チェンソーマン マキマルート   作:マイマイマン

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少し少なめ


3月15日

2部の123話読みました。落下の悪魔かっこよすぎます。
画面反転ってアニメチェンソーマンの2話エンディングの「残機」に似てますね。


襲撃する話。

昔の岸辺視点

 

 

「なんだコイツ、全然死なねぇぞ」

 

クラゲ型の悪魔、名前はクラゲの悪魔(?)と仮定。

再生スピードはそこまで早くないが、どんなに攻撃しても元の形に戻ろうとする。

 

「クラゲは悪魔でなくても自己再生能力が高いので、悪魔となり再生能力が強化されたんですかね」

 

「そうっすねぇ」

 

物知りの富士岡隊長が分析する。

藤井先輩とバディだった頃は、いつも藤井先輩の突拍子の無いアイデアに付き合わされていた。

…しかし、俺が先輩に酒を飲んで、頭のネジをよりぶっ飛ばしましょうとか言わなければ、もう少しマトモだっただろう。

 

しかし、これは俺の持論だが、デビルハンターに向いてるやつは、頭のネジが外れてるやつだ。

 

だから隊長は元々緩かったネジを酒とタバコでゆるゆるにすればスゲー事になると踏んだ。だが、そのお陰なのか、捕獲用ネットだとかが生まれたりした。

…殆ど富士岡隊長が作ったんだが。

 

「捕獲完了、帰宅しましょう」

 

クァンシがクラゲの悪魔(?)を捕獲用ネットで縛った。不死身だろうが何だろうが、無力化してしまえば関係ない。

 

「実験サンプルとして使おう」

 

「また実験っすか?好きですね」

 

「岸辺もいつか分かる時が来るさ、研究の素晴らしさをね」

 

「分かんなくて良いっす」

 

取りあえず本部に戻って報告。その後はふれあい係の続きだ。

 

 

「まぁ待てよ」

 

「「!?」」

 

そこには、藤井先輩の姿をした化け物がいた。

 

 

 

 

 

 

_________________

 

"岸辺"視点

 

 

マキマは支配の悪魔だ。

 

俺は未だに藤井先輩がマキマに支配されていたと考えている。詳しくは分からないが、マキマの本性を知ってからは、藤井一家の事件はマキマのマッチポンプであると言う可能性が高い。

いや、俺はほぼ確信している。マキマの権力は現にとても強い。と言うか、高校生の時点で既に上層部に属していた。異常だ。

 

これも俺の読みだが、マキマは権力を欲しがった。理由は何らかの欲望か?支配の悪魔って名前だから、支配欲とかだろうか。

 

 

これがもしマキマの謀略なら、藤井先輩を自分の手で殺す必要も無かった。

殺したが死んだわけではないが。

 

 

そして今からもう一度、俺は藤井先輩を殺し拘束する必要がある。

 

 

 

「藤井先輩、富士岡隊長、また会ったな」

 

俺達対6課対策部隊は、マキマが残した、藤宮から吐かせた6課情報に乗ってる基地に来ていた。

 

 

 

 

 

 

 

デンジ視点

 

 

「お前達には、6課を倒して貰う」

 

6課の事を俺達に話しても良いんだな。

マキマさんに他言無用と言われたけど、岸辺隊長から言い出したんだから俺のせいじゃないよね?マキマさん。

 

「6課って何ですか?先生」

 

「何かは言えない、やるかやらないかだ」

 

まあ確かに言える内容じゃ無いよなぁ。

 

「やらないと言ったら?」

 

アキが不審そうに岸辺隊長に質問する。

銃の悪魔を倒したいアキにとって、ここでやらないと言って辞めさせられるのが最悪だ。

 

「公安本部で居残りだ」

 

「それだけですか?」

 

「それだけだ」

 

アキが拍子抜けしたような顔をしている。

 

「私が良く言ってたでしょ?公安は福利厚生が良いし、やりたくなければ辞められる」

 

「そうですか、お答えいただきありがとうございます」

 

「それで、やるのかやらないのか?」

 

岸辺隊長が再度質問した。

 

「俺はやるぜぇ」

 

銃の悪魔の肉片は既に集まってるだろうが、どっち道6課を倒さないと銃の悪魔戦で邪魔をされるかもしれない。

 

前回の時はマキマさんが6課を全員倒したのかもしれないが、マキマさんは今死んでる事になってるので、俺達だけで倒さないといけなくなるかもしれない。

 

マキマさんが何で死んだなんて嘘をついたのか、それは俺の忠誠心を疑っているからなのか、それともマキマさんが困っているかだ。

 

どっちでも、俺はマキマさんの犬として、最初に命令されたデビルハンターの仕事を全うしようと思う。これは俺の意思だ。

 

「俺もやります」

 

「私もォ」

 

「ワシクシも」

 

「わ、私は辞めとこうかな…」

 

アキ、姫野先輩、復帰してからインテリっぽいメガネしてるパワー、コベニが返事した。

なおコベニに関しては、パワーに脅されてすぐにやると決めた。

 

「それで荒井は?」

 

俺が質問する。

 

「あぁ、俺ェ?んー、ダリィけどいけるっしょ!」

 

荒井は金髪ツーブロックに変わっていた。と言うかチャラくなっていた。理由は俺と別れたあの日からだろうか。ゲロチューの日。

まあ、落ち込んでなくて良かったけどよ。

 

俺の中ではエセインテリ化したパワーよりも荒井のインパクトの方が強かった。

 

「元特異4課、全員問題ないです」

 

アキがそう言うと、岸辺隊長が6課の事について俺達に説明し始めた。

内容は、6課が公安の上層部に巣食っており、銃の悪魔を殺すつもりがないと言うもの。

これにはアキが思わず、怒りを露にしていた。

 

それと、不死身の悪魔と言う存在が関係していると言うことと、(これはマキマさんから聞かなかったな。不死身の悪魔と言う単語を聞いた瞬間、心臓がドキンと跳ねたような気がしたが、気のせいだろう。)

 

名前が対6課対策部隊と言うことと、出動日時を教えてもらった。だが、6課の本拠地の場所は教えてもらえなかった。情報が漏れた時の為だろうか。

 

 

「以上で6課の詳細は終わりだ。ここにいるメンバーに加え、ビーム、天使の悪魔、暴力の魔人も参戦する事になる。蜘蛛の悪魔は、補欠だ」

 

「おーけ~」

 

「分かりました」

 

「了解先生!」

 

「カシコマリマシタ」

 

「あ、あの、分かりました」

 

「任せてくださ~いィ」

 

前回ではあり得なかったメンバー。マキマさんの気まぐれ次第で、いつ切り捨てるか分からないメンバー。前回とは心持ち(一部は姿)が違うメンバー。

そんなチグハグな元公安対魔特異4課は、

対6課対策部隊へと名を変更した。

 

6課を倒したら名前は何になるんだろ?

5課とか?

 

 

 

そして、6課襲撃決行日となった。

 

 

 

 

 

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