仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第六十三話が完成しました
其れではどうぞ


襲撃事件の黒幕

猫、青愛、響、クリスはウェル(ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクス)と〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕の護衛任務をしており、何故かノイズが襲撃して来たので

 

『SET』

 

『SET』

 

『かわるるん!』

 

「変身!」

 

青愛

「プリキュア!

 くるりんミラーチェンジ!」

 

『DUAL ON』

 

Balwisyall~Nescell~gungnir~tron(喪失へのカウントダウン)

 

クリス

Killter Ichaival tron(銃爪にかけた指で夢をなぞる)

 

PON!! PON!! PON!!

 

『MAGNUMARMED PROPELLER』

 

青愛

「歴史に刻まれる蒼き煌めき、キュアサファイア!」

 

『READY FIGHT』

 

其々変身して

 

「ぎゅっと握った拳1000パーのThunder

 解放全開…321ゼロッ!」

 

響の歌『正義を信じて、握り締めて』をBGMにしてノイズを倒していると翼獣型ノイズと呼ばれる中型サイズのノイズが現れてクリスがそれを見つけると

 

MEGA DETH PARTY

 

BILLION MAIDEN

 

などなど技を放つが翼獣型ノイズはその攻撃をかわすばかりか反撃とばかりにクリスに向かって自身の体の一部を変形させ一気に突進してきた。

 

「クリスちゃん!」

 

すぐさま響がクリスと翼獣型ノイズの間に入ってそのノイズの攻撃を拳で受け流し、クリスは事なきを得た

だけど響の渾身の拳打すら、軌道を変えるだけで手一杯の防御力を見せつける。

おまけに翼獣型ノイズに注意を向き過ぎれば残った鳥型ノイズが隙を突こうとしてくるので、猫達は列車と輸送中の〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕を防衛する枷も相まって攻めあぐねる状態に陥った

 

クリス

「あん時みたく空を飛べるXDモードなら、こんな奴におたつく事なんてねぇのにッ!」

 

青愛

「無い物ねだりしても仕方ないですよ!

 クリスさん!」

 

クリスと青愛は鳥型ノイズを迎撃しながらそうぼやく。

確かにクリスの言う通りXDモードであれば空を飛べるし、何よりそれによって生じる大出力ならばこの程度のノイズの群れなど簡単に一掃できる。

だが、XDモードには相応のフォニックゲインが必要。

その様な奇跡の産物を戦術に組み込む事などできない

響達は今の状況で如何やって抜けようか悩んでいると猫が何かを察知して響達とは反対方向を向いた瞬間

 

「!?

 三人人とも伏せてッ!」

 

響、クリス、青愛

「「「えっ?」」」

 

猫は〔レイズプロペラ〕を構えて響達に向かって突撃して

 

「なぁ!?」

 

青愛

「姉さん!?」

 

クリス

「何をする!?」

 

〔レイズプロペラ〕を使って響達を押し出して其のまま先程響が開けた風穴から響達は後ろ向きで車内に飛び込んだ瞬間、列車はトンネルに入った

後ろ向きで風穴から入れられた響達は猫の行動を理解して

 

クリス

「わりぃ……助かった」

 

「ありがと猫ちゃん」

 

青愛

「流石姉さん」

 

猫の機転を利かせていなければ、三人とも今頃外壁と正面衝突し、アーマーの防護力で無事でも列車から置き去りを喰らっていただろう

 

クリス

「翼獣ヤローは?」

 

クリスの問いに青愛は〔キュアビートのプリカード〕を取り出して

 

『かわるるん!』

 

青愛

「プリキュア!

 くるりんミラーチェンジ!」

 

PON!! PON!! PON!!

 

『爪弾くは魂の調べ! キュアビート!!』

 

青愛はキュアビートの能力を得て〔ラブギターロッド〕を持って其のまま青愛は目を瞑って

 

青愛

「!」

 

〔ラブギターロッド〕の弦を触って音を出し

 

青愛

「……」

 

暫くすると

 

青愛

「翼獣型ノイズもトンネルに入ってる」

 

トンネルの幅よりも巨体な翼獣型は、されどノイズ共通の能力《位相差双璧》ですり抜け、列車に迫って徐々に距離を詰めてくる。

迎撃しようにも、あの堅牢な体躯を撃破できるだけの火力をこの閉鎖空間で叩き込めば、爆発で大惨事になる為、依然として攻めあぐねる状況下――。

 

「そうだ!」

 

響が打ち破る妙案が浮かんだ様子で、響は自分の掌をこんと叩いた。

 

「前、師匠の戦術マニュアルで見た事がある!

 こういう時は列車の連結部分を壊してぶつければいいって!」

 

そう自信満々に言う響。

だが、一方のクリスは呆れたように額に手を置いていた。

 

クリス

「おっさんのマニュアルって面白映画だろ?

 そんなのが役に立つか、つかノイズに列車ぶつけてもすり抜けて来るだけだろうが…」

 

「ふっふふん!

 ぶつけるのはそれだけじゃないよ!」

 

「まぁ翼獣型ノイズの突撃するタイミングが絞れるからね」

 

「そうそう、後は私の一撃で」

 

クリス

「そう言う事か!?」

 

青愛

「と言う事で」

 

青愛は〔ラブギターロッド〕に〔フェアリートーンのラリー〕をセットして

 

青愛

「ビートソニック!」

 

〔ラブギターロッド〕の弦を触ると青愛の周りに紫色の音符のエネルギー体が出て来てその音符のエネルギー体(紫色の)が鋭利になり其のまま列車の連結部分に炸裂して連結部分を破壊して、響は連結部が破壊された後方の車両を思い切り蹴り、翼獣型ノイズのいる方へとぶつける。

だがクリスの予想通り翼獣型ノイズはその車両をすり抜けて行く。

 

「後は私が!」

 

響は線路上に降り立ち

 

「君だけを(守りたい)だから(強く)飛べ」

 

腕部のプロテクターを大型化させ構え体制に入った響が居た。

そして翼獣型ノイズが車両から顔を出したその瞬間、響の腕部プロテクターに備えられたスラスターが点火。

 

「響け響け(ハートよ)熱く歌う(ハートよ)

 へいき(へっちゃら)覚悟したから

 

高速回避していた翼獣型ノイズの鼻っ柱に拳を叩きつけその勢いで列車を爆発させ、

「例え命(枯れても)手と手繋ぐ(ぬくもりが)

 ナニカ残しナニカ伝い未来見上げ、凛と経ってきっと花に生まれると信じて…」

 

その余波によって後ろに控えていた飛行型ノイズも一気に殲滅させられ、爆発はそのまま後方のトンネル入り口まで達して、其れをやった当の本人の腕部のプロテクターが元の大きさにもどり蒸気が吹き上げる。

その後青愛がもう一度キュアビートの音と二課の二課仮説本部のレーダーにはノイズが消失した事が分かり護衛は成功した


その後列車は当初の予定通り、岩国基地に到着。

天候は先程まで大荒れであったのが嘘だと思いたくなるほど、今は一転して晴れ模様である

 

警備員

「これで搬送任務は完了です、ご苦労さまでした」

 

あおいは警備員から任務完了のサインを貰う。

 

あおい

「ありがとうございます」

 

響、クリス、猫、青愛は顔を見合わせ笑い合う

 

ウェル

「確かめさせていただきましたよ、皆さんがルナアタックの英雄と呼ばれるのが伊達ではないということがね」

 

「英雄!?

 私達が!?

 いやぁ普段誰も褒めてくれないのでもっと褒めてください〜」

 

「響調子に乗らないの。」

 

さすがに浮かれ過ぎなリアクションだったが為に、猫とクリスから同時に後頭部へ軽く戒めのチョップを受け、直撃を受けた響は頭をさする。

 

クリス

「調子に乗り過ぎ…」

 

「全く、そういう所が褒められないんだよ!」

 

「痛いよぉ…猫、クリスチャン…」

 

青愛

「ハハハ」

 

青愛が苦笑いして居ると

 

ウェル

「世界がこんな状況だからこそ、僕達は英雄を求めている、そう!

 誰からも信奉される偉大なる英雄の姿を!!」

 

「そ、それほどでも~~♪」

 

「っ……」

 

響は称賛と受け取った一方、猫の内心は初対面の時から抱いていた違和感の度合いが強まっており、相手に気取られぬ様、猫の瞳は注視していた。表情に出すことができるなら、とっくにその眼は疑念で細められているところだ。

 

ウェル

「皆さんが守ってくれた〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕は、僕が必ずお役に立ててみせます」

 

「すみません、そのことでちょっと」

 

ウェルはこの場から去る前に猫は手を挙げ。

 

「ドクター・ウェル、貴方の言う英雄の名に恥じない仕事を全うしたいので、一応ケースの中の杖を確認させてもよろしいですか?」

 

ウェル

「構いませんよ、念のための用心に越したことはありませんからね」

 

ウェルは米兵の一人に持たせていたケースを譲り受け、ロックを解除して中を開いた。

そこにか確かに、携行し易いカード状の待機形態な〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕があり。

 

ウェル

「ほらこの通り、何事もなく〝杖〟は……」

 

無事とウェルの口が言い終える直前、杖の状態を観察していた猫はその場から右足のハイキックで、ケースを盛大に蹴り上げた。

この場にいるウェル、米兵も響達も、今起きた事態を理解するまでの僅かな合間に猫は〔スパイダーフォン〕を取り出して

 

「拘束!」

 

猫は〔スパイダーフォン〕を投げると〔スパイダーフォン〕はスマートフォンモードからスパイダーモードにも変形して其のままワイヤーを射出しながらウェルを拘束して、次に猫は倒しマウントを取って、〔マグナムシューター40X〕を取り出して銃口を相手の頭部に密着させながらまだワイヤーで拘束されていない部分の白衣部分を捲ると起動状態の〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕があって其の後宙に舞った待機形態の〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕の待機形態をキャッチした。

 

クリス

「おい、こいつはどういうことだよ!!

 何で〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕が二つあるんだ!?」

 

ソロモンの杖(完全聖遺物)〕を覚醒させた張本人だったがゆえにクリスが呆然となる一同を代表して、問う。

 

「単純だよ」

 

猫は待機形態の〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕を掴む猫の握力が強まると、超先史文明のオーパーツの筈な〔完全聖遺物〕はあっけなく亀裂が走った。

 

「見た目は精巧ですが、プラでできた贋作です、この板切れは」

 

基地司令

「なんだと!?」

 

ケースに入っていた〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕が真っ赤な偽物だった事実に、周囲の空気は驚愕で震撼した。

 

「取り敢えずF.I.Sの仕業じゃないのは確かだね」

 

拘束を維持したまま、猫は自身の推理を口にする。

 

クリス

「なんでさ?」

 

「合法的に特異災害を制御できる完全聖遺物が手に入るのに、わざわざ台無しにする手間などかける必要はない……大方向こうに搬送するまでの間にすり替えて、本物はそれを欲しがる別の組織に渡す魂胆だったろうさ」

 

「じゃあ、さっき襲撃してきたノイズって…」

 

「ウェルのアリバイ工作の為に、本物を白衣の下に隠しながら使ってノイズを操作して盗んだ容疑者から外そうとした感じかな」

 

猫が推論を述べる猫はウェルの動きを封じる〔マグナムシューター40X〕の突き付けを強める

そうして居ると

 

岩国基地の米兵

「たった今《F.I.S》本部から確認が取れました、ドクター・ウェルは既にメンバーから除籍されています」

 

岩国基地の米兵の一人が〝動かぬ証拠〟を提示し。

 

あおい

「すみませんが、ウェルの取り調べの準備を、彼が杖の強奪を目論んだ主犯の一人なのは確かです」

 

基地司令

「分かりました」

 

あおいは基地司令にウェルを重要参考人として拘束することを進言し、米兵の一人がワイヤーでの拘束から代わって彼の腕に拘束器具を取り付けようとワイヤーでの拘束を一時的に解放した瞬間

 

ウェル

「生憎僕はこんな所で捕まる人間じゃない!!」

 

ウェルが叫んだ瞬間

岩国基地施設範囲内の一角から、突如として爆発が轟いた

 

クリス

「ま、マジかよ……」

 

全員爆発した方向に夢中になって居ると

閃光が縦横無尽に飛び交って地面に着弾すると其処から様々な種類のノイズが現れて其のまま暴れ出した

猫達が光線が飛んで来た方向を見ると

 

ウェル

「!、!、!」

 

隙をついたウェルが〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕から光線を乱射しながら逃げて岩国基地の駐車所に止めてあったバイクに乗り其のまま逃げ出した

 

「ど、どうすれば!?」

 

クリス

「兎に角私と馬鹿がノイズを倒すから

 お前等はあいつを追え!」

 

猫、青愛

「「分かった」」

 

クリスの咄嗟の判断でまた変身して響とクリスは岩国基地内で暴れているノイズを倒すことにして猫と青愛はバイクで逃げたウェルを追いかけるが、ウェルは逃げながらノイズをまき散らして居た為ノイズ殲滅を専念した為ウェルを逃がしてしまう




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