仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第四十五話が完成しました
其れではどうぞ


カラオケと夕日

響の提案で急遽私達は翼と奏とデートする事になった私達は遊んで過ごしておりゲームセンターで遊んで居ると他のゲームセンターを使って居る人達に翼と奏の変装が見破られそうになって来たので翼が行きたい場所があると言って私達は其処へ向かう

そして翼が行きたかった場所は

 

「翼さんが行ってみたい所ってのは・・・」

 

青愛

「まさかのカラオケ店だったなんてね・・・」

 

カラオケ店であった

 

「おおおおぉぉぉぉ~!

 凄い!

 私達ってば凄い!

 トップアーティストとカラオケに来るなんて!!」

 

翼と奏の歌には人気と価値がある。

ちょっと俗っぽい話だが、翼と奏が組んでいるユニット、ツヴァイウィングの二人の歌はお金をとれるほどのものだ。

それをタダで、あまつさえ観客4人かつ間近という凄まじい環境で聞けるというのだから凄い。

勿論、本物のライブのような豪奢な設備はないが、それを差っ引いてもお釣りがくる。

ツヴァイウィングのファンならカラオケ代でそれが聞けるのならタダ同然とすら思うだろう。

無論未来もツヴァイウィングのファンだ。

何せ、2年前のツヴァイウイングのライブ、響の運命を大きく変えたあのライブに行こうと誘ったのはそもそも未来で、響は未来に教えてもらってからツヴァイウイングのファンになったのだ。

ファン歴でいえば未来の方が長いという事になる。

響ほど騒いだりしないのでそういう印象が薄いが、未来もそこそこ熱心なファンなのだ。

そうして居る内に未来が曲を選ぼうとした中、照明が切り替わり、モニターには恋の桶狭間と表示されていた

 

「え・・・演歌?」

 

青愛

「誰が選んだの?」

 

青愛が素っ頓狂な声で呟いた同時に、翼がマイクを持った

此れを見た響は

 

「まさかの翼さんが、演歌…?」

 

「そういや、翼って防人だから演歌で選んだかも・・・」

 

「一度、こういうのをやってみたいのよね」

 

翼はそう言った直後にマイクを持ち直して

 

「唇に なんてことするの?

 罪の味 教えたの あなた悪い人、でもそうね もしも裏切れば、切り刻みます 恨みの刃で」

 

「おぉ!」

 

未来

「カッコイイ~!!」

 

恋の桶狭間を熱唱する翼の姿に響と未来は目を輝かせていた。

 

「毎度の事だけど、様になっているな…」

 

青愛

「本当…緒川さんに頼んでアルバムの中に演歌でも組み込んでもらおうかしら…」

 

……(●REC)

 

青愛と猫は翼の演歌の旨さを商売に行かせないか録画をして居る

その上翼もノッてきたのか、仕舞いには拳を握り締めこれでもかと熱唱する

 

「4人とも、驚いた?」

 

そもそも翼さんが歌そのものに嵌ったきっかけが演歌なくらい演歌マニアであることは、今までメディアからでも公式でも一切、公に明かされたことのない事実だった。

 

未来

「猫ちゃん、青愛ちゃん翼さんが演歌好きだったの知ってたの?」

 

「いや私達も今知ったから」

 

青愛

「なんなら姉さんが後で緒川さんに見せる為にスマホで翼さんが恋の桶狭間を歌っている部分を録画して居る位ですから」

 

 猫と青愛も知らなかったようだ

 

「翼は演歌の癖を矯正するのに相当苦労もしたからな

 今の翼の歌声って日本海が見えるよな」

 

奏が言った直後、

 

「~~ッ!」

 

 一瞬だけどサビに入る直前だった翼さんの歌唱が若干乱れを見せた。

 今の翼さんのリアクションから見るに、本当に言われたことがあるらしい。

 けれどもそこはプロのアーティスト、何事も無かったかのように持ち直した。

 堂に入った、貫録すらも感じさせる、こぶしを強く利かせた翼さんの歌声と、歌う姿。

 すっかり私たちは、夢中になって聞き入っていました。

 

その後翼は恋の桶狭間を熱唱し終えて

 

「さあ、二番手は誰だ?

 どこからでも来い!」

 

私達にマイクを差し出して

 

「次は…」

 

青愛

「…私達が歌います」

 

猫が翼が差し出したマイクを受け取り、青愛は机に置いてあるマイクを手に取り猫が操作盤でTrust・Lastと入力して新たに照明が切り替わり、モニターにはTrust・Lastと表示されて

 

招待所(Inuitation) 届いたなら

 Open up theダンジョン のぞみは何?

 参加ならノークレーム 誰がなるの?Ace

 Get ready?Shut it down 引き返せない

 

青愛

「果てしなく続く 命の螺旋

 時空も突き抜けて

 全て解き放たれるまで」

 

「支配欲?またはDiamonds?

Love&Peace? どんな野望も」

 

猫、青愛

「「世界はきみの思い通り」」

 

青愛

「Come on ! Got to go the next round」

 

「勝ち切ってみせて

 運命の瞬間をスタンバイ

 それぞれが抱くDrama

 

「Trust・Last」

 

「振り落とされたらそこでDrop out」

 

青愛

「Wow」

 

猫、青愛

「「誰かを傷つけてしまって

  傷ついても 降りられないGame

  Trust・Last」」

 

「胸に湧き立つ 欲望に火をつける」

 

青愛

「Go for the WIN

 欺き風向き 読み取り

 また手を組み 裏切り

 期待と願い あきらめない」

 

「勝ち取った 夢の中で

 Tell me 何を見つける?」

 

その後 Trust・Lastを猫と青愛が歌い切る

その後その後、時間が忘れるくらいに皆で楽しみながら歌い、歌う放題の時間が迫り

 

青愛

「さあ、今度は全員で思いっきり歌おう」

 

青愛からの突然の提案に

 

響、未来

「「えぇぇぇーーッ!?」」

 

当然二人は驚愕

それはつまり、天下のトップアーティストと一緒に歌うことに他ならない為、足踏みせざるを得ない

 

「お、それは良い提案だな」

 

「丁度あと一曲がギリギリ歌えるぐらいまで時間が迫って居るから」

 

「では何にしようか」

 

皆で何を歌うか相談して

 

「其れじゃあ奏さんがメインパートを歌って下さい」

 

青愛

「私、姉さん、翼さん 響、未来がサブパートを歌いますので」

 

「任せろ!!」

 

そうして言ううちに曲が流れて照明が切り替わり、モニターにはB.A.T.T.L.E G.A.M.Eと表示されて

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「さささ始まる今世紀最大のゲーム

      出会って信じ合って作る最強のチーム

      WINNER or LOOSER 神のみぞ知るジャッジ

      紙一重で決めろ運命&FUTURE!!!

      B.A.T.T.L.E G.A.M.E BATTLEGAME

      B.A.T.T.L.E G.A.M.E BATTLEGAME

      太陽照らすデーゲーム 闇を飾るナイトゲーム」」」」」」

 

「戦いの時は今」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「 Ready go!!

      Ready go!!

      Ready go!!」」」」」

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「右へ習えのマスゲーム 悪い事したら罰ゲーム」」」」」」

 

「バーチャルじゃなくてリアル」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「大地を決定止め

     輝く未来のため」」」」」

 

「さあクリアせよ!!!」

 

「指先で飼い慣らす もう一人の自分では 明日を選べない

 勝利を重ねても 現実に取り残され 栄光を掴めない」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「いつかあのステージへ」」」」」

 

「雲の上の希望へと

 世界を守る強さを目指して

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「Level up!!!」」」」」

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「 太陽照らすデーゲーム 闇を飾るナイトゲーム」」」」」」

 

「戦いの時は今」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「 Ready go!!

      Ready go!!

      Ready go!!」」」」」

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「右へ習えのマスゲーム 悪い事したら罰ゲーム」」」」」」

 

「バーチャルじゃなくてリアル」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「大地を決定止め

     輝く未来のため」」」」」

 

「さあクリアせよ!!!」

 

「痛みも傷もなく 手に入れた夢はいつも リセットされる

 本当の敗北を 悲しみを知らないなら 誰も救えない」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「見た事無いステージへ」」」」」

 

「新たな自分に出会える

 誰かを守る優しさ抱きしめ」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「Level up!!!」」」」」

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「圧倒的ワンサイドゲーム 理想的人生ゲーム」」」」」」

 

「感覚を研ぎ澄ませ」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「Here we go!!

     Here we go!!

     Here we go!!」」」」」

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「譲れないシーソーゲーム 取り敢えずまあ急げ」」」」」

 

「隙あらば迷わずに」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「風のごとく挑め

     瞬く星の空へ」」」」」

 

「さあ繰り出せよ」

 

「終わらないRPG」

 

翼、

「経験値を重ね」

 

「最強のアイテムを」

 

青愛

「探せ」

 

「掴め」

 

未来

「磨け」

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「 太陽照らすデーゲーム 闇を飾るナイトゲーム」」」」」」

 

「戦いの時は今」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「 Ready go!!

      Ready go!!

      Ready go!!」」」」」

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「右へ習えのマスゲーム 悪い事したら罰ゲーム」」」」」」

 

「バーチャルじゃなくてリアル」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「大地を決定止め

     輝く未来のため」」」」」

 

「レベルを上げてトドメ」

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「さあクリアせよ!!!」」」」」」

 

翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「B.A.T.T.L.E G.A.M.E BATTLEGAME

     B.A.T.T.L.E G.A.M.E BATTLEGAME」」」」」

 

 

奏、翼、猫、青愛、響、未来

「「「「「「B.A.T.T.L.E G.A.M.E BATTLEGAME

      B.A.T.T.L.E G.A.M.E BATTLEGAME

      B.A.T.T.L.E G.A.M.E BATTLEGAME」」」」」」

 

B.A.T.T.L.E G.A.M.Eを歌い終えて猫達は再度町へと繰り出してた

そして、気がつけば空は茜色に染まっている

そんな時間に達していた

そして響の提案で有る場所に向かう事になり

 

「翼さ~ん!早くこっちこっち~!」

 

「はぁ、はぁ…みんな、どうしてそんなに元気なんだ?

 其れに奏も」

 

「翼がへばりすぎなんだよ~」

 

未来

「今日は慣れない事ばかりだったから…」

 

猫達の姿は丘にある公園にあった。

響、未来、奏、猫、青愛はまだまだ体力が有り余っているという感じだったが、翼はこういうのが久しぶりであった為か、色々とへばっていた。

 

「防人であるこの身は常に戦場いくさばにあったからな」

 

翼の言葉を聞いた響は

 

「そんなことはありません!ホラ、こっちに来てください!」

 

翼の言葉を否定し、翼の腕を引っ張りながら走り出す

 

「お…おい、立花引っ張るな!一体どこに…あっ…」

 

丘に到着すると、綺麗な夕日の景色が見えてきた

 

「あそこが待ち合わせした公園です。

 皆で一緒に遊んだ所も遊んでない所も全部、翼さんの知ってる世界です!

 昨日に翼さんが戦ってくれたから、今日に皆が暮らしている世界です!」

 

そう呟いた響は翼の方へ向き合い

「だから、知らないなんて言わないでください!」

 

大声で叫んでいた

 

「そうだぞ

 響の言う通りだぞ」

 

「…良い1日だった

 皆にはお礼をしないといけないな。こんなものでお礼になるかは解らないが…」

 

翼はそう言って有る物を取り出す

其れを受け取った私達は

 

「えっ?これって・・・復帰ステージチケット!?」

 

其れは10日後に行われるライブ会場チケットを手渡したのだ

 

「ああ。

 アーティストフェスが10日後に開催されるのだが、そこに急遽にねじ込んでもらったんだ…

 そして立花にとっても、辛い思い出のある会場だが…」

 

しかもライブ会場は、2年前のライブで行った会場で歌うことになったのだが

 

「ありがとうございます!翼さん!」

 

未来

「響・・・?」

 

響は気にしておらず翼にお礼を言う響の姿を見た未来は首を傾けていた

 

「いくら辛くても、過去は絶対に乗り越えて行きます!

 猫達も乗り越えたと聞きました!

 乗り越えるのには、私達が頑張ればいいんです!そうですよね!?

 翼さん!!」

 

「ああ

 そうだな

 立花」

 

此れで私達のデートは終わった




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