仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第四十一話が完成しました
其れではどうぞ


仲直り

猫と青愛はノイズの群れを

 

『MAGNUM TACTICAL BLAST』

 

『バットジャスティスフィニッシュ!』

 

青愛

「プリキュア・ツイン・アロー」

 

の必殺技で殲滅して響の下へ向かおうとするが

 

青愛

「ああああぁ!

 もうノイズどんだけ居るの!?」

 

青愛はキュアアクア(プリキュア・サファイア・アロー)とキュアビューティ(プリキュア・ビューティブリザード・アロー)を合わせた弓矢でノイズを討ち抜いて

 

猫

「喋っている暇はないよ」

 

猫はリボルブオンを使って仮面ライダーナーゴ マグナムライブフォームからライブマグナムフォームになりアンブラの魔女ベヨネッタの両手両足に装備した四丁一組の銃を駆使した格闘術バレットアーツの如く、右手に〔ライブガン〕、左手には〔マグナムシューター40X〕、両足は〈ガンスリンガーレッグ〉の〈アーマードガン〉の計四丁でノイズを的確に撃ち抜いて居た

2人がノイズの群れを倒しながらかき分けて居るとスマートフォンモードで待機していた猫の〔スパイダーフォン〕が

 

『!』

 

突然スパイダーモードになって猫の頭に乗って

 

あおい

『猫ちゃん、青愛ちゃん聞こえる?』

 

〔スパイダーフォン〕からオペレーターの声が聞こえた

 

青愛

「あおいさん!?」

 

猫

「どうかしましたか?」

 

あおい

『先程響ちゃんの〔ガングニール(シンフォギア)〕のアウフヴァッヘン波形が途絶えたの』

 

あおいの報告に

 

青愛、猫

「「!?」」

 

2人は嫌な予感が浮かび上がってしまい

 

青愛

「あおいさん、何処で響の〔ガングニール(シンフォギア)〕のアウフヴァッヘン波形が途絶えたんですか?」

 

あおい

『えっと…ちょっと待ってね…』

 

あおいは響の〔ガングニール(シンフォギア)〕のアウフヴァッヘン波形が途絶えた場所を探り始める

 

あおい、猫、青愛

『「「……」」』

 

通信が無言になる

その間にもノイズは襲って来るが

 

猫、青愛

「「……」」

 

2人は姉妹故の阿吽の呼吸でノイズを倒して

 

あおい

『…!

 見つけたわ、直ぐに送るわ」

 

あおいとの通話が終わると同時にスパイダーモードだった〔スパイダーフォン〕が

 

『!』

 

スマートフォンモードに戻ったが自分で動かないスマートフォンモードの〔スパイダーフォン〕は猫の頭から突然落ちそうになるが

 

猫

「青愛!」

 

猫は右手に持っていた〔ライブガン〕を青愛に目掛けて空いた右手で落ちそうになった〔スパイダーフォン〕をキャッチして

 

青愛

「!」

 

青愛が猫が投げた〔ライブガン〕をキャッチして其のまま

 

青愛

「!、!、!」

 

ノイズ達を撃ち抜く

その間にもノイズ達が迫ってくる中、青愛は今持って居る氷の弓矢の下の部分を

 

青愛

「!」

 

砕いて即席の刀に変えて

 

青愛

「!、!、!」

 

ノイズ達を倒す

青愛の死角から

 

ノイズ達

『!』

 

ノイズ達が迫って来るが

 

猫

「!、!、!」

 

猫は〔スパイダーフォン〕を操作しながらノイズ達を見ずに〔マグナムシューター40X〕をノールックでノイズを撃ち抜いて

 

猫「場所は此処!」

 

猫は手に持って居る〔スパイダーフォン〕の画面〈SPPウェブディスプレイ〉を見える様に青愛に向ける

 

青愛

「何処!?」

 

ノイズ達を〔ライブガン〕で撃ち抜いて居た青愛が猫が持って居る〔スパイダーフォン〕の〈SPPウェブディスプレイ〉を見る

 

青愛

「其処って私達の中で一番遠いじゃん」

 

猫

「そうなんだよね」

 

と会話しながらノールックでノイズを撃ち倒して居ると

 

青愛

「ん?

 あれ?

 もうノイズは居なくなった」

 

猫

「あ、本当だ」

 

猫と青愛が周りを見ていると確かにノイズ達は居らずノイズ達だった炭が周りに散らばっていた

 

猫

「ノイズが居ないなら」

 

猫はそう言って〔デザイアドライバー〕の両方の〈ホップアップアセンブル〉セットして居る〔マグナムレイズバックル〕と〔ツーサイドドライバーレイズバックル〕を外すと仮面ライダーナーゴ ライブマグナムフォームからエントリフォームになり〔マグナムレイズバックル〕と〔ツーサイドドライバーレイズバックル〕を仕舞って代わりに〔ドリルレイズバックル〕と〔フォーゼドライバーレイズバックル〕を取りだして其のまま両方の〈ポップアップアセンブル〉に

 

『FOURZE DRIVER』

 

『SET』

 

セットしてスイッチを入れた

 

『DUAL ON』

 

『ARMED DRILL』

 

『♪―♪』

 

『READY FIGHT』

 

仮面ライダーナーゴ フォーゼアームドドリルフォームになり右手に〔ロケットモジュール〕、左手に〔レイズドリル〕を持って居て、左手に持って居る〔レイズドリル〕を真下の地面に刺して

 

猫

「青愛、私の左手を掴んで!」

 

青愛

「あ…う、うん…」

 

青愛は戸惑いながら手を握ると

 

猫

「!」

 

猫は念入りに青愛の手を握って

 

猫

「よし!」

 

青愛

「ね、姉さん!?」

 

青愛は待ったを掛けようとする前に猫は右手に〔ロケットモジュール〕が空中で分解して浮遊で待機して居て〔フォーゼドライバーレイズバックル〕と〔ドリルレイズバックル〕を操作すると

 

『FOURZE DRILL VICTORY』

 

空中分解で待機していた〔ロケットモジュール〕が元に戻って〔ロケットモジュール〕の〈エクゾ―ストスラスター〉から一気に火が点火してぐるぐると回り始めて

 

青愛

「ね、姉さん!

 ち…ちょ…ちょっと待って」

 

青愛は待ったを掛けようとするが

 

猫

「うぉおおおお!!」

 

青愛

「うにゃぁああああ!!」

 

猫は青愛の静止を無視して高速回転して

 

猫

「いっけぇぇぇええええ!!」

 

猫は高速回転した状態で青愛を

 

青愛

「ぐにゃぁああああ!!」

 

投擲した

投擲された青愛を

 

青愛

「姉さんの馬鹿ぁああああ!!」

 

青愛はそう叫びながら空を飛ばされながら徐々に勢いが落ちて来て

 

青愛

「!!!」

 

青愛は空中で身体を捻って必死に〔キュアプリンセスのプリカード〕を取り出して

 

『かわるるん!』

 

青愛

「プ、プリキュアぁあああ!

 くるりんミラーチェンジィイイイイン!」

 

[PON!! PON!! PON!!]

 

『天空に舞う蒼き風! キュアプリンセス!』

 

キュアプリンセスの能力を得て空中飛行能力を得て何とか地面や建物に衝突すると言う最悪の状態を回避して

 

青愛

「後で姉さんに文句言ってやる

 其れよりも響と未来は」

 

青愛は響と未来を探そうと周りを見ると

 

あおい

『響ちゃん、青愛ちゃん聞いて』

 

ベストタイミングであおいの通信が来た。

 

あおい

『星園山(ほしぞの)森林公園近辺の山道に、多脚型のノイズに追いかけられている人影を発見したわ』

 

あおいから齎された情報星園山公園は以前、特異災害の発生で反故せざるを得なかった、叶わなかった”皆で一緒に流星群を見る約束〟に選んだ地であった。

今青愛が飛んで居る場所からそう遠くはない。

あおいから吉報を貰ったあおいは

 

青愛

「分かりました

 スゥ―――ハァ―――」

 

青愛は一呼吸を置いて力を籠める手から星園山森林公園近辺を目指して

 

青愛

「!」

 

一気に加速した

加速した事でもう星園山森林公園付近に到着して直ぐに探そうとした瞬間に

 

響

「未来ぅぅぅぅッ!!」

 

未来

「ひ、響」

 

何故か空中を舞っている未来に近づく立花響を目撃した

名前を呼んで空を駆ける響がブースターとパワージャッキの勢いをそのままに未来へ、そしてタコノイズへと接近していく。

だが、時間が無いのにノイズはどうにも最悪のタイミングで現れた。

今日現れた別の群れなのか、クリスを殺そうと増強された群れなのか。

ともかく新たに飛行型のノイズが5体、響の上方から向かってくる。

ご丁寧に、槍状に丸まって響への突進態勢を整えて。

そっちの相手をしていたら未来がタコノイズに炭にされるか転落死してしまう。

そんなものに構っている暇はないのに、と、血が出そうなほどに奥歯を噛みしめる響。

しかし世の中は最悪だけではない。最高のタイミングで味方が現れる事もある。

 

クリス

「オラァァッ!!」

 

青愛

「プリンセス弾丸マシンガン!」

 

下からのガトリング砲の弾丸、真横からエネルギ弾が来て、響を狙うの飛行型のノイズ達を1匹残らず仕留める。

ガトリング砲の主は響よりも下ではあるが、やや跳び上がって撃ち放っていたようで、ノイズを仕留め終わった後に地面へとストンと着地した。

 

響

「クリスちゃんッ!」

 

クリス

「早く行きやがれッ!」

 

感謝の1つも言いたいところだが、悠長な会話の時間は無い。

右腕の腕部ユニットを展開、響はブースターを全力で吹かせてタコノイズへと肉薄する。

ガングニールから流れる歌詞もラストスパート。

最後の歌詞を、全力で、全開で歌い上げて、歌の力を右腕に乗せて――――!

タコノイズを正面からぶん殴り、腕のパイルバンカーが唸りを上げて衝撃を打ち込む。

一撃でタコノイズには穴が空き、響は勢いそのままにタコノイズの体に空いた空洞を通り抜けた。

瞬間、タコノイズは炭へと戻り、炭もまた重力に身を任せていく。

だがそこで終わりではない。

このままでは地面と未来が人間の耐えられない範囲の激突を果たしてしまう。

響はブースターを引き続き吹かせつつ、再び腕のパイルバンカーを展開して、空打ち。

空打ちとはいえ衝撃そのものは発生し、それを利用して響は未来がいる場所にまで一気に加速して

 

響

「未来ぅぅぅぅぅーーーーー!!」

 

もう一度叫んで大きく腕を伸ばしてきた手を差し出す。

友の姿を見止めた未来も、精一杯、掌を広げた自分の腕を伸ばす。

地に足付かず、地上側から暴風が吹き荒れ、自由の利かない落下する状況ゆえ、取り合おうとした手と手は、一度虚空を払う。

それでもと、二人はさらに差し出し―――今度は、届いた。

互いの手で、相手の手首を掴み取り、抱きしめるように、握り合った。そのまま響は未来を引き寄せ、抱き寄せると、スラスターを全力噴射。

未来を抱きかかえる響。

地面は刻一刻と迫ってくる。

だが響は救うのを諦めず、未来も生きるのを諦めない。

どちらも生きる事に一生懸命。

託された相手を助けると誓い、託した相手を信じると誓った。

響はブースターを真下へと噴射させつつ、足のパワージャッキを全力展開。

地面への衝突と同時にジャッキを始動し、落下の衝撃を最大限に和らげるものの、高所からの落下と無理矢理な着陸のため、派手な音と共に爆発のような土煙が舞った。

未来を抱いたまま地面をバウンドし、2人は地面に転がった。

しかも此処は河川敷の坂。当然ながら勢いよく転がった2人は抱き合ったまま転がるわけで。

 

響

「わ、わわぁぁぁぁ!!?」

 

未来

「いた、ちょ、きゃあぁぁぁ!?」

 

片や、〔ガングニール(シンフォギア)〕を纏っているから痛みこそないものの視点の回転に悲鳴を上げる。

片や、響が庇ってくれているから痛みは最小限だがそれでも痛い。

ともあれジェットコースターともタメ張れるような勢いが2人を襲った。

ごろごろと転がった2人は、最終的に川にまでは行かず河川敷の下で何とか止まる事ができた。

止まった拍子に未来と響は離れ、2人はそれぞれに四つん這いで息も絶え絶えである。

肩で息をしながら響は〔ガングニール(シンフォギア)〕を解くと、身体の痛みを感じた。

緊張状態が解かれたせいだろうか、勢いよく落っこちたせいで腰とか足が痛い。

まるで老人のように腰をさする響。

未来を見れば、同じように未来も腰や足をさすっている。

2人して同じ事をしているのが何だかおかしくて、2人は笑いあった。

 

響

「カッコよく着地するのって難しいんだなぁ」

 

未来

「あちこち痛いよ。

 でも、生きてるって感じ」

 

立ち上がって制服についた砂埃を払った2人は向かい合って、目を合わせた。

こうしていつも話していたはずなのに。未来に秘密を知られてから1日、目も合わせてもらえなかった。

だからなのか、響はそれだけの事を酷く嬉しく感じていた。

 

未来

「響が助けに来てくれるって、信じてたよ」

 

響

「私も、未来が諦めないって信じてた」

 

2人の思いは簡潔だ

たった一言で表せる

 

響、未来

「「ありがとう」」

 

不思議と重なった言葉。自分を信じてくれた事に、諦めないでいてくれた事に。

信じあえる親友。ようやく戻れたのだ、いつもの2人に。

 

未来

「……ッ、響!」

 

響

「わっぷ! ちょ、未来!?」

 

未来は響に抱き付いて、その勢いで響は倒れてしまう。

ついでに抱き付いていた未来も一緒に。

思わぬ事に慌てる響だが、すぐに未来の異変を感じ取った。

響をぎゅっと抱きしめる未来の手は震えている。

未来は泣いていた。

今まで抑えてきた感情が崩れ落ちて、涙と言葉として次々と零れ落ちていく。

 

未来

「ごめんね響。

 私、響達が隠し事をしていたのに怒っていたんじゃない。

 人助けだから、いつもの響だから。

 でもね、最近ずっと辛そうで、全部背負おうとしてて……。

 私はそれが嫌だった。

 せめて知って、猫と青愛の様に力になりたいと思った。

 だけどそれは私の我が儘だ。

 そんな私じゃ、響の人助けを邪魔しちゃう。

 だから、今までみたいにいられないって思って……!!」

 

響

「未来……」

 

そこまで考えてくれていた事に響の頬にも涙が伝う。

結局、未来は自分の心配を押し付けて響の邪魔をしたくなかったというだけの事。

隠し事で怒っていたわけでも、それで嫌ったわけでもなかった。

ただただ、響を心配していただけ。

それがこうして空回りしてしまったという話。

響は抱き付いていた未来を優しく離し、両肩を掴んで顔を突き合わせた状態で、微笑みを送った。

 

響

「それでも、未来は私の……」

 

大切な友達だよ。

と、言おうとしたのだが、正面切って見つめた未来の顔に響は思わず破顔してしまった。

場と空気がぶち壊しな大笑い。

未来も何が何やら分からないと鳩が豆鉄砲を食ったような顔で響に

 

響

「どうしたの?」

 

と尋ねた。

 

未来

「だって髪はボサボサ、涙でグチャグチャ、土まで被ってシリアスな事言ってるんだもん……!」

 

こんな空気感の中で結構酷い事を言ってきた。

腕を組んでプイッと拗ねたように顔を背けて、未来は響に可愛らしい怒り顔を見せる。

そんな2人がいる、今は平和な河川敷に上空から

 

青愛

「二人共大丈夫?」

 

キュアプリンセスの飛行能力を得ている青愛が着地してキュアサファイアの変身解除した青愛

 

響、未来

「「青愛!」」

 

二人共ほぼ同じタイミングで反応して少し遅れて

 

猫

「青愛

 二人とも無事?」

 

〔ロケットモジュール〕で皆が居る場所まで飛行した猫が地面に着地して仮面ライダーナーゴの変身解除した猫

 

響、未来

「「猫!」」

 

此れも二人共ほぼ同じタイミングで反応して

 

青愛

「二人共仲直りしたんだ」

 

猫

「でも、二人共顔と格好の方がよっぽど可笑しくなっているよ」

 

2人は笑いをこらえようとして居た

ついさっきに未来に対して同じような事を言った響は焦った。

二人共というからには、まさか自分もそうなのか、と。

 

響

「うえぇ!?

 嘘ッ!

 ちょ、未来、鏡とかない!?」

 

未来

「えぇ?

 鏡は無いけど……

 あ、これで撮れば……」

 

取り出したのは携帯だった。

派手に転がっていたけど携帯の機能は全て問題なく生きていた。

急いで立ち上がった2人は隣り合って写真を撮ろうと携帯を見つめる。

未来が携帯を持って、斜め上の角度に構えてピントやら角度やらを調整する中、猫と青愛はそれを傍観して

 

未来

「響、撮るよ?」

 

未来の呼びかけに急いだ響はできるだけ未来の傍によってカメラに顔を向けて

 

カシャ

 

という音と共にシャッターが切られ、猫と青愛は響と未来の下へ行きそこに収められた写真は四人共が見たのは、およそ女子高生らしくない酷い格好。

 

響

「うわぁ、酷い事になってるッ!?

 これは呪われたレベルだ……」

 

未来

「私も、想像以上だった……」

 

ハネまくってボサボサの髪。涙で泣きはらしたせいでグチャグチャの顔。砂埃や土埃のせいで髪も服も泥だらけな全身。

 酷い写真だ。

 

猫

「後でクリーニングださないと」

 

青愛

「其れと二人とも呼びの制服を引っ張ってきた方が良いと思う」

 

けれど、4人共何故だかとても綺麗な写真にも見えた。

 

響

「そうだね」

 

未来

「帰ったら出そうか」

 

4人共そう言いながら写真を見つめる

差し込んでいる夕日が綺麗だからじゃない。

4人の写真は、それ以上に思い出として大切で。

仲直りできた。

心がより通じ合った、友情と親愛の証。

身だしなみは酷いものだが、それが最高の一瞬として切り取られた写真。

写真を撮った後、4人は声を上げて笑いあった。




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