さしすの先輩聡人くん!   作:コトバノ

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 上層部腐ったミカンって呼ばれてて草。かとーう!

 


第24話 目が覚める

 

 

 

 

 高専寮の医務室。

 

 全身に包帯を巻いた俺は、ベッドに腰かけながら、医薬品の並ぶ棚の先、窓を見つめる。

 

 窓の向こうには、下半分に森林の緑が広がり、上半分に空の青が広がっていた。

 

 良い天気だ……雲ひとつない……まるで俺の心模様みたい──ではねぇなぁっ!俺の心模様っ、今荒れ狂ってるからなぁっ!台風4号っ、到来しちゃってんだわぁっ!えっ、死刑が決定したって何よ!?どゆことっ!?俺何した!?

 

 窓の外の景色を眺めつつ、心中で混乱しまくっていると、ドタドタと足音が聞こえてくる。

 

 その方向、入り口に目をやれば、勢いよく開く扉。

 

 「──聡人っ!」

 

 巫女装束の歌姫さんが、髪を振り乱しながら入ってくる。

 

 急いでやって来たのだろうか、荒れた息。

 

 揺れる黒の瞳が、ベッドの俺を捉えた。

 

 「あ、歌姫さんじゃん。ちょりーす、元気し──」

 

 ──ふわりと。

 

 軽く腕を上げた俺の身体に、歌姫さんは腕を回して、優しく抱きついてくる。

 

 温かな人の感触。

 

 肩の上、顔のすぐ横には彼女の顔が置かれ、髪が頬を撫でる。

 

 硬直する俺を厭わず、彼女は心情を吐露し始めた。

 

 「聡人っ!!良かった、起きてっ……!!あんな重傷で、急に意識を失ったから、もう、駄目かとっ……!!もぉっ、心配させんじゃないわよっ……!!バカっ……!!バカ聡人っ……!!」

 「お……ぉお……ご、ごめんちゃい……?」

 

 潤んだ瞳、嗚咽をこらえた声。

 

 そこに、こちらを強く想っていてくれたことを感じた俺は、抱きつかれてるこの状況も相俟って、赤面してしまう。

 

 ど、どうしよう……対応の仕方が分からない……声の返し方も分からないし……だ、誰か助けて……。

 

 とりあえず上げてた手を下ろし、歌姫さんの背中を優しく叩きながら、宥め。

 

 どこかにSOSを発信していると、それが届いたのか、開け放たれた扉から、新たに人が入ってくる。

 

 「聡人っ!」

 「聡人先輩っ!」

 「……!」

 

 慌てた様子で現れたのは、2年ズの3人だった。

 

 黒のサングラスをかけた悟に、珍しく髪を下ろしている傑、いつになく焦った表情を見せる硝子ちゃん。

 

 彼らは、起き上がっている俺を確認すると、ほっとしたような顔を見せ、次いで抱きついてる歌姫さんを確認し、気まずそうな表情を浮かべる。

 

 それに気付いた俺は、違うよ???そういうんじゃないよ???と目で弁解するも、視線を逸らされる。

 

 なんだコイツら。

 

 「……あの、歌姫さん。みんな来たし、ほら、離れよ?大丈夫、俺、元気です」

 

 誤解されるのもあれだしと、俺は歌姫さんを引き剥がそうとし。 

 

 「……やだ。もう少し……」

 「いや、やだじゃなくて……俺、朝のお布団じゃないんで、延長機能付いてないんスよ。ってか、もう心臓さんの鼓動が危ないんで、はな、離れて……?」

 

 なんでかむずかる歌姫さんを説得し、不承不承ながらに離れてもらって、俺は自由を得る。

 

 その自由になった身体を2年ズに向けて、改めて俺は挨拶を交わしていく。

 

 「──傑、前髪どうしたの?変じゃないじゃん。逆に変だよ?」

 「初手、煽りって、心配した私がバカでしたね」

 「硝子ちゃんが急いでるってのも、なかなかレアだよな。あ、もしかしてお土産、ちゃんと届いてなかった?向こうの補助監督さんに頼んでおいたんだけど……」

 「聡人先輩は私のこと、何だと思ってるんですか???お土産とか関係なしに、ふつーに聡人先輩が起きたって聞いたから駆けつけただけなんですけどね……」

 

 呆れたように額に手をやる傑に、唇を尖らせて不服そうな面持ちの硝子ちゃん。おお、ちゃんと心配してくれてたんだ……ちょっと……いや、かなり嬉しかったり。

 

 「悟は──」

 「いや、待て、聡人。先に俺に言わせてくれ」

 

 続いて悟に視線を送ると、彼は広げた手を前に出して、押し止めてくる。

 

 そして、ガバリと頭を下げた。

 

 「──悪い、聡人。俺がしくった所為で、オマエに迷惑をかけちまった。しかも、肝心なときには寝こけてた始末だ。……本当に、すまん」

 「お、おお……いや、別に気にすんな……?」

 

 誠心誠意。

 

 しおらしく悟が謝ってきて、俺は戸惑いながら、頭を上げさせる。

 

 調子がね、狂うよね……。生意気なのが取り柄だろ、オマエはさ。

 

 「けど……」

 「悟。大丈夫、俺、先輩だから。後輩のポカなんて、笑って許してやるよ」

 

 なおも言い募ろうとする悟に告げると、彼は、唇を噛み──ガシガシと頭を掻いて、大きく溜め息を溢し。

 

 「……ありがとな」

 「ふふっ、どういたしまして」

 

 ぶっきらぼうに礼を伝えてくる。

 

 俺は笑ってそれに返して、湿っぽい話は終了、別の話に移る。

 

 「それよかさ、悟。や、傑でも良いんだけど……星漿体の娘ってどうなってる?無事だよね?」

 「ああ。天内も、黒井さん……お付きの人も無事だ。傷1つ無い」

 「今は高専で預かってる状態ですね。ただ、色々と揉めてはいるので……とりあえず七海と灰原に傍に居てもらってます」

 

 けっこー気になっていたことを尋ねると、ちょっとばかし不穏な答えがもたらされる。揉めているって……何?

 

 すると、その疑問が顔に出てたのか、悟が理由を明かしてくれた。

 

 「……上のヤツらは、同化を拒否したのが気に入らないんだとよ。天元様は、別に良いって言ってんのに」

 

 あー……まぁ、そうだよな……そうなるよな……上のアホバカマヌケゲボカスどもは、何かと変化を恐れるクソチキンの集まりだもんな……でも、権力だけはあるから逆らえないという世知辛さ。渡る世間はゴミばかりや……。

 

 「まぁ、多分なんとかなりますよ」

 「だと良いけどなー……」

 

 一抹の不安を覚えつつ、ベッドに座ったままぐっと大きく伸びをする。身体がまだボロボロなので、めちゃくちゃ痛いけど、長い間寝てたおかげで凝ってたとこがほぐれて気持ち良い。

 

 「む。ちょっと、聡人先輩、まだ残ってる傷もあるんですから、大人しくしててください」

 

 咎める声。

 

 硝子ちゃんが、半眼になって睨んでいる。

 

 「す、すいやせん……あ、そーいや多分、治してくれたのも硝子ちゃんだよね。ありがとう」

 「……いーえ。別に、そこまで苦労してませんし」

 

 圧にやられて子犬のごとく謝罪、あんど感謝をプレゼントすると、澄まし顔で受け取る硝子ちゃん。クールだね……。

 

 そう思っていると、ニヤニヤ顔の悟と傑が、愉快そうに付け加えてくる。

 

 「とか何とか言って、ほんとはめちゃくちゃ大変だったくせに」

 「私たちが、やり過ぎだ、倒れるぞって止めても、ずっと反転術式やら看護をしてたのにね」

 「……クズども、記憶を捏造すんの、やめろよ。1日1回、適量でしかやってねーっつの」

 

 耳を赤らめ、硝子ちゃんはストッキングに包まれた足でゲシゲシと悟たちを蹴りつける。

 

 ……そ、そっか……硝子ちゃん、一生懸命俺の看護してくれてたのか……ほんまにええ娘やな……今度シャネルの……いや、ディオールの……いや、もういっそ宝石辺りあげちゃうか?

 

 2年ズがわちゃわちゃやっているのを眺めつつ、俺は、脇の歌姫さんに問うてみる。

 

 「女の子って、高級ブランドの品と宝石だったら、どっちが好きですかね?」

 「え、何よ急に……まぁ、宝石じゃないかしら。私も……そういうの貰えたら、嬉しいし」

 「そーゆーものなのか……じゃあ今度歌姫さんにもあげますね。ダイヤモンドとか?」

 「へっ!?ダ、ダイヤって……」

 

 途端、顔を朱に染め、あたふたし始める歌姫さん。

 

 どうしたんだろう……?ま、いっか。とりあえず冥さんに良さげな宝石のお店聞いて……って、違ぇわ、そもそも俺、意味不明に死刑が決定してんだったわ。ダイヤだなんだとか言ってる場合じゃねぇ、むしろdieいやだの精神でいかないと。死刑になった経緯とか、歌姫さんなら知ってるかな?

 

 「──そういえばなんですけど、歌姫さん。俺、死刑になっちゃったらしいんスけど、何か知ってます?」

 

 問いを発した直後、彼女は険しく顔を歪める。じゃれあっていた悟たちも手を止め、こっちの話に参加し出した。

 

 「……残念だけど、それは事実よ。アンタが意識を失って翌日に、総監部で事の処理がなされて……まだ生死を彷徨っていた頃だったのに、そういう通達がなされたわ。とりあえずは、まだ猶予期間だから、高専寮で預かれてるんだけど……」

 「理由は、天元様が高専に張ってた結界を破壊し、呪詛師を招き入れたから……だったか?くっだらねぇ」

 

 語られる詳細。俺は、えー……と、口をねじ曲げてしまう。

 

 だって、結界を破壊したって……あれじゃん。ゴリラマンが悟を瀕死に追いやってんのを見てぶちギレて、術式を暴走させてしまったときのあれじゃん。ここでもそれ響いてくんの???もうなんか笑えてきたわ。ウケる。

 

 「あちらの言い分は、客観的に見ても変ですからね。何を以て呪詛師と通じていると判断したのか……公平性にかけます。どこかきな臭さも感じますし……」

 「ま、大方バレちゃった聡人先輩の術式がアレだったから、理由付けして消そうとかしてんでしょーね」

 

 ね、それね……俺も今そう思った。夜蛾先生が前に言ってたことだからな、俺の術式が上の人たちからはご遠慮願いたい類いのものだって……というか、待って待て待て?

 

 「……もしかしてとは思うんだけど……夜蛾先生、とばっちり受けてマズいことになってたりしないよね?」

 「……拘束されてるわ。アンタの術式を秘匿していたことと、死刑が通達されたことに猛抗議して」

 

 歌姫さんの口から告げられる、ショッキングな現状。マジでか……!!

 

 「大丈夫だ、聡人。冥さんと日下部の口添えで、先生の待遇はそこまで悪いことにはなってねぇから」

 「なら良かった、とはなんないんだよなぁ……」

 

 だってこれ、現在の俺らを取り巻く状況って、まず俺が死刑じゃん?で、夜蛾先生は拘束されてて、冥さんと日下部さんは、性格的に、ちょっとこっちに寄ってくれてるって感じ。完全な大人の協力者は居ない。そこに星漿体の娘でのごたつきもあるから……え、ヤバいんだけど。最悪、みんな死刑とか、重めの処分下される可能性あるよね……。ど、どうにかせねば………………あ。

 

 「待てよ、良いこと考えた。よく聞けみんな?」

 

 名案を閃いてしまった俺は、ベッドに腰かけたまま、ピンと指を立て、注目させる。

 

 隣に座る歌姫さんや、対面に立っている悟たちの視線がこちらへ集まるのを感じながら、俺は口を開く。

 

 「今、俺たちってさ、俺の死刑と夜蛾先生の拘束、星漿体ちゃんの処遇の行方の3つの問題を抱えてるわけじゃん?」

 「ええ、そうね」

 「そこでよ」

 

 フィンガースナップ──パチンっと指を鳴らし、俺は結論を披露する。

 

 

 

 「──みんなが逃げようとした俺を捕まえたってことにしてさ。俺の身柄を総監部に渡して死刑を執行させる代わりに、夜蛾先生の解放と星漿体ちゃんの未来の保障をしてもらうってどう!?」

 

 

 

 完璧なロジック。

 

 これ、この素晴らしい策、みんな唸っちゃうでしょと期待していると──ガシッと掴まれる胸ぐら、ドンっと勢いよくベッドに倒される。

 

 「どぅわらべっ!ちょっ、歌姫さん、何を──」

 「あぁ?」

 

 いきなり押し倒されたことに文句を放とうとし、上から来る黒々とした眼光と怒気の滲んだ声に阻まれる……というか、怖くて口をつぐまざるをえなかった。ひぃ……な、何ぃ……?

 

 「おい、聡人、アンタ今、何つった。ふざけてんの?冗談にしては質が悪すぎるんだけど。ねぇ」

 

 ぺちぺち。

 

 マウントを取りながら、頬を叩いて、無表情で質してくる歌姫さん。

 

 萎縮しつつ、俺は、精一杯言葉を返す。

 

 「い、いや、あの、冗談じゃなくて……その、わりとマジで言って──ひぃっ……!眼がっ、眼が怖いぃっ……!助けて悟たち──ひぃっ、こっちも怖い……!」

 「ちょっと、人が話してんだから、ちゃんとこっち見なさいよ。おい、こっち見て、説明しなさい。なんでそんなバカげた考えを出してきたのか。ほら、早く言え」

 「うぇっ、その、えと……お、俺、これまで青春するために生きてたみたいな、サムシングなんで……分不相応ながらも?それを達成できましたので、かくなる上は、もういーかなって……」

 「は?意味分かんねぇこと言ってんじゃないわよ。何よ、もういいって。勝手に1人で満足してんじゃないわよ。人の気持ちも考えなさいよ。アンタがぶっ倒れて、死んじゃうかもって思って、どれだけ私たちが心配したと思ってるの?ねぇ。ねぇ。ねぇ」

 「う……や、で、でも、このままだと、みんな立場とか悪くなるし……俺のやっすい命を使って助かるなら──」

 「あぁ?」

 「ご、ごめんなしゃぁぁい……」

 「ごめんなさいじゃなくて。だいたい、先生も星漿体の娘も、私たちも……アンタに犠牲になってもらって救われても、辛いだけなのよ。ちっとも嬉しくなんてないのよ。だからやめろ、独りよがりは。おい、分かったか?返事は?」

 「は、はぁい……!分かっ、分かりましたぁ……!」

 

 怒れる歌姫さんの威に震え上がった俺は、大人しく返事をする。

 

 それを確認した歌姫さんは、鼻息荒く俺の上から起き上がり、ベッドを下りる。

 

 そして、頭を冷やしてくると言って、部屋の外へ。

 

 ベッドに、押し倒された姿勢、寝転がったまま放心していると、脇から悟と傑が語を発する。

 

 「……歌姫が言いたいこと、ほとんど言ってくれたからな。バカげたこと言った件は、オマエが復活したら、赫ぶち込むだけで許してやるよ」

 「私は、極の番をぶち込むだけで許してあげますね」

 「それ、許してなくね……???」

 「「あぁ?」」

 「な、何でもないでぇす……!」

 

 後輩たちの威にも震え上がっていると、彼らは大きく息を1つ吐いて、覚悟を決めたような顔で出ていく。

 

 最後に、それらのやり取りを見守っていた硝子ちゃんが、俺の寝ているベッドに腰かけ、話しかけてきた。

 

 「……あれ、多分五条たち、総監部にカチコミにでも行くつもりですね。聡人先輩の死刑を取り下げさせるために。やばー」

 「いや、ガチでヤバすぎでは……???」

 「ほんとヤバいですよね。私はと言えば、反転術式での治療を拒否ってるくらいしかしてないのに」

 「え、全然硝子ちゃんもヤバいことしてんじゃん……なしてそげなバカなことを……?」

 「なしてって……」

 

 はぁ……と、彼女は溜め息を溢し。

 

 伸ばされた細く白い手が、ぴんっと俺の鼻を弾く。

 

 「聡人先輩って、なんか自己評価低めですけど……私もアイツらも、そんなバカなことしちゃうくらい──」

 

 優しく和らいだブラウンの瞳、硝子ちゃんが言う。

 

 

 

 「──聡人先輩のことが、好きなんですよ」

 

 

 

 言葉にされた想いが、真正面からぶつけられる。

 

 一瞬止まる息。

 

 ドクンと、心臓が跳ねた。

 

 溜めてた息と共に小さく声にならない声が漏れ、どうしようもなく、顔が熱くなる。

 

 「……そ、そーなの……?」

 「そーですよ。ってか、言わなくても分かるでしょ、ふつー」

 「そっか……」

 

 …………そっか……思い上がりとかじゃ、なくて……俺、ちゃんとみんなに、好いてもらえてたのか……そっか……。

 

 形容し難い感情が奥底から込み上げてきて、俺は、そっとシーツを引き上げて自分の顔を覆い隠した。

 

 「……どうしたんですか?聡人先輩。急に顔なんて隠して」

 「……隠してないが?シーツが俺に覆い被さってきただけだが?」

 「じゃあシーツを剥いであげますね」

 「やめっ……やめろぉっ!それよりお腹っ、お腹空いたからご飯持って来てっ!」

 「えー……ま、良いですけど」

 

 面白がって。

 

 力ずくでシーツをギチギチ取ろうとしてきた硝子ちゃんに頼み込んで、ご飯を取って来てもらう。

 

 ガチャンと、扉の閉まる音。

 

 「ふー……」

 

 俺は、大きく息を吐き、シーツの暗闇の中。

 

 

 

 ──どうしてオマエなんかを産んでしまったのか

 

 頭に響く声が。

 

 ──良かった、起きてっ……!!

 

 上書きされて。

 

 ──出来損ないめ

 

 どんどん。

 

 ──……ありがとな

 

 どんどんと。

 

 ──オマエが死ねば良かった

 

 今までの声が、薄れて。

 

 ──聡人先輩のことが、好きなんですよ

 

 新しい、大好きな人たちの声が響くようになる。

 

 

 

 「……ふ……ふー……」

 

 再度、震える息を、ゆっくりと吐き出して。

 

 俺は、シーツを深く被り直した。

 

 

 

 ……だって、一応、男の子だからね。万が一にも……こんなくしゃくしゃになってしまった顔は。

 

 誰かに見せるわけにはいかなかった。

 

 

 

 







 くしゃくしゃに笑ってんのか、くしゃくしゃに泣いてんのか……。どっちやろね。

 感想に高評価、ありがとう!誤字の報告とかも助かってる!

 あと2話くらいで完結かな?



 
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