「それでは各自、報告をお願いします。」
アストレア・ファミリアが拠点としている星屑の庭、アイゼ・ウィリディスを筆頭にメンバー達がリビングに集まり報告会を行っている。
「ではまずはアリーゼ、お願いします。」
「わかりました。午前の方では辺りを見周りをしておりましたが、倒れているガネーシャ・ファミリアの団員達を見つけました。それから各自がモンスターが脱走をしたと言うのを知り討伐をしました。」
「そうですか、しかしガネーシャ・ファミリアの団員が倒れているなんてな。」
「その団長。」
「どうしましたリュー?」
「はい私の親友のアーディが目を覚ました団員から事情を聴いたら、突然としてくらくらして気づいたら倒れていたそうです。」
「くらくらして倒れた?貧血でもあるまいし。」
「・・・・・・魅了ですね。」
「魅了ですか?」
「えぇ、おそらくですがやった人はだいたいわかりました。そういえばシルバーバックがいたのも知りましたが?誰が討伐を?」
「実は・・・・・・」
ノイン説明中
「白い髪をした男の子が・・・・・・ですか。(白い髪をした男の子・・・・・・彼ですね?ミノタウルスに襲われかけたのを助けた子ですね。)」
アイゼはノインから特徴を聞いて、ロキ・ファミリアと共に帰る時にミノタウルスを撃破した際に血を浴びた子がいたのを思いだす。彼がシルバーバックを・・・・・・と思いながらアイゼは自分が起こったことを話しをする。
「私は午前中は祭りを楽しむため周っていました。ところが突然として花のモンスターが現れました。」
「花のモンスター?」
「新しいモンスターか?」
「えぇ私も見たことがなかったものですね。しかも奴は蔦を切ったのですが再生をしてさらに防御も高い、さらに魔法を使おうとした者の魔力を感じて襲い掛かる習性をもっているモンスターです。」
「そのようなモンスターを団長が?」
「いえ、私は倒しておりません。」
アイゼの口から自分は倒していないという単語を聞いてじゃあ誰が?と思ったが、彼はロキ・ファミリアのメンバーと一緒に行動をしていたので援護をしていたというのをいい、彼女達も納得をする。
「ですが、私はこの花のモンスターはどうもこの祭りを利用をして出してきたのじゃないかと思っています。」
「え!?」
「どういうことですか団長?」
「はい、先ほどのモンスターの脱走はおそらく魅了を使うものがある目的のために仕向けたことと思っていました。ですがあの花のモンスターは突然として現れた。私の予測なのですが・・・・・・あれは闇の派閥の残党が出したのではないかと思っています。」
「な!?」
「「「「!!」」」」
アイゼの口から闇の派閥という単語を聞いてアリーゼは立ちあがり拳を握りしめる。アイゼが行方不明になりアリーゼ達はオラリオの中を平和にするため闇の派閥を叩いた。だがその残党が生き残っているのを知り、許せない気持ちが上がってきた。
「気持ちはわかりますが、今は冷静になってください。奴らが今のところ行動をしていないのを見ると様子見をしている可能性がありますね。念のため何が起こってもおかしくありません警戒はしておいた方がいいですね。各員、オラリオをパトロールをする際には警戒はあげておいてください。」
「「「了解。」」」
団員たちにそういい、彼は立ちあがり窓の方へと移動をする。
(闇の派閥、アストレア様からアリーゼ達が私がいない間に倒したと聞いておりましたが、まさか残党が動いているとなるとあのダンジョンで戦ったやつらも・・・・・・いずれにしても彼らが動くのはいつ頃になるのかわかりませんからね。)
アイゼは思いながら、明日は例の場所へと行くことにした。
次回 朝早く、まだ朝日が昇らない場所にアイゼは剣だけを持ち歩いていた。目的の場所へ到着をしていると一人の女の子が現れる。
次回「金髪の子」