チェンソーマン マキマルート   作:マイマイマン

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どんどん短くなってく…


岸辺から指導を受ける話2

デンジ視点

 

 

更に一回死んじまった。

 

やっぱり逃げ回ってもダメだ。

だがその代わりに、手に入れたぜぇえ

 

幽霊の悪魔の手をよぉ!!

 

「ギャハハハハハ!!!!」

 

俺は幽霊に血を塗りたくった。

こうすることで、場所が分かるようにする。

これは諸刃の剣だ。

あの悪魔達からすれば、幽霊の悪魔は邪魔物だろう。

 

だからお互いに場所をシェアすることは俺に次が無いことを意味する。

 

だがこれで条件が整った。

 

合体したことを後悔すると良いぜ

 

「姫野先輩!!スターター引っ張るのは頼みましたよぉ!!」

 

幽霊は戦いには参加しない。

俺が死んだ時の復活要員だ。

 

ならばそいつを利用する。

 

合体をしようが何をしようが、こいつらは確実に俺を

「殺す」必要がある。

 

そしてこいつらに遠距離攻撃は見られない。

なので、こいつらは俺に絶対に近付く。

 

この時がチャンスだ。

 

近付いた瞬間に頭と左手と両足のチェーンを出し、俺が抱き締めながら捕獲する。

 

捕獲が成功した!!

 

右手で心臓を抜き取り、遠くに投げる。

 

心臓だけとなった俺は死ぬが、幽霊が心臓を引っ張る事で、心臓から俺の肉体が生成される。

 

 

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

 

 

俺は三回死んだことで、ストックは二個となった。

 

その代わりに俺の新必殺技の、死体全身網で

捕獲に成功した。

 

漫画を読んでて正解だったぜぇ!

 

だが、死体全身網は力が入っていないので、

三体が力を合わせれば、振りほどくことができるだろう。

 

だが、こいつらは空中にいる。

 

傘が俺のチェーンで飛べなくなったので、こいつらは落下まで無防備となるだろう。

 

ここで新しく生成された俺の出番だ。

 

空中で無防備なこいつらに、両手のチェーンを引っ掻ける。

 

そしてダッシュ!!

 

「グルグル巻きにしてぇ、残り時間を優雅に過ごさせてもらうぜ~!!ギャハハハハハ!!!!」

 

 

 

姫野視点

 

 

デンジ君は、自分を囮にして合体した悪魔達を無防備にし、復活した自分で縛り上げて捕獲した。

 

岸辺隊長に、ネジを外せと言われたが、そもそも私にこんなことは出来ないし、やりたいとも思わない。

 

でも、私ありきの作戦でもあった。

 

幽霊にスターターを引けと命令するのが遅れたら、悪魔達は地面に落ち、デンジ君が復活する前にほどいて移動していたかもしれない。

 

ネジが外れてる人間はとても強い。

でも、サポーターが居ればもっと強くなれる。

 

 

この最高にネジがぶっ飛んでる男と"一緒"なら、銃野郎を殺せるかもしれない。

 

 

もしかしたら岸辺隊長は、この事を私に理解して欲しかったのかもしれない。

 

…だとしたら本当に口下手だなぁ

 

「先生、ありがとうございます。先生の言ってること、何となくですが理解できました」

 

「…根っこからマトモな人間は、本物になることは出来ない。

その代わり、マトモな人間は努力次第でネジを開け締めする事が出来るようになる。

 

最初の話に戻るが、

お前がデンジと一緒の時には、ネジを締めてれば良い。

反対に一人の時は、ネジを開ける」

 

「分かりました先生!タバコは常備しておきます!」

 

「はいそれマトモ」

 

「今はネジを締めてるんでぇす」

 

 

 

 

 

アキくん、銃の悪魔を倒そうね。

私頑張るからさ

 

 

 




やっと修行終わった。
次から物語進むと思います。
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