仮面の猫と青の光の戦士のデュエット   作:ジェットプテラ

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第七十話が完成しました
其れではどうぞ


学園祭、秋桜祭

武装組織フィーネを取りのがして数日後

リディアン音楽院リディアンで生徒たちの待ちに待った学園祭、秋桜祭が開かれていた

校舎内や中庭にて、出店やゲームを楽しむ生徒、街中でチラシやポスターを見て集まってきた人達でとても賑やかである

猫、青愛、響、未来のクラスの出し物はクレープ屋である

猫と青愛は調理で響と未来は接客を担当していた

そして猫、青愛、響、未来は休憩の時間が来たのでクリスのクラスと翼のクラスへ行くことにして手始めにクリスのクラスへ行く事にした

向かっている最中に

 

青愛

「そういえば、クリスちゃん・・・」

 

クリス

『絶対に私のクラスに見に来るな!』

 

青愛

「と言われたけど、気になるよね。」

 

「確かに何度もクリスに遠回しに聞いても頑なに答えなかったな」

 

「そう言っている間に着いたよ!!」

 

猫達は、クリスのいるクラスに到着し、中に入ると

 

クリス

「いらっしゃいま・・・せ・・・」

 

猫達が中に入っている事を気付かずにいたクリスは、笑顔で出迎えようとしたら、入って来た人物が猫達である事を気付き、固まりそれに対して猫達は

 

猫、青愛、響、未来

『…………』パシャパシャパシャ

 

4方向から無言でスマホのカメラで連続に撮っていた

何故なら

 

クリス

「恥ずかしいから来るなと言ったろうが!

 てか、写真を撮るな!

 (`m´#)」

 

クリスが、白猫の着ぐるみの姿で出迎えていたのだから

 

青愛

「そう言われたら流石に気になるでしょ?」

 

「実際、鶴の恩返しの様にやるなと言われると余計にやりたくなるのが人間の業だよ」

 

「それにしても、似合ってるわよ。」

 

クリス

「ウルセェェェ!!

 (ꐦ°᷄д°᷅)」

 

猫と青愛の言葉を聞いたクリスは、逆切れしていた

 

数分後

 

クリスがやっと落ち着いた所で

 

「で、何の出し物をしているの?」

 

クリス

「見ての通りの猫喫茶だよ。」

 

周りには、猫の着ぐるみとか猫のメイド姿をしているクリスのクラスメイトが、調理をしたり接客したりしている姿があった

 

未来

「本物の猫との触れ合いは、無理なんだね。」

 

クリス

「最初はそうしようとしたらしいんけど、問題があるから、結局着ぐるみとメイドで出迎える事になってんだよ。」

 

未来の言葉を聞いたクリスが、最初はそうしようとしたんだけど、問題があるからと、説明したのであった

 

「猫アレルギーを持った客だったら困るからね。」

 

青愛

「そうなんだ」

 

クリスの言葉を聞いた猫と青愛は、納得していた

 

クリス

「で?

 どうするんだ?」

 

「そう言えばカフェだったね」

 

猫達は席に座って

 

「私はコーラで」

 

青愛

「私は、グレープフルーツジュースで」

 

未来「私は、カフェオレね。」

 

響「私は、アップルジュースとプリンアラモードを!」

 

其々注文して満喫した

 


 

クリスのクラスの猫喫茶店で楽しんだ猫達は、翼のクラスの方へ向かった

 

「翼さんの出し物って、なんでしょうね。」

 

「私達はグレープ屋さんだったし、クリスは、猫カフェだったね」

 

「翼さんだったら、同じく喫茶店じゃないかな?」

 

猫達の会話していて響の発言で猫の脳裏に嫌なイメージが浮かんで

 

「あの翼さんが、喫茶店だったら」

 

青愛

「あぁ、多分だけどどう考えてもあの片付けが出来ないと思うんだよね」

 

響、未来

「「…確かに…」」

 

あの翼の姿を思い出しながら響と未来は納得してしまう

そんな話をしていると、いつの間にか翼のクラスに着いており、その中に入ると

 

「いらっしゃいませ!

 おお、猫達ではないか?

 来てくれたのか?」

 

「はい

 先程、クリスのクラスの所に回し終えた所です」

 

「そうか」

 

青愛

「ところで、翼さんのクラスって、どんな出し物を?」

 

「見ての通り、アクセサリーショップだ

 私達が作ったアクセサリーを展示と販売することになっているのだ」

 

翼の言葉を聞いた猫達は、見回ると、確かにアクセサリーを展示したり、販売したりしている所を見られていた

 

未来

「アクセサリー…最後の思い出を作る為に?」

 

「ああ

 自らの作った物を展示してくれる客や買ってくれる客の笑顔を見ると、良い思い出になりそうでな」

 

「凄いです

 翼さんや皆さんの作ったアクセサリーが、こんなに凄いのを作ったのですね。」

 

猫達は翼と翼のクラスメイトの作ったアクセサリーを見回って

 

「翼さんの作ったアクセサリーは?」

 

「こっちだ。」

 

翼は、自分の作った作品の元まで、猫達を連れて案内した

 

「この作品が、私の作ったアクセサリーだ。」

 

未来

「凄い

 いろんなアクセサリーが出していますね」

 

「ああ

 私の作品の中で一番のアクセサリーは、これだ。」

 

翼は、自分の作品の中から1つのアクセサリーを指差す・・・

 

「このアクセサリーって、ツヴァイウィングのネックレス?」

 

「ああ

 最後と言うことで、私の思い出深いアクセサリーと言えば、これだと思って作るのを苦労したが、やっと完成した物だ

 他のもそうだ。」

 

翼が指差したアクセサリーとは、自分と奏の組んだツヴァイウィングのネックレスだったのだ・・・

 

「そうですか

 所で販売しているんですか?」

 

「ああ

 と言っても、世界の1つだけのアクセサリーだけどな」

 

「なら、これは、奏が戻ってきた時に買った事にしよっか」

 

響は、ツヴァイウィングのネックレスを手に取る

 

「良いのか?」

 

響「その代わり、翼から奏に渡す事が条件ですけどね」

 

「恩に着る。」

 

響の言葉を聞いた翼は、響に向かってお礼を述べた

 

「響にしては気の利いた事をするじゃん」

 

「いやぁ~それほどでも〜σ(*´∀`*)エヘヘ」

 

その後は猫達は、気に入ったアクセサリーを購入したのであった

 


 

猫達は学院内の講堂に移動した

講堂ではリディアン学院の秋桜祭の大のイベントが始まり、披露ステージにて合唱や吹奏などの発表会が行われ、スポットライトが照らすステージの上で発表を行っている

優勝すれば、生徒会権限の範疇で一つだけ望みが叶えられるという優勝商品が与えられる

猫達は、叶えたい願いは無いので翼と一緒に観客席に座りステージを観る事になった

そしてそんな大広間のステージに現れたのは現着ッ! 電光刑事バンのコスプレをした弓美、創世、詩織の3人組。

カマキリ怪人のコスプレして居る詩織は恥ずかしそうにしていた

 

「まさか…本気でやる気なのね…。あの子たち……」

 

響、未来、青愛

「アハハ……」

 

そんな3人を観客席から見る響達はそれぞれは苦笑いを浮かべる

その3人の苦笑いは弓美達には届いておらず弓美はお構いなしに観客たちに向かって宣言する。

 

司会者

『さあ!次は1年生4人組の登場です!!

 優勝者には生徒会権限の範囲内で1つだけ望みがかなえられるのですが

 彼女たちは一体何を望むのかッ!?』

 

弓美

「モチロンッ! アニソン同好会の設立ですッ!

 私の野望も伝説も全てそこから始まりますッ!!」

 

弓美の口から出たのはアニソン同好会の設立と言う、ド直球すぎる物だった

アニソン同好会など一体何をやる同好会なのかと、猫達は内心思う

ただアニソンを研究するだけの同好会なのかと

そしてその宣言の後メロディが流れ始めた。

 

(推薦BGM 現着ッ! 電光刑事バン)

 

司会者

『現着ッ! 電光刑事バン』

 

弓美

『太陽輝くその下で涙を流す人々の悲しみ背負って悪党退治

 現着ッ! 電光刑事バン!!』

 

弓美

『君から届いた110番』

 

創世

『緊急出動』

 

詩織

『胸にエレキ 奔り抜けて』

 

弓美、創世、詩織

『『『しびれるぜ』』』

 

弓美

『威嚇にとどまらない』

 

創世

『チャカブラスターーッッ‼』

 

弓美

『ホンボシ逃がさない』

 

詩織

『シェリフワッパーッッ‼』

 

弓美

『アリバイ崩す デカの直感 所轄は地球』

 

カーンッ☆

 

一番が歌い終わった所で鐘1つ鳴って強制終了となってしまった

 

弓美

「えぇ!?

 フルコーラスを歌ってない

 二番の歌詞が泣けるのに!!」

 

弓美の文句に

 

観客達

『ハハハ』

 

観客達は笑っていた

これによって3人=主に弓美のアニソン同好会への夢は見事に玉砕されてしまった

弓美の次は

 

司会者

『さあ次なる挑戦者は…!

 リディアン音楽院勇者部部員、雪音クリスさんです!

 皆さん、拍手でお迎えください!!』

 

司会から紹介を受けクリスにスポットが当たり曲が流れたが

 

クリス

「……」

 

クリスは俯いたままだった

 

「クリスちゃん」

 

響は心配そうな声を出すが、クリスは、歌い始める

 

(推薦BGM 教室モノクローム)

 

クリス

『まだ見ぬ本当の自分の事が

 自分自身でもわからなくて

 

 誰かの手に差し伸べて貰って

 傷みとは違った傷みを知る』

 

クリスが歌っている歌は普段シンフォギアを纏う際に歌う激しい歌とは違う。

優しくて柔らかい曲調の歌だった

 

クリス

『モノクロームの未来予想図

 絵具を探して…でも今は

 何故だろう、何故だろう

 色付くよゆっくりと花が虹に

 誇って咲くみたいに

 

 放課後のチャイムに交じった風が吹き抜ける

 感じた事のない居心地の良さにまだ戸惑ってるよ

 ねぇこんな空が高いと

 笑顔がね…隠せない

 

 なぜだろう?「大丈夫だよ」って言葉

 教科書のどこにも載ってなくてさ

 

 あのときどうしたら良かったのか

 夢を半分こした今なら分かるよ

 

 「信じるってこと」「たいせつなもの」

 やっと見つけられた… ダカラ行ク

 陽だまりと 温もりと

 厳しさも 繋がりも ぜんぶ ぜんぶ

 くれた場所を守る為

 

 憧れの制服 鞄には流行のキーホルダー

 普通の女の子みたいな時間をありがとう…みんな

 ねぇあたし 似合ってたかな

 友達を…出来たかな…?』

 

教室モノクロームを歌っているクリスの顔が柔らかく楽しそうに歌っていた

 

クリス

『笑ってもいいかな

 許してもらえるのかな

 あたしはあたしの

 せいいっぱい、せいいっぱい

 こころから、こころから

 あるがままに

 うたってもいいかな…!

 

 太陽が教室へとさす光が眩しかった

 雪解けのようになぜか涙があふれて止まらないよ

 こんなこんな暖かいんだ…

 あたしの帰る場所

 

 あたしの帰る場所…』

 

クリスが歌い終わりマイクを降ろすと会場はどっと沸き上がる。

辺りから聞こえる拍手喝采。

評価も上々、いや現段階のトップに躍り出た。

 

司会者

『すばらしい歌声!柔らかで優しい一曲でした!!

 みなさん!

 雪音クリスさんに、今一度盛大な拍手をお願いします!!』

 

司会のその一言で、再び会場はどっと沸き上がった。

尚得点は最高点数の99.896点であり、響達を含めた観客は、驚愕していた

 

司会者

『チャンピオンを挑戦する方は、いますか!?

 飛び入りも大歓迎ですよッ!?』

 

司会者が次なる挑戦者はいないかと問う。

するとそこへ1人、名乗りを上げた者がいた。

 

切歌

「やるデスッ!!」

 

その言葉のする方にみんなが視線を向ける。

すると…そこにいたのは……。

 

「なっ!?」

 

「嘘…!」

 

クリス

「あいつ等っ!!」

 

フィーネのシンフォギア装者である。

月読調と暁切歌の2人であった




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