「二人共待って下さい!」

 

青愛が待ったを掛ける

 

奏

「青愛、何で止めるんだ!」

 

青愛

「見ていれば分かります」

 

青愛はそう言って猫の方を見る。

 

猫

「さっきも居たけど〔シンフォギア〕も仮面ライダーとキュアサファイヤは今の人類で唯一ノイズに確実にダメージを入れられる技術、だからそれを人助けの為に使う事は分かる

 だけど其れは危険な現場でノイズと戦う意味をして居るんだよ

 私、猫、翼さんは幼少期から戦い方を教えられていたから死の意味を知って居るんだよ

 だけど響は普通に生きて普通に日常を…いやあ(・)の(・)日(・)を境に変わったけど、戦いから無縁だった響を危ない戦場に立たせたくないし、出したくない」

 

響

「…」

 

猫

「其れに私の父さん学一が死んだ理由は実験中の爆発事故じゃなくて父さんの技術を奪いに来た外国の特殊部隊が父さんを誘拐しようとして居て、父さんは自分の技術の情報漏洩を防ぐ為に自ら毒を飲んで自殺して其の上で研究場を爆破したんだよ」

 

響

「!?」

 

猫

「だから簡単に承諾しない

 自分が持って居る力が周りにどんな影響を与えるのかよく考えてから決めて」

 

響

「あ、うん

 ごめんなさい」

 

猫は馬乗りの拘束を解いた




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