仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第六十六話が完成しました
其れではどうぞ


調と切歌

風鳴翼とマリア・カデンツァヴナ・イブの夢のコラボ、QUEEN of MUSICで突然ノイズが大量に現れて

 

マリア

Granzizel bilfen gungnir zizzl(溢れはじめる秘めた熱情)

 

マリアが黒い〔ガングニール(シンフォギア)〕を纏ったと思ったら

 

マリア

「武装組織フィーネ終わりの名を継ぐ者だッ!!」

 

マリアは武装組織フィーネの一員と全世界に向けて暴露した

そしてQUEEN of MUSICに来た観客を人質に取って全世界に要求した内容が

 

マリア

「国土の割譲を求めようか、もしも二十四時間以内に要求が果たされなければ、各国の首都機能はノイズによって蹂躙されるだろう」

 

領土そのものを身代金として要求したと思ったら

 

マリア

「なら、会場の観客(オーディエンス)を解放する!!

 ノイズに一切手出しはさせない!」

 

会場内にいる数万人規模の人質を全て解放すると言う宣言すると何がやりたいのか分からない

 

「何が狙いだ?」

 

思わず意図を問う翼に対し、マリアは不敵な笑みを崩さずに返す中、程なくライブスタッフの振りをして会場に潜入していた二課のエージェントたちの誘導の下、観客の避難が進んで観客の避難は完了し、ライブ会場に残されたのは観客席を屯するノイズたちと、舞台上に立つ翼とマリアのみとなった。

会場内はすっかり先程までの熱気と歓声の面影は無く殺風景な静寂が流れ、秋から冬へと至ろうとする季節の境目特有の寂しげな風が鳴いている。

吹かれる風の音色のせいか、どこか真夜中を荒野を連想させる様となった会場を見渡すマリアの口から

 

マリア

「ふぅ…。

 貴様の言った通り、観客は避難した!これで心置きなく貴様もギアを纏えるはずだ!」

 

「それが本来の目的ってわけか!

 私の正体を世界中にさらさせる…」

 

マリアの言葉に翼がそう返す。

するとマリアは図星だったのか顔を曇らせる。

 

「ずいぶんと卑劣な手を使ってくれるもの!

 なら、そんな下らない事に付き合うつもりはない!」

 

マリア

「それは保身の為か!?

 ならば貴様はその程度しか覚悟を持ち合わせていないという事!」

 

「保身…。

 まあ確かに…。少なくとも、私は貴様みたく逸ってはいない!」

 

そういいながら翼が腕を空へと翳す。

すると…。

 

マリア

「なっ!?」

 

会場に設置されていたモニターが一斉に落ち『No signal』とだけ表示されて、更に

会場に設置されていたモニターを見ていたマリアは会場に設置されていたモニターよりも上に夜空に

 

マリア

「流れ……星?

 ……いや違う」

 

水色と赤色の光の線が流れてその光は誰も居ない会場に向かって行き会場の中心に光が刺さる

光の正体は巨大な赤い矢だった

会場の床に刺さった巨大な赤い矢の箆の部分が大量に穴が開いて其処から大量の吹雪が吹き荒れて

 

マリア

「くぅ!?」

 

マリアは大量に吹き荒れる吹雪に思わず顔を顰めてしまい翼から目を離してしまい同時に翼も吹き荒れる吹雪が丁度いい眼隠しになり

 

Imyuteus amenohabakiri tron(羽撃きは鋭く、風切る如く)

 

翼は〔天羽々斬(シンフォギア)〕の起動詠唱を歌って〔天羽々斬(シンフォギア)〕を身に纏い、装着が終わったタイミングで吹雪が収まると会場とノイズは氷漬けになり、更に

 

『MONSTER STRIKE』

 

「響!

 一番重たいのを」

 

「分かった」

 

会場の真上から右腕のガントレットパーツ(〔アームドギア〕)を引き伸ばしてパイルバンカー機能を起動させている響と仮面ライダーナーゴ モンスターフォームに変って必殺技を放とうとする猫が会場の中心に目掛けて落下して

 

猫、響

「「ハァあああああ!!!」」

 

会場の中心に目掛けて振り下ろすと引き伸ばしたガントレットパーツ(〔アームドギア〕)が起動して猫のモンスターストライクと合わせて会場自他体が震度5の地震が来たと思う程の揺れが生まれて其のまま氷漬けのノイズは一掃して同時に

 

青愛

「クリス降ろすよ」

 

クリス

「あぁ」

 

青愛とクリスも上から降りて来て其のまま

 

翼、響、猫、クリス、青愛

「「「「「!」」」」」

 

其々マリアを囲んで武器をマリアに向ける

それに対してマリアは

 

マリア

「くぅ!」

 

マリアのの身体の殆どが氷漬けされて身動きが殆ど出来ない状態になっていて、此れにはマリアは一瞬顔を歪めてしまう

 

「話はベッドで聞かせてもらうッ!!」

 

翼はそう叫びながら今一度マリアへと攻撃を掛けた瞬間

明後日の方向から無数の円形の紅い刃が飛んで来て

 

「!?」

 

翼はすぐさまその刃を剣を回転させて防ぐ。

そして刃の放たれた方角から現れたのは黒と紅の装束を纏った1人の少女。

 

「首を傾げて首からするり落ちてく愛を見たの

拾い集めて積み上げたならお月さまに届くの…」

 

α

 百輪廻

 

その少女はヘッドギアに装備されたホルダーから再び無数の円形の刃を放つ。

更にその後ろからもう1人。

今度は緑と黒の装束を纏った金髪の少女が身の丈以上もある大鎌を振るい、そこから小さな鎌を猫達を向けて放ってきた。

 

切・りeッTぉ

 

放たれた緑色の鎌は

 

猫、青愛、響、クリス

「「「「!?」」」」

 

マリアに向けていた武器を自身に向かって来る緑色の鎌を迎撃するが黒と紅の装束を纏った1人の少女は響と猫の方、緑と黒の装束を纏った金髪の少女は青愛とクリスに接近して

 

少女達

「「!!!」」

 

少女達も其々武器を振るって猫達をマリアから引きはがして同時にマリアを拘束していた氷を砕いて

 

黒と紅の装束を纏った1人の少女

「危機一髪…」

 

緑と黒の装束を纏った金髪の少女

「まさに間一髪だったデスよ…」

 

マリア

「調と切歌に助けられなくてもお前などに遅れをとる私ではないのだけれどね」

 

マリアはそう言ってまだ体に付着して居る氷を素手で剥がす

マリアは無意識なのか仲間の名前を呼んでしまい猫達に調と切歌と知られてしまう

 

「装者が、3人だと!?」

 

マリア側には、新たな装者が2人に増えたことで驚愕する翼に対してマリアは黒い〔ガングニール(シンフォギア)〕の両腕のプロテクターを重ね、かつての奏の使っていた物と同様に(〈アームドギア〉)槍に変えて

 

マリア

「これで、3対5だけど、必要な数は揃ったわ」

 

マリアが自信満々で言う

 

翼、響、クリス、猫、青愛、マリア、調、切歌

「「「「「「「「……」」」」」」」」

 

奏者6人、仮面ライダーとプリキュアが1人ずつが其々の武器を構えて睨み合い

 

翼、響、クリス、猫、青愛、マリア、調、切歌

「「「「「「「「!」」」」」」」」

 

事前に打ち合わせたのかと言いたいぐらいに一斉に動いて

 

翼、マリア

「「!」」

 

翼はマリアとの一騎打ちになり

 

クリス、青愛、緑と黒の装束を纏った金髪の少女(切歌)

「「「!」」」

 

クリス、青愛の相手は大鎌(〔アームドギア〕)を持った切歌で

 

響、猫、黒と紅の装束を纏った1人の少女(調)

「「「!」」」

 

調の装着して居る〔シンフォギア〕の足にはローラーダッシュの様な機構がある様で其れを使って

 

黒と紅の装束を纏った1人の少女(調)

「!」

 

翼、クリス、青愛から離れるように移動して

 

猫、響

「「!」」

 

猫と響は追いかけて其々戦闘を始める

 

「!」

 

マリア

「!」

 

翼とマリアは自身の刀と槍(〔アームドギア〕)で何度も打ち合ってからの鍔せあいに発展

クリス、青愛、切歌の方は

 

『かわるるん!』

 

青愛

「プリキュア!

 くるりんミラーチェンジ!」

 

PON!! PON!! PON!!

 

『しんしんと降りつもる清き心!キュアビューティ!!』

 

キュアビューティの能力で二振りの氷の剣を作って

 

青愛、切歌

「「!」」

 

二振りの氷の剣と大鎌(〔アームドギア〕)がぶつかり合い

 

切歌

「!」

 

青愛を押し出すように大鎌(〔アームドギア〕)を大きく振り被って青愛は其れに合わせてバックステップからのバク転をしながら

 

青愛

「スイッチ!」

 

青愛がそう叫ぶと

 

クリス

「!」

 

両手にクロスボウ(〔アームドギア〕)を持ったクリスがスライディングしながらクロスボウ(〔アームドギア〕)を構えて

 

クリス

「土砂降りな…十億連発!!」

 

クロスボウ(〔アームドギア〕)から矢の形のエネルギー弾を乱射する一方で

 

切歌

「!」

 

切歌は大鎌(〔アームドギア〕)をバトンの様に回してエネルギー弾を防いだ後に大鎌(〔アームドギア〕)の刃が増えて

 

切歌

「!」

 

切・りeッTぉ

 

切歌はもう一度、切・呪りeッTぉを放って来た

一方で調、響、猫の方は頭のヘッドギアが大きく展開すると

 

調

「!」

 

α

 百輪廻

 

此方も最初に不意打ちをする際に使った技を放って来た

無数の小型の丸鋸の刃が響達に飛んで来ている事に響と猫は

 

「響!」

 

「うん!」

 

猫と響は息が合ったコンビネーションで全ての無数の小型の丸鋸の刃を叩き潰して

 

「やめようよこんな戦い!」

 

響はマリアたちに自分たちが戦うことなんてないと叫ぶ。

だがそれを聞いた調と切歌の2人は。

 

調

「そんな綺麗事を…!」

 

切歌

「綺麗事で戦う奴等の言うことなんか、信じられる事かデス!!」

 

そんな響の言葉を綺麗事と吐き捨てた。

 

「そんな…!

 話せば分かりあえるよ!

 戦う事なんか…」

 

調

「偽善者…」

 

「えっ!?」

 

調

「この世界には…あなたのような偽善者が多すぎる…」

 

そう言って

 

調

「だからそんな…世界は…

伐り刻んであげましょう」

 

先程放った小型の丸鋸の刃よりも大きい丸鋸を調は響に向かって円形の刃を放つ。

 

「立花!」

 

猫は〔ゾンビバックル〕を取り出して

 

『SET』

 

『DUALON』 

 

『MONSTER』

 

 『GRAB! CLASHOUT!』

 

『ZOMBIE』

 

『Wooooo……』

 

『READY FIGHT』

 

仮面ライダーナーゴ モンスターゾンビフォームになり

 

『POISON CHARGE』

 

〔ゾンビブレイカー〕の〈デッドリーポンプ〉を動かしながら

 

「!」

 

調が放った丸鋸を受け止めて其処から〈インプットリガー〉を引いて

 

『TACTICAL BREAK』

 

調が放った丸鋸をぶち壊して〔ゾンビブレイカー〕を調に向けて

 

「やかましいわ!

 こっちは善意でやって居るのに偽善者呼ばれる筋合いは無いわ!!」

 

大声で叫んで

 

「響!

 善意や偽善とか関係ない!!

 取り敢えずこの子達はフィーネの元へ居たクリスと同じだから一先ずぶん殴ってO・HA・NA・SHIが出来るようにするよ」

 

「あ、うん……」

 

猫と響は構える




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