ポケットモンスター another story   作:黒雲涼夜

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第198話 アカネとの再戦

 負けた。ジム戦では、カントーを合わせても初めての敗北だった。相手はコガネジムのアカネ、これまで勝ってきたサナダやキョウ、エリカ等に比べれば圧倒的に実力の劣るトレーナーである。しかし、結果は敗北。しかもその理由は、スミレには心当たりがあった。

「試合のペース。……これを握られたから負けた」

ポケモンセンターに戻り、翌日の再挑戦を予約した後スミレはポツリと呟いた。悔しげに拳を握るその小さな背中に、ショウガは疑問を投げかける。

「分かったのか?次勝つための方法が」

その質問に、スミレは首を横に振った。

「いいや。でも、敗因は間違いなく言える。正直、アカネさんの実力は私とあまり変わらない。むしろ、作戦の緻密さは私の方が上。ならなんで負けたのか。それは【ころがる】を連打するアカネさんが強い流れを私は押し付けられ、そのまま押し切られたから。……私は強い流れに真っ向からぶつかったから、勢いに押されて流された」

スミレはそう言って掌で顔を覆う。ショウガは、そんなスミレに心配そうな表情を浮かべた。

「……では、どうする?」

「あれにまともにぶつかったら負ける。それはイワークが直接攻撃で崩された以上はどうしようもない事実。だったら、どうにかしてあれを受け流さないといけない。……でも、それをどうするか。あの回転にどう干渉するのか」

考え込むスミレに、ショウガは顎を撫でる。

「むぅ……、直接ぶつかるのは駄目、だがどうにかしないと勝てない。だとすると……ん?あれは確か」

「?」

何かを思いついたというようなショウガに、スミレは訝しげな視線を向ける。

「ヨシツネだ。カントー地方やジョウト地方に伝わる歴史上の人物、ギケイ。スミレは知っているか?」

「う、うん……知ってるけど」

ヨシツネ。カントー地方に武家政権を築いたヨリトモの弟で武士。数々の戦功を挙げたが兄と仲違いし命を狙われ、最後はヨリトモが派遣した軍の襲撃を受け自害した。その人物に何の意味があるのかとスミレは困惑を露わにする。

「彼が後の忠臣、ベンケイに襲撃を受けた時のこと。ヨシツネは橋を飛び回ってベンケイを回避し続け翻弄し、アッサリと返り討ちにし屈服させてしまったという」

「回避し続けるってこと?……だとしたら、的外れだよ。【ころがる】でなくとも、【ふみつけ】で上空から叩き落とされるだけ。制空権を取ったところで、大した意味はない」

「そうだな、通常ならそうだ。真っ向からでは厄介な相手、つまりミルタンクをベンケイとすると、ヨシツネは誰になるか。相手のフィールドに立ちながらも相手を翻弄する。相手の強みにわざと身を置けば、その強いパターン以外は使わなくなるだろう。……だがミルタンクは強烈に回転を続けている。もしもホーホーやネイティが飛ぶのではなく、初めから地上でヨシツネのように攻撃を避け続けたら【ころがる】を使い続けざるを得ないだろう。わざわざ違う技を使うよりもずっと効率的だからな。アカネ殿はどうやら負けん気の強い性格、ムキになって襲い掛かるのではないか?」

そう言ってニヤリと笑ったショウガに、スミレは『あっ』と声を上げた。

「見えたか?」

「うん……。ありがとう、ショウガ。貴方のくれた作戦が、潰し屋を叩き潰しにいくよ」

スミレはそう言うと、力強く頷き歩き出した。

◾️◾️◾️◾️

 ジム戦の再戦は、初めての挑戦とは異なる。例えばジムリーダーに負けた場合、ジムトレーナーを飛ばしていきなりジムリーダーに挑める。つまり、負けた所からの再スタートである。ジムへと戻ってきたスミレに、アカネは強気な笑みを浮かべる。

「戻ってきたなぁ、うちに勝つ方法でも思い浮かんだんか?」

「……はい。上で見ている、仲間のお陰です」

スミレはそう返すと上から観戦しているショウガを指し示す。それを見たアカネは、嬉しそうに頷いた。

「ええ仲間を持ったな。……アンタの作戦がどれだけ凄かろうと、1人の脳みそは結局ひとつや。自分で思いつかへんことも、人に聞けば思いつくこともある。人間関係もポケモンバトルも独りよがりじゃアカン、助け合いっちゅうもんやな」

「…………」

アカネの言葉にスミレは、難しい表情を浮かべる。それを見たアカネは、わざとらしいため息を吐いた。

「やっぱアンタ、随分と生きにくそうや。……でもまぁ、そんなことは今だけでも忘れさしたる。うちとポケモンによる、最強の攻撃で!」

「私は勝ちますよ。……これ以上、無様は晒さない」

 

「それでは、ジムリーダーアカネとチャレンジャースミレによるバトルを始めます!使用ポケモンはジムリーダー2体、チャレンジャー無制限、それでは1体目!!」

「行くでピッピ!昨日のリベンジや!!」

「この勝負の鍵は貴方。……負けないでよ、イワーク」

「ピィッ!!」

「イワァァァク!!」

ピッピとイワークがフィールドに降り立ち、睨み合う。

「バトル、開始!!!!」

「イワーク、【がんせきふうじ】」

「ピッピ、【ものまね】や!」

イワークが岩石を飛ばし、対するピッピは【ものまね】で【がんせきふうじ】をコピーして対抗する。岩石が空中で行き交い、激突し、フィールドを荒らした。それを見たスミレは、目を細める。

「(イワークの弱みは火力の低さとスピードの遅さ……。【がんせきふうじ】でさらにスピードを落とし、一方的に殴り勝つつもりかッ……)イワーク、もう1発【がんせきふうじ】!」

「躱して突っ込め、【おうふくビンタ】ァ!!」

岩石が降り注ぐ中をピッピが駆け抜けると、イワークの体に登り始めた。

「くっ……(無視して【がんせきふうじ】をばら撒く?いや、それだと作戦がバレる)振り落として!」

スミレの指示でイワークが体を捩ると、ピッピの体は宙を舞う。

「やっぱ相性悪いなぁ!でも超えてくんがうちらのパワーや!【ゆびをふる】!!」

「……何が来る?」

【ゆびをふる】を使用し、放たれたのは【おさきにどうぞ】。技を受けた相手の行動を誘発するダブルバトル専用の技で、この場においては全くの無意味であった。

「あぁ!?なんでやねん!!」

「【がんせきふうじ】でぶっ飛ばして!」

「イワァァァク!!!!」

アカネが不運に頭を抱える中、イワークの【がんせきふうじ】が連続で命中、ピッピを吹き飛ばす。

「追撃、【ずつき】」

そしてそこから追撃、【ずつき】でピッピをフィールドに叩きつけるが、中々に耐久力が高く耐えられてしまう。しかしダメージは甚大、このまま順調にいけばピッピは倒せる。

「ええい、こうなりゃヤケクソや!【ゆびをふる】!!!!」

「ピィッ」

ヤケになって叫んだアカネに呼応しピッピは指を振った。すると、ピッピの指先に水の塊が集まり、スミレは表情を引き攣らせる。

「うっそでしょ!?」

スミレの叫びが響く。その水の塊はスミレにとって見覚えがありすぎる技であった。【ハイドロカノン】、スミレの友達の1人であるシゲルが切り札として使う技。反動で動けなくなるメリットはある。しかしそれでもその火力は。

「イワーク、戦闘不能!ピッピの勝ち!!」

効果抜群とはいえ、物理技ではないとはいえ、イワークを一撃で戦闘不能に追い込む程である。イワークはただでさえ遅いのに、【がんせきふうじ】で速度を低下させられていた。この状況では、やられると分かっている攻撃を受けるしか無かったのである。

「ハッ、この賭けはうちの勝ちやな!これだから【ゆびをふる】はやめられへんのや!!」

「……未成年がギャンブルっと」

「そうそう、倍にして返すから金貸してくれ……ってアホォ!?」

真顔で呟くスミレにアカネはノリツッコミで返し、スミレはイワークをボールに戻すと次のボールを取り出した。

「あー、もう滅茶苦茶だよこんちくしょう……!ネイティ!!」

ヤケになったのか若干コメディ寄りのテンションになったスミレが繰り出したのはネイティ。

「ピッピ、【ゆびを】って動けへんか……!」

「ネイティ、【アシストパワー】を放ち接近、【つつく】」

【ハイドロカノン】の反動で動けないピッピにアカネは顔を引き攣らせ、その間にスミレは勝負を決めにかかった。ネイティは遠距離技の【アシストパワー】を発動、その瞬間には前へと駆け出した。そして放った【アシストパワー】がピッピに着弾しダメージを与えると、その爆煙を切り裂き接近したネイティが【つつく】で追撃、ピッピは目を回して倒れた。

「ピッピ、戦闘不能!ネイティの勝ち!!」

「まぁしゃあないか……!でも、運とはいえ相性悪いイワークをよう倒した、後は任してゆっくり休んでな」

アカネがピッピをボールに戻しながら労いの声を掛け、スミレはフィールドを見渡す。フィールドにはイワークの攻撃で飛ばされた岩石が大量に散乱し、さらに【ハイドロカノン】の軌道上にあった地面は水に濡れている。

「(想定より状況は悪いけど、十分……!)イワークはギャグみたいな展開でやられましたが、だからと言って負ける程私の対策は甘くありません。さあ、ミルタンクを出してください」

「そうでなきゃ困る。さぁ、いくでうちのパートナー、ミルタンク!!もういっちょ全部ぶっ壊したれ!!!!」

「モォォ!!!!」

「ネイティ……。頼んだよ」

「……ティ」

ミルタンクは気合十分とばかりに咆哮し、ネイティはスミレに何を考えているのか分からない表情を向ける。

「さっそく行くで、【ころがる】!」

「【アシストパワー】」

【ころがる】を開始したミルタンクに対してネイティは地上に足を付いたまま【アシストパワー】を発動、回転を始めたばかりのミルタンクでは弾き飛ばせなかったのか命中、動きが鈍る。

「負けんなやミルタンク、もっと転がりぃ!!」

「念力発動、受け止めて」

ネイティは目を輝かせて念力を発動する。【ねんりき】ほどの力はない、技でもない能力。だがそれによってミルタンクの動きが停止する。

「……ッ止められた!?まぁええ、【ころがる】!!」

ネイティの念力を受けながらも、ミルタンクはゆっくりと回りだした。それを見たスミレは、視線を鋭くさせる。

「ネイティ、全力で止め続けて」

「だったらそれの上を行くだけや!【ころがる】でゴリ押しぃ!!」

ネイティがミルタンクに念力をかけ続けるが、ミルタンクの回転速度は少しずつ上がり続けている。スミレは焦りの表情を浮かべ、アカネは笑みを浮かべた。

「くっ……このままじゃあ。ネイティ、頑張れ!」

「ムキになったら、負けるだけやで!全力で転がりぃ!!!!」

「……ティィ」

「モォォォォォ!!!!」

少しずつ回転が速くなり、抑え続けていた念力が少しずつ弱まり始める。そして、ガラスが割れるような音と共に念力が壊れ、回転を続けて威力を上げた【ころがる】がネイティを弾き飛ばした。ネイティは吹き飛ばされ、ジムの壁に叩きつけられ激しい土煙の中に消える。

「…………え?」

しかしスミレは、ネイティに視線を向けて絶句した。

 

「……ティ」

 

ネイティは立っていた。もう瀕死であるはずなのに、それでも立ち上がっていた。

「へぇ…………、やるやん」

アカネは、嬉しそうに笑った。スミレは想定外の粘りを見てすぐに思考を回す。

「だったら最後まで……!【アシストパワー】!」

「押し潰すんや!!」

ネイティの放った【アシストパワー】が転がり続けるミルタンクに激突、爆炎を上げる。しかしその中から現れたのは、相変わらず回転を続けるミルタンクだ。ミルタンクは回転を続けたままネイティに突っ込むと、ダメージが大きすぎて動けないネイティを吹き飛ばした。

 

「ネイティ、戦闘不能!ミルタンクの勝ち!!」

 

ネイティ、戦闘不能。状況だけ見れば先程ある筈だった現実がほんの数秒後まで伸びただけだ。しかしスミレもアカネも、そんな考えは持ち合わせていない。ほんの数秒稼いだ時間が後の逆転に繋がる、そんなことはトレーナーにとって常識のようなものだからだ。

「ええポケモン連れとるやないか。あんなカオしてても、ガッツは一丁前やな」

「……私にとっても予想外です。が、ネイティが稼いだ一撃、無駄にはしない。ホーホー!」

「ホーッ!!」

最後のポケモンはホーホー。ホーホーはボールから飛び出すと、空を飛ばずに地面へと降り立った。それを見たミルタンクは、訝しげな表情を浮かべる。

「飛ばない……?なに企んどるんや」

「いいえ、何も」

「そうかそうかー、って誰が信じるかい!?絶対なんか悪どいこと企んどるやろ!?」

「〜♩」

スミレに指を刺して叫ぶアカネに、スミレは視線を外し態とらしく口笛を吹く。

「誤魔化し方下手か!?いくで、【ころがる】!!」

「……とんで」

転がって突っ込んできたミルタンクは、スミレの指示でホーホーは足を使って跳躍する。そしてミルタンクの【ころがる】を躱すと、【がんせきふうじ】の影響で散乱した岩石のひとつに飛び乗った。

「なっ……!?だったら、壊すまでや!!」

「次」

アカネの指示で転がったミルタンクによってホーホーの乗った岩は砕かれる。しかし激突の直前に飛び上がったホーホーは、右側に落ちていた岩の上に飛び移った。

「だったら、全部壊したる!!それが出来るからこその潰し屋や、ミルタンク!!」

「次」

しかしミルタンクの勢いは岩石を砕いてなお衰えない。勢いそのまま方向を転換し、ホーホーの乗る岩を砕く。しかしまたしても飛び上がって躱し今度は、地面に降り立った。

「地面に降りたで、そこはウチのホームや!!もう一丁!」

「飛んで。【ねんりき】で押して」

高速で転がるミルタンクを飛び越えて背後に回ると、ホーホーは【ねんりき】を低火力で発動、ミルタンクの回転を補助するかのようにミルタンクの体を押した。

「げぇ!?」

そこで、アカネはスミレの意図に気が付いたのか顔色を変える。しかし、速度を極限まで上げたミルタンクはホーホーに押されてジムの壁に突っ込むと、ジムの壁に穴を開けた。外の風が吹き込み、2人の髪を揺らした。それはまるで、

「どれだけの力自慢でもペースを掴まれ、自らへ負担が掛かるような攻撃を意固地になって続ければ、負け筋を晒す。貴女は【ころがる】の指示を出す時に、態々方向を示していませんでした。なのにミルタンクは分かっているように私のポケモンを狙い撃った。それはつまり、ミルタンクはこっちの動きを見ているということ。だったら【ころがる】が届く範囲を飛び回って【ころがる】を誘発し、限界まで消耗させてペースを崩せばいい。そう考えました。……さながら、橋を飛び回ってベンケイを翻弄し負かしたヨシツネのように」

「はははッ……!やっぱオモロイなぁ!!ミルタンク、立てるか!?」

「ミ……ルゥ」

ミルタンクは瓦礫の中から立ち上がるが、勢いよく突っ込んだことで意識が朦朧とするのか、顔をしきりに振っている。

「戦闘不能なんて、体力をゼロにしてしまえば良いというものじゃない。数値がどれだけ残っていようと、戦闘の続行を不可能にしてしまえばいい。……ホーホー」

瞬間、ホーホーが突っ込んだ。音もなく羽ばたいて、ミルタンクの懐にアッサリと潜り込む。

「頑張るんや、ミルタンク!!」

「リングさんに負けて良かった……!そのお陰で効率的に勝てる。ホーホー、そしてその進化形ヨルノズクは夜の闇に紛れて狩りをする猛禽類。……接近戦なら、むしろ得意分野!」

「アカン!!」

「脳を揺らせば、一撃で沈められる……!【つつく】!!」

ホーホーの【つつく】が額に命中、その一撃でミルタンクは脳を揺らされ気絶し、重々しい音と共に倒れ込んだ。

 

「ミルタンク、戦闘不能!ホーホーの勝ち!!よって勝者、チャレンジャースミレ!!!!」

 

◾️◾️◾️◾️

「つぅ訳で、コイツがジム戦に勝った証のジムバッジ。レギュラーバッジや。持っていき!」

「……ありがとうございます」

そう言ってアカネは、スミレの掌にレギュラーバッジを落とす。そしてアカネが側に立つ職員に目配せすると、もうひとつのレギュラーバッジを取り出した。

「ほら、アンタも」

アカネはそう言って笑うと、バトルが終わりスミレの隣に来ていたショウガに向かってそのバッジを放り投げた。ショウガは慌ててそれを受け取ると、アカネに向かって訝しげな表情を浮かべる。

「アカネ殿、なぜ……?」

「今回の作戦、アンタの発案なんやろ?見れば分かるけど、アンタはバッジもそれなりに取れる程度には強い。……そんで、バッジはひとつも持ってないと。それならありがたーく貰っとき。こういうモンは、貰って損はあらへん。たとえ強さの証明にならへんくても、スミレと一緒に作戦を考えて勝った思い出の印にはなるやろ」

そう言って笑うアカネに、ショウガは照れくさそうに笑うと懐に仕舞い込む。そして、続いて2枚のわざマシンを取り出した。

「これは?」

「これは【メロメロ】や。異性のポケモンに使えば、技の発動を封じたり行動を制限したりもできる。今回は全然使わへんかったけど、結構便利なもんやで」

「ありがとうございます」

「成程、有り難く頂きます」

スミレとショウガはそれぞれわざマシンを受け取り、収納する。それを見たアカネは満足そうに頷き、スミレは意外そうな顔をした。

「……負けたら泣くって聞いたことあったんですけど」

「ちょっと前までの話や!もう泣かへんよ!!」

スミレの指摘にアカネは顔を赤くしてそっぽを向く。

「でも、私1人では勝てませんでした」

「それでも勝ちは勝ちや。不思議な勝ち、納得のいかん勝ちはいくらでもある。でも、納得のいくいかないに関わらず、結果は出るもんや。あんま気にせぇへんほうがええで。……まぁそれでも納得しとらんのやったら、どっかでまたバトルしようや」

「……はい。いずれ、またやりましょう」

スミレとアカネは、固く握手を交わす。続いてショウガもまたアカネと握手を交わすと、2人はジムを後にした。




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