ゴミ野郎が心を読めてかぐや様に告白されるのは間違っている、第一シリーズ完結 作:ブラックマッハ
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俺の自宅で白銀に泳ぐ練習を教えに来させた。今は、春で少し寒いが生徒会長のプライドを、捨てさせる訳にはいかない。
まぁ悪い所を見せるのも愛かもしれない。だがやる気溢れる人にそんな事を言える筈がないのだ。
「まずは最初に潜るだ。簡単な事だ。カッコいい所を見せてかぐや様を惚れさせようぜ」
そう言うと白銀は頷いて俺と一緒に潜った。潜ったのだがいかにも溺れそうな人がよくやりそうなポーズもなく、1秒もしないうちに起き上がった。
俺はお手本を見せる為長い間潜り続けた。
「まぁこんな感じだけど全然ダメだな。もう一回行こうぜ」
そして俺らは何度も潜り潜り続けたが1日だけじゃ改善できなかった。
そして3日目後水道代がもったいないがやっと5秒間潜れる様になった。だがこれを繰り返す事はまだ出来ていない。白銀の泳ぐ戦いは、始まったばかりだった。
次はこれを繰り返す戦いが始まった。
「白銀頑張れ」
「行けるぞ白銀」
褒められる日も俺の妹に
「ダサい」
と言われても白銀は、諦めなかった。
これは、俺らだけの青春の物語なのだ。誰にも理解されなくてもいい。ただ俺らだけが頑張った証があればいいのだ。
「白銀良くやった。やれば出来るんじゃないか?」
「ああコミありがとうな、行くぞ」
「次は何もないところで手の動きの確認をする」
「コミそれはどう言う事なんだ」
「まずは服を着よう」
俺らはゴーグルを外したり着替えを済ませて俺の部屋に来た。
そして俺がインターネットで調べたカナヅチを治す方法をパソコンで見せた。
①何セットも3秒間潜る。 成功
② 何もないところで手の動きの確認をする。
「コミ、この②は何の役に立つんだ」
「この②はな、何と手が上手く作業すると泳ぐことが可能だと書かれているんだ」
「足は求めなくていいのか?」
「足も大事だが素人なんだ。プロの言う事を聞こうぜ」
「インターネットを信じ込みすぎない方が良いと石上が言っていたぞ」
渋々受け入れる感じで白銀は泳ぐフォームをパソコンの動画から学んだ。
みるみるフォームは改善されていた。このペースなら夏には間に合うかもしれない。
「よし手のフォームも良くなったから今度は足のフォームだな。良く頑張った」
俺を褒めると、なぜか不機嫌な妹が現れた。
「諦めればいいのに、あと弟、青春ばっかりうるさい。それに全然泳ぐ段階まで行ってないじゃない」
その後もあーだこうだ言ってくる。白銀もいくら俺が励まそうとしても、世界の終わりと顔をしていている。一番頑張っているのは白銀で俺はそれを応援している。
逆に俺は応援することしか出来ないのだ。そこを突かれると俺はどうすることもできない。
「なぁ恵子、いくら泳げるからって偉そうに言うなよ。泳げないから頑張ろうとしているんじゃないか?」
妹は、はっとしたような顔をした。昔妹が出来なくて俺が出来た事があった。それで妹は出来ず陰で挑戦してあっという間に越されてしまった。
だから妹も出来ない気持ちを思い出したのだろう。
「私が悪かった。ごめんなさい生徒会長。頑張ってください」
頭を深く下げて妹は謝った。白銀は、何故だか分からなさそうな顔をしたが、やる気は溢れて頑張るのだった。
結局アメトムチになったか!!
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