アストレア・ファミリアの本拠地「星屑の庭」、アイゼ・ヴィリディスをはじめとしたメンバーがいつも通りにいつもの報告会をするため椅子に座りアイゼの口が開く。
「では今日の報告会、では私から始めたいと思います。」
「団長、シャクティから聞いていますが・・・・・・襲われたというのは本当ですか?」
「えぇ襲われました。」
「「「!!」」」
全員がアイゼの言葉を聞いて驚いていると輝夜は両手を組み、アイゼ自身もまさか武器を持っていないときに狙われるとは思ってもいなかったのだが、気配を感じたので裏拳で一人倒した後はレベルの差ってのもあり倒してしまう。
(まさか、ここまでレベルの差があるとは思ってもおりませんでしたが・・・・・・いずれにしても、今回狙ってきた冒険者たちは以前、私が注意をした冒険者たちでしたね。だがどうして彼らが今更私を?)
アイゼは色々と考えながら、ほかのメンバー達が報告をしている中考え事をしていたので話を聞いていなかった。
「団長!!」
「!?」
アリーゼが叫んだのをで、彼は辺りを見ているとほかのメンバーが彼をじーっと見ているのでまたやってしまったなと頭を抑えてしまう。
「またやってしまいましたか・・・・・・」
「団長は考え事をしていたのですか?」
「色々と考えてしまうんですよね。彼らがなぜ裏路地に集まっていたのか。それはシャクティからの連絡を待つことにしましょう。」
アイゼはとりあえず解散をして、それぞれの部屋に戻るなどしている中、アイゼは自分の部屋に戻り鎧及び剣を見ていた。
ほかにもかつて自分が使用をしていた槍などをじーっと見た後彼は懐から何かをとりだした。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
それは黒く光っており彼自身は壊さないようにおいた。
「突然として現れた謎のフードをかぶった人物、そして奴が持っていたであろう謎のクリスタルのような何か、これはいったい何だろうか?」
アイゼは怪しいものなのだが、拾ってしまったものは仕方がないのでアイゼは机の上に置いた。
そして自分の部屋の窓を開けて彼はオラリオの景色を見ていた。自分がいない間の数年の間、アリーゼ達が頑張ってオラリオを守っているので彼自身は団長の証を見ていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
自分はダンジョンで出たくても出れない状態になっており、地上に出れたのもフィン達と共に脱出ができたので自分一人ではダンジョンから出ることができなかったので彼自身は手を握りしめており、窓を閉めた。
「はぁ・・・何をしているのでしょうか私は、いくら私でもまさか冒険者たちをあんなに攻撃をするなんて思ってもいませんでした。」
『それはお前の本性だろ?』
「・・・・・・・・・・・・」
『へっへっへっへ!あれがお前の本性なんだよ!』
「少し黙っていてくれ。」
すると声が聞こえてこなくなったので、彼はため息をついた。あれが自分の本性なのか?と思いながら鏡を見ていると目の前の自分が笑っているのを見てため息をつく。
『だから言っただろ?』
「・・・・・・・・・・・・」
『だからこそ、お前が戦うときは俺に変われよ?』
「それはないと思いたいですがね?」
『勝手に変わるってのもできるんだぜ?』
「・・・・・・・・・」
『なにせ死にかけたお前を救ったのは俺自身なんだからな。』
「えぇその通りですね。」
お互いに話をしながら、彼は笑いながら姿を消してアイゼは・・・・・・風呂に入るため降りるのであった。
次回 アイゼは、ダンジョンへと行き・・・・・・もう一人の自分がモンスターと戦いたいと言っていたので仕方がないと体を託す。
次回「もう一人の自分」