仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第六十四話が完成しました
其れではどうぞ


不死鳥のフランメ

猫、青愛、響、クリスはウェル(ジョン・ウェイン・ウェルキンゲトリクス)と〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕の護衛任務をしていた

がなんとウェルは〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕を盗もうとしていた

幸い猫がウェルの計画に気が付いて拘束して米兵に引き渡そうとした瞬間、ウェルはこんな事もあろうかと言わんばかりに予めセットして居た爆弾を岩国基地施設範囲内の一角を爆発させて全員の注意を逸らした瞬間に拘束を振りほどいて〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕を使ってノイズをばら撒きながら逃げた

響とクリスはウェルがばら撒きしたノイズ達を殲滅、猫と青愛はノイズに襲われそうな一般人を救助と保護しながらウェルを追いかけるがウェルを見逃がしてしまう

猫と青愛はウェルを取り逃がした事で少し落ち込み気味で岩国基地に戻って来た

 

「あ!

 猫、青愛!!」

 

響が猫と青愛に気が付いて叫び

 

クリス

「あいつを如何したんだ!?」

 

クリスが凄い勢いで食らい付いた

 

「ご、ごめんウェル博士がノイズをばら撒きながら逃げて」

 

青愛

「そのノイズを私達の足止めじゃなくて一般人に向けて無差別攻撃に設定して居たから救助と保護をして居たから逃がした」

 

クリス

「……そうか」

 

クリスも猫と青愛の言い分を納得した

一方であおいは

 

あおい

「はい、すでに事態は収束しています!

 ですが、ウェル博士の追跡を猫と青愛がしてくれましたけど

 ウェル博士は逃亡しながらノイズをばら撒いた為、猫と青愛は救助と保護を優先した為に取り逃がしたと、そして、〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕も…」

 

弦十郎

『そうか、分かった急ぎこちらに帰投してくれ…』

 

あおい

「分かりました…」

 

あおいは弦十郎との通話を切って猫達の下へ向かい

 

あおい

「さっき、急ぎに帰還するようにと指示があったわ。

 あとのことは私がやっておくから

 東京へ戻りましょう。」

 

響、猫、青愛

「「「わかりました」」」

 

クリス

「……」

 

猫達はでヘリポートに向かい、其のまま猫達を向かいに来たヘリに乗って其のままヘリは東京に向かう

 

「そう言えば……」

 

猫は〔スパイダーフォン〕を取り出して画面(SPPウェブディスプレイ)を覗くと

 

「やば!

 もうライブが始まる」

 

「え!?

 嘘」

 

青愛

「もうそんなに時間たって居るの」

 

響と青愛も猫の〔スパイダーフォン〕の画面(SPPウェブディスプレイ)を覗くと確かに日本人ならば誰もが知る、トップユニットのツヴァイウィングの片割れの風鳴翼と世界に多くのファンを抱える気鋭の歌姫マリア・カデンツァヴナ・イブの夢のコラボであるQUEEN of MUSICがもう数分読みに入って居た

 

「響!

 急いで未来に謝罪の電話を入れて」

 

「あ!

 うん任せて」

 

響は直ぐに自身の携帯電話を取り出して未来に謝罪の電話をする

 

「青愛は飲み物ある?」

 

猫がそう言うと

 

クリス

「いや何言っているんだ

 ヘリコプターの中だぞ」

 

クリスが突っ込んでいると

 

青愛

「お茶なら人数分あるけど」

 

青愛はそう言ってお茶のペットボトルを四本持っていた

 

クリス

「何で此処にそんなもんがあるんだよ」

 

青愛

「此れから帰るから飲み物在った方が良いと思って岩国基地の基地で無事な自動販売機から買って来た」

 

「ご苦労様」

 

猫はそう言って青愛に代金を渡してお茶のペットボトルを二つ取り

 

「うん、ありがとう

 埋め合わせは今度するから」

 

響の方も丁度終わったのか猫達の方を向いて

 

「みくも、皆も許してくれた」

 

響がそう言うと猫は響のスマホを操作して通話からテレビ電話に切り替えて

 

「なら、未来悪いけど私達は配信で見るから」

 

未来

『うん、急なトラブルにあっちゃったのはしょうがないね』

 

青愛

「今度の埋め合わせはしっかりするから」

 

通話で話して居る最中に画面の向こう側の未来の方が急に照明が暗くなり

 

(推薦BGM 不死鳥のフランメ)

 

曲のイントロが流れ始めた

いよいよメインイベントが始まる合図だった

猫は持って居るお茶のペットボトルを響に差し出して、青愛はクリスにお茶のペットボトルを差し出して

 

響、クリス

「「ありがとう」」

 

響、クリスはお茶のペットボトルを受け取る

画面の向こう側の未来と会場に居る皆が一斉にメインステージに眼を向け、歓声を上げながら手にした青と白のサイリウムの光を灯し出す

青愛、響、クリスも猫の〔スパイダーフォン〕の画面(SPPウェブディスプレイ)を覗く

全員ステージの下からレイピア型のマイクを手に持ち、真っ白な女神を想わせるような衣装を纏ったマリア・カデンツァヴナ・イヴと、

同じくレイピア型のマイクを手に持ち、和風の着物を想わせる衣装を身に纏った風鳴翼。

本日の主役である風鳴 翼とマリア・カデンツァヴナ・イヴの2人が姿を現したのであった

 

マリア

『見せてもらうわよ、戦場に咲く抜き身の貴女達を!』

 

そうマリアが宣言し一夜限りの特別ユニットによるライブが始まった。

 

マリア

「Huu…」

「マサニ今宵、イマ世界ハ、」

 

マリア

「Cold moon…」

「1ツニナル、届キタマエ、」

 

マリア

「Blue shine」

「叶エタマエ、」

 

マリア、翼

「「さあ…始まろう」」

 

3

 

2

 

1

 

Ready go

 

観客達

『fly!!』

 

観客の歓声に熱が入る。

 

「果てなき」 

 

マリア

「強い」

 

マリア、翼

「「この思いは」」

 

「譲れない」

 

マリア

「強い」

 

マリア、翼

「「この思いは」」

 

「誰にも」

 

マリア

「負けない」

 

マリア、翼

「「不死なるメロディー

  輝け True heart」」

 

歌われるはこの日の為に作られた楽曲『不死鳥のフランメ』。

まさにその名の通り躍動感のある力強い歌であった。

 

「この手から零れ去った

命…紡いだ」

 

観客達、翼

『「コ・ド・ウ!」』

 

マリア

「欠けたムーンライトその光は

残した者に

 

観客達、マリア

『「ナニヲ問ウ!」』

 

「哀しみを束ねて剣に」

 

マリア

「刃にジャスティスの名の下」

 

「二度と消える事無い」

 

マリア

「魂の種火をさあ」

 

マリア、翼

「「灯せ」」

 

そして曲がクライマックスに入ると同時に

 

マリア、翼

「「Ignition…!!」」

 

会場の花道から炎が噴き上がり、その花道をマリアと翼は一気に駆け抜けステージへと向かっていく。

 

「燃えなさい」

 

マリア

「人に」

 

マリア、翼

「「運命(さだめ)どない」」

 

「飛びなさい」

 

マリア

「過去を」

 

マリア、翼

「「引き千切って」」

 

「行きなさい」

 

マリア

「アツく」

 

マリア、翼

「「羽撃き合い」」

 

マリア

「響き伝う」

 

「奏で伝う」

 

観客達、マリア、翼

『「「絆ッ!」」』

 

そしてステージのモニターには歌に合わせて炎が舞う。

 

「そう」

 

マリア

「涙」

 

マリア、翼

「「握りしめて」」

 

「背負った」

 

マリア

「全部」

 

マリア、翼

「「握りしめて」」

 

マリア、翼

「「いま不死なる夢を羽根に

  願う明日を共に飛ばないか?

  歌えPhoenix song 」」

 

そして生まれたのは炎を纏いし巨大な不死鳥。

それと同時に会場に茜色の羽根が舞う

会場の熱気は今、最高潮に達していた

 

弓美

『キャアアアーーー!

 カッコイイ!!』

 

「すごい!まさに大迫力…!」

 

詩織

『翼さんもですが、流石はマリア・カデンツァヴナ・イヴさん、世界の歌姫は違います!!』

 

未来

『凄いね』

 

創世

『うん!

 2人ともやっぱり生の迫力は違うよ~』

 

テレビ電話越して会話して居ると

 

『ありがとう!

 皆!』

 

翼とマリアは観客に向けて手を振り歓声に答えていた。

そしてまずは翼が前に出てマイクを片手に観客たちに言葉を掛ける。

それによって再び観客の熱気が上がった。

 

『私は何時でもみんなといる!

 沢山の勇気を分けてもらっている!

 だから今日は私達の歌を少しでも勇気を分けてあげられたらと思っている!』

 

マリア

『私の歌を世界中に全部くれてやる!

 振り返らない!

 全力疾走だ!!

 ついて来れる奴だけついてこい!』

 

マリアの言葉を聞いた観客は、大叫びした

 

マリア

『今日のライブに参加できたことを感謝している

 そしてこの大舞台に日本のトップアーティスト、風鳴 翼とユニットを組み、歌えた事をね!』

 

『私も、素晴らしいアーティストに巡り合えたことを光栄に思う』

 

翼が差し出した手をマリアが握り、それだけでも観客達の歓声は盛り上がりを見せる

 

マリア

『私達が世界に伝えていかなきゃね!

 歌には世界を変えていける力があるって事を!』

 

『そして、人を笑顔に出来る力だ!』

 

翼の言葉を聞いたマリアは、翼から握手を離し。翼を背に向けながら

 

マリア

「それと、もう一つ」

 

白銀の衣装のスカートの裾を翻る動作が合図となったとばかりに。

観客席の至る場所から突如、空間の歪みからの緑色の発光現象が多数生じる。

その光の中から現れたのは

 

『なっ!?』

 

ノイズが会場に覆ってしまった

 

『っ――ノイズぅ……?』

 

 大きく開く瞼と瞳が震え、額から冷や汗が頬を滴る翼が因縁深き特異災害の発生を知覚し、奴らの総称を口にしたと同時に、会場内にいる観客たちは目と鼻の先で突然出現した災厄を前に観客達は発狂寸前の錯乱状態で、少しでもノイズの猛威から逃れようと叫喚と言う騒音をまき散らして我先にライブ会場から脱しようする観客たちによる濁流が起きかける最中。

 

マリア

『狼狽えるなッ!』

 

マリアから発せられた咆哮は、喚き叫ぶ観客達の〝パンデミック〟を瞬く間に沈めてみせた。

しかし観客のパニックを結果的に一時鎮静化させただけで、ライブ会場内には依然としてノイズたちが微動だにせず我が物顔で鎮座し、世紀の晴れ舞台は一転として、いつ惨劇が暴発するか分からぬ火薬庫へと変貌。

実質ノイズにハイジャックされてしまった会場内は不気味な沈黙が支配しつつあった。

 


〔スパイダーフォン〕の画面(SPPウェブディスプレイ)でライブ会場の全てを見ていた私達は

 

「クリス、此れって…」

 

クリス

「…あぁ、間違いねぇ

 あそこにあいつ(ウェル)ソロモンの杖(完全聖遺物)〕がある」

 

猫とクリスはライブ会場に出て来たノイズ達は等間隔で出て来て其の上ノイズは人間を目撃するとすぐに炭素化する為に動くが人間を目の前にしても一切動くことなくただ静止していた

ノイズ達にこんな芸当をさせる事が出来る方法はただ一つ〔ソロモンの杖(完全聖遺物)〕を持って居るウェルが居る事

 

『!、!、!』

 

誰かの携帯電話の着信が聞こえて

 

青愛

「私だ!」

 

青愛は直ぐに携帯電話を取り出して

 

青愛

「はい、青愛です」

 

電話に出ると同時にスピーカーモードをONにして

 

あおい

『青愛ちゃん!

 今すぐみんなに伝えて40分後に状況介入して

 疲労抜かずの3連戦になるけどお願い!』

 

「分かりました

 でも40分よりも早く現場に向かえる方法があります」

 

猫がそう言って響達の方を向いて響達も

 

響、クリス、青愛

「「「( ˇωˇ)”」」」

 

猫の考えを理解して直ぐに其々の変身アイテムを取り出して、響とクリスは〔シンフォギア〕の起動聖詠を歌おうとした瞬間

 

Granzizel bilfen gungnir zizzl(溢れはじめる秘めた熱情)

 

何処から起動聖詠が聞こえたが、響、クリスの起動聖詠とは異なる発音だった

猫達は互いに見つめ合って直ぐに謎の起動聖詠の音の発信源を探ると猫の〔スパイダーフォン〕で突然画面(SPPウェブディスプレイ)がより一層明るくなり光が収まった後に画面(SPPウェブディスプレイ)を見ると

 

響、クリス、猫、青愛

「「「「え!?」」」」

 

画面(SPPウェブディスプレイ)に写って居たのは色こそ黒だが確かにそれは〔ガングニール〕の〔シンフォギア〕を纏ったマリア・カデンツァヴナ・イヴの姿が在った




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