其れではどうぞ
響と〔ネフシュタンの鎧〕を纏ったクリスがエンゲージした
響は猫達と一緒に行った訓練が開花してクリスを追い詰める事が出来たがクリスは〔ネフシュタンの鎧〕をアーマーパージして代わりに10年前、櫻井博士が北欧神話由来の聖遺物の欠片より作り上げ第一号聖遺物〔
其処から急に〔シンフォギア〕を纏った事に反応が追いつかずにクリスにペースを奪われて
を放って来た
響に当たる前に響の援軍に駆け付けていた猫、青愛、翼が現場に到着して居て、咄嗟に猫が翼を放り投げて〔
『MAGNUMPROPELLER VICTORY』
猫が必殺技を繰りだしてその後響達と合流する
その後巨大化した〔
翼
「気付いたか、立花」
響
「……翼、さん」
響は自分を助けてくれた人物が翼なのだと認識した響は呆然とした表情だ。
本来なら病院にいる筈の翼が何故にこの場にいるのか。
猫
「御免、さっき私と猫だけで現場に向かおうとしたけど翼さんも行きたいっていたけど無視して行こうとしたけど…」
青愛
「…翼さん、〔
翼
「あぁ、
其れに、私も十全ではない。力を貸してほしい」
響は怒涛の情報ラッシュで頭がパンクしそうになったが
響
「あ、は、はい!」
返事を返した
クリス
「手負いがノコノコとッ!!」
巨大化した〔
構えて照準して放つまでの時間は極僅かだった。
が、翼は剣より地面に降下しつつ、その全ての弾丸を避け切る。
地面に着地した翼は手に携えた新たな〔
それら2回の斬撃をバックステップで避け切ったクリスは右手の〔
が、それを読んでいたかのように翼はクリスの上空を取る様に跳躍し着地、見事にその背後を取りつつ空中でクリスに横薙ぎの一撃を放つ。
背後を取って来た翼の方を向きつつ、しゃがんで躱すクリスだが、次の瞬間には手に持っている〔
着地した翼が素早く太刀の柄を使ってクリスを押したのだ。
背後に少しよろけたクリスは背中に何かがぶつかる事で倒れずに済んだ。
「ッ……!?」
しかし、その何かとは風鳴翼の背中。
おまけに〔
此処までの一連の流れでクリスは翼に翻弄されるばかり。
〔ネフシュタンの鎧〕以上に自分の戦闘スタイルに合った〔
コンディションや条件だけを見れば、クリスが圧倒してもおかしくない筈なのに。
クリスは別人のようだと、クリスは思わざるを得ない顔をして居た。
翼の何が変わったかと言われれば、それは〔ネフシュタンの鎧〕だ
今まで行方しえずだった〔ネフシュタンの鎧〕がクリスと言う少女が纏って現れたのだ
動揺するなとういうのが難しい話だ
そして現在翼は心情を整理整頓した為今まで通りの戦い方が出来る
そしてクリスの前に〔マグナムシューター40X〕をクリスに向けて〔レイズプロペラ〕を盾の様に構えている猫とキュアブリザードの氷の弓矢をクリスに向けている青愛がいつでも攻撃できるようしていた
響
「翼さん、猫、青愛、その子はッ!」
翼
「分かっている!」
猫
「そうそう
この子は重要参考人として二課に運ぶから」
青愛
「だから無駄の抵抗は辞めて大人しく捕まってね」
猫と青愛はクリスを拘束する為に近付こうとしたが、クリスは足をずらして片方の〔
上に上げられた〔
猫と青愛はアクションをしたクリスに
猫
「!」
青愛
「!」
攻撃するが飛び道具を使って居る為かクリスは〔
猫は〔レイズプロペラ〕でクリスの攻撃を防ぐ
その間にも翼は〔
クリスは直ぐにこの場から離れようと翼の方にも〔
だが、それを行おうとする前に、
クリス
「なッ!?」
突然飛行型ノイズが現れたと同時に飛行型ノイズは槍のように細長く丸めてピンポイントでクリスが構えていた両手の〔
更に槍のように細長く丸めて居る飛行型ノイズはもう1体上空に存在しており、その最後の1体はクリスの〔
すぐに反撃に転じる事の出来ないクリスに迫る
響
「クリスちゃんッ!」
響が肩から突撃する事でそれを打倒した。
が、突撃してきた
おまけに先の戦いのダメージが抜けきっていない中での行動のせいか、立ち上がる事も出来そうにないくらいに疲弊しきった顔で飛び込んできて、クリスは思わず響を受け止め、地面に激突しないように抱きかかえた。
クリス
「お前何やってんだよ!?」
響
「ごめん、クリスちゃんに当たりそうだったからつい……」
響がクリスを庇ったのは咄嗟だった。
敵だとか味方だとかではなく、目の前で危険に晒されている人がいたから、助けたいと思ったから。
口先だけではなく自分の身を挺してまで庇ってくれた響の行動にクリスも動揺していた。
クリス
「アタシはお前らの敵だ!
余計なお節介なんだよッ!」
文字にして抜き出せば、響の行為を切り捨てるような言葉
だが
猫
「まぁ、其れが立花響だよ」
青愛
「クリスも諦めないさい」
猫達はそう言いながら〔
先程の
人間ならば無差別に襲う筈のノイズがクリスだけを集中的に狙い、尚且つ武装を潰してから本体に攻撃を仕掛けるというノイズらしからぬ作戦染みた行動まで。
となれば、
が、クリスは〔ソロモンの杖〕を持っておらず使ってもいない現状で、そもそも狙われたのはクリスである。
一体誰が、そう思う翼達に、
?
「命じた事もできないなんて……。貴女は何処まで私を失望させるのかしら?」
この場の全員の耳に女性の声が響いてきた。
声がした方向は公園の端、その先にある海に落ちないように設置されている柵に肘を乗せて体を預けている黒服に黒い帽子と長い金髪、ついでにサングラスをしていて顔が分からない謎の女性。
更にその女性はノイズを出現、操作する〔ソロモンの杖〕を手にしていた。
謎の女性を訝しげな目で見やる翼達。
そんな中、クリスがその女性を見て叫んだ。
クリス
「フィーネッ!」
自身の名を叫ばれた、フィーネと呼ばれた女性は不敵な笑みを崩さない。
本名なのか偽名なのか判断はしかねるが翼達は油断せずに其々の武器を構え続ける。
現状から考えて味方でない事は確かだろうし、クリスへのノイズによる攻撃を行ったのも恐らく彼女だ。
ただ、何故味方であるはずのクリスを襲ったのか。
フィーネと呼んだ女性を見たクリスは自分の中で苦しそうに息をする響を見やる。
疲労とダメージのせいであろう。
しかしフィーネが現れるという状況に余程動揺したのか、一瞬ためらいつつも
クリス
「くっ………」
響を翼の方に押しのける。
突き飛ばされた響は翼に抱き付く様な形となり、翼は左手で響を抱えつつ剣を握る手を緩めないでいた。
クリス
「こんな奴がいなくたって、戦争の火種くらい、私1人が全て消してやる!
そうすればあんたの言う様に、人は呪いから解放されて、バラバラになった世界を元に戻るんだろ!?」
クリスの訴えにフィーネは溜息で返答した。
表情は笑み、だがその笑みは何処か嘲笑っているかのようにも見える。
フィーネは〔ソロモンの杖〕を持っていない片手を少し動かした。
すると、先程アーマーパージされて公園のあちこちに散らばっていた〔ネフシュタンの鎧〕の欠片が光の粒子となり、フィーネの手の内に収束していく。
そしてネフシュタンを完全に回収したフィーネはクリスに横顔を見せたままで、一切目を合わせる事なく口を開いた。
フィーネ
「もう貴女に用はないわ」
クリス
「ッ……!?
何だよそれッ!?」
切り捨てるように、まるで裏切りの言葉にクリスは明確な動揺を示す。
表情は怒りというよりも見捨てられる直前に、自分が見捨てられる事を信じられない、信じたくない、嘘だと言って欲しいような。
第三者が見れば心が痛みかねない程の表情となったクリスに対しフィーネはあくまで笑みを崩さず、〔ソロモンの杖〕を操作した。
杖からの司令を受けて上空で円を描いて旋回していたノイズ達が槍状に丸まって響を抱える翼に突撃していく。
猫と青愛は手に持って居る〔マグナムシューター40X〕と氷の弓矢で迎撃して猫は直ぐに〔マグナムシューター40X〕をフィーネと呼ばれた女性に向けて
猫
「!」
発砲して放たれた弾丸はフィーネが体を預けている柵に当たり
猫
「すみませんが貴方を重要参考人として逮捕します」
猫は近づこうと歩こうとするがフィーネは柵を飛び越えて其のまま海の方の夕日を背にして落ちていった。
何かしらの離脱する算段があるのだろう。
クリス
「待てよ……ッ!
フィーネェッ!!」
それを追うクリスの顔はとても悲しそうな、泣くのを耐えるような表情だった。
しかし翼達としてもクリスは何とか捕らえたいところ。
響を抱える翼は動けない為、猫と青愛は未だ空から襲い掛かる
あおい
『反応、ロストしました』
ノイズの反応、イチイバルの反応、ネフシュタンの反応の全てが途絶した事で、今回の戦いは一先ず決着して全員変身を解除した
ただ、謎を残して。
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次回もお楽しみに