其れではどうぞ
リディアン音楽院の学園祭、秋桜祭でF.I.S基フィーネのシンフォギア装者である月読調と暁切歌が来ており猫と青愛が捕まえようとするが
切歌
「えい!」
切歌の機転で二人を取り逃がしてしまう
その後秋桜祭が終わるまでリディアン音楽院内で待機して、終了した後はちゃんと片づけをしてから二課が用意した車に乗って時間帯が夜になった頃に2課仮設本部の潜水艦に入ってまた待機をする
待機する理由は単純に、切歌が「そ…そうデス!決闘デス!」と言いながら決闘場所を告げていないので迂闊に動けずに待機している猫、青愛と響達奏者そして、弦十郎達の姿があった
弦十郎
「あれから連絡はないか・・・」
猫
「彼女から何処かに決闘場所を探している中かもしれない
もしくは単純に連絡先が分からないだけかもしれません」
と話して居ると
ウィンウィン・・・
警報サイレンが鳴り出した
あおい
「ノイズの発生パターン発生!」
それは他でもない。
ノイズの出現を知らせる警報であった
響
「昼間の出現からそれほど時間が経っていないのに…」
昼間の出現からそれほど時間が経っていないこのタイミングでの再びの出現。
考えられる理由など1つしかない。
青愛
「じゃあこれってやっぱり…」
猫
「ああ、つまりはそういう事だ…」
翼
「古風な真似を…決闘の合図に狼煙とは!」
藤尭
「位置特定…ここは…!?」
ノイズの発生現場を察した藤尭が驚愕していた
弦十郎
「どうした!?」
藤尭
「東京番外地、特別指定封鎖区域…」
青愛
「その場所ってまさか!?」
猫
「了子=フィーネが起こしたルナ・アタック事件の始まりであった“カ・ディンギル”の跡地」
ノイズの発生現場並び決闘場所が、あの“カ・ディンギル”の跡地だったのだ
翼
「決闘を臨む場としてはお誂え向きな場所と言うわけか」
猫
「多分そのようですね
行きましょう!」
猫の言葉を聞いた青愛と響達奏者は頷き、現場へ立ち向かった
猫達はカ・ディンギル跡地に到着してカ・ディンギル跡地を周りを警戒しながら歩いていると、宣戦布告して来た筈の切歌と調の姿はなかった
青愛
「いないね…」
翼
「自分達が逃げる為の時間稼ぎだったか?」
響
「そんな子達には見えませんでしたけど?」
クリス
「ていうか、あいつらは敵だろうが!」
そんな会話をしていると
猫
「いやちゃんとお出ましみたい」
猫はそう言ってある場所を向く
ウェル
「あの子達は今お仕置き中でしてね」
翼
「お前はッ!」
クリス
「くっ…」
響
「ウェル博士…」
〔
ウェルは響たちの姿を捕らえると無言のまま周囲にノイズを召喚していく。
猫
「なるほど…あなたが私たちの相手をするというわけッ!?」
ウェル
「このような事に、新生フィーネの〔
この僕が、君達のお相手をいたしましょう」
ウェルはそう言って〔
『SET』
『SET』
『かわるるん!』
猫
「変身」
青愛
「プリキュア!
くるりんミラーチェンジ!」
響
「
翼
「
クリス
「
『DUALON!』
[PON!! PON!! PON!!]
『MAGNUM&NINJA』
青愛
「歴史に刻まれる蒼き煌めき、キュアサファイア!」
『READYFIGHT』
其々変身して、猫は仮面ライダーナーゴのマグナムニンジャフォームを選んで其のまま各自散開し、それぞれノイズと戦闘を開始した。
翼
「このようにノイズを従え、一体何を企んでいるの!?F.I.S!!」
その戦闘の最中、翼はウェルに向かって叫ぶ。
するとウェルはその翼の問いに答えるかのように高らかに自分たちの目的を語り始めた。
ウェル
「企むなんて人聞きの悪い。
我々が望むのは人類の救済ッ!
月の落下にて損なわれる無辜の命を可能な限り救いだすことだッ!!」
翼
「なっ!?」
響
「なんですってッ!?」
青愛
「月が…落下ッ!?」
月の落下というウェルの言葉に響や青愛たち全員が驚愕する。
翼
「そんな…あり得ないッ!!
月の軌道は、3か月前から世界各国が日夜計測している
落下なんて結果が出たら、それこそ…」
ウェル
「黙ってるに決まってるじゃないですかッ!!」
翼がそう言葉を投げるがすかさずウェルが翼に反論した。
更にウェルはこのような極大災害が世間に知られればさらなる混乱を招くのだから、隠す理由はいくらでもあると語る。
月の落下。
それが事実ならば確かにそれはとんでもない災厄だ。
一般人に知られれば混乱は避けられないのも事実。
日本政府も人類の敵バーテックスの情報を混乱を避ける為といって一般人に隠し通して来ている。
それを考えればウェルの言う事もあながち間違いではない。
クリス
「まさか…これを知っている連中は
自分たちだけ助かる算段を始めているのかっ!?」
更にクリスがそう叫ぶ。
翼もそのクリスの指摘には同意せざるを得ない。
月の落下などというの不測の事態を全ての人間が知らないわけがない。
ならば知っている人間はまずどうするのか。
猫
「あり得なくはないってわけね…」
ウェル
「ではあなた方はどうします?欠片の時みたいに絶唱?
無駄でしょうねッ!
そんなことしたら月が壊れて世界が阿鼻驚嘆!!
だからこそ我々の答えが…〔
ウェルがそう叫んだ瞬間。
地中から姿を現したのは、先日響たちが遭遇した異形の怪物。
しかもその身体は見るから
翼
「前の時より大きくなっている!?」
以前よりも巨体となっていた
ウェル
「当たり前ですよ、あの後、片っ端から聖遺物の欠片を食べさせたのですから!」
ウェルがそう言っている間に〔
猫
「ちっ!」
猫はその怪物に向けて〔マグナムシューター40X〕を撃つが、〔
ウェル
「ネフィリムとは、伝承では『天より来る者』『巨人』とも称され、かのノアの大洪水を引き起こした元凶ともされているッ!!」
青愛
「なっ!
それってまるでッ!」
青愛が言いかけている途中で
〔
響
「翼さん!!」
咄嗟に響が翼を突きとばし〔
だがその瞬間…。
響
「えっ……」
〔
翼
「立花ぁぁああああああ!!」
翼の絶叫が戦場に木霊する。
猫、青愛
「「!」」
猫と青愛は急いで響の元へ駆け寄ってそして猫達が目の当たりにしたのは。
何かを咀嚼するネフィリムと、肩から先を失いそこから夥しい血を流している響。
青愛
「嘘……」
青愛は唖然として
響
「ああ……」
響は左腕を喰われた事に茫然していた
理由など聞く必要もない。
答えなど簡単だった。
ネフィリムが響の腕を喰らった。
ただそれだけの事
猫
「!」
猫はマグナムニンジャフォームのニンジャ側の能力で分身を生成して其のまま〔
猫
「響ちゃんッ!!」
猫は響の身体を触って引きずりながら
猫
「青愛、氷結で響の出血を抑えて」
猫は青愛に応急処置の指示を出している途中で
響
「あ、ああ…あああ……うぁああアアアアアアアアーーッ!!」
響は自分の身に何が起きたのか、それを理解してしまい響は絶叫する。
その響の姿を見てウェルは歪んだ顔で満足そうに笑みを浮かべており、ウェルは〔
猫
「邪魔!!」
猫は分身体と協力しながら無数のノイズを撃破をしながら〔
クリス
「くっそ!
あのイカレポンチ!何を考えてやがるっ!!」
翼
「立花の腕をあの怪物に喰わせる…そのような事をなぜッ!?」
クリス、翼は改めてウェルの引き起こした行動に憤る
翼
「この怪物に我々を襲わせる…!一体何が狙いだッ!?」
翼はウェルに何が目的かと叫ぶ。
一方ウェルは。
ウェル
「目的~!?
そんなん決まってんだろうがッ!
このネフィリムの餌は、聖遺物の欠片ッ!!
君達がアジトより回収した無数の欠片たちでそんな事は百も承知のハズッ!?
それをたった今パクつかせたのよッ!!
融合症例、立花響の左腕ごとなぁッ!!
これで…僕たちの計画は…また一歩前進するぅぅううう!!」
翼達に向かって高らかに笑い叫んでいた
一方、響は〔
ウェル
「完全聖遺物ネフィリムはいわば自立稼働する増殖炉ッ!
他のエネルギー体を暴食し取り込む事でさらなる出力を可能とするッ!
さあ始まるぞッ!
聞こえるか!?
覚醒の鼓動ッ!
この力がフロンティアを浮上させるのだッ!!」
ウェルはその響と更なる成長を遂げようとする〔
自分の計画がものの見事に成功した。
その事に叫ばずにはいられない。
まさにそう言いたいように笑い、天に向かって吠えるウェル。
響
「うぅぅ……ぐっ……」
だが、次の瞬間ウェルの表情から笑みが消えた。
響の胸にあるフォルテの傷が光り輝いたかと思えば。
次の瞬間
青愛
「響?」
響の体は、赤黒いものに染まって行きながら止血の為に凍らせた氷が砕け散って行く
翼
「何が…まさかッ!?」
その光景に見覚えがあった青愛と翼、いや猫達は何が響の起きているのかを悟った。
響
「グガァァアアアアアアアアーーー!!」
次の瞬間。
獣のような雄叫びをあげる響。
それはルナアタック、フィーネとの最終決戦で響を襲った。
暴走であった
ウェル
「これは…フィーネの観測記録にもあった立花響の――」
翼
「暴走だとッ!?」
青愛
「そんな……響…!」
翼
「またも…ガングニールの欠片が暴走し、響を塗りつぶしたというのッ!?」
猫
「チッ
多分だけど、左腕を食べられた事でアドレナリンがドバドバ出て、其れがガングニールの欠片が暴走の引き金になったんだと思う」
猫が冷静に仮説を立っている側でまるで獣のような攻撃性をむき出しにする響。
その獣のような姿にその光景を目の当たりにしている者全てが息を飲む。
そして剥き出しとなった響の攻撃性はそのままで〔
ウェル
「ま…まさかッ!?」
ウェルがその光景に驚愕していると、
響
「!」
先ほど、〔
響
「グッガァアアアア!!」
再度ネフィリムへと襲いかかる
翼
「ギアのエネルギーを腕の形に固定ッ!?」
クリス
「違う…ありゃまるで再生させたかのようだッ!!」
猫
「どうなっての、〔シンフォギア〕が翼さんやクリスと異なるって言っても…」
青愛
「響ちゃん……」
己の中から湧き上がってくる破壊衝動に突き動かされるまま、響はネフィリムへと攻撃を続ける。
ウェル
「止めろ…止めるんだーッ!!」
先程の威勢はどこへやら。
ウェルは青褪めた顔で響に向かって叫ぶ。
ウェル
「成長したネフィリムは、これからの新世界に必要不可欠な物だッ!!
それをッ!それをぉおおおッ!!」
ウェルは無我夢中で響にノイズを放つが、暴走した響の力は凄まじく、そのノイズはあっさり蹂躙され響はネフィリムへと襲いかかる。
その力の強さを知ったのか、ネフィリムはすぐさま響の下から逃げようと駆け出すが、それを逃がすまいと響はネフィリムへと馬乗りになりその身体へと拳を打ち込む。
そして引きずり出されたのはネフィリムの心臓と思われる部位。
それを投げ捨てると響は右腕をガングニールの槍のような形へと換え、ネフィリムにトドメを刺し完全に沈黙させた
ウェル
「あ…ああ……いやぁぁああああーーー!!」
それを目の当たりにしたウェルは額に手を置き悶え苦しむ
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