仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第五十四話が完成しました
其れではどうぞ


答え合わせ

スカイタワーの周辺に居たノイズを殲滅終えた直後に新たなノイズがリディアンに現れて私達はヘリコプター(特機部の)に乗ってリディアンに向かい、到着した直後に了子が目の前に居たが

 

「!、!、!」

 

猫が無言で〔マグナムシューター40X〕を了子に向けて発砲して

 

「響、翼さん悪いけど黒幕の存在も灯台下暗しだったんです

 櫻井ぃ…了子…いや、フィーネッ!」

 

そう言うと

 

了子?

「あぁその通りだ」

 

了子の前にはエネルギー障壁が展開されて〔マグナムシューター40X〕の銃弾を防いでいた

〔マグナムシューター40X〕の銃弾の脅威がなくなったタイミングでエネルギー障壁を解いたタイミングで

 

「その嗤いが答えなのか、櫻井女史!!」

 

翼の糾弾には目もくれず、了子は自身のトレードマークとも言えた…纏めていた髪を解き、眼鏡を外すと同時に足下に捨て、踏み壊した。

そして、その直後に了子の身体を眩いばかりの光が包み光が収まる頃には見た目が大きく異なって居た

今のフィーネの髪と瞳の色が金色に染まっている、あれこそフィーネとしての姿と言ったところか〔ネフシュタンの鎧〕もクリスが纏って居た〔ネフシュタンの鎧〕と異なり今フィーネが纏って居る〔ネフシュタンの鎧〕は容姿の一部以上にけばけばしい黄金な蛇の鱗状の鎧を纏った風体を、私達に傲岸と見せつけてきた

 

「!、!、!」

 

猫が更に〔マグナムシューター40X〕をフィーネに向けて発砲する

当然フィーネの身体で〔ネフシュタンの鎧〕が守って居ない露出している部分狙いを付けているので弾丸は其のままフィーネに向かう

それに対してフィーネは

 

フィーネ

「……」

 

何もせず動かず

 

フィーネ

「!?」

 

〔マグナムシューター40X〕から放たれた弾丸は其のままフィーネの身体にヒットしてフィーネの身体に(弾痕)が出来るが

 

フィーネ

「……」

 

先程、銃弾で負った(弾痕)は忽ち修復される

 

響、翼

「「なぁ!?」」

 

響と翼は驚くが

 

クリス

「フィーネ今の…〔ネフシュタンの鎧〕の…」

 

「間違いなく修復能力だね

 身体に受けた傷の場所と修復スピードを考慮するとフィーネの肉体と〔ネフシュタンの鎧〕は細胞レベルで融合していると思った方が良い

クリス

「ええッ!?」

 

「生体……融合だとッ!?」

 

「其れも響と〔ガングニール(シンフォギア)〕よりも深く融合している」

 

翼、クリス

「「!?」」

 

猫の言葉の意味を理解した翼とクリスから、驚愕の声を上がった矢先

 

「そんな……」

 

残酷な真実を突きつけられ、泣きそうな声色を響が発して膝が崩れ落ち

 

「嘘ですよね、そんなの嘘ですよね…了子さんが…フィーネだなんて」

 

未だ了子がフィーネだった事実から叩き付けられたショックを引きずる、装者の中で最も櫻井了子としての彼女と仲が宜しかった響は、それでも一度地の崩れ落ちた両脚をどうにか立たせ

 

「じゃ……じゃあ了子さんがフィーネなら………〝本当の了子さん〟は?」

 

僅かな望みをかけてフィーネに問いかけるが

 

フィーネ

「櫻井了子の肉体は、先達て喰い尽くされた・・・いや、意識は、12年前に死んだと言っていい。

 超先史文明期の巫女フィーネは遺伝子や魂に己が意識を刻印した。

 自身の血を引く者がアウフヴァッヘン波形に接触した際、その身にフィーネとしての記憶、能力が再起動する仕組みを施したのだ。

 その目覚めし意識こそが・・・私なのだ!」

 

「なっ…」

 

青愛

「つまり本当の了子さんを塗り潰したということね」

 

「まるで過去からよみがえる亡霊ッ!」

 

フィーネ

「十二年前、まだ幼子の頃であった風鳴翼が偶然引き起こした天羽々斬の覚醒は、同時にあの場にいた櫻井了子の内に眠っていた意識()を目覚めさせたのだ……そしてフィーネとして覚醒したのは――この櫻井了子ただ一人だけではない

 歴史に記される偉人、英雄、世界中に散った私たちは、パラダイムシフトと呼ばれる技術の大きな転換期にいつも立ち会ってきた」

 

フィーネの言葉を聞いた翼が、ハッと何かを気付き、その言葉を発言する

 

「っ!シンフォギアシステム…」

 

フィーネ

「そのような玩具、為政者からコストを捻出するための副需品に過ぎぬ!」

 

「なら私達の父さん、光面 学一が開発して私達が使っている仮面ライダーナーゴとキュアサファイアは?

 其れから海宝夫妻が開発して居たグラウスヴァインスーツについては?」

 

猫は自身の父親が開発した仮面ライダーナーゴとキュアサファイア及び海宝夫妻が開発して居たグラウスヴァインスーツも質問した

 

フィーネ

「あぁ、あの出来損ないスーツは私が手を下さなくてもおのずと研究は完全凍結になった、があの男(光面 学一)が開発したスーツ類は私の野望を妨げる恐れがあったが故に(アメリカの傭兵)を差し向けたな」

 

「やっぱりアメリカに情報売ったのは貴方でしたね」

 

フィーネ

「そうなるな

 其れで私が憎いか?」

 

フィーネはそう言うが

 

青愛

「生憎私達は憎しみに囚われません

 其れに私達の父は自ら毒を飲んで自殺しましたから」

 

青愛の証言に

 

響、翼、クリス

「「「!?」」」

 

響、翼、クリスは驚く

 

フィーネ

「そうか」

 

「なら貴様の戯れの為に…希望を見い出してくれた人々は…命を散らしてきたと言うのかッ!?

  フィーネッ!」

 

翼は猫と青愛の父親が衝撃的で自身の怒りさえ忘れかけて居たが直ぐに思い出して改めて怒り出して、その怒りの影響で、呼び名も櫻井女史からフィーネへと変わった。

憤怒の激情をフィーネへどうしてもぶつけずにはいられないのは、翼だけではなく。

 

クリス

「特機部二からアタシを分捕って都合よく利用した挙句、裏でこそこそとアメリカの連中ともつるんで、律唱(このまち)の人達を散々巻き込んだのも、そいつが理由だってのか!?

  ふざけんなッ!」

 

手段(やりかた)こそ間違えてしまい、図らずも自身が憎んでいた争いの火種をばら撒いた罪を背負ったことで…簡単には拭えない、消えてくれない罪悪感をも抱えてしまうことになってしまったが…世界から争いを失くしたい想いは、心から真の願いであったクリスもまた、怒れる旨をフィーネに叩き付ける。

 

フィーネ

「そう、全てはこの――」

 

対するフィーネは装者たちからぶつけられる怒りを全く歯牙にもかけず。

 

「地より屹立し、天にも届く一撃を放つ、荷電粒子砲(カ・ディンギル)を以て………この暗雲の向こうにそびえし今宵の月を穿つ為にッ!」

 

 天を仰ぐ塔を見上げ、この巨塔の正体を打ち明け、自らの目的を、ドスをも利かせた声音より高らかに宣言する。

 

「つ、〝月〟を……」

 

「〝穿つ〟と言ったのか?」

 

クリス

「それでどうやって、お前がアタシに言ったバラバラになった世界を一つにするって言うんだよ!?」

 

青愛

「クリスちゃん、フィーネ、そんな事言ったの?」

 

フィーネが建造した塔そのものが、巨大な荷電粒子砲(カ・ディンギル)であるで、曇天の奥にて今も尚地球の周囲を回り続けている月を穿つ――破壊する巨大兵器。

この事実を前に猫と青愛を含め、装者全員が、各々の想像を超えていたが為に驚愕の情で、呆気に取られかけた。

 

フィーネ

「私はただあのお方に並びたかった。その為にあのお方へと届く塔をシンアルの野に立てようとした。

 だが、あのお方は人の身が同じ高みへと至るのを許しはしなかった。

 あのお方の怒りを買い雷霆に塔を砕かれたばかりか、人類は交わす言葉まで砕かれる…。

 果てしなき罰、バラルの呪詛を掛けられてしまったのだ!

 何故、月が古来より〝不和の象徴〟と言い伝えられてきたか……それは――」

 

 静かに人類から統一言語を失わせる因果を生み出してしまった己が罪を静かに語っていたフィーネは、さらに一転、歯を激しく軋ませ、暗雲が覆う空の遥か彼方にて鎮座する月へと見据え。

 

フィーネ

「月こそが――《バラルの呪詛》の源だからだッ!」

 

心底、月に宿りし呪いに対する……忌々しい己が心境を剥き出しに。

同時にカ・ディンギルが稼働を始め、その砲塔が輝き始めた

其れを見たクリスは

 

クリス

「呪いを解く?あのお方ってやつに想いを伝える?」

 

フィーネ

「ん?」

 

クリス

「それは、お前が世界を支配するってことなのか!!?

 安い…安さが爆発しすぎてる!!」

 

叫ぶクリス

 

フィーネ

「私が招き、長年人類の相互理解を妨げてきたこの呪いを、月を穿つことで解き……世界を再び、一つへと束ねる!

  永遠を生きるこの私に、余人が歩みを止められることなど、できはしない!」

 

鼻で笑うフィーネの言葉が終わった直後に

 

『かわるるん!』

 

青愛

「プリキュア!

 くるりんミラーチェンジ!」

 

PON!! PON!! PON!!

 

『しんしんと降りつもる清き心!キュアビューティ!!』

 

青愛はキュアビューティの能力で氷の弓を生成して、猫は持って居る〔マグナムシューター40X〕を了子に向けて

 

「!」

 

青愛

「!」

 

攻撃をするが猫と青愛が放った攻撃は猫の出合い頭の攻撃を防いだエネルギー障壁を展開して防いで

 

青愛

「!!」

 

青愛は氷の弓を真ん中で割って二振りの剣に変えて、猫は〔デザイアドライバー〕にセットして居る〔マグナムレイズバックル〕と〔プロペラレイズバックル〕を外して変わりに〔ニンジャレイズバックル〕をセットする

 

『SET』

 

『NINJA』

 

『READY FIGHT』

 

猫は〔ニンジャデュアラ〕を取り出して

 

『TWIN BLADE』

 

〔ニンジャデュアラ〕を二つの短刀のツインブレードにして

 

「!」

 

青愛

「!」

 

猫と青愛はフィーネに突撃する

其れを見ていた響、翼、クリスは

 

「呆けるな! ここは今や戦場(いくさば)だ、私達も行くぞッ!」

 

クリス

「ああッ!」

 

「は、はい」

 

翼、クリス、響は其々の武器を構えて

 

「!」

 

クリス

「!」

 

「!」

 

猫と青愛を追いかけるようにフィーネに突撃する




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