アイゼお帰りない会をしている時にロキ・ファミリアも遠征お疲れさんのパーティーをしていたが、ベートが白い髪をした人物が赤くなったの話をしている時に本人がいたのだな?とアイゼはそういい、オーラを纏い睨んでしまう。
そして彼自身はフィン、ガレス、リヴェリアと共にファミリアを帰らせた後に彼らは裏路地の方へと向かっている。
「しかし、このメンバーでこの裏路地を歩くのは今になっては懐かしいね。」
「全くじゃ、人数が多くなってこうして集まることがないからの。」
「その通りだな。特に約一名は行方不明になっていたからな。」
リヴェリアの言葉を聞いて、アイゼは苦笑いをしながらフィン達も同じように笑いながら進んでいきオラリオの中にあるバーに到着をして中に入る。
「おや?これは懐かしい方たちですね。」
「マスター久しぶりだね。」
「えぇフィンさんもお元気そうで、それにあなたも元気そうで何よりですよアイゼさん。」
「お久しぶりです。色々とありましてね。」
「ふふ、あなたたちのいつもの席は空いていますよ。なにせここは珍しい人達が来る場所でもありますからね。」
マスターは笑いながらそういい、四人はいつも通りに座りお酒を飲む。
「では改めてアイゼ、お帰り。」
「「お帰り。」」
「えぇただいまもどりましたよ。」
乾杯をしてお酒をゆっくりと飲んでいく。彼ら四人は懐かしいのか昔の話を始める。
「それにしてもこうして四人で飲んだのはいつ以来だろうか?」
「私が覚えている記憶だと、アストレア・ファミリアとロキ・ファミリアが大きくなってきてからこうして集まって飲むってことがなかったですね。」
「その通りじゃな、三人で飲んだことはあるが・・・・・・お前さんを加えて四人で飲むってことはなくなったの。」
ガレスはそういい、アイゼも飲む。リヴェリアも珍しく自分から飲んでいるので彼女は口を開いた。
「貴様は・・・・・・いつもいつもそうだな。勝手に誰にも言わずに姿を消す・・・・・・お前の家がなくなった時も貴様はいつのまにか誰も言わずにレフィーヤのところへと行ったことも・・・・・・私は知らないことばかりだ。」
「あの時は、色々と忙しかった時でしたからね。色々と話をすることができなかったんですよ。」
アイゼはそういい、リヴェリアも納得をしてお酒を飲む。フィン達はロキ・ファミリアの話を始める。
「あなたたちは後継者をそろそろ作る気はないのですか?」
「一応ラウルに色々と教えている感じだね。僕の後を継ぐって言ったら彼ぐらいかな?と思っている。」
「私もレフィーヤに色々と教えたりしているがな。」
「あの子なら、立派な魔導士になれますよ。私が保証をしますよ。」
「流石あの子の兄貴だけあるのーーーわしはまだまだ戦い足りない感じじゃからな。引退は考えたことがなかったわい。そういうお主は?」
「一応行方不明になった時にアリーゼに団長としての証を託していましたが・・・・・・彼女が私に返してきたので・・・・・・」
そういって団長としての証を見せてから、彼らも納得をしている。
「そういえばアイゼ。」
「なんですか?」
「君のレベルが8になっているのを聞いたのだけど本当なのかい?」
「えぇ本当ですよ。」
「なんじゃと!?」
「お前・・・・・・またオッタルなどが襲い掛かってきそうだな?」
「えぇおそらく、彼も知っていると思います。いえ知られたと言った方がいいでしょうね。」
彼はマスターからお酒のお代わりをもらい、フィン達も飲んでいる。
「アイゼは英雄ってなれると思っているかい?」
「突然ですね?英雄ってのは、英雄になろうとした瞬間に失格じゃないかと思っています。自分が英雄なんて私には興味がないことです。」
「まぁ君ならそう答えるね・・・・・・」
「ロキ・ファミリアはあなたたちに依存をしています。」
「「・・・・・・・・・」」
「やはり君にもそう見えるかい?」
「えぇ、見ていて感じましたがアイズなどのレベルの差などを感じましたね。特に後のメンバーを見ていると現状維持をしているものが多く感じました。」
「・・・・・・そこまで見ているなんてね。」
「これでもあなたたちとの付き合いは長い方ですよ。一部は違う感じがしますけどね。」
「ベートとかのことかの?」
「えぇ、それにあなたたちが正しいと団員達の視野が狭くなるのも一つですね。」
アイゼの言葉を聞いてフィン、リヴェリア、ガレスの三人はロキ・ファミリアのやり方を考え直す必要があるなと思う。
アイゼ自身もそれは同じように考えている。今のアストレア・ファミリアのことを見てそう感じてしまう自分がいることを・・・・・・
「まぁ私は当面、アストレア・ファミリアの団長としてオラリオの平和を守るために戦いますよ。フィン、ガレス、リヴェリア・・・・・・一度、私はあなたたちと戦いってみたいものですよ(笑)」
「ほほーう、レベル8になってからの挑戦かの?」
「いえ、以前戦った時には引き分けに終わったのですからと思ってね。私達だって若い冒険魂を持っていること・・・・・・それを思っているだけですよ。」
「確かに、ふふふまさか君に言われるまでそう感じられなかったが、リヴェリアってあれ?」
「ふふふふふいい度胸だなアイゼ。」
「な、なんであなたオーラを纏わせているのですか!?」
「ほほーう、貴様、レフィーヤにあんなことを言っておいて忘れたとは言わせないぞ?」
「ほーう何を言ったんだ?」
「こいつは私の前で色々と大きくなりましたねと言った!しかもレフィーヤは胸を隠したのを見てな。」
「お主も男ってことじゃな?」
「待ってください!色々と問題なのですけど!?成長をしたって言っても体とか色々という意味なのですけど!?」
アイゼはリヴェリアが変なことを言うので誤解を招いている気がしたので止めているが彼女は問答無用で続いていう。
「だいたい貴様という男は!昔からいつもそうだ!ハイエルフの癖に自由気ままな生活を送っているだからな!」
「・・・・・・リヴェリア、色々と私の過去を話そうとしているだけは勘弁をしてください。まじで・・・・・・」
「ほーうアイゼの昔か、あまり聞いたことがなかったからね。」
「そうじゃな、奴の昔を知っているのはリヴェリアぐらいじゃからの。」
「いいだろう!フィン!ガレス!聞いてくれ!こいつの昔のことをな!!」
「あうううう・・・・・・」
こうしてリヴェリアの口からアイゼの昔のことが話されてしまい、彼自身は顔を真っ赤になりなんで今、昔のことを話しをするのだろうか?と思いながら黙ってお酒を飲むのであった。
次回 それからお酒を飲み、三人と別れてからアイゼはため息をつきながら星屑の庭の方へと帰る。
次回「星屑の庭の方へと」
「・・・・・・改めて帰ってきたのですね。」